和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

しばらくお休みします。。。

2010年10月13日 | ご挨拶&お知らせ




今月いっぱい、ブログをお休みします。

ドイツにいる息子に会いに行って参ります~。

PCをチェック出来ないため、コメント&TBは承認制とさせて頂きます。
何とど宜しくお願い致します!











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サンシャイン・クリーニング

2010年10月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
『サンシャイン・クリーニング 』
---SUNSHINE CLEANING---
2008年(アメリカ)

監督:クリスティン・ジェフズ
出演:エイミー・アダムス 、エミリー・ブラント、ジェイソン・スペヴァック、アラン・アーキン 


かつては学園のアイドルだった姉のローズ(エイミー・アダムス)だが、30代の今は問題児の息子オスカーを抱えたシングルマザー。
仕事も冴えないハウスキーパーで、おまけに学生時代の恋人と腐れ縁のまま不倫中。
一方の妹ノラ( エミリー・ブラント)は、いまだに自立できずに父親(アラン・アーキン)と同居中。仕事も自覚が足らずにバイト先も長続きしない。
父親も父親で一攫千金を狙って怪しげなお菓子の訪問販売に手を出すダメおやじ。
そんな中、息子と家族のためにと、ローズは割のいい仕事を求めて事件現場のハウス・クリーニングを始めることに。
嫌がるノラも無理やり手伝わせたものの、最初は現場の予想以上の惨状に悪戦苦闘する2人だったが…。
(allcinemaより)


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同じお掃除でも、ジゼル(魔法にかけられて)のお掃除とは随分違うのですね。。。

息子のために始めた事件現場のお掃除屋さん。
ダメ親父と現実逃避したい妹。
かつての学園のアイドルも生活のためには働かなくてはならない現実を、上手く描写していると思います。
つきつけられる現実、それを受け止めるローズ。

彼女の頑張りに拍手したいラストでした。








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カールじいさんの空飛ぶ家

2010年10月03日 | こんな映画見ました~(洋画)
『カールじいさんの空飛ぶ家』
---UP---
2009年(アメリカ)

監督:ピート・ドクター
声の出演: エドワード・アズナー カール・フレドリクセン 
ジョーダン・ナガイ ラッセル 
ボブ・ピーターソン ダグ/アルファ 
クリストファー・プラマー チャールズ・マンツ 

古いけれど手入れの行き届いた一軒家に暮らす老人カール・フレドリクセン。
開発の波が押し寄せる中、頑なに家を守り抜いてきた。
そこは、いまは亡き最愛の妻エリーとの素敵な思い出に満たされた、かけがえのない場所だった。
しかし、ついにカールは家を立ち退き、施設に入らなければならなくなる。
そして迎えた立ち退きの日の朝、なんとカールは無数の風船を使って家ごと大空へと舞いあがるのだった。
それは、エリーと約束した伝説の場所“パラダイス・フォール”への大冒険の始まり。
ところがその時、少年ラッセルが空飛ぶ家の玄関に。
驚いたカールは渋々ながらもラッセルを招き入れ、一緒に旅をするハメになるのだが…。
(allcinemaより)


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アニメーション映画鑑賞はほとんどしないのですが、空飛ぶ家の絵が魅力的だったのでDVDレンタルしました。
アメリカ映画は字幕版で見るのが基本なのですが、アニメは吹き替えで見ます。

なんと、吹き替え版ってすごいのですね~。
映画の中でカールじいさんがエリーの日記「わたしの冒険ブック」を見るところがあったのですが、それが日本字で書いてあり、ページにあった「いつか わたしが やること」というのも日本字。。。
??と思って字幕版にすると”MY ADVENTURE Book”"STUFF I'll GOING TO DO"となってる。。。
今までもアニメショーン映画ってそうだったのかしら??

変なことに感心してしまいましたが、映画はまあ楽しかったです。

ストーリーは少し退屈しちゃいました。。。

始めのカールじいさんがエリーと出会ってから逝くまでのシーンと、最後冒険のその後のところが面白かったですけどネ。

これは3Dで映像の素晴らしさを実感しないとダメだったのかも・・・。
 







 

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海角七号/君想う、国境の南

2010年10月02日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『海角七号/君想う、国境の南 』
---海角七號---
2008年(台湾)

監督:ウェイ・ダーション
出演: ファン・イーチェン、田中千絵、中孝介、リン・ゾンレン 


本国台湾で空前の大ヒットを記録した郷愁あふれる感動ドラマ。
届くことのなかった日本統治時代の古いラブレターが、現代の台湾人男性と日本人女性に芽生えた恋を静かに後押しするさまを詩情豊かに綴る。
主演は台湾の人気歌手、ファン・イーチェン。
共演に、本作をきっかけに台湾で人気急騰の日本人女優、田中千絵とこれが映画初出演の中孝介。監督は、これが長編デビューのウェイ・ダーション。

 台北でミュージシャンとして成功するはずが、夢破れて故郷・恒春の実家に舞い戻ってきた青年、阿嘉(アガ)。
郵便配達のバイトを始めることになった彼は、届け先不明の郵便物の中に日本統治時代の住所“海角七号”宛ての小包を見つける。
中には、60年前、敗戦によって台湾から引き揚げざるを得なかった日本人教師が、恋人の台湾人女性に宛ててしたためた7通のラブレターが入っていた。
その頃、町では日本人歌手・中孝介を招いての町興しライブを目前に、前座を地元のバンドが務めることが決まり、準備に大わらわ。
急遽、即席の素人バンドが結成され、阿嘉もボーカルとして駆り出されてしまう。
一方、恒春でポスター撮影の仕事をしていた売れないモデルの友子は、通訳兼世話役としてそのまま現地に留まり、前座バンドの面倒を見るハメになってしまうのだが…。
(allcinemaより)


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「日本統治時代の古いラブレター」という想像を膨らませられる設定に惹かれますネ。

その届くことのなかったラブレターを届けてあげようとする郵便配達の仕事をする阿嘉(アガ)の身の回りの出来事を綴っていく展開です。
友子を演じる田中千絵という女優さんは、この映画で初めて知りました。
台湾での人気振りをTVの番組で見たことがありますが、なかなかしっかりとした素敵な人でした。
この映画を演じるにふさわしい配役だったのですね。

もう少し「古いラブレター」のエピソードに部分が多くても良かったような気もしますが、そうすると違う角度から見た映画になってしまうのかもしれないです。

町の人々の温かさが伝わってくるような映画でした。

手紙がすぐ手元まで届く、、、というところでのラストは日本人好みですが台湾でもそうなのでしょうか。







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