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小湊鐡道も改札システム整備せよ

2013-11-26 01:12:54 | 2013北海道・江差・小幌駅
 

201310210002 はやて44号、大宮を出ると沿線の騒音防止のため、スピードダウン。
 京浜東北線E233系、埼京線205系、東京りんかい高速鉄道の209系も平行するので、その光景を見ると、数時間前までは日本一秘境駅の小幌駅を通過したばかりなのに、今は東京。車窓は眩しくて明るいネオンだらけ。
 京葉線のほうが真新しくて、京葉線で帰るつもりだが、友人は総武線沿線なので、一緒に総武快速線ホームへ。

 東京都区内のエリア外になる「小岩-西千葉」「西千葉-五井」2枚に分けたほうが、通しよりの650円より40円安くなります。2枚分けると、片方は「入場記録なし」と改札機の扉が閉まるので、有人通路で駅員さんに直接渡したほうがよいです。しかし、何回もやると「こいつは2枚分けて節約してるな」って顔を覚えられそう・・・。キセルや不正乗車ではなく、2枚分けて安くなっても正しい乗り方。
 総武快速線も、雷雨の影響により、少し遅れている様子。千葉始発のボロ房線にうまく接続できず乗り遅れたら、小湊も乗り遅れてしまう。小湊は1時間に1本のローカル線だから、何とかしろ!!と願っていたら、総武線快速線が少し遅れることはボロ房線に連絡が行っているらしく、総武快速線からの乗継客がすべて乗換えたのを確認し、2、3分遅れで発車。

201311260001  なんとか、間に合った!!22:09発です。
 小湊鐡道は昭和30年代で止まったまま、ICカードが使えるはずがありません。ICカードを使いたければ、改札を出て、JRの自動券売機で「小湊」を選択し、Kitaca(JR北海道)挿入。目的地の運賃を押せば発券。
 きっぷの地紋はJR東日本なので、北海道のkitacaで買われると、北海道へ少し手数料の支払い。小湊鐡道からもJRに委託販売手数料支払い。
 わざわざJRの改札を出なくても、小湊鐡道への通路に小湊線内自動券売機設置が新しく設置されていました。
 東京発20:54→五井22:04 京葉線直通のE233系も22:09分発の小湊線もうまく接続。京葉線も遅れていたのか、JRホームから猛ダッシュで小湊へ駆け込み乗車。
 小湊も少し遅れて発車。すると、車掌さんが巡回。乗客が「五井から○○まで」と申し出。パチパチと車内補充券にパンチ開け。「すいません、○○までの切符ください」と車掌さんは大忙し。
 その様子を見て、疑問を感じたこと。ほとんど五井から小湊線の切符を発券しているらしいだが、五井までのJR券を確認していないこと。これだと、五井までのJR区間はキセルし放題ってことだ。小湊線の車内で乗客から「五井から○○まで」の切符を求められても、「五井までのJR券を拝見または回収させていただきます」とそう申し添えるとよい。
 五井駅改札内の小湊線乗車券発売機も本当はいけないこと。五井までのJR券を確認できないまま、小湊線の乗車券を買えるわけだから、JR区間は無賃乗車ができる仕組み。西船橋駅(※)と同じようにきちんと分離すべきです。
 西船橋駅・・・かつてはJRから地下鉄に乗換えても、ノーラッチ(改札なし)でした。例えば、千葉から三鷹までJR区間のみ1050円、千葉から西船橋接続東京メトロ線経由三鷹ゆき750円。300円も差が出ます。昔は券売機で750円を買って、地下鉄の中間改札がないからと全区間JRという不正も相次ぎ。現在はそのような切符は発券せず、西船橋の中間改札により地下鉄経由なのか自動判別されます。
 小湊鐡道もJRに損害を与えないために、同じようなシステムを導入すべきですっ!!JRは近代的な設備、小湊は昭和30年代、ギャップがありすぎる。乗客のモラルに委ねるしかありませんが・・。

コメント
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