和やか-散歩

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新聞記者

2022年11月29日 | こんな映画見ました~(邦画)
『新聞記者』

2019年(日本)

監督:藤井道人
出演:シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音


「怪しい彼女」などで知られる韓国の演技派女優シム・ウンギョンと松坂桃李がダブル主演を務める社会派サスペンス。
東京新聞記者・望月衣塑子の同名ベストセラーを原案に、若き新聞記者とエリート官僚の対峙と葛藤をオリジナルストーリーで描き出す。

東都新聞の記者・吉岡エリカのもとに、医療系大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届く。
日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、強い思いを秘めて日本の新聞社で働く彼女は、真相を突き止めるべく調査に乗り出す。
一方、内閣情報調査室の官僚・杉原は、現政権に不都合なニュースをコントロールする任務に葛藤していた。
そんなある日、杉原は尊敬するかつての上司・神崎と久々に再会するが、神崎はその数日後に投身自殺をしてしまう。真実に迫ろうともがく吉岡と、政権の暗部に気づき選択を迫られる杉原。そんな2人の人生が交差し、ある事実が明らかになる。

監督は「デイアンドナイト」の藤井道人。第43回日本アカデミー賞では最優秀作品賞、最優秀主演男優賞(松坂桃李)、最優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)の3冠に輝いた。

 
                       
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
見たいリストにはずっと上げてあったのですが、やっと鑑賞しました。
う~~ん、重い作品でした。
シム・ウンギョンの真実に迫ろうという迫力ある演技、松坂桃李の立場に揺らぐという役の演技が素晴らしかったです。
これって公開当時の日本の事件を示唆してますかね。
冒頭はいろいろな名前が登場して少々??状態でした。
DVDだと見直せるのがいい、ネットで調べられるのが重宝です。
そういう見方はNGか?と思いながらも私はよくやってしまいますが・・・。
 
事情が呑み込めるとあとはドキドキハラハラでした。
ラスト、やったぁ~~!!と思ったところで、まさかの「ゴメン」、、、。
この言葉でガ~ンでしたね。
「清濁併せ持つ」日本の官僚を見事演じきった松坂桃李、素晴らしかったです。
 
シム・ウンギョンの映画は見たことがないので、機会があったら鑑賞したいと思いました。
 
 
 

 
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Xmas-小さなスケッチ---11/27---

2022年11月27日 | 暮らしの中の季節

---2022年11月27日(日)--- 

今年の私のクリスマスの楽しみ方は、身の回りの小さなクリスマスを描くことです。
華やかなイルミや大がかりの装飾ではありませんが、細やかな楽しみです。(A4透明水彩)
近所の大型店のツリーです。

     

 

 


 

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Xmas-小さなスケッチ---11/23---

2022年11月23日 | 暮らしの中の季節

---2022年11月23日(水)---

毎年我が家の玄関に置くクリスマスの飾りのライトハウスです。
いつも仕舞う時になって、来年はこれらを描こう~と思っていました。
やっと実現しました。
私の一番身近なクリスマスですね💛

 

 

この他、キャンドルハウスも描ければ描きたいと思っていますが、来月はちょっとバタバタしするのでどうなるかしら~?

 


 

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マーシャル 法廷を変えた男

2022年11月22日 | こんな映画見ました~(洋画)
『マーシャル 法廷を変えた男』
---Marshall---
2017年(アメリカ)

監督:レジナルド・ハドリン
出演:チャドウィック・ボーズマン、ジョシュ・ギャッド、ケイト・ハドソン
 

アフリカ系アメリカ人として史上初めてアメリカ合衆国最高裁判所の判事に任命された弁護士サーグッド・マーシャルを題材にした伝記映画。
 
「ブラックパンサー」「42 世界を変えた男」のチャドウィック・ボーズマンが主人公となる弁護士マーシャルを演じ、「美女と野獣」「オリエント急行殺人事件」のジョシュ・ギャッド、「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソンらが共演。
 
アンドラ・デイとコモンが歌う主題歌「Stand Up For Something」が、第90回アカデミー賞の歌曲賞にノミネートされた。
1941年の米コネティカット州。黒人運転手が白人女性への強姦と殺人未遂の容疑で逮捕され、全米黒人地位向上協会の弁護士マーシャルが容疑者の弁護を担当することになる。
差別主義者の判事から発言権を奪われ、マスコミからも激しいバッシングを受けるなど、マーシャルは次々と困難に直面するが、やがて事件に隠された嘘が明るみになり……。(映画.comより)
   
 
      
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
サーグッド・マーシャルはアフリカ系アメリカ人として史上初めてアメリカ合衆国最高裁判所の判事に任命された弁護士です。それをチャドウィック・ボーズマンが演じています。
チャドウィック・ボーズマンは、アフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーとなった伝記映画、ジャッキー・ロビンソン(背番号42)を演じていますよね。
チャドウィック・ボーズマンが史上初めてのアフリカ系アメリカ人の偉業を演じている、ということに惹かれて見ました。
こういうお話は細かく紐解けばいっぱいあるのだと思います。
今でもなお、同じことが繰り返されているのかも知れませんし・・・。
 
映画化されて、多くの人が鑑賞することに深い意義があるように思いました。
事実のお話ですがエンタメとしても楽しめました。
 
 

 
 
 

 

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Xmas-小さなスケッチ---11/20---

2022年11月20日 | 暮らしの中の季節

---2022年11月20日(日)---

ハロウィンが終わったとたん、街はクリスマス🎄の飾りに入れ替わってました。
以前は少し間をおいてからの飾り付けだったように思いますが、11月の始めから飾りが替わっててビックリしました。
今年も美しいイルミネーションや街の賑わいの中に身を置くことは出来そうにないので、身近で小さなシーンを描いてみることにしました。

クリスマスまで何枚描けるか分かりませんが、アップ致しますね。
始めは過去作で、南大沢のショッピングモールを簡単スケッチしたものです。

     

以前はこの正面2階にあるお教室に通っていました。
その頃のスケッチなので4年以上前に描いたものですね・・・。

 


 

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マザーレス・ブルックリン

2022年11月16日 | こんな映画見ました~(洋画)
『マザーレス・ブルックリン』
---Motherless Brooklyn---
2019年(アメリカ)

監督:エドワード・ノートン
出演:ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ググ・バサ=ロー、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォー

エドワード・ノートンが「僕たちのアナ・バナナ」以来となる約19年ぶりの監督業に挑んだ作品で、1950年代のニューヨークを舞台に私立探偵が殺人事件の真相を追うアメリカンノワール。
ノートンが監督のほか脚本、製作、主演も務めた。
 
障害を抱えながらも驚異的な記憶力を持つ私立探偵のライオネル・エスログの人生の恩人であり、唯一の友人でもあるボスのフランク・ミナが殺害された。
事件の真相を探るべく、エスログがハーレムのジャズクラブ、ブルックリンのスラム街と大都会の闇に迫っていく。
わずかな手掛かり、天性の勘、そして行動力を頼りに事件を追うエスログがたどり着いたのは、腐敗した街でもっとも危険と称される黒幕の男だった。
 
共演にはブルース・ウィリス、ググ・バサ=ロー、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォーらが顔をそろえる。
 
     
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
エドワード・ノートン監督・主演という作品ということで見ました。

ノートンが1999年に小説が発表された直後に映画化権を自ら押さえていた企画で、小説の舞台90年代から50年代の香りを感じ取り時代設定が変えられたものだそうです。
そのノートンの時代へのこだわりがアメリカンノワールとして見事に成功していますね。
 
ノートンが演じるライオネル・エスログは、自分の恩人が何故殺されたのかの事実を求めていくうちに、都市開発によって住むところを追われる貧困層の実態に触れていきます。
 
アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォーの好演に惹かれました。
 
 

 
 
 
 
 
 

 

 

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トップガン マーヴェリック

2022年11月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『トップガン マーヴェリック』
---Top Gun: Maverick---
2022年(アメリカ)

監督:ジョセフ・コジンスキー
出演:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、バル・キルマー



トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」の続編。

アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。
空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。
その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。
ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。
 
主人公マーヴェリックをクルーズが再び演じ、「セッション」のマイルズ・テラー、「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリー、「アポロ13」のエド・ハリスが共演。
さらに前作でマーヴェリックのライバル、アイスマンを演じたバル・キルマーも再出演する。

「オブリビオン」のジョセフ・コジンスキーが監督を務め、「ミッション:インポッシブル」シリーズの監督や「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家として知られるクリストファー・マッカリーが脚本に参加。
 
               
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
レンタルが始まってすぐに登録してあったのですが、前作を見直してから見ようと思って後回しにしてました。
そしたら無料で見られるサイトが出てきてしまって、慌てて前作、今作を見た次第です。
 
もちろんこの作品のみでも十分楽しめるのですが、せっかくなので2作続けて鑑賞しました。
ロードショー見た方の記事で、是非映画館鑑賞を!とありましたけど、未だ映画館は控えているのでせめてと思い、居間のテレビで見ました。
PCより画面が大きいし、ステレオもサラウンドになっているのでより楽しめるかな、と思って・・・。
 
前作監督へのオマージュが感じられて、それが心地よかったです。
空を飛ぶシーンは、大きなスクリーンにはとても及びませんが、それでも楽しめました。
 
前作ラストで大仕事を達成したマーベリックに、上層部は君の望む進路を取らせると言ってる、と言われて『できれば教官の仕事を』と答えています。
なので、私は希望して、理想を持ってトップガンの教官として乗り込んできたものと思ってましたが、実はそうでもなかったのですね。
 
トム・クルーズ、本当にいつまでも変わらず若い!!って思っていましたが、前作を見た後に見るとしっかり年取ってました(笑)。
 
しかし、何十年も経ってからの続編でご当人が変わらずのアクションを見せてくれるのは本当にスゴイと思いました。
ハリウッドの鑑!!
 
賞取りレース白熱しそうですね~。
 
 

 
 
 
 
 
 

 

 

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ステップ

2022年11月06日 | こんな映画見ました~(邦画)
『ステップ』

2020年(日本)

監督:飯塚健
出演:山田孝之、田中里念、広末涼子、余貴美子、國村隼


妻に先立たれて男手ひとつで娘を育てるシングルファーザーと、母親を亡くし父と2人で人生を歩む娘の10年間の足跡を描いた重松清の同名小説を、山田孝之主演で映画化。

結婚3年目、30歳という若さで妻の朋子に先立たれた健一。
妻の父母から1人娘の美紀を引き取ろうかと声をかけてもらったが、健一は妻と時間をともにした妻の気配が漂うこの家で、娘と天国にいる妻との新しい生活を始めることを決める。娘の美紀の保育園から小学校卒業までの10年間、さまざまな壁にぶつかりながらも、亡き妻を思いながら、健一はゆっくりと歩みを進めていく。

山田が自身初のシングルファーザー役を演じるほか、國村隼、余貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈らが顔をそろえる。監督は「虹色デイズ」「大人ドロップ」の飯塚健。

 

                
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
山田孝之主演というのに惹かれて見ました。

菅田将暉との共演のドラマ『dele (ディーリー)』で見て、映画も見てみたいと思ってはいました。山田孝之さん、CMでは迫力あるシーンをみせてくれてますよね(笑)。

主演映画を見るのは、これが初めてかもしれません。
確かな演技力ですね。
広末涼子は少々苦手としているのですが、この役は魅力的にこなしていました。
余貴美子、國村隼が流石の演技で、しっかりを脇を固めてくれてましたね。

とてもいい映画でした。

 


 

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二重生活

2022年11月05日 | こんな映画見ました~(邦画)
『二重生活』

2015年(日本)

監督:岸善幸
出演:門脇麦、長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキー

直木賞作家・小池真理子の同名小説を、ドラマ「ラジオ」で文化庁芸術祭大賞を受賞するなど、数多くのドラマやテレビ番組を手がける岸善幸の劇場デビュー作として映画化。
 
門脇麦演じる大学院生が近所に住む既婚男性を尾行することで、他人の秘密を知ることに興奮を覚えていく。
大学院の哲学科に通う珠は、担当教授のすすめから、ひとりの対象を追いかけて生活や行動を記録する「哲学的尾行」を実践することとなる。
最初は尾行という行為に戸惑いを感じる珠だったが、たまたま近所に住む石坂の姿を目にし、石坂の姿を追う。
一軒家に美しい妻と娘と暮らす石坂を、珠が尾行する日々が始まった。
 
主人公・珠役を演じる門脇は本作が映画単独初主演作。石坂役を長谷川博己、教授役をリリー・フランキー、珠の恋人役を菅田将暉がそれぞれ演じる。
 
 
             
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
菅田将暉出演という興味で鑑賞しました。
 
 
この映画では菅田くんはアニメのキャラを描く仕事をしています。『花束みたいな恋をした』では可愛いイラストを描く仕事を本業としたいと頑張ってました。『キャラクター』では漫画家の役、と漫画を描く役がいくつかあるな~と思いました。

映画は小池真理子の小説の映画化という事ですが、原作とは少し違う角度から見てるようですよ。
映画としては悪くなかったし、展開も面白く感じました。
深読みすれば、いろいろ感じる所もあるのかもしれませんが、私は消化出来なかったです。
原作未読ですが、主演の女優さんがちょっと違うかな?という感じがしましたね。
 
 

 
 
 
 

 

 

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零余子ご飯---11/3---

2022年11月03日 | 暮らしの中の季節

---11月3日(木)---

九州の知り合いの方から零余子(むかご)を送って頂き、さっそく零余子ご飯にしました。
ホクホクとして美味しかったです~!
秋の味わいを堪能しました。

       

気温が下がってくると焼き菓子が恋しくなってきます。
久し振りにシフォンケーキを焼きました。

       

泡立てた生クリームをたっぷりかけて食べましたっ!!

 

 


 

 

 

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