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懐かしい補充券

2017-09-15 00:00:00 | 2017O字型南東北旅

 往復切符を購入すると、なんと昔懐かしいものが出てきました。国鉄時代は全国どんな田舎の駅でも、駅員さんは駐在。JR花咲線に残る古い駅舎(落石駅や厚床駅など)もJR北海道に引き継ぐ前に無人駅化。山口県の山陰本線も昔はほとんど有人駅なのに、今は無人駅が増えています。
 国鉄全線統一の運賃が幹線・地方交通線・3島(北海道・四国・九州)加算・電車特定区間・東京山手線・大阪環状線に枝分かれするような運賃計算になり、手作業で計算、となるとかなり大変。もっぱらマルスに似たような運賃ソフトで算出。そのため、「みどりの窓口」のない駅では運賃計算ソフトが付いているPOS端末設置。指定席券は発券できないため、緑色の料金補充券に手書きで発券。

 山形鉄道では、連絡運輸区間が2017(平成29)年3月4日に縮小。赤湯接続、今泉接続ともに、仙台市内、東北本線(福島)、仙山線、奥羽本線(笹木野-新庄間)、米坂線
(注) 赤湯-今泉間経由の通過連絡運輸は、普通旅客・定期旅客ともに2017(H29)/3/4に廃止されました。
 なので、山形鉄道各駅から東京都区内の発券はもうできなくなっています。

 時刻表を確認。祝日ダイヤだと誤認し、荒砥行きのバスが出ないことがわかり、急遽ダイヤ変更。13時29分発に乗って、荒砥まで。同じ汽車でここに戻れるのは15時23分。なんとかうまく修正。時刻表に熟知しており、急な変更を強いられても冷静になって、別のルートを組み立てられる能力はすごいわ。今まで何度か助けられたとか・・。

 フラワー線のイメージとおり、列車もフラワーでラッピングされています。

 赤湯も山形新幹線の停車駅なんです。東京までわずか2時間半っ!!

 西口はログハウス風、山形鉄道の駅舎だけど、反対側の東口は新幹線停車駅らしく、かなり大きくて立派。
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