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最若番車のキハ47 1で餘部へ

2016-12-26 00:18:54 | 2016木次線・赤穂...
 1番!!は若い番号。同じキハ47系でも改造され、3000番台や8000番台は老けている番号と分類されますが・・・キハ47 1はキハ47を製造されてから1番目なので、実質的には最古参になります。(1番は1977(昭和52年)製造)、ラストナンバーの1134番は1982(昭和57)年製造)。
 國鐵の強靭なエンジンなのか、40年近く経ってもバリバリの現役。小湊鐡道も最も古いキハ20は1961(昭和36)年製造。55年経っても今でも現役。昭和36年の運転士さんが30代~40代だとしたら、今は80代~90代の御高齢者に・・・。昭和36年に製造された車両を平成世代の若い運転士さんが動かしているでしょう。

 子どものころ、キハ47によく乗っていましたが、当時の最若番車は22番。今も下関寄りの山陰本線で活躍中。22番より若い番号は見たことがないので、1番は初乗車。

 鎧から餘部までわずか1.8キロ、初乗り運賃の140円区間。鎧からクルマで餘部に行くとしたら、かなり遠回り(およそ4~5キロ)。汽車のほうがずっとトンネルで貫通しており、遠回りすることはなく、直線で最短距離。

 餘部集落。

 こんなに高いところに鉄橋があるんですね。まるで三江線の宇津井駅みたい。(116段の階段、地上20mの天空の駅)
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