和やか-散歩

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セックス・アンド・マネー

2007年04月27日 | こんな映画見ました~(洋画)
『セックス・アンド・マネー』
---FRIENDS WITH MONEY ---
2006年(アメリカ)

監督:ニコール・ホーロブセンナー 
出演: ジェニファー・アニストン、フランシス・マクドーマンド 、ジョーン・キューザック、キャサリン・キーナー 


『セックス・アンド・ザ・シティ』のニコール・ホルフセナー監督が、『フレンズ』のジェニファー・アニストンほか豪華キャスト共演で贈るラブロマンス。
昔から仲のよい4人の女友達。
3人は順風満帆の人生を送っていたが、オリヴィエ(ジェニファー・アニストン)だけは失業中で…。 
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)


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日本未公開、DVDレンタルで鑑賞。
現代の40代の女性の生き方を、4人の女性を通して描いています。
この4人の女性を演ずる4人の女優達の名前を見ても、この映画の意図が見えてきますね~。
なんてくだらない邦題をつけたのかっ、と思います。
私は『セックス・アンド・ザ・シティ』を見てないのですが、この邦題だとそのTVシリーズの映画版みたいな印象を受けます。
でも、これは多分全然違うものだと思います。
揺れる女心、そして現実、振り回される男性陣もちゃんと描かれています。
いい映画でした~♪
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悲愁

2007年04月27日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『悲愁』
---Beloved Infidel ---
1959年(アメリカ)

監督:ヘンリー・キング 
出演:グレゴリー・ペック 、デボラ・カー 

『慕情』の監督・撮影コンビが、グレゴリー・ペックとデボラ・カーという美男美女を迎えて贈るロマンス。「失われた世代」を代表する作家、F・スコット・フィッツジェラルドの、晩年を過ごしたハリウッドでの恋愛模様をドラマチックに描く。 
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)

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小説『グレート・ギャツビー』の作者であるF・スコット・フィッツジェラルドの人生の後半を描いた映画です。
ロバート・レッドフォード主演の「華麗なるギャツビー」の原作者だという方が私にはピンときます。F・スコット・フィッツジェラルドが病気の妻と娘の学費のために、ハリウッドの脚本を書いていたころに、知り合った女性との生活を映画化したものです。
グレゴリー・ペック 、デボラ・カー という配役が魅力でレンタルしました。
事実が描かれているようですが、まあただのメロドラマという感じでしょうか。
最後がハッピーエンドでないところが、そんな感じを受けてしまうのかもしれません。
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スウィング・キッズ

2007年04月22日 | こんな映画見ました~(洋画)
『スウィング・キッズ』
---SWING KIDS---
1993年(アメリカ)

監督:トーマス・カーター 
出演:ロバート・ショーン・レナード 、クリスチャン・ベイル 、フランク・ホエーリー 、バーバラ・ハーシー 、トゥシュカ・バージェン 、ジェイス・バートック 


戦時下のベルリンにも、いわば敵性音楽であるジャズを愛し、粋にお洒落をし髪を伸ばした“スウィング・キッズ”と呼ばれた少年たちがいた――という史実に基づき、彼らが抗い難いナチズムの波にもまれながら、それぞれの“自由への挑戦”を試みる模様を描く作品。 
(Yahoo映画解説より)


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“スウィング・キッズ”と呼ばれた少年たちがベルリンにもいたという史実に基づくという解説で、見たいとDVDレンタルで見た映画です。
アメリカ製作ということで、史実が忠実に描かれたかどうかは分かりません。
独裁者に奪われた若者の夢を描いています。
日本の軍国主義の中でも、同じような若者がいたのかな~と思いながら見ました。
私はなかなか面白いと思った映画です。
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夫たち、妻たち

2007年04月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『夫たち、妻たち 』
---HUSBANDS AND WIVES ---
1992年(アメリカ)

監督:ウディ・アレン 
出演: ウディ・アレン 、ミア・ファロー、ジュディ・デイビス、ジュリエット・ルイス、リーアム・ニーソン、シドニー・ポラック 



夫はカレッジで文学を講じ、妻は美術関係出版社のキャリア・ウーマン--ゲイブ・ロスとジュディの夫妻は、マンハッタンの知的エリート層を象徴するようなカップルである。ロス夫妻には、気心の通じた親友のジャックとサリー夫妻がいた。今夜はかねてから予定の四人での会食の日。ところが、ジャック達が集まるなり、彼らの口から意外な言葉が飛び出した……。 
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)

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ウディ・アレン の作品は好きで、ビデオを探しては見たのですが、この映画はDVDが出るまで見てなかったのです。
この映画は、ウディ・アレンの脚本だわ~っ!ていう作品ですね。
男女の心の襞を巧みに浮き彫りにして、う~んいいなあぁぁ~♪
ウディ・アレン監督の映画は、ご本人主役の方が、あの切れ味が存分に発揮されるように思います。
彼ならではのテンポと会話でした~♪
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ホリデイ

2007年04月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ホリデイ』
---THE HOLIDAY---
2006年(アメリカ)

監督:ナンシー・マイヤーズ 
出演: キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラック、イーライ・ウォラック、エドワード・バーンズ、ルーファス・シーウェル 


ロンドンに住むアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、新聞記者。
ロサンジェルスに住むアマンダ(キャメロン・ディアス)は、映画の予告編製作会社を経営している。
クリスマスの休暇を前に二人は恋に破れ、現実から離れて休暇を一人を楽しみたいと、インターネットで”ホーム・エクスチェンジ”を成立させる。
お互いに自分を知らない人たちの中に身を置いて、2週間の休暇を過ごすことにした。
交換して滞在した二人は、初めは戸惑うがそれぞれに新しい出会いを見つけるのだった。




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キャメロン・ディアスとジュード・ロウと聞いただけで、ハリウッドのラブコメ~♪って内容が見えてきちゃうようなキャストですネ。ところが、実際はちょっと違う印象でした。
仕事は上手くいってるが、恋は思うようにいかない女性二人が、気分転換で家を交換してしまう。実際にそんなこともあり得るかもしれない、と思わせる設定から入ります。
そして新しい出会い。これがテーマなのですが、これがちょっと大人でお洒落な出会いなんですね~。出会いは男女の恋愛だけでなく、いろいろな形がちりばめられています。
今回はジュード・ロウの役が心にぐぐっと来てしまいました。
ケイト・ウィンスレットもなかなか良かったです。彼女演技力を再確認したような映画でした。実は「タイタニック」の彼女があまり好きになれなかった私ですが、「 日蔭のふたり 」を後に見て、本当は上手い女優だったのね、って思っています。
ジャック・ブラック もいい味出してました。キャメロン・ディアスには、もう少し大人を演出して欲しかったかな~。
映画の中の登場人物が映画や音楽関係の仕事をしてるので、俳優の名前や顔がちょっと見えたりしたのが、お得感がありました(笑)。


コメント (20)
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キングの報酬

2007年04月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『キングの報酬』
---POWER---
1986年(アメリカ)

監督:シドニー・ルメット 
出演:リチャード・ギア、ジュリー・クリスティ、ジーン・ハックマン、ケイト・キャプショー、デンゼル・ワシントン 

選挙運動の裏側に隠された権力や陰謀を辛辣に描いた社会派ドラマ。
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)

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シドニー・ルメットが描く社会派ドラマ!ということで、何年か前にビデオ鑑賞して、良かった~!と思っていた作品です。
DVDになったので、久しぶりに見てみました。
う~ん、今回見てみたら、シドニー・ルメットにしてはちょっと鋭さが欠けていたように感じました。
それでも、選挙関連の映画がお好きな方は、いいかもしれませんね♪
リチャード・ギアの歯切れがもう少し良かったら~、と思いました。
注目される前のテンゼル・ワシントンを見ることが出来ます。
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ブラック・ビューティー/黒馬物語

2007年04月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ブラック・ビューティー/黒馬物語 』
---BLACK BEAUTY---
1994年(アメリカ)

監督:キャロライン・トンプソン 
出演: ショーン・ビーン、デヴィッド・シューリス、アンドリュー・ノット 


アンナ・シュウェルの名作小説『ブラック・ビューティ』の映画化。
19世紀末期のイギリスが舞台。大きな屋敷で生まれた美しい黒馬“ブラック・ビューティ”は、家主が投資に失敗したことから手放され、過酷な運命を辿ることになる。


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日本未公開、DVD化されています。
イギリスでは有名な物語なんでしょうか。
綺麗な黒馬の飼い主が落ちぶれると同時に売られ、悲しい運命に翻弄される話です。
今の世の中では動物虐待とも言われるような、心がつぶれるようなシーンもありますので、好みが分かれるところでしょう。
最後はちゃんと心がほっとするシーンで終わりますので、ご家族で見られる映画です。
ショーン・ビーンは始めの方にちょっと出てくるだけですよ。
1970年イギリス製作の方は、DVDが出ていませんので私は見てませんが、少年ジョーを「小さな恋のメロディ」のマーク・レスターが演じています。
機会があれば、こちらも鑑賞したいです。



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ヒップホップ・プレジデント

2007年04月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ヒップホップ・プレジデント』
---HEAD OF STATE ---
2003年(アメリカ)

監督:クリス・ロック
出演:クリス・ロック 、 バーニー・マック

コメディアンのクリス・ロックが監督・脚本・出演も手掛けた政界コメディ。
ひょんなことからアメリカの大統領選挙に参戦することになった町の人気者・メイズ(クリス・ロック)。
ヒップホップファッションで票集めに奔走する姿に、人々も次第に心を打たれ始めるが…。 
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)

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日本未公開、DVD鑑賞。
クリス・ロックらしい明るさとノリで描いた大統領選挙戦の話です。
アメリカ公開時では、アフリカ系アメリカ人の大統領に出現は映画の中だけの夢の出来事だったでしょうねぇぇ。
ところが、それから数年後の今、それが現実となるかもしれないのです。
アフリカ系の大統領や女性大統領などは、今まで映画の中では何度か見ましたが・・・!!

今話題のオバマ氏はクリス・ロック演じるメイズとは違い、一流の教育を受けた方で、現在唯一のアフリカ系アメリカ人の上院議員ということです。(ウィキペディアで検索)
この映画はコメディとして楽しめます。
でも、オバマ氏と重なる~?いいえ、重なりません!!
コメント (6)
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もしも昨日が選べたら

2007年04月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『もしも昨日が選べたら』
---CLICK---
2006年(アメリカ)

監督:フランク・コラチ 
出演:アダム・サンドラー、ケイト・ベッキンセール、クリストファー・ウォーケン 

ひょんなことから人生を自在にコントロールできるリモコンを手に入れた主人公が、次第にそのリモコンに振り回されていくさまを描くハートウォーミング・ファンタジー・コメディ。
建築士のマイケル(アダム・サンドラー)は、大切な家族を幸せにしたいと思うあまり、仕事に追われ家族との時間さえも持てない忙しない日々を送っていた。
そんなある日、彼は人生さえも早送りや巻き戻しできる不思議なリモコンを手に入れるのだったが…。
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)


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DVD鑑賞が日課の私には、おお~~!って思いました(笑)。
人生のメニューが、DVDのメニューのように表れ、チャピター選び、早回し、巻き戻し自由なんて楽しい~~!と思いましたよ・・・。
それがとんでもない事態に発展していくさまは、人生リアルタイムで生きるのが一番なんだ!!って教えられたり・・・(爆)。
またまた楽しいアダム・サンドラーのコメディで楽しませてもらいました♪

日常の何気ないTVで野球を見るシーンにヤンキースの松井が登場!
日本人ならアラッと思いますね。
コメント (10)
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カポーティ

2007年04月02日 | こんな映画見ました~(洋画)

『カポーティ』
---CAPOTE---
2005年(アメリカ)

監督:ベネット・ミラー
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、クリフトン・コリンズ・ジュニア、クリス・クーパー、ブルース・グリーンウッド

ノンフィクション・ノベルという新たなジャンルを切り拓いたトルーマン・カポーティの傑作『冷血』誕生の秘話を描いた伝記ドラマ。
カポーティの複雑な人物像を巧みに演じきったフィリップ・シーモア・ホフマンは、みごとアカデミー主演男優賞を獲得。
1959年11月15日、カンザス州ののどかな田舎町で一家4人惨殺事件が発生する。
翌日、ニューヨークでこの事件を知った作家カポーティは、これを作品にしようと思い立ち、すぐさま現地へと取材に向かう。やがて逮捕された犯人との接触に成功したカポーティは、多くを語らぬ犯人に創作意欲を刺激されていく。
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)

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フィリップ・シーモア・ホフマンの熱演が素晴らしかったです。
私の好きな「アラバマ物語」を書いたネルがカポーティの友人だったとは~。
「アラバマ物語」は性、人種の差別を扱った本で、作家が女性ということは知っていたのですが、ああ~こういう人物だったのね、なんて思わぬところで感心したり・・・(笑)。
ノンフィクション映画が好きなので、大変興味深く見ることが出来ました。
「冷血」は映画にもなっているようです。
小説はフィクションの先駆けという事のようですが、映画「冷血」は私は見るかどうかは分かりませんネ・・・。



コメント (14)
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氷の微笑2

2007年04月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『氷の微笑2』
---BASIC INSTINCT 2 ---
2005年(アメリカ)

監督:マイケル・ケイトン・ジョーンズ 
出演:シャロン・ストーン、デヴィッド・モリッシー、デヴィッド・シューリス 


キャサリン(シャロン・ストーン)が運転する車がテムズ川に突っ込み、同乗していた人気サッカー選手が死亡。
助かったキャサリンは殺人容疑を向けられる。
ウォッシュバーン刑事( デヴィッド・シューリス)は、キャサリンを有罪にすべく精神科医マイケル(デヴィッド・モリッシー)に彼女の精神鑑定を依頼するのだった。


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『氷の微笑』から14年後の続編。シャロン・ストーンの官能美が話題となったのは前作と同じです。
前作も今回も犯人が誰なのか、有耶無耶にされた感じも同じでした。(^_^;)
ただ、今回の方は登場人物3人の心理的な駆け引きが面白かったと思います。
私は、ゴールデン・ラジー賞に何度か輝いてはいるシャロン・ストーン、けっこう好きなんです(爆)。
彼女にはセクシーというより少年ぽさを感じます・・・。
しかし、この映画で登場したとき、へぇぇこれがシャロン・ストーン?と思ったのは私だけ?
年をとったというのではなく、雰囲気が変わった~と感じました。
コメント (2)
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