ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

かいじゅう屋、立川のパン屋さん

2018-09-29 14:30:56 | グルメ

立川の「ゼルコバ」の後にできた「かいじゅう屋」さんに立ち寄った。

週に2日ぐらいしか営業していないので、やっているかどうかはお天道様しかわからない。

立川には「ゼルコバ」時代には良く来ましたが、山梨の白洲に移転してからどうしているかなーと思っていました。

山梨の白洲はチョイとパンを買いに行かれる距離じゃありません。

都内の目白にあって評判の高かった「かいじゅう屋」さんが、立川に移転していつか行かなきゃと、ずーーーと思っていました。

東京の西の、ここいらまで来るとのどかな田舎風景になります。

裏は畑ですから。

週に3日営業しているようだ。

「ゼルコバ」の時はこの裏側の農家(納屋)に大きなスペースのお店があったが、「かいじゅう屋」さんになってからは、駄菓子屋さんのような店構え。

どう見てもパン屋さんには見えなくて、駄菓子のパン屋さん風。

それも、、、昭和40年代ぐらいのーーー。

いんちきメロンパンやクリンクリン・ジャムパンが似合いそうです。

良くできたインテリア・デザインでしょ、、、ところがパンを買って、食べたらビックリするくらい美味しい。

私は、都心にある有名店のPとかKのパンよりも口に合います。

有名店のパンは塩分強めでガツンとしたお味ですが、しかも水分量がギリギリで乾燥しやすい。ここ「かいじゅう屋」さんのパンは水分が多くて優しい味です。

パンの種類は少ないけどお味は定評があります。

食パンを買って来ればよかった。

右手に焼釜がありました。

かいじゅう屋さんはこの窯で焼いているのかしら?

ご主人が左のほうで働いていたから、こっちは使っているのかな?

パン生地の水分量が適切なので、歯ごたえと噛み応えが良い。

弾力があるのです。

カンパーニュはガチガチに硬くはなく、ちょうど良い硬さです。

水分量が適切なのです。

の実パン370円。

胚芽チーズパン350円。

これもチーズの塩っけがちょうど良い。

パン好きには東京西の聖地と言っていいかも!


かいじゅう屋

東京都立川市西砂川5-6-2


2016年3月 ゼルコバが立川から移転するので、、、https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7ff96f67ee937f38d9196959bf049ce8

2015年9月 ゼルコバのパン

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/dfdc9a0d12ff2adbd75dc735db609d05

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興福楼、中華料理、大久保

2018-09-28 22:50:22 | グルメ

興福楼は大久保駅前の庶民的中華料理屋さんです。

入口は1階にありますが、実際のお店は2階3階にあるので、目の高さに中央線や総武線が走っています。

ここから見る景色は、道路を歩いていて見える景色と違います。

頭上の光景が広がっていました。

おやじ1号は刀削麺の汁なしで、トマトベースのランチ780円。

トマトにとろみが付いている。

昔は刀削麺は珍しかったが、今ではどんな場末の街にでも刀削麺だらけ。

大久保通りに刀削麺の看板が出ていたので、思わず行きかけたが通りの手前の看板にも刀削麺の文字があった。

手前のお店は興福楼で、以前にも入ったことがある。

オヤジ2号は角煮刀削麺780円。

麺は太目で中心がぶ厚く、端が薄くなっていて、ビロビロしていました。

麺は汁が絡みやすい形状です。

角煮はいっぱい入っているが、日本の角煮とはお味がちょっと違う。

中華の常でとろみが付いています。

見てくれが悪いのが他国料理かな。

日本の料理は、研ぎ澄まされているぐらい、盛りつけさえも美しいからなー。

それが日本の食べ物と他国の食べ物の差かな~~~。

中華を食べると、お味や満腹度はOKだけどビジュアル的にはなーーーと考えてしまうことがある。

食べながら目の前の電車を見ていると、、、総武線の各駅停車より、中央線快速のほうが倍ぐらい行き来しているのに気が付きました。各駅停車は5~6分に1本だけど、赤い中央線は2~3分に1本行き来しています。

電車は目の前を走っているので、乗客を観察しながら、ずるずる刀削麺をたべていた。こっちから見ても目の前だったので、電車からも良く見えたことだろう。

興福楼は昔々、昼のランチ時に店の前でお弁当を売っていました。

600円と安かったし、その値段の割に中華のお惣菜が3種類もついていたのでお得感が満載だった。

この近所では美味しくお得感のある弁当屋さんから、、、つぶれていきました、安かったから、、、。

それが世の常なんでしょうか?

ほんと「ここのお弁当屋さんは美味しくて大久保の誇りだー」という所から、ひとつまたひとつと潰れていきました。

やっぱりサービスのし過ぎは利益に影響があるのでしょう。

商売のサジ加減ってことで、商売は持続可能なことを、、、てやつです。

でも、興福楼はお弁当はやめたけど、お店は変わりなく存在しています。

長いですねーーー何十年とやっているのだろう。

うつりかわりの早い料理屋さんにあっては、レジェンドじゃないか。

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土日はコンベンションセンターへ泊りで

2018-09-25 10:46:59 | 日記・エッセイ・コラム

ホテルオークラに泊まって、コンベンションセンターへ通う。

私にしちゃ珍しい日々だった。

こんなに広い部屋は居心地が悪い。

狭くて汲々としたところが性に合っている。

こんなに広いベットは落ち着きません。

旅行の時は、いつもその地の格安旅館か、駅前のさびれたようなビジネスホテルだもの。

人様から用意されなきゃ泊まりませんオークラは、、、もったいなくてね。

右が給湯室で、さらに右隣りに衣装部屋があります。

洋服ダンスなんてくらいじゃない。

ザックひとつできたのでハンガー1個で足りる私は、なんだか恥ずかしかった。

うちの会社のメークルームよりも豪華じゃないか。

大理石だしお洒落だし、ライトのアンバーが問題ぐらいですが、明るさはこんなに暗かったら仕事につかえません。

トイレはうちのほうがいいかなーーーTOTOだし。

母親の住居のトイレは、故障したので交換しようと業者さんを読んだら、、、もったいない今購入したら100万円ぐらいしますよ―と言われて仰天しましたから。

で、早朝早めにコンベンションセンターに向かいます。

長ーい渡り廊下を歩いていくと別棟にいくつもホールがありました。

途中途中に窓が切ってあって森が見えます。

お洒落な椅子です。

建物の下にお池が入り込んでいる。

鯉がいて人が近づくと寄ってきます。

ダダぴろい空間だ。

うちの会社のような濃縮圧縮時間の正反対のようです。

無駄に広くて、それがいいのか、流れている時間まで遅い気がします。

朝早かったので人っ気がない。

広大な施設はペイするのかと聞いたら、大手企業のCM撮影などでもよく使われているそうで、忙しい時だってあるそうだ。

ホールに向かいます、、、ちょっと早すぎたが。

聞くところによると、、、窓が大きすぎて空間も大きいから、夏の炎天下では空調が効かないそうです。

外が39℃にもなると、、、中でも暑くてたまらないそうだ。

そりゃこれだけ窓が大きかったら、太陽光が入ってくるだけ、熱が素通しで入ってきます。

ガラスが多いコンベンションセンターは、それも考えなきゃならないから、、、。

こりゃ、、、熱帯になった日本の建築としては、ガラス問題が出てきた。

受付があちこちに出てきました。

私の行先は一番奥です。

遠いですねーーー。 

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椅子の張替え2

2018-09-22 21:23:51 | 日記・エッセイ・コラム

椅子のフレームから本体を外して、表皮を剥いだら新しい布を、本体より少し大きめに切り出します。

合わせてみて良かったら裏に引っ張りタッカーで仮止めします。

だいたい大きさが合えば、四隅をタッカーで止めてから一番難しいコーナーから丸くなるように、しわが出ないように引っ張りながらタッカーで本止めしていきました。

座面と背もたれ部分を分けて張りました。

一番難しかったのが、座面と背もたれをいっぺんに止めることだった。

裏も同じように張ります。

これは仮止めした状態。

動かないように仮止めして、引っ張りながらタッカーを打ち込みます。

引っ張ると仮止めしていないと、ずるずる動いてしまいます。

この椅子は30年前の椅子なので日本製で丁寧な作りでした。

座面と背もたれの合わせです。

鋲を打ち込みました。

下になる背もたれの表皮は、この下にタッカーで止めています。

フレームに取り付けるボルトの穴を開けています。

私は真赤に焼けたくぎをボルトの穴に差し込んで、表皮に穴を開けました。

座面の布に穴は開いていませんから、穴位置を確認して焼き鏝のように穴を開けました。

もっと良いやり方があるかもしれない。

背もたれの裏地はタッカーのくぎが見えるのが残念なので、鋲打ちしてお化粧しました。

できあがりが、、、。

後ろから見ると鋲がボツボツとアクセントになっている。

座り心地はほかのパイプ椅子とは比べ物にならないぐらい快適。

表皮が柔軟になって肌触りが良くなった。

あんこも少し追加しました。

このパイプがしなってクッションが良い。

でも仕事しながらなので、1日1脚しか張りなおせません!

2018年9月 椅子の張替え1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2dda1096bf8c3dc69ad3551c6953ad69?fm=entry_awc

2016年3月16日 メイク椅子を張り替え(クリーム色からイエローに)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/78d140d5408076e2427f9fd4df00cfde?fm=entry_awc

2009年7月7日 バイク(リード100)のシートを張り替え

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c72c64bd01ac6dd53b7ccc701730c992

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椅子の張替え1(自作)

2018-09-21 21:25:06 | 日記・エッセイ・コラム

6脚ある椅子を自分で張替え中。

3脚までできたが、1日1脚しか張替えできません。

ようやく3個目ができました。

じゃーん

シンプルです、知識がないので難しいことはできませんー。

ずいぶん昔に業者さんに張り替えてもらったが、さすがに年月が経ち表皮がつるつるになって、ゴワゴワと固くなってきた。

使った道具はこれ、、、。

止めを外すための道具と、表皮を止めるタッカー、鋲などです。

ハサミも使いました。

そうそう、タッカーの弾(ホッチキスの親玉)は8mm以下が私は使いやすかった。あまり長い弾だと、プラスチックの椅子に弾が入りきらずに飛び出てしまう。ベースが木だと打ち込めるが、長い弾はプラスチックには無力だ。よっぽど強力な工業用のタッカーだったら長い弾でもいいかも。

椅子のフレームから座面、背面を外します。

ボルトとかナット類はなくさないように灰皿に入れておきます。

簡単に無くなってしまって困ることがあるのです

フレームは手を入れないので、椅子の本体部だけ作り直しです。

子の椅子はパイプの取り回しがガチガチに硬くないので、背もたれが柔軟で座り心地が素晴らしい。その代わり重ね置き(スタッキング)ができません。

この椅子は背中の部分に鋲が打ってありました。

ちょっとクラッシックな感じかな。

鋲には錆が出ています。

フレームについていた座面の裏です。

あて布にはタッカー止めしてあるだけです。

裏でここを見る人はいませんから。

長く使っていると布が引っ張られてタッカーが隠れていたりします。

1脚にタッカーは200個ぐらい撃ち込まれていた。

丁寧に作られています。

ドライバーやこのような道具を使ってタッカーを浮かしていきます。

こうしないと、めり込んだタッカーをペンチでもつかめません。

こうして浮かせておけば簡単にとれます。

いやいや200個は大変です。

手が痛くなった。

鋲もこうやって浮かします。

それからペンチなどでつまんで外した。

こちらは背もたれの裏側です。

見える所なので、裏地とて表皮と同じ素材を使います。

鋲を外して布をはがすと、、、こんな風に止まっています。

タッカーを隙間なく打ち込んでいます。

裏地を全部はがし終わりました。

これから表のほうにかかります。

言っても、表作業の写真を撮り忘れました。

難問にぶつかり熱中して作業していたからです。

外したタッカーも灰皿に入れておけば散らかりません。

作業はきれいに進めないとねーーー。

布は新宿のOKADAYAで購入してきました。

まず、だいたいの大きさに合わせてかぶせてみます。

中綿(あんこ)も追加しました。

くたびれてきていましたから。

これまで、幾つ椅子を張り替えたかわからないほどです。

新しいのを買えばいいじゃないか、、、と人はいうけど、気に入ったものを長年使っています

とりあえずケチですから。

 

2018年9月 椅子の張替え2 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/83aea134eebf9deef34eac2663b5ebec

2016年3月16日 メイク椅子を張り替え(クリーム色からイエローに)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/78d140d5408076e2427f9fd4df00cfde?fm=entry_awc

2009年7月7日 バイク(リード100)のシートを張り替え

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c72c64bd01ac6dd53b7ccc701730c992

つづく

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熊野神社のお祭り、新宿の総鎮守さま

2018-09-17 11:23:39 | 日記・エッセイ・コラム

新宿には大きな神社が2つ、花園神社と熊野神社あります。

どちらも新宿の総鎮守とされていますが、商売の神様は花園神社のようで、熊野神社はなんだろう、勝負の神様なのかな?

花園神社は酉の市で有名です。

お祭りにはどちらも屋台がぎっしり並びます。

熊野神社の神社のお神輿は、それはそれは壮観です。浅草の三社祭、神田の祭り、鳥越神社のお祭りが、東京の三大祭りになっているが、なんの、新宿の熊野神社のお祭りは、たぶん観光客がいませんが、地元民だけですごい賑わいです。地元の若者が多いのも特徴かな。お隣で見ていたご婦人が「46年生きていて、ここの祭りを知らなくて不覚だった!」と感激して話していたぐらいです。

他のお祭りのように、観光名物じゃなく地元に根付いた活きたお祭りです。ジモピーの老若男女のお祭りを私は声を大にして伝えたい。

とまあ、まずはかき氷(100円)で頭を冷やします。

南新宿商店街のお祭りは、熊野神社じゃなく千駄ヶ谷の鳩の森神社のものですが、同時開催されていた。ここでは、かき氷に限らず食べ物は原価サービスだった。

ちょっと歩いて西新宿では。

西新宿町内のお神輿がヨドバシカメラ脇を練り歩いていた。

若いかつぎ手が多くて羨ましい!

新宿駅を出ると、でーーーんと新宿西口睦の神酒所があり、大きなお神輿が鎮座していた。

これを担ぐには、どれだけ人数が必要になるか想像できます。

そりゃ、大きなデパートや企業が軒を連ねている地域なので、寄付がすごい!

50万円100万円だっていて、5万円台の寄付が最多で50人ぐらいいたようだ。

うちの町内のように5万円が最高で、、、ほとんどが3千円なんてことじゃない。

鳴子下(なるこした=鳴子神社下)までひとっ走りすると、熊野神社の宮神輿を見つけられました。

このあたりは商店が少ないので真っ暗です。

広い道を交通止めして宮神輿の巡業です。

これは錦の御旗なのかな???

天狗、錦の御旗、お囃子、トビさん達の木遣り(木遣り歌がいいんだな)、太鼓、行脚、各町内22の提灯、お神輿の順です。

コンパクト・デジカメをISO1600以上にしているので、肉眼で真っ暗なところでブレることは仕方なし。

お囃子の太鼓6人、笛は上手が1人。

若いティーンの子たちが台車を引いています。

提灯は高く重たそうで20歳ぐらいの子たちです。

西口睦、歌舞伎町睦、谷中睦、西新宿睦、角筈睦、などなど、、、22睦。

熊野神社の例大祭は、若い子の参加が目につきます。

嬉しいですね、地元の祭りに誇りを持ってくれているんでしょう。

高層ビルの玄関前で、そりゃ見事な太鼓連の演武があった。

山車の太鼓より上手で迫力があるのは、、、当たり前で、この方たちに限らないが、海外でも演舞されていることが多い。

熊野神社前にたどり着くと、神主さんたちがお神輿の到着を待っていた。

真ん中のカメラマンじゃまだよーーー。

こういう鈍くて「暑苦しいやつ」がいるからなーーー。

宮神輿には、一宮、二宮とあります。

どちらも非常に大きくてキレイです。

熊野神社の神輿担ぎは独特で千鳥担ぎと言います、三社さんや一般的な神輿担ぎと違います。

千鳥担ぎは肩で担ぐのではなく首で担ぎます。

足並みも千鳥のように小刻みな足取りで、お神輿は揺らしません。

先棒の方が千鳥担ぎの典型です。

足をか゚かとで踏ん張って千鳥足で進みます。

江戸の神輿担ぎの中でも、きわめて変わった担ぎ方です。

掛け声は「おいさ、ちょいさ」「おいさ、ちょいさ」、、、粋ですよーーー。

私はここの神輿担ぎが一番好きだなーーー地元でもあるけど。

千鳥足の千鳥担ぎは、、、熊野神社の八咫烏(ヤタガラス)に準じているのではないか

八咫烏は紀州熊野の熊野本山の神紋で、三本の足をもった大きなカラスで、神武天皇が東征のとき、熊野から大和に入る険路の先導になったという大鳥だ。

昭和の初期には、新宿の熊野神社一帯は12社(じゅうにそう)と呼ばれていた。12社の由来は紀州熊野三山に合祀されている上四社・中四社・下四社の十二所権現を移してて祠ったものだから。

私の幼少の頃には、12社には池があって滝があり、池の周りに遊郭があった。

女郎さんたちが闊歩していた。

その後、温泉が湧き出て、長いこと東京に珍しい温泉があった。上がホテルで下に日帰り温泉があった。つい10年ほど前に日帰り温泉は廃業した。

境内はさほど広いわけじゃないけど、人でいっぱいです。界隈の若者と子供たちでごった返していた。娘さんたちは浴衣姿もありいいですねー。

お祭りの屋台も大繁盛だった。

テキヤさん冥利に尽きるだろう。

各町内の提灯と、旅装束の女性たちがお神輿を待っています。

境内の中は、お神輿もかけ声をかけないで、しずしずと進んできた。

お神輿が宮入りして、神主さんがお神輿から魂を抜く祈祷をしている。

宮出の時には、お神輿に魂を入れるんです。

お神輿から魂を抜いて、これでお祭りの終了です。

1920年台に奉納された宮神輿だそうです。

 

熊野神社の守神は八咫烏(三本足の八咫烏) 

紀州熊野神社で起請文を書き誓約の内容を誓ったたら、誓約を破ると熊野権現の使いである烏が一羽(たぶん八咫烏)死に、約束を破った本人も血を吐いて死に、地獄に落ちると信じられた。

新宿熊野神社は女郎さんのいる12社(じゅうにそう)にある。どこの遊郭か知らないが、とある女郎がお客さんに起請文を書いたが、何人にも書いたので騙された男が怒った。そこで女郎の啖呵が「女郎は客を騙すのが商売、それを文句言うんじゃねぇ」「あたしゃ嫌な起請文をどっさり書いて世界中の烏を殺したいよ」男「烏を殺してどうするんでぇ」女郎「うるさいカラスを殺してでも、朝寝がしたいよ」

古典落語の三枚起請から

東京の花街は、人形町、新橋、赤坂、神楽坂、浅草、向島らしいが、この中に12社(じゅうにそう)は入っていない。新宿の外(四谷にあった大木戸のさらに外側)にある12社は田舎芸者だったようです。商家や武家を相手にするのではなく、百姓相手の格の低い女郎さんたちだった。

地元民としては残念な歴史だーーー。

12社の女郎さん達がいた池の跡地には、今は昔で、12社温泉(ニューシティホテル)ができた。そのホテルが古くなり、つい最近デザイナーズ・ホテルにリニューアルされた。ホテルの入り口に、パン屋さんMORETHANが新規オープンし、、、キレイになったのが、現在の12社の姿です。

2019年9月23日 熊野神社のお祭りはヤタガラス

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9d14202b9b22cfe9459530bafc3570bf

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bd1c8a64b3e76f04c5ed62b0609c70b4

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地下鉄博物館、葛西

2018-09-15 21:30:38 | 鉄道

銀座の帰りに地下鉄の車内で、地下鉄博物館のポスターを発見。

乗り鉄としては、、、行かねばならないでしょ。

その存在を知ったならば、、、。

葛西は遠かった。

銀座線から南北線、東西線で延々と乗っていかなきゃたどり着かない。

江戸川を越えて2つ先に葛西の町があった。

新宿は今となっては旧市街地ですからね。

歌舞伎町が旧市街地の象徴です。

西新宿の高層ビル群は、、、繁栄の象徴だけど、新橋や品川のような街をデザインした感じじゃない。

雑多に各々が勝手に作った町が新宿です。

それは時間をかけて町を作ったということなんです。

新宿の住人の私は、、、だから雑多で面白いと自慢なんです。

地下鉄博物館の入場料金は210円とお安いので、土曜日と相まって子供ちゃんが多いのなんの。

すると、、、私も子供ちゃんということになる。

しわが多い子供ちゃんだなーーー。

赤いのが丸ノ内線(新宿―池袋)の最初の電車で1956年あたりの車両。

ニューヨークの最新車両をコピーしたそうだ。

後ろの黄色い電車は銀座線(渋谷―浅草)の一号車で、たぶん1930年あたり。

丸ノ内線の運転席だがえらくシンプル。

モーターパワーレバーと外されているけどブレーキレバーしかない。

オンオフしかないわけだ。

今でも現役で使える車内ですね。

そりゃ十数年前まで使っていたんだから。

普通に見た光景です。

こちらは100年ぐらい前の車両だから、時代を感じます。

車体がリベット止めでボツボツしています。

キレイに整備してあります。

車体は鉄板のようだけどドアーは木製のようだ。

私が幼少の頃の国電(省線とも言っていた)は茶色い車両でリベットでボツボツだった。

記憶には、、、1等車が連結されていた、、、中央線というか総武線に、、、。

1等車のシートに白いカバーがかかっていたのを覚えています。

私の記憶では、車両の半分が1等車でもう半分が3等車になっていた。

子供のころの記憶は、、、すごいなーーー脳の中心部にしっかりと刻まれているんだろう。

昭和の初期だから日本人は普段から着物を着ていた。

つり革が使わないときはバネでこうなっていた。

私が高校生の頃に小田急線の古い車両に合うとこんなだった。

小田急線も超古い車両を使っていたものです。

最新の車両はラッシュアワー時に運行していて、超古いこんな感じの車両は乗客が少ない閑散時に動かしていた。

古い車両でも私は嫌でも何にも感じなかったけど、、、。

「へ―こんな古い車両でも動くんだ、モーターの音が違うなー」って思っていただけ

たぶん、電車の運転手さんは車と同じように花形職業だっただろ。

いちおう、自動改札。

博物館の入口にだったら、今でも使っていそうだなーーー。

レトロでしょ。

でも、私が1970年にパリに行ったときは、これよりもはるかにレトロな地下鉄が走っていた。

ドアーの開け閉めは手動だったぞーーー。

レトロで、レトロで、こんなもんじゃない、てぐらいカッコよかった。

 

運転手さんの免許と言うか資格だそうです。

蒸気機関車が一番難しいようだ

石炭を釜にくべ火加減を見なきゃいけないから。

電気のスイッチのオンオフだけじゃない。

レールの大きさが微妙に幹線とローカル線ではちがう。

地下鉄のトンネルは車両の大きさギリギリで作っている。

今の地下鉄銀座線の渋谷ー新橋間の最初の電車だそう。

今でこそ、渋谷―浅草を走っているけど最初は渋谷ー新橋と新橋ー浅草は別の鉄道会社だった。

黄色い銀座線になる前のオリジン列車です。

子供ちゃんが多くて大はしゃぎで迷惑だ~~~。

おじさんが近寄りたくても、子供ちゃんに押し返されてケンカになります。

おじちゃんにも見せてよ~~~。

運転席のシュミレーションは大人気だった。

車内で見つけた案内でフラット行けるのも平和だなーーー。

たまには、鉄マニになって子供ちゃんと押し合いするのもおじさんの生きがいなのかもしれない。

地下鉄博物館

http://www.chikahaku.jp/ 

鉄道エッセイ特集(立松和平、太宰治、五木博之、西村京太郎ほか)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20180708

台湾の彰化で扇形車庫を見る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e16d0160442d86fb1dfa095f72c8158f

いすみ鉄道(ポッポの丘1)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e87b0e7e564fe87bf7b38d78796e6687

いすみ鉄道(ポッポの丘2)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f8403ec6d2e7fa607fb12db9ec442c1

大宮の鉄道博物館へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/465dca2032c31a4d74a647caf2ca72ab

東武鉄道(昭和の乗り物館)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/184b5c59de2d0fea4a63d44d238f8dfc

 

2018年7月13日 わたらせ渓谷鉄道2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4112901b428c82bf2386615299c2504b

2018年7月13日 わたらせ渓谷鉄道1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/973b4d30e56e30915464bedf8558bf52 

2018年5月 広島の芸備線に乗る 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fc5ac21d9b491091e957a1e39eae7dcd 

2018年5月 芸備線で向原へルーツ探し 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/22f807baab3f178735ec67a733b5b996 

2018年4月 天竜浜名湖線の二俣尾駅内の転車台ハケーン 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/af6b3449c6ef14a1dffe0d4b1bc5c7b9

2018年1月 台湾の嘉義で台鉄駅弁をゲット

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a0d97d1ccb06372509efcee5339a78a8

2018年1月 台湾の彰化駅で扇型車庫(転車台)見学

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e16d0160442d86fb1dfa095f72c8158f

2018年1月 乗り鉄てっちゃん、富士急行で富士山急行

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/010ca3e7eb135a3c2b44e92ec0b35b01

2018年1月2日 三つ峠にハイキング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/37d8783fabcd96f6f64bb418fd479324

2017年12月05日 天竜浜名湖線はうなぎの味

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/21ab8cc6e5b0c4bf34e198ac5756f48a

2017年12月 南木曽から浜名湖へJRの普通列車で、日本のトイレがたいへんなことに

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7e642e3fadda69c1c785e2c4af79d701

2017年1月 続・新春いすみ鉄道へ乗りに行く

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c752ec18735bc92ec6841992840901d 

2018年5月 広電トラムに乗り鉄てっちゃん

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e6c7fa1e132fb54de8cbb1acf9341cdd

2017年12月 天竜浜名湖線ローカル線の旅

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/21ab8cc6e5b0c4bf34e198ac5756f48a 

2017年12月2日 上田電鉄ローカル線の旅  

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/886ac9c503a5a4cf932e37c06289448d

2017年12月3日 ローカル線の旅、下之郷、別所温泉

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f2ee14def68f70d4603cf46c40875d98

2017年10月12日 いすみ鉄道(ぽっぽの丘2)

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f8403ec6d2e7fa607fb12db9ec442c1

2017年10月10日 いすみ鉄道(ぽっぽの丘1)

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e87b0e7e564fe87bf7b38d78796e6687

2017年10月 9日 いすみ鉄道 ローカル線の旅

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9e019de4cefdd43d2a6ee75ccf8ca08f

2017年1月2日 新春、いすみ鉄道に乗り鉄に行く、小湊鉄道から国吉神社

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0cac0a8ead7bd8890540731d88df065e

2017年1月2日 続、いすみ鉄道に乗り鉄に行く、駅で餅つきをしていた

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c752ec18735bc92ec6841992840901d

3027年7月2日 秩父鉄道の蒸気機関車1 熊谷駅から

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4cf67bf05d011a707db4f43ad892a66b

2017年7月4日 秩父鉄道の蒸気機関車2 三峰口まで

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/818ec5ad10147573ed1ca951003a30d6 

2017年4月 函館の漁火鉄道へ 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0907c60f052530a0770167a9a82bde26

2017年1月 台湾新幹線に乗りに行く 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ce98ba4d368c8919b895656daa0ce693

大井川鉄道のトーマス君を見に行った

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f0c7d05da8388d08d02e0895d03ed46e

銚子電鉄に乗ってきた

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/632516593059b583072bc11032c6b9d6

真岡鐡道1

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f7ec4e4b3422a2cb32db66957900e95d

真岡鐡道2

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b985f3775dd3179753914a58bc1b672c

真岡鐡道3

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/149a250474671ac943ccad96e0b95326

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イザベラバードのハワイ紀行、読書

2018-09-14 17:18:42 | 本と雑誌

イザベラバードのハワイ紀行は、日本紀行や中国奥地紀行、朝鮮紀行より前です。

ハワイ紀行は写真機を持っていっていないのか、この単行本では挿絵がデッサンだけです。

これ以後に写真撮影の技術を覚えたとなると、、、相当勉強されたのではないか。

東アジアの国々を周ったときは、大きな組み立カメラを扱っていた。

ハワイ紀行の時には写真が挿入されていないので、まだカメラを扱っていなかったのだろう。

イザベラバードの日本紀行上下、中国紀行上下、朝鮮紀行を読んで、お茶の水の本屋さんでハワイ紀行を見つけたときは、、、やったー見つけたと感激しました。

サンドイッチ諸島=ハワイ諸島

イザベラバードは1874年前後にオアフ島、ハワイ島、マウイ島など島巡りで数年滞在したようだ。

えらくハワイが気に入っていて、気候や住民に馴染んだようだ。

ハワイに比べると、湿気があって寒暖の差が大きく、住民が中途半端に近代化されていた、日本などは緊張したことだろう。

ハワイの原住民は馬乗りが上手かったと書いてある。

男も女もどこに行くのにも馬に乗って、しかも全力で走らしていたそうだ。

競争でもしているように馬を走らせる!

それが女性でも、そうなのだからびっくりした。

そういうイザベラバードも、馬に関してはそうとうな腕前だった。

崖の細道でも、急な下りでも、馬に乗って行った。

ハワイのような島で馬が使われていたのは、、、私には意外であった。

ハワイの人々は、インデアンのような上手な馬使いだそうです。

ハワイの人種はポリネシアンだが、もしかしてインディアンの文化でも入ってきていたのだろうか?

私はハワイは何度も行っているが、文明開化以前のハワイは、さぞかし美しかっただろうと想像できます。

なんたって、ハワイ島は4000mを超す雪山があるのだから。

灼熱の熱帯から凍えるような4000mまで様々な気候がハワイには詰まっている。

しかも、今も昔もキラウエア火山の噴火がある。

大島の御神火どころじゃないです!

真っ赤な溶岩がイザベラバードが訪れた時でも、海辺まで流れ出て、海水に落ちて蒸気が白くもうもうとしていたという。

イザベラバードの紀行文はどこの国も、悪く書かない。

良い所を見つけて淡々と書いてある。

ただ、日本、中国、朝鮮と比べると、ハワイは手放しで称賛している。

よっぽどハワイが気に入ったのでしょう。

もしかして、イザベラバードがアドベンチャー作家として名を成したのはハワイ紀行からか?

写真はないがイザベラバードのイラストが少し挿入されている。

火山のファラライの絵を見ると、、、今すぐにでも飛んで行って見たいなー。

ハワイに行ったのは、スキューバーをしに行ったのと、ホノルルマラソンを走りに行ったのと、年末のくじに当たって招待で行った3回だけです。オアフ島はぐるっと1周バイクで回りましたがハワイ島は招待のツアーだったので、なにがなんだかよく見れなかった。

だから、じっくりとハワイ諸島を見たことがない。

だいたいの地理はわかるがハワイ島は連れられて行っただけで、、、何も見ていないに等しい。

だから、行きたいなー

1874年当時でも、中国人の増加が問題になっていた。

メイドさんなどが中国系の女性がやっていた。

日系の移民はまだ後のことのようです。

ハワイ紀行のこの単行本はページ数が多くて、しかも内容が記述が似たような箇所が多くて、読みづらい。似たような記述になるのは、当時のハワイは原始社会から一歩進んだぐらいで、ハワイ島もオアフ島も他の島も似たような生活だったし、ハワイのどこでも文化度の差がなく、記述が似てきたからじゃないか。日本紀行の当時でも、日本の東京と横浜と日光と会津、角館では全く違う生活様式があっただろう。だから紀行文の中の記述に違いがあって面白く読めた。ハワイ紀行は、ハワイのどこに行っても美しい、素晴らしい、の連続のようで、変化に乏しい。ハワイは昔から人が骨抜きになるくらい豊かで気候が良く住みやすい土地なのかもしれない。

私は完読に1ヵ月ぐらいかかりました。少し飽きが来るかも?

イザベラバードの日本紀行㊤ 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c4b8150096cccbbba33fbc2711c3c2e

イザベラバードの日本紀行㊦

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/119fb8e45d2c7563144f348f6c65d6bb

イザベラバードの中国奥地紀行㊤

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c1d52aa204ccb6975824f020bdcc504

イザベラバードの中国奥地紀行㊦

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/96ac13d80f8fb7067ac229984ae53ce1

イザベラバードの朝鮮紀行

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2f1b42636aa986b44cb7594e14d909 

ホテルローヤル 桜木紫乃

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7336ab8978fa67681d133f096c2f2390

すばらしい新世界 バックスリー 1932年に発行された破壊的懐疑主義空想物語

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24ecbe9335f0cce6345980ca1d2c1ad7

わたしを離さないで カズオ・イシグロ 代表作のひとつ 2017年ノーベル文学賞を受賞

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f171addb3dc788c75939e82d34be018

夜と霧 ヴィクトールEフランクル 第二次世界大戦時のアウシュビッツでの生活

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/88d701444d03e880344237c875562569

憑神 浅田次郎 貧乏神、疫病神、死神が次々にやってくる、ファンタジー小説

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a8f3bea2f8fc5bcdd0be1bb111859ae

漂流教室 楳図かずお 極限状態に設定した世界での人の本性を描く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b9d8b6217b3a0cce2bc26ad9c2417a8d

風の影 カルロス・ルイス・サフォン 舞台は第二次世界大戦直前のスペイン、フランコ政権時だった

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/544e11da177f9b40b4d6598b3e0ab434

容疑者Xの献身 東野圭吾 大学時代の天才が時を経て再会、数学者の犯罪を物理学者が解いていく

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/775ba2cbeb9bbf089274adef1ebef503 

天使と悪魔 ダンブラウン この後書かれた、ダ・ヴィンチ・コードが世界的ベストセラーになった

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/096cf2b75dac6343a24b8817b6eca9c4

イリュージョン リチャード・バック かもめのジョナサンで知られている作家

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb318b4e1618aff6c5ad58fa4252ae7a

注文の多い料理店 宮沢賢治 9つの短編小説 メルヘンと思いきや、結構残酷です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13a6cb97ac223df13f691ab46c8510b6

椅子が怖い 夏樹静子 作家さん自身の腰痛闘病記

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7d3621b6f0b47287f79d96c5e0712442

シドニーへ彼女たちの42195m   増島みどり 高橋なおこ、山口、市橋、弘山、小幡たちのドキュメント

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d087d449a9d42610cbc98acc203230a1

陰獣、孤島の鬼 江戸川乱歩 登場人物が奇形や変人ばかり

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/410303ba722ed3d9e0893b5b44f769b1

赤い月 なかにし礼 満州で日本が何をやったか、、、自叙伝でしょう

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/229d752a2eae9ba818b79223e1ed0303

カッパが歩いたインド 妹尾河童 イラストで描いたインドです 素晴らしく緻密で面白い

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/c/ffb3370bcb7b998aacceaecb1ab50635/3

ワイルドソウル 垣根涼介 ブラジル移民の実態

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/355393b153ec2a6e00d7675d347bac42

火車 宮部みゆき 現代版破産ミステリー小説

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fd8be908ec8de7c2665c7d8cda3527cc

ぼっけいきょうてい 岩井志麻子 見てはいけない約束事、心の闇

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0ff2487bb230d857c526e5042d6a6c02

死の泉 皆川博子 第二次大戦下のドイツの狂気

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3a54f885c3df8e987cd8d2fdff9598c0

病んだ家族、錯乱した室内 春日武彦 部屋は住まわれている方たちの精神状態を表している

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24c9b887a8837d4f8cfc3e47f1a131e1

アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス 知能遅れのことについて、天才と対比して語っています

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8bfca45696446e9489febccfe92f419b

人間の証明 森村誠一 野性の証明のほうが面白いかな

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7253a80dc53b2e074792c176512ed862

闇の子供達 梁石日 東南アジアの臓器売買の実態

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/495ddcdddb9e390916a9159790fe1c9f

僕は殺す ジョルジュ・ファレティ イタリアのベストセラー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/70017568a3b1ad535c38f0b344ebeedf

一瞬の風になれ 佐藤多佳子 上中下3巻です、部活の匂いがする

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c0014753f3049a659c9743829cc93d1

地獄ん季節 高山文彦 首切り事件「酒鬼薔薇」のルポルタージュです

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/72adca24bffe5041da04fbb87a57310d

ダヴィンチコード ダンブラウン 教会や彫刻に秘められた暗号を解き

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/98d6dcba736882cbdf77caa4c0034fbf

ラブジャンキー 家田荘子 性のモラルを突きつけている

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/633503af24ceefb1ddb26aae39cae04d

風が強く吹いている 三浦しをん 箱根駅伝を目指す部員たち

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/80b97f362098db5f1d5defb8e53f947c

悪魔の飽食、野生の証明 森村誠一 731舞台の話と、東北を舞台にした殺人事件

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/08311ea3ca800cd82ddc4f2eac13a2b0

もの食う人びと 辺見庸 食らい、語らい、鮮やかに紡いだ、世紀末の食の黙示録

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d49f76c0fc8bf08a643676f2ef03733a

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ドローンを習いに行った

2018-09-13 18:55:39 | 日記・エッセイ・コラム

ドローンに触りたくて説明会に行ってきました。

ドローンには公的な免許はありませんが、民間ライセンスを発行しているところがあります。

法的には東京周辺では200g以上のドローンは禁止です。

それと家屋、人、飛行場などがあるところは禁止です。

その法的規制を勉強することや、操縦やコツを早く学べるのがスクールでしょう。

これが操縦桿。左のステックがドローンの上下と左右の回転。

右スティックが左右への移動です。

ドローンの正面がどこに向かっているかで左右前後が反対になります。

そこが難しい所だな。

シュミレーターには左上にドローンの向きが表示されるけど、実際の現場では遠くに行ったら、ドローンがどっちを向いているかわからない。

屋内で風のない近い所では、、、簡単です。

目の前にあるドローンを操縦するのだもの。

ところが、遠くに離れたら、、、けっこう難しそうだ。

しかも、風にあおられたりしたら、、、目も当てられない。

一緒に受講した方は、右の手のひらサイズのドローンを買われたが、海で飛ばしたらすぐに風で墜落したそうです。小さなものは風に弱いのはいたしかたない。

左上がファントムで一番ポピュラーな機体だそうです。

他はホビーにはいいけど、難しい要求にはこたえられない。

一番右の機体は仕事で使われるもの。

持ち運ぶときに、、、いちばんのネックがバッテリーの重さだという。

ファントムでも専用ザックに入れて、バッテリーを10個ぐらい詰めると、、、10kg以上の重さになる。20kgはなかったが15kgはあったかな?

ドローンは映像や写真で使われるようになったが、これからは軍事、農業、建設、地形のチェック、救助、運搬などに今の100倍ぐらいの用途が広がりそうです。

ドローン元年は2016あたりだと言われています。

首相官邸に誰かのドローンが落ちてから、、、脚光を浴びました。

それから、ドローンを飛ばす規制ができたのですから。

これからですよーーー。

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あけぼのパン、小平の工場直売場

2018-09-11 21:19:13 | グルメ

小平農場の帰りに、旧青梅街道を歩いていたら、パンのイーストのよい香りが漂っていました。


近くにパン屋さんがあるぞーと探したら、あけぼのパンの大きな工場があった。


正門の横に直売場があるじゃありませんか。



レーズンロールが4つ入って80円ですよ~~~~~~!



ふらりと入った直売場で、思わずいっぱい買ってしまった。


 


カレーパンが90円、コロッケパンが100円、レーズンパンが80円でしょ、、、激安もいいところです。


 


人のブログを見たら、閉店間際にレーズンパンが4個入り2袋で80円だったそうです。


れだけ買っても600円ぐらいだった。


こんな生活をしていたら散財するだろうなー。


貧乏は高価なものを買って金がなくなるんじゃなく、いらぬ浪費をして金を失うそうだからね。


無計画な買い物したらお金はなくなる!



本格的なパンじゃないけど、食べ盛りの子供持ちには、頼もしいお助けパン屋さんです。


貧困学生の駆け込み寺みたいだ。



昼食は小平うどんを食べたが、またソーセイジパンを食べてしまった。


あけぼのパンはフジパン・グループだそうです。


昔は、マルハだったらしい。


お勧めですよー。


 


東京都小平市天神1-31−1


あけぼのパン

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鎧神社の町内神輿を担いだ

2018-09-10 20:02:24 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、町内のお神輿を担ぎにいった。

蜀山会の比較的小さなお神輿です。

仕事が入っていたので、スタッフは1人しか援軍にだせなかった。

例年はランニングクラブの声をかけて、5人ぐらい頼んでいたが、今年は仕事があったので私自身いけるかどうかわからなかった。

それで声かけができませんでした。

我ながら、着こなしがデタラメだ、全く粋じゃないーーー。

誰か注意してくれよーーー。

「たぶん、あの人は着崩しているのよ」とでも思われているのかな。

鏡で見てから出陣すれば良かった。

仕事が思いのほか早く終了したので、2人で駆けつけました。

遠くに新宿の高層ビル群が見えます。

6時ぐらいになると神輿のボンボリが灯ります。

神輿にはトビさんたちの活躍がかかせません。

右の若い衆は丁稚奉公なのかな。

この町内は人が少ないので、お隣の西新宿町内から5人援軍にかけつてけてもらった。

ずいぶん前に、私も2回ぐらいお隣の西新宿のお神輿を援軍で担ぎに行きました。

その時、祭りの写真を撮ってその町内に奉納したら、えらく喜んでもらいました。

新宿の警察、新宿所長さんがお先棒で神輿を担いでいる写真を、、、バッチリとってあげたからです。

私も、その時担いでいたが、所長さんが出てきて挨拶して、ハッピを着せられて、神輿を担ごうとした瞬間に、かつぎ棒から走り出てバシャバシャと撮ったものです。今でも瞬間的な反射神経は忘れないものですね(昔とった杵柄てことです)、、、。

シャッターを押した瞬間で、出来上がった写真のイメージは頭の中に出来上がっています。

よしよし、撮れたぞーてわかるものです。

仕事をやっていたときは、、、フィルム時代のことですが、撮った写真のデーターは、頭の中にしっかり記憶されているものです。

撮った瞬間に、これが使える、ていう確信があるときは、大抵良い仕事ができています。

これで、、、isoが52000ぐらいかな。

フルサイズの感度特性が良いカメラじゃないと、こんな真っ暗なところ撮れませんね。

オートフォーカスのプログラムシャッターです。

ニコンD700は古い多分世代的には10年ぐらい前の機種ですが、使いこなせば私ぐらいの使用には十分だ。

昼間の子供神輿の時は、小さなD5300を使っていました。

日差しが暑くて暑くて、D700など重たいカメラなんか真っ平ごめんです。

担ぎ手募集は、来年は何か工夫が欲しいなー。

巨大なマンションがあるんだから、そこで担ぎ手募集をして欲しいよー、さもないとこの町内のお神輿は、、、いづれ人数不足で出せなくなります! 

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腰痛について、いつでも元気から

2018-09-07 19:39:15 | 健康・病気

いつでも元気9月号(民医連)に腰痛の話が掲載されていた。

私自身は腰痛持ちじゃないけど、仕事をしていた時はしばしギックリ腰をやった。

だから、腰痛は50肩(昔のことだが)と同じく他人ごとではない。

コピーを拡大して読んでいただいたほうが正確です。

私も詳しいことは知らないので、腰痛は圧迫されていたくなるのだろうとしか言えませんから。

ファイルは大きいままなのでクリックしたら大きくなるかもしれない。

私は今でも腹筋を毎日50回やるようにしている。

夏場は汗をかくので中止していましたが、若干気温が下がってきたので再開しています。

5kgのダンベルを両手に持って、肩より上にあげるプレスを50回、腹筋を50回、腕立て伏せを50回日課にしています。

ジョギングは毎日とはいきませんが、可能な限り月間100kmを目指しています。

この小雑誌でも腰痛には背筋、腹筋をつけろなんて書いてあるけど、だいたい腰痛になった時点で筋肉がないから痛くなるので、それから体操して筋肉をつけろ、、、とはどだい難しい話だなー。

もしかして、軽い腹筋、背筋体操して、筋肉増強剤を飲むっていうのが良いのかもしれないなーーー。

簡単に筋肉が増えるでしょーライザックみたいにねー。

健康で長生きが目標です。

夏樹静子の「椅子がこわい」をぜひ読んでください。

https://1000ya.isis.ne.jp/0146.html

2018年12月 前立腺肥大

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a68306133779e1cddf2e79c3034fd7ca

2018年12月 認知症

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b49b3d6f1feeba3add346cc3949f9ee7

2018年11月 胸痛

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/65282d784aeb0c5757771dd46fb8c5de

2018年9月 腰痛

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a50911eeebb16c217e6aa3441c812f2

2018年7月 脳梗塞

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c1196f2adb860e4f7a712f8510eb0c99

2018年2月 嚥下障害

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2f6fc35c499e1c3e0c36bc0781378c28

2017年12月 骨粗鬆症

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/56603aac6fa6d2e0a86d4d76b2acfedb

2017年12月 病院で血圧測定

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ad8c728ac45f0a25b951e568f5c07df3

2016年6月 歩こう会、代々木健康友の会

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/995e8cb4b141ada4061820e2775b202d

2016年6月 ロハス・メディカルから代謝と添加物

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2c78a0a619efe0e86c7aa10f225a347c

3016年5月 80歳で20本の歯を残す

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9fab7dc0d48d637729c3c6cd0d7aed0c

2014年5月 頻尿について

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4d3025a99b8bb32cc38f4ee68b4d07ec 

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電気代が安くなった

2018-09-04 18:55:56 | 日記・エッセイ・コラム

空調機器を入れ替えて2か月たった。

今年8月の電気代が195826円になった。

昨年8月は250000円を超えていたから、猛暑とはいえ空調機器を新調したので電気消費量が減ったのだろう。

だいたい、空調と照明は50%ずつと聞いています。

すると今年の空調代は、今年のトータルから昨年の半額125000円を引いた額になる。

先月の空調電気代が195826円-125000円=70826円だったと言うこと。

すると8月比で、今年の空調代は昨年の56%ぐらい。

えらく省エネになりました。

空調機器は高額だったから、その費用を取り戻すには20年ぐらいかかるけど、照明をLEDにかえたら蛍光灯であっても1/2だし、白熱球を変えれば1/10近くになる。

全てを変えたら、灯かりのLEDは空調機器ほど高額じゃないので、あっという間に電気代で工事費の元が取れるかもしれない。

計算上では、やってみる価値はあります。

下の写真は30年前の空調室外機で、担げないぐらい大きく重いので、大きなクレーンで吊り下ろしました。

室外機は30馬力以上と言っていました。

そして、新型のスマートな室外機を設置した。

エアコンの効きが良くなって、しかも静かになって、微調節が効くようになって、電気代が56%!

進歩なんですね!

とらぬ狸の皮算用では、いろいろLEDにチェンジしたら、月額の電気代が10万円以下で済むだろう。

やってみる価値はありそうだ。

省エネ補助とか税金免除があるだろうし~~~!


空調室外機の交換に大きなクレーンを使った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/58b8374d18c3927d252d9649b546b47c

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古希のことぶき祝金をいただいた

2018-09-02 15:55:28 | 社会・経済

日曜日出勤していたら、事務所の外に人がたっていた。

なんの用かなと思ったら、新宿区からの祝金を持ってきたのだ。

じゃーん

のし袋に入っていたのは〇〇円。

高齢者に限らないが格差社会と言われるくらいなので、、、焼け石に水のようなものだ。

たぶん、私は元気古希じじいかも。

現在は山道では走らないようにしている。

若い時のエクササイズは目一杯やってもいいけど、あるていど歳を食ったら控えめがいいかなと思っているからだ。

控えめにすると、体力はつるべ落としのように落ちていく。

でも、、、体に負荷をかけてフルチャージがいいと思えないので、私は控えめにしている。

この年になると元気なものと病気がちなものと差が大きくなります。

元気なものが仲間を手助けするのは必要だし当然だと思うけど、社会のしくみでフォローは必要だな。

医療関係の会合に行くと、病院や医療関係者のヒエラルキーが問題だと聞きます。

むろん、他の機構でもあるのだろう。

何が問題かというと、病院では医師が一番発言権が強くて、その下でサポートする看護師さんを顎で使うようなことをする。看護師さんは看護師さんで国家資格としては上位の資格なので、他の資格者をいじめたりします。

負の連鎖みたいなものです。

すると、、、看護師さんだって資格を持っていても、医療の現場など「もうまっぴらだ」と思って、、、割合は知らないが相当数、、、たぶん70%ぐらいの看護師さんが働いていないのではないか。その下になると、もっとでしょう。医療や福祉の志をもって来た方を、現場が追い返しているという図です。それで慢性的に看護師さん不足になるし、福祉士さん、介護士さん不足になる。

医師だって女性は働きにくいそうだし、、、どこから手を付けたらよいかわからないぐらいだ。

医療の現場は、医学生を送り込む医大の力が強く、医師会と結託して、実際の現場の声が届きにくい。ましてや患者の声など聞く耳を持たない医師だっている。だいたい病気やけがで病院に来る患者さんは、気も弱っているから医師が強く出れるのだ。若い時から先生、先生と呼ばれていると、人は横柄になるのかもしれないし?

昨今のスポーツ協会の不祥事も同じ図でしょう。そのスポーツでトップになったものが協会の理事になると、協会が選手の為じゃなく協会やそれを構成する理事の為になってしまう。選手は二の次に追いやられる。

社会ではそんなことがあふれています。

古いことだが、中国政府だって、毛沢東が蜂起したときは農民のため人民のためと立ち上がったが、権力を握るなりすぐさま人民の上に君臨し始めた。それが今の習主席までめんめんと続いている。それだけを見ると共産党革命は嘘だった!あれは共産という言葉を使った独裁そのものでしょう!

中国、ロシア、北朝鮮、東欧諸国すべて嘘の国家になってしまった。かといって、どこの国で、ベストの社会があるかというと、、、完成形はまだない。北欧が一番近いかもしれないが、なにせ人口が少ないからアジアの国に適用できない。

私の友人で金融のリーマン(重鎮)にいた者の話では「日本は社会主義国家だ!」と不満げだった。確かにアメリカの貧富の差に比べると、格差社会とは言え可愛らしいものです。健康保険のないアメリカは貧困者には医者にかかる権利がないもの!

アメリカは自由の国を標榜しているが、すべて自己責任の国だ。訴訟の国でもあるので、訴訟に持ち込める者(強力な弁護士を雇えるもの)が得をする国でもある。そんなところでも格差が拡大する。

発言の自由はアメリカには意外にない。日本やEUの方がはるかに発言の自由がある。差別だって白人国家には表向きないことになっているが、深層では根強くある。

理想の社会は遠いけど、格差の少ない多様性を認める国(社会)を日本に作りたい。

日本の現状の政治機構は良いと思えないが、全否定からは何も生まれない。排除の理論より協調の理論で変えていかなきゃ。

とりとめがないが、体と頭が元気なうちは、社会に貢献していこう。

PS:2022年に入って、よもや第三次世界戦争の恐れが出てくるなど思いもしなかった。核を持った国の独裁者がボケると、これほど危険なものなのかと、恐ろし限りです。まず独裁者を作らないことがいちばんなのだが、お隣の中国、北朝鮮のような非民主国家では独裁者が出てきやすい。チェック機能がきかないのだろう。

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夏野菜がそろそろ終わり、小平畑

2018-09-01 11:52:20 | 畑仕事

夏野菜のトマトが終わって、ナスや甘長もそろそろ終わる。

じゃーん

私の甘長の木が先日の台風で倒れていた。

支柱を3本立てて起こしたが、枝がいくつか折れて枯れかかっていた。

小平畑へは、新宿から毎日は手入れに行けません

先月は忙しかったから1週間あきました。

甘長の種を配られて育てても、甘長に育つものもあれば、これはピーマンじゃないというものも、真赤になって唐辛子みたいになるものもある。

つまり一応、甘長のはずですが、たまに先祖帰りして赤くなって辛くなるものがあるということ。

怪しい種が混ざっていて、、、不安定です。

売られている種の中に、たまに先祖返りしたのが混ざるのだなーーー。

どう見ても唐辛子。

私の甘長も相当辛いよー。

これじゃ甘長じゃないぐらい。

むろん、青唐辛子みたいに強烈じゃないが。

手前に茂っているのが落花生。

落花生は3株植えました。

枝葉が地面すれすれに伸びていって、花が咲くと地面に垂れ下がります。

受粉したメシベが土にささって、土の中に実がなります。

だから、落・花・生なんです。

台湾では花生と書いてあった。

台湾では黒い落花生があり美味しくて、私は大好きでそれを求めて南の嘉義まで足を延ばしました。

黒落花生は黒金剛ともいう。

 

2017年 台湾台北の迪化街で黒落花生をゲット

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0b665ca44b479990adb948f06f31ad43

2018年 台南の嘉義へ黒落花生を買いに行く(嘉義近くの北港が産地)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ef25be279d48a635f9c2a23fd841e1dc

神楽坂で見かけた黒落花生、ほんのびっちょで時価と書いてあった。

日本では黒落花生は台湾の5倍以上の値段だと思った。

もっとも、台湾でも台北より台南、嘉義では半分の値段だ。

黒落花生の産地は嘉義郊外の北港です。

これは台北の健歩店で買ったもの。

日本の演歌好きのおじさんが売ってくれました!

2017年9月 甘長が大豊作、あきる野のファーマーズマーケットでトウガラシをゲット

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/49cf095e3dd149e4a0868094e8abf387

この大皿2個分が一度に収穫された!

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