東京アイランド

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五能線

2015-09-14 22:57:22 | 2015五能線&道央&カシオペア
 厳密に言うと、五能線は秋田県能代市の東能代駅から日本海側に沿って、青森県田舎館村の川部駅まで結ぶ路線。起点から終点まで147.2キロ、43駅もあります。田んぼアートで全国的に有名な田舎館村に川部駅。面積は22.35キロ平方メートル、7834人。広さは青ヶ島の3倍、人口も3倍にすれば510人。比較してみると、田舎館村とはいえとも、人口密度は高いので、「田舎」とは言えぬ。「村」なのに、川部駅に「みどりの窓口あり」。「村」じゃなくて、「町」レベルではないでしょうか。(「市」の条件は5万人以上)
 秋田から東能代までは奥羽本線なので、比較的都会的な風景が続きます。東能代からは五能線に入るため、方向転換。

 ほとんど日本海側を走行、今の季節なら海岸沿いの光風明媚が続きますが・・・。

 山口県の日本海側も冬の間はシベリアにある大陸高気圧から吹き出す冷たい強風、白い波が立つほど。実家の冬は、とても寒くて寒くて堪らないです。ここでも日本海なので、ある程度予想できますが・・・


 上の2枚は、海岸沿いから少し離れ、高台ですが・・・ときにはレールがギリギリ海岸沿いになっているところは真冬の荒れ狂う海だと波が被ることもありそうです。

 五能線は青森県に入っても、全線秋田支社の管轄。東能代運輸区が運転。5時間も走るリゾート号なので、途中で何人か交替。ちなみに青森県内は五能線を除き、盛岡支社青森支店。
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グアム近海で熱帯低気圧発生っ!!

2015-09-14 22:21:30 | 2014~2020青ヶ島
 昨夜、チェックしたところ台風の発生はありませんとなっていましたが、忽然とラオス付近で台風19号、グアム近海で熱帯低気圧が発生し、現時点では少しずつ北上する見込みです。
 夏の間なら、日本列島に太平洋高気圧が覆うので、西へ進むパターンが多いですが・・・今の季節は移動性高気圧が交互にやってくるので、やはり北へ進むでしょう。最悪の場合でも、青ヶ島のはるか東側を通り抜けるでしょう。20日は牛祭りと同じく年に1度の大きな楽しみ、青ヶ島小中学校運動会が控えているので、台風の動きに注目です。今週は船が予定通り来ると予想されますが、影響が出始めるのはシルバーウィークの後半あたりかも知れません。
 (現時点であくまでも私の予想ですので、100%その通りになるとは限りません)
 
 
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あおがしま丸予想

2015-09-14 00:19:58 | 2014~2020青ヶ島
 9月 9日(水) 辰巳 18号、東海に上陸 たちばな丸 欠航
 9月10日(木) 芝浦 たちばな丸 御蔵島折り返し 八丈島欠航
 9月11日(金) ○ 就航 条件付 貨物便 9:50発 たちばな丸/あおがしま丸 八重根漁港 
  底土港、八重根漁港の状態悪く、青ヶ島からの乗船不可。
 9月12日(土) ○ 就航 
 9月13日(日) 日曜運休
―――(ここから予想)―――
 9月14日(月) ○ 就航 比較的穏やか。
 9月15日(火) ○ 就航 島の東側は波が出る。南西に位置する三宝港は少し穏やか
 9月16日(水) ○ 就航 15日と同じ
 9月17日(木) 芝浦
 9月18日(金) ○ 就航 貨物便 8:50発
 9月19日(土) ○ 就航
 9月20日(日) 青ヶ島小中学校運動会開催につき、運休します。(村民の皆さんも運動会に出るため)
 9月21日(月) ○ 就航

(2015年 9月14日 0時00分現在の予想)

 低気圧前線が延びていたり、海が荒れそうな天気図になっていて、これでよいか、悩んでしまいました。とりあえず、この1週間は台風の発生がなく、東から強い風があっても三宝港は凪ぐ予想です。
 9月20日は運動会。三宝港の接岸作業やクレーン操作員も運動会なので、この日は予備日なし、運休します。

 9月11日の青ヶ島。お友達から送られてきました。今になっても、まるで真夏の「緑色」が映えています。

 今度の運動会も、この写真のようにピカーっと晴れていれば・・・。
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三次駅

2015-09-14 00:00:15 | 2015中国山地の超ローカル旅

 備後落合発三次行のキハ120が三次駅に15時59分到着、向かいに快速廣島行きのキハ47が停車。発車時刻を調べると、16時2分発。
ここから廣島までは比較的平坦なので、キハ47。険しい山岳路線だと、パワーアップしたエンジン搭載のキハ120がお決まりのパターン。

 何気なく、番号を確認すると、キハ47 100です!!私が子どもの頃、何もない山口県の山陰本線沿線で暮らしていたころ、何度も乗りました。非常に頭が悪く赤点ばっかりなので、テストで満点でも取れたら・・・と縁起に担ぎ、100が来たら、その車両に乗るとか・・・。車歴を調べたところ、1980(昭和55)年2月29日落成、小郡配属となっていましたので、山陰本線で活躍していたのは間違いないです。

 キハ47 100は「広セキ」。廣島支社の下関総合車両所を意味します。國鐵時代の名残り、電報略号。廣島や國鐵は旧字体、JR西日本廣島支社のことをボロ國鐵王國だとか、このブログで何度も書いているせいか漢字変換機能が学習してしまい、「ひろしま」を入力すると「廣島」と変換。まあ、そももそ、新型をなかなか導入しない廣島支社のせいもありますが・・・。
 今や國鐵車両がなくなりつつ、希少な存在なので、骨董そのものに変わりない。古くても乗りたがるファンもいるほど。

 100と組んでいる、3019。3000番台なんて、私が関東に移住したあと改番なので、もとの番号はわかりません。調べてみたら、旧1023。1023は山陰本線で活躍していた記憶はありません。

 3019は「広クチ」。クチは山口鉄道部の電報略号。廣島支社の山口鉄道部を意味します。
 車両の側面に書かれた暗号めいた記号なんですが・・・。例えば、山手線は「東ヤテ」(東京総合車両センター山手電車区)。中央線は「八ミツ」または「八トタ」。八は、八王子支社、ミツは三鷹車両センター。トタは豊田車両センター。國鐵時代に制定された電報略号は現在も引き継がれています。

 ここから廣島まで68.8キロ、およそ1時間半かけて疾走。それでも運転士さんのみ乗務の「ワンマン」。打ち抜き的に車掌さんも乗務し、特別改札ってこともあり得そう。


 三次駅の駅舎が新しく生まれ変わっていました。駅前は開発途中なのか、工事中でした。
 すると・・・・向こうから見覚えのある親子さん。そう、車内で見かけた鉄ママと鉄子さん。備後庄原駅で降りていったはずなのに、何でここに!?と目を丸くしていたら、私に気付いたのか「フフフフ」と笑みを浮かべる。つまり、「マニア度は私が上だ!」と誇らしげに。

 廣島行きの快速は出てしまったけど、今度はどこかへお出かけなんですかっ!?

 三次駅の窓口は7時から20時30分まで。ここでも10時打ちでカシオペア出せそうな気が・・・(笑)
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