和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

コードネーム:プリンス

2015年07月27日 | こんな映画見ました~(洋画)

 『コードネーム:プリンス』
---THE PRINCE---
2014年(アメリカ )

監督:ブライアン・A・ミラー  

出演:ジェイソン・パトリック  、 ブルース・ウィリス  、 ジョン・キューザック  、 Rain、 ジェシカ・ロウンズ 

裏社会に一大勢力を築く組織のボス・オマール(ブルース・ウィリス )。
かつて彼の妻子は殺し屋の手によって仕掛けられた爆弾で、無残にもその命を奪われていた。
犯人の殺し屋は<プリンス>のコードネームで裏社会にその名をはせた男。
しかし事件を境に消息を絶ち、オマールは以来その行方を追い続けていた。

一方標的だったオマールを殺すはずが誤ってその家族の命を奪ってしまったことをきっかけに、足を洗ったかつての殺し屋<プリンス>ことポール(ジェイソン・パトリック)。
今は田舎で自動車整備工場を営みながら、ひっそりと暮らしていた。
過去の殺伐とした世界とはかけ離れた平穏な暮らし。
しかし、そんなある日突如ポールの娘が行方不明になる。
何かの事件に巻き込まれたのか?
必死に娘を捜索するポールの脳裏にかつての標的たちの影がよぎる。
「これは俺への復讐なのか!?」愛する娘を救うため、
ポールが再び銃を持った時、男たちの非情な運命が交錯する!!
(公式サイトより)
 
 
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キャストが魅力でDVD鑑賞しました。
好きな俳優が出演してたので楽しめましたが、ま、ふつー。
 
ブルース・ウィリス、すっかり大御所ですね。
俳優としては大御所ですが、演じる役はもっと一般ピープル役がいいなぁ・・・。
私の中からマクレーン刑事から抜け出してないのかしら・・・。
 
RAIN(ピ)という俳優さん、何処かで見てるかもしれないですが、意識したのは初めて。なかなかユニークでした。
 
かつての殺し屋ポール(ジェイソン・パトリック)が次第に本性を剥きだして活躍していくさまは、楽しめましたね。
 
 
 
   
 
 
 
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悪党に粛清を

2015年07月26日 | こんな映画見ました~(洋画)

 

『悪党に粛清を』
---THE SALVATION---
2015年(デンマーク/イギリス/南アフリカ )

監督: クリスチャン・レヴリング 

出演: マッツ・ミケルセン、エヴァ・グリーン、 ジェフリー・ディーン・モーガン 、エリック・カントナ 、ミカエル・パーシュブラント 、ダグラス・ヘンシュオール 、 ナナ・オーランド・ファブリシャス 、 ジョナサン・プライス 
 

「キング・イズ・アライヴ」のデンマーク人監督クリスチャン・レヴリングが、同国を代表する名優マッツ・ミケルセンを主演に迎えて贈るデンマーク発の本格西部劇。
1870年代のアメリカを舞台に、妻子を殺された主人公の壮絶な復讐劇が描かれていく。
共演にエヴァ・グリーン、ジェフリー・ディーン・モーガン。

1870年代アメリカ。
デンマークから新天地を求めてアメリカへとやって来た元兵士のジョン(マッツ・ミケルセン)。
7年が経ち、事業もようやく軌道に乗ってきたところで、祖国から妻子を呼び寄せる。
駅で感動の再会を果たした3人は、さっそく駅馬車で家へと向かう。
ところが運悪く、その馬車には刑務所帰りのならず者2人が乗り合わせていた。
ジョンは2人に突き落とされ、妻子を殺されてしまう。
ジョンは必死に馬車の後を追い、2人を射殺し復讐を遂げる。
しかし殺された犯人の兄が、辺り一帯を牛耳る大悪党、デラルー大佐(ジェフリー・ディーン・モーガン )だったことから、ジョンの行く手にはさらなる試練が待ち受けていた。
(allcinemaより)
 
 
 
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解説にありますように、デンマーク発の西部劇。
西部劇は今では流行りではありませんが、必ず残るジャンルですね。
日本では、時代劇が廃れないのと同じかな。
 
その西部劇をデンマークの監督と俳優が作り上げたというのが興味をそそりました。それより、マッツ・ミケンセン主演の映画という事で見たかったのですが・・・。
 
デンマークからの移民という役で、マッツ・ミケンセンそのままの役。
周りの人々とちょっと雰囲気が違うあたり、何もしゃべらなくても完璧な演技。
もちろん、お国柄の違いというだけでなく、ミケルセンの演技力が作り出す空気が完璧だからです。
 
無駄のないシーンに、重みを感じます。
 
如何に先住民に残酷なことをしたか、石油の出る土地を如何に買い占めていくか、アメリカのしてきたことを、正面からではなくちょっと言ってるかな・・・。
 
ラストは王道の悪いものが敗ける、、、と言う展開ですが、スカッとするより、なんか重かったです。
でも、いい映画でした。
マッツ・ミケルセン、ますます目が離せません。
 
 
 
新宿武蔵野館、本当に久し振りに行きました。
席が指定席になっててビックリ。
でも、昔風の整理券で、「1番から10番までの方お入りください、、、。」というのも良かったのにね。
 
 
     
 
     
 
 

 

 

 


 

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たまこちゃんとコックボー

2015年07月17日 | こんな映画見ました~(邦画)

 『たまこちゃんとコックボー』

2015年(日本)

監督: 片岡翔 
脚本: 片岡翔 

出演: 廣田あいか 、 阿久圭介、 椎名琴音、 堀内敬子 、津田寛治


星野ひよ子( 廣田あいか)の夢はお菓子の国のプリンセスになること。
お菓子と想像ごっこが大好きな、ちょっと変わった女の子。
ある日ひよ子は、突然ドーナツの穴に吸い込まれ、アニメの世界に迷い込んでしまう。
そこにいたのは、たまこちゃんという女の子と、謎の生き物コックボー。
ひよ子はすぐに二人と仲良くなると、毎日アニメの世界に行って遊んで過ごす。
すると、たまこちゃんは外の世界に興味津々。
たまこちゃんはドーナツの穴を通って、ひよ子の体に宿って外の世界に出てしまう。
そうして二人の入れ替わり生活が始まるのだが……。
(公式サイトより)
 
 
 
 
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何度かご紹介したと思いますが、この映画の片岡翔監督は、映画ブログでお世話になってるmigさんの弟さんです。
 
『1/11 じゅういちぶんのいち』に続き長編映画の第二弾です。
公開は4月でしたが、バタバタしてて見逃してしまい、DVD鑑賞です。
 
たまこちゃんとコックボー」は、広島で放送されている食育がテーマの天気予報番組ということだそうです。
 
アニメと実写のコラボで、片岡翔監督お得意のファンタジーが素晴らしかったです。
 
夢見る女の子が、現実逃避からドーナッツの穴から夢の世界に飛び込んでしまう、、、。
現実と夢の世界を行ったり来たりしているうちに、現実の世界でしっかり夢見ることを学んでいく、という展開。
夢に寄り添ってくれる男の子イソップ(阿久圭介)の存在が、ほんわかさせてくれていいですね。
 
この映画を見ながら、憧れの世界が実際の世界と合体する展開で、ウディ・アレンの「カイロの紫のバラ」をふと思い出しました。
 
誰にでも、その人なりの「ドーナツの穴」があるのですよね~。
私には、何がドーナッツの穴だったかな、、、なんて思ったりして・・・。
 
とても素敵な映画でした。
 
これからの翔監督の活躍をお祈りしています。
 
   
 
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ワイルドカード

2015年07月15日 | こんな映画見ました~(洋画)


『ワイルドカード 』
---WILD CARD---
2014年(アメリカ)

監督:サイモン・ウェスト
出演: ジェイソン・ステイサム 、 マイケル・アンガラノ、 マイロ・ヴィンティミリア 、 ドミニク・ガルシア=ロリド 、 アン・ヘッシュ 、 スタンリー・トゥッチ  

「トランスポーター」のジェイソン・ステイサムがラスベガスの裏社会に生きる凄腕用心棒を演じるクライム・アクション。
監督は「メカニック」「エクスペンダブルズ2」でもジェイソン・ステイサムとタッグを組んだサイモン・ウェスト。

特殊部隊の元エリート兵士、ニック・ワイルド(ジェイソン・ステイサム)。
今はラスベガスの片隅で用心棒稼業の日々。
そんなある日、何者かに暴行され大怪我した元恋人ホリー(ドミニク・ガルシア=ロリド)から、犯人を見つけ出して復讐して欲しいとの依頼を受ける。
ラスベガスの裏も表も知り尽くしたニックには造作もないことだったが…。
(allcinemaより)

 

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ジェイソン・ステイサムの変わらない切れ味で楽しめました。
ラスベガスの裏社会、そこは現実では怖~い場所で触れることはまずない世界です。でも映画になると、なかなか面白い場所になってしまうのが不思議なところです。
 
ジェイソンのアクションとカメラアングルで作り出すスピード感がいいですね~。
銃を使用しない、アナログな武器が魅力。
アクションのエンタメがお好きな方には楽しめると思います。
 
アン・ヘッシュ 出演だったんですね。
気がつきませんでしたヨ。
 
 
     
 
 
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マジック・イン・ムーンライト

2015年07月08日 | こんな映画見ました~(洋画)

  『マジック・イン・ムーンライト』
---MAGIC IN THE MOONLIGHT---
2014年(アメリカ/イギリス )

監督:ウディ・アレン 
出演: コリン・ファース、 サイモン・マクバーニー 、 エマ・ストーン 、アイリーン・アトキンス、マーシャ・ゲイ・ハーデン 


「ミッドナイト・イン・パリ」「ブルージャスミン」のウディ・アレン監督が1920年代の南フランスを舞台に贈る小粋なロマンティック・コメディ。
大富豪に取り入る怪しげなアメリカ人女性霊媒師のペテンを見破ろうと乗り込んできた皮肉屋のイギリス人マジシャンが、キュートな霊媒師に思いがけず心惹かれていくさまを、クラシカルなタッチでチャーミングに綴る。
主演は「英国王のスピーチ」のコリン・ファースと「アメイジング・スパイダーマン」のエマ・ストーン。

ステージで華麗なイリュージョンを披露して喝采を浴びる中国人天才マジシャン。
その正体は、筋金入りの合理主義者で毒舌家のイギリス人スタンリー( コリン・ファース)。
そんな彼のもとに友人のハワード(サイモン・マクバーニー)からある依頼が舞い込む。
それは、大富豪カトリッジ家の人々を虜にしている評判の美人霊能者がおり、その真贋を見極めてほしいというものだった。
超能力や心霊現象の一切を否定するスタンリーは、その女のトリックを見破ってやろうと、一家の滞在する南仏コート・ダジュールの豪邸へ乗り込んでいく。
ところがいざ霊媒師のソフィ( エマ・ストーン )と対面してみると、彼女の尻尾を掴むどころか、次々と説明のつかない現象に直面してしまい、自らの信念がすっかり揺らいでしまうスタンリーだったが…。
(allcinemaより)
 
 

 

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ウディ・アレンらしい作品で、とても面白かったです。
 
アイロニカルなタッチが魅力のウディ監督作品ですが、最近ちょっとトーンダウンと思ってました。
今回の映画は、友人の嫉妬に振り回されるさまが滑稽でもあり、振り回す友人が哀しくもあり・・・。
 
エマ・ストーン、上手いし可愛いし、適役でした。
ヴァネッサおばさんの「お見通し」がスカッとしますね。
 
ウディ監督ファンの私には、とても楽しめました。
ウディファンなら是非に~、オススメです。
 
 
 
      
 
   
 
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96時間/レクイエム

2015年07月06日 | こんな映画見ました~(洋画)

 

 
 『96時間/レクイエム』
---TAKEN 3
  TAK3N---
2014年(フランス )

監督:オリヴィエ・メガトン 
出演:リーアム・ニーソン、 フォレスト・ウィテカー、 ファムケ・ヤンセン、マギー・グレイス

リーアム・ニーソンが最愛の娘を守るためには手段を選ばない無敵の父親を演じる大ヒット・シリーズの第3弾にして最終章となるサスペンス・アクション。
娘と元妻を救い出し、家族の絆を取り戻した矢先、元妻が何者かに殺されたばかりか、自分にその殺人容疑がかけられてしまった主人公ブライアンが、娘を守り、自らへの疑惑を晴らすべく、謎の黒幕に戦いを挑む最後の大暴走を描く。
監督は引き続きオリヴィエ・メガトン。

トルコで犯罪組織を壊滅させ、住み慣れたロサンジェルスへと戻ってきた元CIA秘密工作員のブライアン(リーアム・ニーソン )。
平穏な日常を取り戻したかに思われた矢先、元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)がブライアンの自宅で何者かに殺されてしまう。
しかも運の悪いことにその容疑者として指名手配されてしまい、ブライアンは心ならずも警察から逃げ回るハメに。
窮地に陥ったブライアンは、最愛の娘キム(マギー・グレイス)の身を案じつつ、自らを罠にはめた黒幕の正体を暴き、レノーアの仇をとるべく行動を開始するが…。
(allcinemaより) 
 
 
 
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今回も強いパパでした。
今回の展開はキムが大人になったこともあり、ハラハラ感が今までと違いました。
 
最終章ということで、少し寂しさもありますが、これ以上は無理ですね。
キムもママになることだし・・・。
 
 
元CIAのシリーズって映画にはもってこいの設定で、私は結構好きです。
でも、リーアムの元CIAはこれでお仕舞なのね・・・。
また違うサスペンスアクションで楽しみたいです。
 
あ、おじいちゃまが活躍~~っていうのもありでしょうか?
 
 
 
 
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ジャッジ 裁かれる判事

2015年07月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『ジャッジ 裁かれる判事』
---THE JUDGE---
2014年(アメリカ )

監督:デヴィッド・ドブキン 
出演: ロバート・ダウニー・Jr 、 ロバート・デュヴァル 、 ヴェラ・ファーミガ 、 ヴィンセント・ドノフリオ 、 ジェレミー・ストロング、 ビリー・ボブ・ソーントン 


ロバート・ダウニー・Jrとロバート・デュヴァルが父子役で初共演を果たした法廷ドラマ。
地元で長年尊敬されてきた判事にして殺人の容疑者となった父と、その弁護を引き受けることになった絶縁状態の息子が、互いに確執と葛藤を抱えながら裁判に臨むさまを描く。
監督は「ウエディング・クラッシャーズ」「ブラザーサンタ」のデヴィッド・ドブキン。

母の葬儀のため久々に帰郷したヤリ手弁護士のハンク・パーマー(ロバート・ダウニー・Jr)。
地元で長年判事を務め、人々の尊敬を集める父(ジョセフロバート・デュヴァル)とは折り合いが悪く、現在はほとんど絶縁状態。
葬儀が終わり、早々に引き返そうとしていたハンクに思いも寄らぬ一報が入る。
なんとジョセフが殺人の容疑で逮捕されたというのだ。
ところがジョセフはハンクの弁護を拒絶してしまう。
それでも、頑固に正義を貫いてきた父に限って殺人など犯すはずがないと確信していたハンクだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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映画館で見たかった映画です。
ロバート・ダウニー・Jrの主演映画だったのに、諸事情で行けませんでした(涙)。
 
やっと、お家鑑賞しました。
 
二人のロバートの息詰まるような演技に拍手~~!
 
ダウニーもデュバルもぴったりのはまり役!
演技の上手さで見せる作品ですね。
 
法廷物としても息詰まるようなシーンが見ものですが、並行して見せる父親と息子の確執と愛情、男女の愛の行方、兄弟愛、青春の夢と挫折。
全部見せてくれます。
それでも、これでもかっ、という押し付け感がない。
心酔わせてくれる作品です。
 
ますます、ロバート(RDJ)の魅力にハマってしまいました。
この方、俳優としてどこまで行くのでしょう。
 
 
ビリー・ボブ・ソーントン 、相変わらずの存在感で素敵でした。
カジュアルな服装、ボロボロ服のイメージがあるのですが、お洒落なスーツ姿、かっこ良かった!
 
 
 
 
 
 
  

 

 

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天才スピヴェット

2015年07月04日 | こんな映画見ました~(洋画)

『天才スピヴェット』
---THE YOUNG AND PRODIGIOUS T.S. SPIVET
 L'EXTRAVAGANT VOYAGE DU JEUNE ET PRODIGIEUX T.S. SPIVET
---

2013年(フランス/カナダ )

監督:ジャン=ピエール・ジュネ 
出演:カイル・キャトレット、ヘレナ・ボナム=カーター、ジュディ・デイヴィス、 カラム・キース・レニー 、 ニーアム・ウィルソン 、ジェイコブ・デイヴィーズ 

 
「アメリ」「ミックマック」のジャン=ピエール・ジュネ監督がライフ・ラーセンの異色冒険小説『T・S・スピヴェット君 傑作集』を原作に、自身初の3D映画に挑戦したアドベンチャー・ドラマ。
スミソニアン学術協会から由緒あるベアード賞を授与されることになった10歳の天才少年T・S・スピヴェットが、授賞式に出席すべく家を飛び出したった一人でアメリカ横断の大冒険を繰り広げる中で、様々な経験を重ね、家族との絆を見つめ直していく姿を3Dによるイマジネーションあふれる映像で描き出していく。
主演はTV「ザ・フォロイング」のカイル・キャトレット、共演にヘレナ・ボナム=カーター、ジュディ・デイヴィス。

10歳の天才少年T・S・スピヴェット(カイル・キャトレット)の家族はみな変わり者。
モンタナの田舎で広大な牧場を営む父テカムセ( カラム・キース・レニー)は身も心もカウボーイ。
小さな生きものに恋する昆虫博士の母クレア(ヘレナ・ボナム=カーター )に、本気でアイドルを目指す姉のグレーシー(ニーアム・ウィルソン)。
そして二卵性双生児の弟レイトンは、頭脳派のスピヴェットとは対照的に、活発で運動や銃の扱いに長けた父親自慢の息子。
ところが、その弟がスピヴェットと遊んでいるときに銃の事故で亡くなってしまう。
以来、家族は悲嘆に暮れ、スピヴェットは自分を責める続けていた。
 
そんな時、スミソニアン博物館からスピヴェットの発明が栄えあるベアード賞を受賞したとの知らせが届く。
一度は授賞式への招待を辞退するスピヴェットだったが、家にも学校にも居場所のない彼は、博物館の次長ジブセンの熱心な誘いを受けることに。
こうして家族に置き手紙だけを残し、たった一人で遥かスミソニアン博物館めざして旅立ったスピヴェットだったが…。
(allcinemaより)


 

 

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天才少年の冒険と家族愛のお話でした。
 
面白かったかと問われれば、否定はしないですが、正直私には合わなかったカナ。
面白くはなかったと言いたい。。。
 
天才少年を演じたカイルくんが、下手というのではなく、可愛くないというのでもないのですが、あまり感情移入できないまま、終わってしまいました。
 
感想にならず、スミマセン。
 
 
   
 
 
 
 

 

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スパイ・レジェンド

2015年07月02日 | こんな映画見ました~(洋画)

『スパイ・レジェンド』
---THE NOVEMBER MAN---
2014年(アメリカ)

監督:ロジャー・ドナルドソン 
出演:ピアース・ブロスナン、 ルーク・ブレイシー、 オルガ・キュリレンコ 


ビル・グレンジャーのスパイ小説“ノヴェンバー・マン”シリーズを「007/ダイ・アナザー・デイ」「マンマ・ミーア!」のピアース・ブロスナン主演で映画化したサスペンス・アクション。
共演は「007/慰めの報酬」「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ。
監督は「世界最速のインディアン」「バンク・ジョブ」のロジャー・ドナルドソン。


かつて“ノベンバー・マン”というコードネームでその名を轟かせた伝説の元CIAエージェント、ピーター・デヴェロー(ピアース・ブロスナン)。
元同僚で愛していたナタリアの危機を知り、自ら“回収”すべくモスクワへ飛ぶ。
しかしナタリアは、彼の目の前で殺されてしまう。
その殺害を実行したのは、なんとデヴェローがCIA時代に教育した愛弟子メイソン(ルーク・ブレイシー )だった。
やがてロシア大統領選を巡る巨大な陰謀に巻き込まれていくデヴェローだったが…。
(allcinemaより)

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ピアース・ブロスナンの007シリーズはあまり好きではなく、多分見てないと思う・・・。
でも、このサスペンス・アクションのブロスナンは良かったです。
元凄腕のCIAという役もピタリとハマっていたように思います。
スピード感もありました。
 
ただ、設定が新しいものを求めてるのでしょうけど、かなり無理があり、滑稽ささえ感じてしまうのですが・・・。
 
邦題は「ノベンバー・マン」ではいけなかったのでしょうかねぇぇ。
 
 
 
 
    
 
 
 
 


 

 

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