和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

この子は邪悪---片岡翔 脚本 南々井梢 著---

2022年08月30日 | 読んでみました~

---2022年8月30日(火)---

 

『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』『マイ・ダディ』などを輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」準グランプリ作品。
第42回ポルト国際映画祭 審査員スペシャルメンション獲得の話題作を小説化。


心理療法室を営む窪司朗の娘である花はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は脚に障害が残り、母は植物状態に、妹は顔に火傷を負った。
その事故で心に傷を負った花のもとに、自身の母の心神喪失の原因を探る少年・四井純が訪れる。
花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。
司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。

「この人、お母さんじゃない――」。

「家族」のダークサイドを描く新感覚ミステリー。

『この子は邪悪』片岡翔 脚本 /南々井梢 著

2022年07月08日 出版/徳間書店サイトより)

        

9月に片岡翔監督の映画『この子は邪悪』が公開されるという事で読んでみました。
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」という企画で映画化された『嘘を愛する女』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』はAmazonプライムで鑑賞済み。
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」準グランプリ作品で片岡翔脚本・監督で映画化され9月1日から公開されます。

その前に本を読んでみました。

この「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」という企画に興味を持ち始めました。
話の展開が今までにない発想でとても面白いと思っています。

この企画で受賞した作品で映画化されたものをもう少し見てみたいと思っています。

9月1日から片岡翔監督作品の映画『この子は邪悪』が公開されるということで、本の感想はまたの機会にしたいと思います。

 

 


 

 

 

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先生、私の隣に座っていただけませんか?

2022年08月29日 | こんな映画見ました~(邦画)
『先生、私の隣に座っていただけませんか?』

2021年(日本)

監督:堀江貴大
出演:黒木華、柄本佑、、金子大地、奈緒、風吹ジュン

黒木華と柄本佑が演じる漫画家夫婦の虚実が交錯する心理戦を描いたドラマ。
漫画家・佐和子の新作漫画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」。
そこには、自分たちとよく似た夫婦の姿が描かれ、さらに佐和子の夫・俊夫と編集者・千佳の不倫現場がリアルに描かれていた。
やがて物語は、佐和子と自動車教習所の先生との淡い恋へと急展開する。
この漫画は完全な創作なのか、ただの妄想なのか、それとも夫に対する佐和子からの復讐なのか。
現実そっくりの不倫漫画を読み進めていく中で、恐怖と嫉妬に震える俊夫は、現実と漫画の境界が曖昧になっていく。
 
佐和子役を黒木、俊夫役を柄本が演じ、金子大地、奈緒、風吹ジュンらが顔をそろえる。監督は「ANIMAを撃て!」「いたくてもいたくても」の堀江貴大。
オリジナル企画のコンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ受賞作品の映画化。
 
                   
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ受賞作品の映画化ということで見てみました。
キャストも好きなので・・・。
 
いや~、私はこれ面白かったです!!
江本拓が好演していましたね。シリアスなのに笑わせてもらいました。
この方のキャラなのですね。なかなか魅力ある俳優だと思っています。
見る側を裏切りながらの展開で興味深く鑑賞しました。
 
創作なのか、妄想なのか、それとも夫に対する復讐なのか~?
ラストまで気が抜けなかったし、ラストはある程度見る側の解釈でいいのでは?と思いました。
 
 
 
 

 
 
 

 

 

 

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溺れるナイフ

2022年08月28日 | こんな映画見ました~(邦画)
『溺れるナイフ』

2016年(日本)

監督:山戸結希
出演:小松菜奈、菅田将暉、重岡大毅、上白石萌音

映画化された「ピース オブ ケイク」でも知られる漫画家・ジョージ朝倉の同名少女コミックを実写映画化した青春ラブストーリー。

東京で雑誌モデルをしていた少女・望月夏芽は、父親の故郷である田舎町・浮雲町に引っ越すことに。
自分が求めていたものと大きくかけ離れた田舎での生活にがっかりする夏芽だったが、地元一帯を取り仕切る神主一族の跡取り息子コウ<長谷川航一朗>と出会い、彼の持つ不思議な魅力に心を奪われる。
そしてコウもまた、この町では異質な夏芽の美しさに次第に惹かれていく。

「あの娘が海辺で踊ってる」「5つ数えれば君の夢」など少女の過剰な自意識を描いた作品で注目を集めてきた新鋭女性監督・山戸結希がメガホンをとり、「MOON CHILD」の井土紀州が共同脚本。
キャストには夏芽役に小松菜奈、コウ役に菅田将暉と旬の若手俳優が揃った。

 

           
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
菅田将暉がこの映画で共演した小松菜奈に惚れたという事だと知って、どうしようかと思いながらも見てしまいました。
少女コミックの映画化ということで、今までの私なら間違っても見ない映画のジャンルだったんですけどね・・・。
 
菜奈さん、なかなか可愛かったですよ。
この方の演技って直向さが足りない感じ、ちょっと斜に構える感じがあるなって感じます。
それを悪いとは言えない魅力も備えているのかなと思うのです。
 
映画は感情移入出来ないまま終わりました。
硬派な役柄の菅田くんは良かったです。
この映画の2年後の『生きてるだけで、愛。』を私は先に見てしまったのですが、この製作順に見てた方はこの演技のギャップに驚いたのではないかなぁ。。。
 
まあ、再見はしないしオススメもしない作品でしたっ。
 
 
 

 
 
 
 
 
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マークスマン

2022年08月27日 | こんな映画見ました~(洋画)
『マークスマン』
---The Marksman---
2021年(アメリカ)

監督:ロバート・ローレンツ
出演:リーアム・ニーソン、キャサリン・ウィニック、フアン・パブロ・ラバ、テレサ・ルイス 、ジェイコブ・ペレス 
 
リーアム・ニーソン主演で、元海兵隊の狙撃兵とメキシコ人少年、彼らを追う麻薬カルテルの攻防を描いたアクション。
 
かつては海兵隊の狙撃兵だったジム・ハンソンは、妻に先立たれ、いまはメキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らしていた。
ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手から逃れようと、国境を越えてきたメキシコ人親子の母親が追手の銃弾に倒れる。
息を引き取る直前の母親に11歳の息子ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしいと託されたジムは、仕方なくこれを引き受ける。
シカゴへ向けて旅立つ2人を、アメリカに不法侵入したカルテルが執拗に追撃する。
 
監督はクリント・イーストウッド主演の「人生の特等席」で監督デビューを果たしたロバート・ローレンツ。(映画.comより)

           
 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。

元海兵隊の狙撃兵が、引退後普通の暮らしをしているところに不法侵入してきた母子に偶然出会う。
その母が子の目の前で殺され、その子の面倒を見ることになる・・・。
展開としては普通なのですが、リーアムが演じると普通ではなくなり、劇的な物語となってしまう・・・。
楽しめました!!
ラスト、瀕死の状態で電車の座席に座り込む、、、。
助かって欲しい、、助かりますよねリーアムなんだから・・・。
 
クリント・イーストウッドがもう少し若かったら適役でしたね。
リーアムも充分かっこ良かったですよ。
 
 
 

 

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スパイダーマン ---まとめ---

2022年08月25日 | こんな映画見ました~(洋画)

『スパイダーマン:ノー・ウエイ・ホーム』で過去のスパイダーマンとその敵役が総出演!ということにすっかり興奮してしまいました。そこで彼らの敵役も整理してみます。
前にも一度歴代のスパイダーマンを一覧にしてみましたが、もう一度リンクを取って並べて上げておこうと思います。

 

1代目はニコラス・ハモンド。
1976年から1979年に海外でテレビ放映され、1977年に映画公開された「アメージングスパイダーマン」を演じた。1980年に公開された「スパイダーマン ドラゴンズ・チャレンジ」でも主演を演じる。

2代目はトビー・マグワイヤー
2002年「スパイダーマン」(サム・ライミ監督)
2004年「スパイダーマン2」(サム・ライミ監督)
2007年「スパイダーマン3」(サム・ライミ監督)

3代目はアンドリュー・ガーフィールド
2012年 アメイジング・スパイダーマン(マーク・ウェブ 監督)
2014年 アメージング・スパイダーマン2(マーク・ウェブ 監督)

4代目はトム・ホランド
2017年スパイダーマン:ホームカミング(ジョン・ワッツ監督)
2019年スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム (ジョン・ワッツ監督)
2021年スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム。(ジョン・ワッツ監督) 

トム・ホランド演じたスパイダーマン/ピーター・パーカーは
2016年シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(アンソニー・ルッソ &ジョー・ルッソ監督)
2018年アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(アンソニー・ルッソ監督)
2019年アベンジャーズ/エンドゲーム(アンソニー・ルッソ監督)にも登場。

 

『スパイダーマン:ノー・ウエイ・ホーム』に出現した過去のスパイダーマンの敵役。

-----トビー・マグワイヤーと戦った相手-----

グリーンゴブリン(ノーマン)/「スパイダーマン」(2002)ーーーウィレム・デフォー

ドクターオクトパス/「スパイダーマン2」(2004)ーーーアルフレッド・モリ―ナ

サンドマン(ウィリアム・ベイカー)/「スパイダーマン3」(2007)ーーートーマス・ヘイデン・チャーチ

 

-----アンドリュー・ガーフィールドと戦った相手-----

リザード(カーティス・コナーズ)/「アメイジング・スパイダーマン」(2012)ーーーリス・エヴァンス

エレクトロ(マックス・ディロン)/「アメイジング・スパイダーマン2」(2014)ーーージェイミー・フォックス

 

 

『ピーター・パーカーのヒロイン』

・トビー・マグワイヤー演じるスパイダーマン---メリー・ジェーン( キルステン・ダンスト)
・アンドリュー・ガーフィールド演じるスパイダーマン---グウェン・ステイシー(エマ・ストーン )
・トム・ホランド演じるスパイダーマン---MJ<ミシェル・ジョーンズ>(ゼンデイヤ)

 

 

 



 

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スパイダーマン:ノー・ウエイ・ホーム

2022年08月22日 | こんな映画見ました~(洋画)
『スパイダーマン:ノー・ウエイ・ホーム』
---Spider-Man: No Way Home---
2021年(アメリカ)

監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェイコブ・バタロン、アルフレッド・モリーナ、ジョン・ファブロー、ジェイミー・フォックス、ウィレム・デフォー、ベネディクト・ウォン、マリサ・トメイ、トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールド、トーマス・ヘイデン・チャーチ




「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に属する「スパイダーマン」シリーズの第3弾。
MCU作品の「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」でもスパイダーマンと共闘した、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場する。

前作でホログラム技術を武器に操るミステリオを倒したピーターだったが、ミステリオが残した映像をタブロイド紙の「デイリー・ビューグル」が世界に公開したことでミステリオ殺害の容疑がかけられてしまったうえ、正体も暴かれてしまう。
マスコミに騒ぎ立てられ、ピーターの生活は一変。身近な大切な人にも危険が及ぶことを恐れたピーターは、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジに助力を求め、魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼むが……。
 
サム・ライミ監督版「スパイダーマン」シリーズに登場したグリーン・ゴブリンやドック・オク、マーク・ウェブ監督版「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのエレクトロなど、過去のシリーズ作品から悪役たちが登場し、それぞれウィレム・デフォー、アルフレッド・モリーナ、ジェイミー・フォックスら当時のキャストが再登板。
さらに、過去シリーズでトビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドがそれぞれ演じたピーター・パーカー/スパイダーマンも参戦し、3人のスパイダーマンが時空を超えて共闘した。
 
 
        
        
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
見てからかなり時間が経ってしまいました・・・。

マーベル社のコミックの中では、アイアンマンとスパイダーマンが好きです。
あ、スーパーマンもですが、これは私の中では別の扱いです。

この映画では過去のスパイダーマンがその敵役も含め総出演することになりました。
懐かしい顔、顔、顔で思わずニタニタ。。。

でも考えてみれば随分無理な展開でもあるんですよね。
細かいことはさておいて、3人のスパーダーマンを楽しむことに終始しました。
誰の敵役だったかを思い出す暇もなく、どんどん物語が進みます。

ラストはスパイダーマンの映画らしい情緒的なシーンでした。

スパイダーマンのシリーズは製作会社によって翻弄された感じはありましたが、それはそれで楽しかったのかもしれませんね。

 

 

 


 

 

 



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向日葵を描きに・・・ ---8/19---

2022年08月20日 | 暮らしの中の季節

---2022年8月20日(土)---

スケッチに行ったのは昨日(19日金曜)です。
昭和記念公園を本当に久し振りに訪れました。
凜とは何度も行った公園です。凜と最後に行ったのは4年前なので、4年振りということになるのかな・・・。

渓流広場辺りに咲いている向日葵を描きました。

        

原っぱに咲く大きな向日葵はすでに終わっていました。
今日見られたのは、小ぶりの向日葵でした🌻🌻🌻

久し振りの野外スケッチは、少々疲れましたが楽しかったです。

 

追記:8/21(日)
向日葵の絵、アップします。黄色い向日葵と青い空、今年はこの色の絵を描かれた方が多くありましたね。私も描いてみました・・・。空は青一色にすべきだったかな・・・💦

     

 


 

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セトウツミ

2022年08月18日 | こんな映画見ました~(邦画)
『セトウツミ』

2016年(日本)

監督:大森立嗣
出演:池松壮亮、菅田将暉、中条あやみ

池松壮亮と菅田将暉のダブル主演で、此元和津也の人気漫画「セトウツミ」を実写映画化。
原作は、関西弁の男子高校生2人が放課後にまったりとしゃべるだけというシンプルな内容で、2人の繰り広げるシニカルな会話劇の面白さで人気のコミック。
「まほろ駅前多田便利軒」「さよなら渓谷」の大森立嗣監督がメガホンをとり、塾通いの日々を送るクールな内海想を池松が、天然で元サッカー部員の瀬戸小吉を菅田が演じる。
その他、ヒロインの女子高生・樫村一期役に「ライチ☆光クラブ」などに出演するモデルの中条あやみが扮している。
(映画.comより)

           

-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
菅田将暉出演という興味で見ました。
面白かったです。
 
人気漫画の実写化映画で、TVドラマ化もされているようです。
高校生の役の菅田くん、いいですね~。
年齢的に高校生役はもう出来ないかな。。。
やんちゃ振りが可愛くて笑えました~。
 
 
Wikipediaに話の流れが載っていたので、自分の記録のためにコピペしておきます。

第1話。瀬戸の飼い猫みーにゃんが余命宣告を受けたことが発端となり、両親の離婚話に発展。

第2話。学校一の美人・一期のメアドをゲットしてテンションが上がる瀬戸。初めて送るメールの文面を内海に相談。意を決して送信する。

第3話。「お前には、~の節がある」という言い回しを使う「節がある選手権」という言葉遊びを思いついた瀬戸が内海に挑む。

第0話。ネクラでガリ勉の内海とサッカー部の期待の新人・瀬戸が河原の階段ででつるむようになった経緯が語られる。

第4話。夏休みの夜。私服で河原の階段に集まった二人は花火で遊んでいた。そこへ河原の暗がりから人影のようなものが近づいてくる。

第5話。瀬戸の親父は「俺はもうあかん」が口癖。それを内海に愚痴っていると目の前に親父が現れる。

第6話。瀬戸の誕生日。内海はサプライズでお祝いを仕掛けるが、間が悪く瀬戸の飼い猫のみーにゃんが死んだところだった。

エピローグ。学校のマドンナ・樫村一期から二人に対する視点が描かれる。

 

 


 

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観相師

2022年08月12日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『観相師』
---観相 The Face Reader---
2013年(韓国)

監督:ハン・ジェリム
出演:ソン・ガンホ、イ・ジョンジェ、チョ・ジョンソク、ペク・ユンシク、イ・ジョンソク、キム・ヘス

15世紀中期の朝鮮王朝を揺るがせた実在のクーデター事件を題材に、宮廷の男たちの壮絶な人生を描いた歴史ドラマ。
 
顔を見るだけで、その人物の性格や寿命などすべてを見抜いてしまう天才観相師ネギョン(ソン・ガンホ)。殺人事件の真犯人まで暴くネギョンの評判は宮廷にも届き、やがて彼は要職に抜てきされる。
ところが、王の弟である首陽大君(イ・ジョンジェ)に逆賊の相を読み取ったことから、国家の命運を左右する覇権争いへと巻きこまれていく。
 
「スノーピアサー」「グエムル 漢江の怪物」のソン・ガンホが主人公ネギョンを演じたほか、「新しき世界」のイ・ジョンジェ、「建築学概論」のチョ・ジョンソク、「10人の泥棒たち」のキム・ヘスら人気俳優が集結。
(映画.comより)
 
           
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。

ソン・ガンホの出演作品をもう少し見てみたい~というマイブームも、細々続いております。
韓国映画はあまり見ていなかったし、時代劇は多分ほとんど見てないと思います。
韓国の時代劇、初めてだと思います。しかも韓国の歴史、不勉強です。
 
時は李王朝の割と初めの頃で日本では足利将軍時代ということらしい・・・。
ネット検索によると--

---王位の強奪をめざした首陽大君(スヤンデグン/後の世祖〔セジョ〕)は、1453年に甥の端宗(タンジョン)を補佐していた忠臣たちを次々に殺した。この事件は歴史的に癸酉靖難(ケユジョンナン)と呼ばれている。---

つまり、お家騒動、クーデターという史実を基に描かれている。
この歴史に残る事件癸酉靖難(ケユジョンナン)は、何度となく映画化、ドラマ化されている、、、との事。

ソン・ガンホにこの時代に連れて行ってもらいました。
エンタメとして楽しめたと思います。
韓国の時代劇にハマる人は多いですよね。分かる気もしますが、私は機会があれば鑑賞するとします。。。

 

 


 

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着物リメイク ---8/11---

2022年08月11日 | 手作り

---2022年8月11日(木)---

毎日暑いですね~。
東京郊外、今日は気温は上がっていますが風があります。
部屋にいい風が入ってきてますので、冷房ナシで過ごしているのですよ。

今回は父の兵児帯のリメイクです。
実家の父は20年数年前に他界しています。父の使っていた兵児帯を母が名古屋帯にしてくれていました。
兵児帯は藍色の絞り染です。
紬に合わせて占めると普段着でもちょっと贅沢感があります。
私の好きな合わせ方ですが、もう何年も着てないですね・・・。

   

         

 名護屋帯に仕立てて使ったは半分。そこで今回残りの半分をチュニックにしました。

           

思っていたよりしっかりとした感じに仕上がり、これは秋冬物となりますね。
濃紺のパンツと白いブラウスかなんかと合わせたいと思っているのですが。。。
今年中に出番があるでしょうかね~。

 

 


 

 

 

 

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘

2022年08月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
---Knives Out---
2019年(アメリカ)

監督:ライアン・ジョンソン
出演:ダニエル・クレイグ、クリス・エバンス、アナ・デ・アルマス、ジェイミー・リー・カーティス、マイケル・シャノン、ドン・ジョンソン、トニ・コレット、クリストファー・プラマー

「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督が、アガサ・クリスティーに捧げて脚本を執筆したオリジナルの密室殺人ミステリー。
「007」シリーズのダニエル・クレイグ、「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エバンスら豪華キャストが顔をそろえる。
 
世界的ミステリー作家ハーラン・スロンビーの85歳の誕生日パーティーが彼の豪邸で開かれた。
その翌朝、ハーランが遺体となって発見される。
依頼を受けた名探偵ブノワ・ブランは、事件の調査を進めていく。
莫大な資産を抱えるハーランの子どもたちとその家族、家政婦、専属看護師と、屋敷にいた全員が事件の第一容疑者となったことから、裕福な家族の裏側に隠れたさまざまな人間関係があぶりだされていく。
 
名探偵ブラン役をクレイグ、一族の異端児ランサム役をエバンスが演じるほか、クリストファー・プラマー、アナ・デ・アルマス、ジェイミー・リー・カーティスらが出演。
(映画.comより)
 
         
        
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
ダニエル・クレイグ出演という事で鑑賞。
クリストファー・プラマー、ジェイミー・リー・カーティスなどベテラン俳優も出演。
ジェイミー・リー・カーティスを久し振りに見ました。「フォーチュン・クッキー」出演のジェイミー・リー・カーティスは好きでしたが、その後の彼女の映画は見てなかった私です。

アガサ・クリスティーに捧げた作品という事で、雰囲気もアガサ・クリスティー作品のようで、これがダニエル・クレイグにピッタリでした。

話の展開はランサムに扮したクリス・エバンス登場辺りから面白くなってきます。
クリス・エバンスが演じるから正義の味方かと思いきや、とんでもなかったっというお話でした。

 


 

 

 

 

 

 



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コーダ あいのうた

2022年08月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『コーダ あいのうた』
---CODA---
2021年(アメリカ・フランス・カナダ)

監督:シアン・ヘダー
出演:エミリア・ジョーンズ、 トロイ・コッツァー、ダニエル・デュラント、マーリー・マトリン、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ

家族の中でただひとり耳の聞こえる少女の勇気が、家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。
2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。

海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で1人だけ耳が聞こえる。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。
新学期、合唱クラブに入部したルビーの歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられずにいた。
家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意するが……。

テレビシリーズ「ロック&キー」などで注目の集まるエミリア・ジョーンズがルビー役を演じ、「愛は静けさの中に」のオスカー女優マーリー・マトリンら、実際に聴覚障害のある俳優たちがルビーの家族を演じた。

監督は「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダー。
タイトルの「CODA(コーダ)」は、「Children of Deaf Adults=“耳の聴こえない両親に育てられた子ども”」のこと。
2022年・第94回アカデミー賞で作品賞、助演男優賞(トロイ・コッツァー)、脚色賞の3部門にノミネートされ、同3部門を受賞。ルビーの父親フランク役を務めたトロイ・コッツァーは、男性のろう者の俳優で初のオスカー受賞者になった。

 

            

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
「エール!」のリメイクということで、見なくてもいいかな、って思っていました。
しかし、ロードショーで見た方々の評判がよく、アカデミー賞でのオスカーも獲得ということで遅まきながら鑑賞しました。
 
もう最初から引き込まれてしまいました。
何というか、ハリウッド映画のエンタメの作り方の上手さに心掴まれたという感じです。
「エール!」もお家鑑賞しているので展開は分かっていました。
展開が分かっているのにワクワク楽しめるって凄いな~と、変なことに感心しながら見ていました。。。
 
俳優陣の好演、奮闘に拍手~👏👏👏~!!
 
 

 
 
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ダンケルク 

2022年08月07日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ダンケルク』
---Dunkirk---
2017年(アメリカ)

監督:クリストファー・ノーラン
出演:フィオン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、ジャック・ロウデン、ハリー・スタイルズ、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィ、マーク・ライランス、トム・ハーディ


「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。
 
ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていく。
この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、1940年5月26日、軍艦はもとより、民間の船舶も総動員したダイナモ作戦が発動。
戦局は奇跡的な展開を迎えることとなる。
 
出演は、今作が映画デビュー作となる新人のフィオン・ホワイトヘッドのほか、ノーラン作品常連のトム・ハーディやキリアン・マーフィ、「ブリッジ・オブ・スパイ」でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランス、ケネス・ブラナー、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズらが顔をそろえた。
第90回アカデミー賞では作品賞ほか8部門で候補にあがり、編集、音響編集、録音の3部門で受賞している。
 
2020年7月、クリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」公開にあわせ、IMAX、4D、Dolby Cinemaで上映。(映画.comより)
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
史実を描く戦争映画ということで、すぐに見たいと思っていたわけではなく、見たいリストからどんどん落ちていってました。
しかし、先日『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』を見て、やっぱりみておこうかな、、、と思った次第です。
チャーチルが行った「ダイナモ作戦」では、救助に向かう側<ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男>と救助を待つ側『ダンケルク』の立場が描かれてて興味深かったです。
 
ただ、戦争の事実を描く映画は受け止め方が難しいです。


 
 
 

 
 

 

 

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ブルーベリー摘み ---8/2---

2022年08月02日 | 暮らしの中の季節

---2022年8月2日(火)---

7月末日、ブルーベリーの摘み取りをして来ました。
毎年自治会で行われる行事です。
今年も皆で集まることはしないで、個々に農園を訪れます。
自治会で提供される分を摘み取った後、自分で欲しい分を摘み取り、購入します。

今年は全部で2.5㎏の収穫でした。

     

生で楽しむものを除き、あとはジャムにします。
半分を煮て、あとは冷凍庫へ。

     

ひと時、農園の雰囲気の中に身を委ねます。

     

 

その前日には山梨から桃が届いていました~!

    

 

しかし、毎日暑いですね・・・💦💦💦

 

 


   

コメント (4)
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