イタリアブックフェア2015に行ってきました&今年の一冊(2015.4.3)@イタリア文化会館

イタリアブックフェア2015に行ってきました&今年の一冊は「イタリア料理基本用語」(2015.4.3)@イタリア文化会館


この強いで満開の桜がどんどん散っちゃう～　4月3日(金)　夕方の千鳥ヶ淵にはやはり今年もお花見の人だかり&大学の入学式@日本武道館!!　そんな中イタリア文化会館で開催中のイタリアブックフェア2015に行ってきました:

今年もまた様々なカテゴリーに分かれた本が1階のエキシビションホールにたくさん展示されていました　

文学(須賀敦子翻訳賞受賞作品もありました) 児童図書　美術　写真　デザイン　建築　教育　哲学　音楽　歴史　料理　映画　社会...とたくさんのジャンルがありました　

ひとつひとつ丁寧に見てゆき　さて今年の一冊は...と　この3月末に出版されたばかりの　「イタリア料理基本用語　伊和篇・和伊篇・テーマ別篇で使いやすい」(辻調理師専門学校監修・柴田書店発行)という一冊を買いました!!

まるで料理用語集のようなコンパクトな一冊ですが　イタリア語で日本料理やすしについて説明する作文に没頭している日々でしたので　思わず手がのびて買ってしまった!! 果たしてこれらの料理用語を覚えて使いこなせる日は来るのだろうか...?(笑)　柴田書店はプロ向けのイタリアンの(勿論他のジャンルも)レシピ本等もたくさん出版しており　他のイタリア料理本とはちょっとレベルが違う感じで　けっこう何冊も並んでいました

他にも「現場からの調理イタリア語」(調栄社発行)などもありました　とにかく1冊は欲しくて　コンパクトな上の本を選びました!! 「旅の指差し会話帳　イタリア」も第3版が出てましたよ!!


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そして5時からは「ミラノ万博5月開幕!」(イタリア政府観光局セミナー) 続いて6時半からは「インタビューシリーズ　現代イタリアのカリスマたち」2日目(カルロ・ペトリーニ&ジョゼッタ・フィオローニ)の映画を見て家路に着きました　

頭の中では あと少しで開幕のミラノ万博の各国パビリオンの華やかな映像と　そのあとで見た映画でのカルロ・ペトリーニのカリスマ的な存在感　そしてどこまでも広がる自然の風景の中で彼の発した言葉「自然をいちど壊してしまうと化学に頼らなければならなくなる　だから自然のままでやってゆくのがよい」との言葉が反芻しています...


夜のイタリア文化会館には　風に飛んだ桜の花びらがばーっと散って　ライトアップの中まるで劇場にいるかのようでした...


各セミナーのリポートは後日　そして明日の4/4(土)にもまた　午前のレッスンのあとで出向いて「文学作品が描く『イタリアと移民』」(14:00～15:00)を聞きます　そして「イタリアの絵本の紙芝居イベント」(14:00~14:20／15:00~15:200) これは　ワールドライブラリーと「子供のためのイタリア語」コースIl Girasoleの発表です♪

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そして今日いただいた新しいチラシには　追加決定!とありましたので急ぎお知らせします:
2015年4月5日(日)　11:30～12:30 著者・翻訳者による本の紹介イベント
「現代イタリアにおけるパスタのアイデンティティ」(池田匡克) 地下１階視聴覚室(入場無料・先着順)

明日の桜はどれくらい散っているでしょうか...今日は千鳥ヶ淵の夜桜を見て帰りました　明日もまた行きます(^^)/

イタリアブックフェア2015 開催のお知らせは　こちら

* 写真は　桜吹雪とイタリア文化会館
　

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