和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男

2023年05月31日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
---Dark Waters---
2019年(アメリカ)

監督:トッド・ヘインズ
出演:マーク・ラファロ、アン・ハサウェイ、ティム・ロビンス、メア・ウィニンガム、ビル・プルマン
 

環境汚染問題をめぐって1人の弁護士が十数年にもわたり巨大企業との闘いを繰り広げた実話を、環境保護の活動家という一面も持つマーク・ラファロの主演・プロデュース、「キャロル」のトッド・ヘインズ監督のメガホンで映画化。

1998年、オハイオ州の名門法律事務所で働く企業弁護士ロブ・ビロットが受けた思いがけない調査依頼。
それはウェストバージニア州の農場が、大手化学メーカー・デュポン社の工場からの廃棄物によって土地が汚され、190頭もの牛が病死したというものだった。
ロブの調査により、デュポン社が発ガン性のある有害物質の危険性を40年間も隠蔽し、その物質を大気中や土壌に垂れ流し続けた疑いが判明する。
ロブは7万人の住民を原告団とする一大集団訴訟に踏み切るが、巨大企業を相手にする法廷闘争は、真実を追い求めるロブを窮地に陥れていく。

ロブの妻役をアン・ハサウェイが演じるほか、ティム・ロビンス、ビル・プルマンらが顔をそろえる。(映画.comより)

 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
企業による環境汚染という事実の映画化です。
先日見た『MINAMATA-ミナマタ-』のエンディングロールに流れた多くの環境汚染の映像と被ります。
またですか、、、という思いと、こうして映画化されることの意義も認めながらの鑑賞です。
映画化されなかったらきっと私は知ることのなかった事実ですから。
 
ラファロのこういう役は安心して見ていられます。本人が環境問題の活動家であることもこれで知りました。思い入れが強かったのでしょう、好演していました。
アン・ハサウェイがこういう妻役をするのですね、、、。
途中までティム・ロビンスが分かりませんでした。年取りましたねぇ、、って言える立場ではないけど。
 
事実を掘り起こしていく映画は製作者たちの熱意が伝わってきて、私は好きです。
 
 

 

 

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神戸旅行 ---5/27---

2023年05月27日 | 旅行記

---2023年5月27日(土)---

今月の14日~17日、3泊4日で神戸観光して来ました。
コロナ禍、行きたくても行けなかった旅行、やっと実現しました。

簡単ではありますが旅行記をアップ致しましたので、お時間のある時にでも見て下さったら嬉しいです。

その1---5月14日(日)

その2---5月15日(月)

その3---5月16日(火)

その4---5月17日(水)

 

 

 

 

 


 

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銀河鉄道の父

2023年05月24日 | こんな映画見ました~(邦画)
『銀河鉄道の父』

2023年(日本)

監督:成島出
出演:役所広司、菅田将暉、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯

小説家・門井慶喜が宮沢賢治の父である政次郎を主人公に究極の家族愛をつづった直木賞受賞作「銀河鉄道の父」を、「八日目の蝉」「いのちの停車場」の成島出監督のメガホンで映画化。

岩手県で質屋を営む宮沢政次郎の長男・賢治は家業を継ぐ立場でありながら、適当な理由をつけてはそれを拒んでいた。
学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒と我が道を突き進む賢治に対し、政次郎は厳格な父親であろうと努めるもつい甘やかしてしまう。
やがて、妹・トシの病気をきっかけに筆を執る賢治だったが……。

役所広司が政次郎役で主演を務め、長男・賢治を菅田将暉、賢治の妹・トシを森七菜、母・イチを坂井真紀、祖父・喜助を田中泯、弟・清六を豊田裕大がそれぞれ演じる。
「かぐや姫の物語」「この道」の坂口理子が脚本を担当。(映画.comより)

 

 
        
 
-------私のひと言-------
 
久し振りの映画館鑑賞となりました。

実は先週に神戸に旅行に行ってきました。
前々から計画してた旅行で、5月に入ってから体調を崩したくないと外出を控えていました。
旅行が終わり、やっと映画館に出かけてきました。

菅田将暉出演作品という事で、門井慶喜著の原作は読んでいます。
原作とほぼ同じ味を出している演出と言うのがスゴイと思いました。
 
 
宮沢賢治の作品を夢中で読んだ覚えが私にはないのです・・・。
「雨ニモマケズ」の詩は知らない人はいないと思われるほど有名で、衝撃的な言葉が並べられています。人々の心に食らいついたこの詩を書いた宮沢賢治の偉大さはよく分かります。
 
映画はとても良かったです。
菅田将暉はもちろん期待を裏切らない演技で、役所広司、森七菜も素晴らしかったです。
賢治が病気でやせ細っていく様、身体をあそこまで作った菅田くんはやっぱり凄かった。
森七菜もあの妹らしい性格をそのまま好演していました。
妹トシに関して言えば、あの気性で当時の日本女子大学で学び、未来を背負う日本の女性の生き方を示せたと思うのですが、若くして亡くなり本当に残念だと思いました。
 
賢治を看取るとき、父正次郎が賢治を抱きかかえて「雨ニモマケズ、風ニモマケズ...」と詩を聞かせるシーンには涙が出ました。役所広司の役者魂を見せてもらった気がしました。
 
若い頃は興味のなかった宮沢賢治の作品、読んでみようかしら。。。 
 
 
 
 

 
 
 

 

 

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神戸観光 ---その4---

2023年05月22日 | 旅行記

---その4 5月17日(水)---

 

神戸最終日。この日の朝食は35階の食堂で取りました。
ここからはホテルの海側の景色を眺めることが出来ます。

ホテルをチェックアウトしたあと、新神戸のロッカーに荷物を預けて、新神戸の周りを見物する予定です。
ところが広島サミットの影響で、駅のロッカーは全て使用禁止!
困ってたら駅の一時荷物預かり所があることが分かり、預けることが出来ました。

 

新神戸からJR三ノ宮→住吉へ。住吉から六甲ライナーで六甲アイランドへ。
六甲ライナーとは東京のゆりかもめと同じ無人運転の新交通システムです。
アイランド北口で下車、小磯良平美術館へ向かいます。

神戸市立小磯記念美術館 我が家では凜のパパが昔から小磯良平の絵のファンでした。家にある画集を見てるうちに私もすっかり魅せられてしまいました。
機会があればこの美術館を訪れたい、とずっと思っていたのです。

館内に再現された小磯のアトリエ。

 

 

美術館を出て、新神戸の駅に戻ります。
駅で昼食を済ませ、布引の滝を見に行きました。
案内には新神戸駅から北へ徒歩5~15分とありました・・・。

が、この階段がず~と続きます・・・!ええぇ~?

でも階段の上には素晴らしい滝がありました。
雄滝(おんたき)夫婦滝(めおとだき)

少し下ったとことにあるのが雌滝(めんたき)  

 

滝を見物後、駅に戻って新幹線を待ちます。

行きには見えなかった富士山、帰りには薄く姿を見せてくれました。

 

久し振りの旅行から無事帰ってきました。

思い出に残る楽しい旅でした。


今回旅行記を書くにあたり、もう一度案内書など見直してみました。
歴史ある建物の多くは阪神淡路大震災で大きな被害を被り、それでも以前の姿に復興された事を知りました。
そして住民の方々も元の暮らしが戻るまで、大変な思いをされた事も知りました。

色々なことを感じた旅行でもありました。


長い旅行記を最後まで見て下さって、ありがとうございました!!

 


 

 

 

 

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神戸観光 ---その3---

2023年05月22日 | 旅行記

---その3 5月16日(火)---

今日は神戸北野の異人館巡りを楽しみます。

異人館巡りの前に布引ハーブ園を訪れます。
新神戸駅近くのロープーウエイ山麓駅からハーブ園山頂までゴンドラから景色を楽しみながら登ります。

「ハーブ園山頂駅」に到着~。ここから「風の丘中間駅」までハーブ園の中を散策しながら下ります。

ハーブで彩られた奇麗なお庭を見ながら、ブラブラと坂道を下ります。
それはそれは気持ちの良いお散歩路です。

中間駅近くにはハンモックが並べられて、ゆらゆらしながら景色が楽しめます。

中間駅から山麓駅までロープーウエイで下ります。

 

ロープーウエイ山麓駅から北野異人館巡りへの道が繋がっています。ここからいよいよ異人館巡りです。

 

異人館にはそれぞれの歴史と見所が詰まっています。
今回は場所と外見を確かめる感じでどんどん歩いて行きます。

プラトン美術館(内部はインスタ映え~!で有名らしいですが、、、)→北野外国人倶楽部

山手八番館(旧サンセン邸、「サターンの椅子」が有名らしいですが、、、)

 

うろこの家・展望ギャラリー 入館してみました。
建物の右側がうろこの家、左側が展望ギャラリー。
庭のイノシシのお鼻は皆が触れるのでピカピカ。
もちろん私もタッチ!いい事あるかもしれないですよ。

内部は素晴らしい調度品が展示されています。


展望ギャラリーにも上ります。ここには数々の絵が展示されています。
が、窓からの眺めの方に気を取られていました。

 

そろそろお昼の時間です。急坂をなるべく降りずになるべく多くの異人館を回りたい老夫婦は、坂を降りないうちにランチにしたいと思いました。
うろこの家の受付で聞いたら、お隣のお店で軽食なら提供しているとの事。
早速行ってみたのがこのお店「ティファニーの休日」
こだわりの小物が飾ってある落ち着いた店内で、カレーライスを注文しました。
見物の途中にはとても便利なお店だと思います。

 

異人館巡りは更に続きます。

ウィーン・オーストリアの家デンマーク館オランダ館
建物は可愛くて素敵だったのですが、この建物に入っているお店の呼び込みが激しくて、ゆっくり写真を撮ることも出来ず、足早に通り過ぎました。。。

 

 

ハンター迎賓館(結婚式場で一般未公開)→北野天満神社(階段を登った境内から見下ろす絶景を見たいと思っていたのですが、階段を見て諦めました、、、)

 

風見鶏の館(NHKの朝ドラ風見鶏で有名になった館。)
(外見に圧倒されて中に入る元気が少々途切れてしまい、止めました、、、)

 

NHKの朝のドラマ風見鶏、Wikipediaから

大正時代にドイツ人パン職人と国際結婚したヒロインが、神戸市でパン屋を営み、やがて多くの人々から慕われていくまでを、国際色豊かに描く。
ヒロインの夫は同時代に実在したドイツ人パン職人・ハインリヒ・フロインドリーブ(フロインドリーブ創業者)をモデルにしている。
この作品がきっかけとなって、舞台となった神戸市の北野町山本通にある異人館街が脚光を浴びることとなり、「異人館ブーム」が起きたが、異人館・風見鶏の館とモデルは関係ない。1977年10月3日から1978年4月1日まで放送。

このドラマの主人公の住まいが北野物語館となってスターバックスがはいっているのですが、残念ながら今回見そびれました、、、(-_-;)

 

さて、次は萌黄の館 ここは入ってみました。
素敵な色と落ち着いた雰囲気の素敵な館でした。

 

押しつけがましくない飾り方がとても好感持てます。
ベランダに立つと木造の家のギシギシと鳴る感じが良かった?です。

 

ここから坂を下り、1本下の道の北野通りを歩きます。

英国館 (シャーロック・ホームズの部屋が作られているとか、、、)

英国館の向かいにはトリックアート不思議な領事館がありましたが、写真を撮りそびれました。
入り口のチケット売り場のお姉さんに圧倒されてしまい、私らしくもなく写真が撮れなかったのです(笑)。

 

洋館長屋(フランス館)

 

ベンの家 

ラインの家(旧ドレウェル夫人邸) 中はお土産売り場や資料展示室などがあので、入ってみることにしました。
中には写真撮影用の場なども用意されてて落ち着いた住まいの感触が得られます。
トイレなども使用できます。

2階のベランダから北野通りの異人館の連なる屋根なども眺められてラッキーな感じでした。

お庭から見ても素敵な館でした。

 

旧ムーア邸

神戸北野美術館は耐震工事中でした。

 

 

北野通りより更に1本下の道、異人館通りを歩きます。

旧スタデニック邸

 

旧グラシニア邸 

 

シュウエ家 

シュウエ家のお隣の旧ディスレフセン邸 今は住んでおられる方があり私邸となっているため観光案内にはありませんが、素晴らしい異人館でした。行ってみて知った館です。

 

ここで異人館巡りは終了とします。
次はパン屋として有名なフロインドリーブへ。
教会だった建物をカフェとして利用しています。

1階のお店でお土産(クッキー)を購入。
2階はカフェになっています。
ケーキはすでに完売でしたが、冷たい飲み物とお店の雰囲気で癒されます。

 

これで見物は終わりにし、一度ホテルに戻ります。

夕食はビアレストラン「ニューミュンヘン神戸大使館」で。
ドイツ料理店だと思っていたのですが、なぜが人気なのが唐揚げ。私たちも注文しました。

 

夕食後ホテルに戻る前にメリケンパークをぶらりと歩きました。
海洋博物館と泊まったホテルオークラ神戸が灯りに映し出されて奇麗でした。

 

大震災のモニュメント。

 

 

 

 


 

 

 

 

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神戸観光 ---その2---

2023年05月22日 | 旅行記

---その2 5月15日(月)---

今日の予定は旧居留地を散策後、神戸大学キャンパスを通り抜け、六甲ケーブルで山を登ります。

朝食はホテル3階のブッフェレストラン、窓から海が臨めます。
昨日夕食を頂いた和食レストラン(山里)の建物とお庭も見えました。

 

朝食後、ホテルのシャトルバスで三宮に出て、地下鉄の「県庁前」で降ります。

相楽園入り口。

和風に整えられたアプローチの奥には・・・。

旧ハッサム邸 北野の異人館町から移築されたもの。
阪神・淡路大震災時に屋根から落ちた煙突が前庭に保存されています。

旧小寺家厩舎 

日本庭園(池泉回遊式庭園

 

相楽園を後にして県庁前駅まで戻ります。
神戸栄光教会 建物の前に大きな木があり、引きがなくて建物全体の写真は上手く撮れません。
赤レンガが奇麗な教会でした。

神戸県公館 重厚な、見応えのある建築物です。建物内も見せて頂きました。

 

地下鉄みなと元町駅 西側にある1番出入口は、1908年(明治41年)竣工の旧第一銀行神戸支店(辰野金吾設計)の外壁を利用しているもの。外側だけ古い建物を残す保存方法ですね。

 

続けて旧居留地に残る建物を見て歩きます。

海岸ビルヂング

 

神戸メリケンビル(旧神戸郵船ビル)

 

 

海岸ビル(旧三井物産神戸支店) 

 

商船三井ビルディング

 


チャータードビル

 

旧居留地十五番館(旧アメリカ合衆国領事館)1995年の阪神・淡路大震災で全壊後、元の建材で復元。今はレストラン。

 

神戸市立博物館。(横浜正金銀行の旧神戸支店)

 

旧居留地38番館 旧シティバンク神戸支店で、今は大丸が店舗として利用している。

大丸デパートの中に入ってみました。出入り口の方向指示が東西南北ではなく「山側」「海側」とあるのが神戸市の地形(山が海の近くまで迫ってて、街は急坂が多い!!)を表していますよね~。

大丸デパートのちょっとお洒落なテラス席でお茶しました。歩いた後で冷たい飲み物が美味しかったです。
隣はエルメスが入ってる38番館で、前はグッチのお店でした。気分だけはリッチ(笑)。

 

この後は電車とバスを乗り継いで神戸大学のキャンパスを見に行きます。
が、乗ろうとしてた阪急電車が事故で不通!凜のパパがタブレットで検索してくれて、上手く振り替えて行くことが出来ました。

大学のキャンパスは山の斜面に沿って広がっていますので、山の上の方の入り口から入りました。

かなり坂を下りながら本館にたどり着きました。
学生さんが行き交うキャンパスはいいですね~。

緑豊かな奇麗なキャンパスでした。

 

六甲ケーブル駅に向かいます。

ケーブルの六甲山頂駅からバスに乗り六甲ガーデンテラスまで行きました。
ここで神戸の夜景を見ることにしました。

六甲ガーデンテラスのグラニットカフェで早めの夕飯を取りました。
カウンター席は街と海が見渡せてその景色を眺めながら食べました。

だんだん陽が落ちてきます。
凜のパパは夜景を撮りにテラスへ出ましたが、私はこの席で眺めることにしました。
山頂はかなり気温が低いですよ~というアドバイスを頂いてたので、持ってきた洋服を重ねて着て行き、助かりました!

次第に街の灯が見えてきます。
もう少し遅くまでいたら、もっと夜景がきれいに見えたのでしょうけど、翌日の日程もありますので引き上げました。

でも奇麗な景色は十分楽しめました。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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神戸観光 ---その1---

2023年05月22日 | 旅行記

---その15月14日(日)---

コロナ禍、ずっと遠出を控えていた我が家ですが、やっと旅行に行ってきました。
今回は神戸、私は初めての地です。
新幹線に乗るのはなんと〇十年振りなんですよね。。。

新横浜→新神戸→三宮。久し振りの旅行で何もかも物珍しくて、一つ一つ書いてたら終わりがなくなってしまうので、到着後まずは神戸湾クルーズしたところから。。。

 

時々雨がぱらつく天候でしたが、神戸に着たらやっぱり海でしょ、と乗りました。
船はロイヤルプリンセス号で、川崎重工、三菱重工の施設(船のドックなど)、海上自衛隊の潜水艦、遠くに神戸空港、、、などが見られます。神戸大橋をくぐり神戸湾から少し出て戻ります。
明石海峡大橋は曇っていて残念ながら見えませんでした。

メリケンパークに立つポートタワーは只今修理中で幕が張られてました💦
海洋博物館(写真中央、白い帆のような形の屋根)の右に見える高い建物ホテルオークラ神戸が今回の泊まるホテルです。

クルージングを終えて、ホテルにチェックイン。
ホテルのロビー。

お部屋は26階の山側、眺めの良いお部屋です。




目の前は旧居留地の建物が確認出来ますし、六甲山が眺められます。
夜景が奇麗でした。

 

 

夕食は息子夫婦が、親たちに素敵な和食をプレゼントしてくれました。
今日は母の日ということで、母二人に
お花とお菓子も用意されていて嬉しかったです 

 

たくさんお話が出来て、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 

明日から神戸市内観光です。

 


 

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アナザーラウンド

2023年05月11日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アナザーラウンド』
---Druk---
2020年(デンマーク)

監督:トマス・ビンターベア
出演:マッツ・ミケルセン、トマス・ボー・ラーセン、マグナス・ミラン、ラース・ランゼ、マリア・ボネビー


デンマークを代表する人気実力派俳優のマッツ・ミケルセンが、アカデミー外国語映画賞にノミネートされた「偽りなき者」のトマス・ビンターベア監督と再タッグを組んだ主演作。
 
冴えない高校教師のマーティンと3人の同僚は、ノルウェー人の哲学者が提唱した「血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため、実験をすることに。
朝から酒を飲み続け、常に酔った状態を保つと授業も楽しくなり、生き生きとするマーティンたち。
生徒たちとの関係も良好になり、人生は良い方向に向かっていくと思われた。しかし、実験が進むにつれて次第に制御がきかなくなり……。
 
「偽りなき者」でもミケルセンと共演したトマス・ボー・ラーセンやラース・ランゼらがマーティンとともに実験を行う同僚教師を演じた。
脚本に「偽りなき者」「ある戦争」のトビアス・リンホルム。
新型コロナウイルスの影響で通常開催が見送られた2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに選出されたほか、第78回ゴールデングローブ賞の最優秀外国語映画賞にノミネート、第93回アカデミー賞でも監督賞と国際長編映画賞の候補に挙がり、国際長編映画賞を受賞した。
(映画.comより)

-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
先日マッツ・ミケルセンの映画を見たので、出演映画を続けて見てみました。
 
この映画は、お酒を飲まない私にはちょっと理解出来ない世界なので、上手く入り込めませんでした。
アルコールに高揚する気持ちよさは理解できますが、話は現実的ではない気もします。
でももしかしたら何処かで平然と行われていることなのかなって気もしましたが・・・。
どちらにしても、マッツ・ミケルセンを見られたというだけで映画は面白さはなかったなぁ・・・。
 
 

 
 
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ライダーズ・オブ・ジャスティス

2023年05月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ライダーズ・オブ・ジャスティス』
---Retfaerdighedens ryttere---
2020年(デンマーク・スウェーデン・フィランド)

監督:アナス・トーマス・イェンセン
出演:マッツ・ミケルセン、ニコライ・リー・カース、アンドレア・ハイク・ガデベルグ、ラーシュ・ブリグマン、ニコラス・ブロ


「アナザーラウンド」のマッツ・ミケルセンが主演を務め、列車事故で失った妻の復讐に燃える軍人の姿を描いたアクション。
「アダムズ・アップル」をはじめ、数多くの作品でミケルセンとタッグを組むアナス・トーマス・イェンセン監督がメガホンをとった。

アフガニスタンでの任務に就いていた軍人のマークスは、妻が列車事故で亡くなったという報せを受け、悲しみに暮れる娘の元に帰国する。
そんなマークスのもとに数学者のオットーが訪ねてくる。妻と同じ列車に乗っていたというオットーは、事故は「ライダーズ・オブ・ジャスティス」という犯罪組織が、殺人事件の重要証人を暗殺するために計画された事件だとマークスに告げる。
怒りに震えるマークスは妻の無念を晴らすため、オットーらの協力を得て復讐に身を投じる。
(映画.comより)
 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
マッツ・ミケルセン主演という事に惹かれての鑑賞。
妻が事故死したが、事故ではなかったらしい、、、という情報を得て狂ったように復讐を実行するという展開。
展開はベタなのですが、ハリウッド映画とちょっと違う趣向なのが北欧の映画なんですね。。。
 
少々戸惑うくらい風貌がイメージとは違うマッツ・ミケルセンにちょっと驚きました。
しかし迫力ある演技は流石です!!
 
しばらくマッツ・ミケルセン出演映画を見てなかった気がします。
Amazonで探して過去作品を見てみようかな、って思いました。
 
 

 
 
 
 
 
 

 

 




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ぼくらの近代建築デラックス!  ---万城目学著/門井慶喜著---

2023年05月03日 | 読んでみました~

---5月2日(火)---

近代建築をこよなく愛する人気作家二人が、大阪・京都・神戸・横浜・東京の名建築をたずね歩き、その魅力を語りつくしたルポ対談集。
万城目氏おすすめ、漫画の世界のように贅が尽くされた「大阪綿業会館」、妖怪好きの名建築家による国立一橋大学の「兼松講堂」、門井さんが大学の頃からの憧れ、人間国宝の作家による椅子がある京都「進々堂」、あと一歩でトンデモ建築になる寸前の「築地本願寺」、そして講談社に日比谷公園、横浜の女子校校舎。

歴史の造詣深く、空気感を巧みに表現するさすがの対談、建物の由緒とともに流れ込んでくる生きた情報を読むうち、この本を持って見学に行きたくなること請け合いの建物好き必携本。
文庫では、神田や有楽町ガード下を巡る東京特別編、解説が冴え渡る台湾編もあらたに追加!
(文春文庫より)

スケッチで出かけるようになってから、歴史のある建物に興味を持つようになりました。
建築される所以にまで興味がある訳ではないのですが、先日読んだ門井慶喜の本に刺激されて読んでみました。
東京、横浜はスケッチした建物も出てきて面白く読みました。


この本を読むと本当に全部見てみたくなりますね~。

 

 


 

 

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