和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

見知らぬ乗客

2021年06月30日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『見知らぬ乗客
---Strangers on a Train---
1951年(アメリカ)

監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ファーリー・グレンジャー、ロバート・ウォーカー、レオ・G・キャロル


アルフレッド・ヒッチコック監督が、「太陽がいっぱい」で知られるミステリー作家パトリシア・ハイスミスの同名小説を映画化。
探偵小説作家レイモンド・チャンドラーが脚色を手がけ、交換殺人を持ちかけられた男の恐怖を描く。
 
テニス選手のガイ( ファーリー・グレンジャー)は、不貞な妻ミリアムと離婚して上院議員の娘アンと再婚することを望んでいた。
そんなある日、ガイは列車の中で見知らぬ男ブルーノ(ロバート・ウォーカー)から話しかけられる。
ブルーノはなぜかガイの事情を良く知っており、ミリアムを殺す代わりにブルーノの父親を殺して欲しいという“交換殺人”をガイに持ちかける。
ガイは相手にしなかったが、その後ブルーノは本当にミリアムを殺害し、ガイにも殺人を実行するよう付きまとう。

 

        

-------私のひと言-------

TVBS放映で鑑賞。
ヒッチコック作品で今まで見たことがなかったので見てみました。

ものすごく古風なサスペンスですが、ヒッチコック独特のハラハラドキドキ感が楽しめました。
配役は知らない俳優ばかりでした。レオ・G・キャロルはヒッチコックの映画に数多く出演してるとの事ですが、印象があまりない方でした。

もちろん監督も乗客の一人として出てきます。

 

 


 

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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う

2021年06月29日 | こんな映画見ました~(洋画)
『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
---Demolition---
2015年(アメリカ)

監督:ジャン=マルク・ヴァレ
出演:ジェイク・ギレンホール、ナオミ・ワッツクリス・クーパー

妻が死んで気がついた。彼女のことは、よく知らない。僕はあまりにも君に無関心だった―。
自らの感情とうまく向き合えない哀しみと虚しさを抱え、身の回りのあらゆるもの―妻のドレッサー、パソコン、冷蔵庫、そして自らの自宅までを壊し始めたディヴィス。
すべてをぶち壊してゼロにする―。
“破壊”を経て辿り着いた、人生で本当に大切なものとは―?喪失と哀しみ、そして再生への旅路を描いた物語。
 
         
 
 
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
主演がジェイク・ギレンホールという興味で見ました。
解説の--喪失と哀しみ、そして再生への旅路を描いた物語---というフレーズに惹かれたのですが、私の好みとは違ってました。
何もかも壊していく事で自分を壊して再生する、、、ったって、、、それはないでしょ、、、という感想です。
それでもジェイクなので最後まで見ましたが、良く理解できない映画でしたっっっ。。。

同じような悩むしぐさで「ゾディアック」に出演したジェイクを思い出し、ロバート・ダウニー・Jr も出ていたのでもう一度ゾディアックを見直しました。
ふむふむダウニーはやっぱりいい💕。
この映画の感想ではなくてスミマセンm(__)m💦💦

 

 


 

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梅の紫蘇漬け

2021年06月25日 | 暮らしの中の季節

---2021年6月25日(金)---

梅の紫蘇漬けをしました。

実は20日の日曜日に紫蘇漬けは終わっています。
その日に紫蘇ジュースも作りました。
梅シロップは出来上がりにもう少し時間がかかりそうです。
いつもはグラニュー糖を使うのですが、今年は買いそびれてて白砂糖を使用しました。なので、お砂糖の溶けるのに時間がかかっています・・・。

紫蘇ジュースは炭酸で割ってすでに飲んでいます~。

写真撮り忘れてるので、梅シロップと一緒にアップすることにします💦

       

 

 

 

 


 

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七つの会議

2021年06月23日 | こんな映画見ました~(邦画)
七つの会議』

2019年(日本)

監督:福澤克雄
出演:野村萬斎、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、立川談春、鹿賀丈史、橋爪功、北大路欣也

 
テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名企業犯罪小説を、野村萬斎主演で映画化。

中堅メーカー・東京建電の営業一課で万年係長の八角民夫は、いわゆる「ぐうたら社員」。
トップセールスマンで、八角の年下である課長の坂戸からは、そのなまけぶりを叱責され、営業部長・北川誠が進める結果主義の方針の下、部員たちが必死で働く中、八角はひょうひょうとした毎日を送っていた。
そんなある日、社内でパワハラ騒動が問題となり、坂戸に異動処分が下される。
坂戸に代わって万年二番手に甘んじてきた原島が新しい課長として一課に着任するが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた。

八角役を自身初のサラリーマン役となる萬斎が演じ、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、立川談春、北大路欣也といった池井戸ドラマ常連俳優が顔をそろえる。
監督は「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」など、一連の池井戸ドラマの演出を手がけた福澤克雄。

          
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。(Amazonプライム)

TVドラマは見ていなかったので、人間関係が全然わからず、ネットで相関図をプリントアウトしてしまいました。それを見ながらの鑑賞でした。

俳優陣が揃っていて、なかなか見応えがありました。
野村萬斎はやはり迫力と声が違う!
 
私はTVドラマって本当に見てないですね・・・。
見たい映画を検索すると、TVドラマ見てない、本を読まない、漫画を見ない、という自分が見えてきます(笑)。
映画なら見るのって、何なのでしょうね・・・( ´︵` )💦
 
 
 
 
 

 
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グッド・ネイバー

2021年06月22日 | こんな映画見ました~(洋画)
『グッド・ネイバー
---The Good Neighbor---
2016年(アメリカ)

監督:カスラ・ファラハニ
出演:ジェームズ・カーン、キーア・ギルクリスト、ローガン・ミラー


「ゴッドファーザー」シリーズのベテラン俳優ジェームズ・カーンが、意外な素顔を隠し持つ孤独な老人役を怪演したサスペンススリラー。
ショーンと友人のイーサンは、近所のひとり暮らしの老人宅に忍び込んで隠しカメラを設置し、ドッキリを仕掛けることに。
ドアを急に開閉したり突然音楽を流したりして老人の反応を楽しもうとするが、老人は驚く様子を見せないばかりか、不可解な行動を取りはじめる。
老人が頻繁に地下室に出入りしていることを不審に思ったショーンたちは、そこに老人の妻の死の真相が隠されているのではないかと疑うが……。

ショーン役を「イット・フォローズ」のキーア・ギルクリスト、イーサン役を「ゾンビワールドへようこそ」のローガン・ミラーがそれぞれ演じた。
(映画.comより)
           
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。

もっと描写のえぐい映画なのかと思っていましたが、そうでもなく一安心。
若者たちよ、強靭で頑固なお爺さんをなめてはいけないよ---ってことですね。

心地よい映画とは言えないのですが、ジェームズ・カーンがはまり役でした。

 

 


 



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梅ジャム

2021年06月21日 | 暮らしの中の季節

---2021年6月21日(月)---

梅ジャムを作りました。
我が家の梅が熟れていたのでジャムにしたのですが、すっぱ~い!!
それはそれなりに美味しいのですが、家の人しか食べられないな、この酸っぱさは~。

やっぱり南高梅でないとダメらしいです。
南高梅もジャム用に冷凍庫に眠っていますので、また作ります!

     

 

先日、何だか甘いものが欲しくて、梅が枝餅を作りました。
あんパン用に買った餡が残っていたのでね。
片栗粉使用、ホットプレートで焼きました。
我が家はお醤油を塗って焼くのが好みです。美味しかったです~☆

       

 

 


 

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本---道をたずねる---

2021年06月20日 | 読んでみました~

---2021年6月20日(日)---  

本を読むことはあまりない私です。
本が嫌いというのではなく、本を読むより映画を見たいという方が優先してしまってます・・・。

凜のパパ(主人)は読書が大好きな人です。
先日、面白いから読んでみたら?と勧めてくれたのがこの「道をたずねる」でした。

 

地図の空白地帯を埋めろ!

人はみな「自分の道」をゆく英雄である。
友情、青春、仕事、人生。
俺たちは、ただ前だけを見て歩いてきた――。

地図会社キョーリンの調査員・合志俊介。彼の仕事は日本各地を歩き、家の表札を一軒ずつ書き留めること。
俊介には一平と湯太郎という幼馴染みがいた。三人は十五歳になる年、裏山のクスノキで誓いを立てた。
一つ、友のピンチは助けること、二つ、友の頼みは断らないこと、三つ、友に隠し事はしないこと。
その日から、男たちはそれぞれの“道”を歩き始めた。

地図づくりに生涯を捧げた男たちの熱き物語!(Amazonより)

            

今の暮らしには欠かすことの出来ない電子住宅地図。
通販の配達、タクシー、そして消防所、警察署、税務署、と国のあらゆる所で活躍しています。
本では地図会社キョーリンとなっていますが、これはゼンリンの会社が大きくなっていくサクセスストーリー。

私が運転を始めた頃は、行きたい場所を地図で調べ、交差点やバス停などの名前を大きなメモにして全身目にして(笑)運転しましたよね~。

地図会社の発展の経過は私たちの生活とともにあり、とても興味深く読みました。
ドキュメンタリータッチを縦糸に、人間関係の絡みを横糸に絡めて見事なエンターテイメント!
これ、映画化したらおもしろいでしょうね~~~!!

 

 

 


 

 

 

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天才作家の妻 -40年目の真実-

2021年06月17日 | こんな映画見ました~(洋画)
『天才作家の妻 -40年目の真実- 
---THE WIFE---
2017年(スウェーデン / アメリカ / イギリス)

監督:ビョルン・ルンゲ
出演:グレン・クローズ、ジョナサン・プライス、クリスチャン・スレイター、アニー・スターク


「ガープの世界」「アルバート氏の人生」のグレン・クローズが、長年尽くしてきた夫のノーベル文学賞受賞に複雑な感情を抱く妻を巧演して高い評価を受けた愛憎ドラマ。
世界的な作家の妻が夫の晴れ舞台を目の前にして激しく揺れ動くさまと、次第に明らかになる妻の夫に対する激しい葛藤の軌跡をミステリアスかつ繊細な筆致で描き出す。
共演にジョナサン・プライス、クリスチャン・スレイター。またグレン・クローズ扮する主人公の若き日を実の娘でもあるアニー・スタークが演じて話題に。
監督はスウェーデン出身のビョルン・ルンゲ。

アメリカ、コネティカット州。
現代文学の巨匠として名高いジョゼフのもとにノーベル文学賞受賞の報せが舞い込み、ジョゼフは40年間連れ添った妻ジョーンと喜びを分かち合う。
さっそく2人は作家となった息子を伴い授賞式に出席するためスウェーデンのストックホルムを訪れる。
するとジョーンの前にジョゼフの伝記本執筆を目論む記者ナサニエルが現われる。
彼は、作家として二流だったジョゼフがジョーンとの結婚を機に傑作を次々と生み出した事実を突きつけ、その裏には単なる内助の功以上の秘密があったのでないのか、とジョーンに迫るのだったが…。
 
         
 
-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。

グレン・クローズの怪演が好きなので、見る前からワクワクでした。
期待を裏切らない素晴らしい演技!怪演というより正統派の演技でしたね。
 
女性が作家として生きていく事に冷たい世の中で、夫のゴーストラーターとして本を書いていた妻のジョーン。ところがその夫がノーベル文学賞を得たことでジョーンの心の中で何かが弾けてしまう、、、という展開。
どこかで見た展開、、、そう、映画「ビッグ・アイズ」の中のマーガレットも女性の名では絵が売れないからと、夫の名前で描いていました。こちらは事実の映画化で最後は夫と争ったマーガレットの勝利でした。
『天才作家の妻』はフィクションで、こちらは最後まで本当のことを言ったかははっきり示していません。
 
でもアメリカ社会でも、女性の活躍が認められるようになるには、女性たちの戦いがあったのだと知らされました。
 
 
 
 
 

 
 

 

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やっと梅雨---

2021年06月16日 | 暮らしの中の季節

---2021年6月16日(水)---

一昨日の14日ですが、関東地方梅雨入りしました。
ここ10年で一番遅い梅雨入りだったそうです。
梅雨入り前の天候が割と過ごし易くて助かりました。
どんな夏になるのでしょうかね。。。

 

5日ほど前からホトトギスの鳴き声も聞こえています。
トウキョウトッキョキョカキョク(東京特許許可局)って鳴くのです。

夏は来ぬ~~♬ですよね~🎵

 

あちこちで紫陽花が奇麗に咲いています。
今年は庭の紫陽花を描いてみました。

    

 

 

 

 


 

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タクシー運転手 約束は海を越えて

2021年06月13日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『タクシー運転手 約束は海を越えて
---A Taxi Driver---
2017年(韓国)

監督:チャン・フン
出演:ソン・ガンホ、トーマス・クレッチマン、ユ・ヘジン、リュ・ジュンヨル

1980年5月に韓国でおこり、多数の死傷者を出した光州事件を世界に伝えたドイツ人記者と、彼を事件の現場まで送り届けたタクシー運転手の実話をベースに描き、韓国で1200万人を動員する大ヒットを記録したヒューマンドラマ。
「義兄弟」「高地戦」のチャン・フン監督がメガホンをとり、主人公となるタクシー運転手マンソプ役を名優ソン・ガンホ、ドイツ人記者ピーター役を「戦場のピアニスト」のトーマス・クレッチマンが演じた。

1980年5月、民主化を求める大規模な学生・民衆デモが起こり、光州では市民を暴徒とみなした軍が厳戒態勢を敷いていた。
「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」というドイツ人記者ピーターを乗せ、光州を目指すことになったソウルのタクシー運転手マンソプは、約束のタクシー代を受け取りたい一心で機転を利かせて検問を切り抜け、時間ギリギリにピーターを光州まで送り届けることに成功する。
留守番をさせている11歳の娘が気になるため、危険な光州から早く立ち去りたいマンソプだったが、ピーターはデモに参加している大学生のジェシクや、現地のタクシー運転手ファンらの助けを借り、取材を続けていく。
(映画.comより)

        

-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。

ネットのお友達の記事で知った映画です。
韓国映画はあまり見ないのですが、韓国映画の持つ辛辣さは結構興味があります。

この映画に登場するピーターという記者は、ドイツのマスコミの日本駐在記者であったユルゲン・ヒンツペーターという実在の人で、そのユルゲン・ヒンツペーターが撮った光州事件の映像が世界に紹介されたという事実を基に描かれた映画です。

光州事件って詳しいことはよく知りませんでした。
1980年って、もう大人だったのにそんなニュースには無関心だったのかな、、、と思いました。
当時は今のような報道のされ方はなかったのかもしれませんが、他所事として頭の中をスルーしてたのでしょうかね。
映画でまた一つ教えてもらいました。

ソン・ガンホが良かったです。この俳優さんは有名な方なのでしょうけど、韓国映画に疎い私はこの方の映画は見たことがないです。

映画ラストでピーターが韓国に着て、運転手マンソプを探すも見つからず残念がるシーンがあります。
マンソプは完全にピーターから姿を消してしまう訳ですが、とても賢い人だと思いました。
自分が出て行った時の世間の反響をしっかり把握しているあたり、一般人としての判断が素晴らしいと思ったのです。

事実の話となれば、二人のその後が気になりますね。
ネット検索してみるといろいろなことが出てきました。

ネット情報によると、マンソプという人物はキム・サボクという人物で、その息子キム・スンピル氏が語ったという記事が出てきました。
それによると、運転手であるキム・サボク氏はとても教養のある人で、当時の状況を分かったうえで行動してたようです。映画のマンソプとは違うキャラクターのようでした。
この事件の報道公開は、時期や立場によって色々に解釈されたようで、簡単には名乗れなかったのだと思いました。

 

 

 


 

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グリーンブック

2021年06月11日 | こんな映画見ました~(洋画)
『グリーンブック
---GREEN BOOK---
2018年(アメリカ)

監督:ピーター・ファレリー
出演:ビゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリニ 

人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。

1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップ(ビゴ・モーテンセン)は、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。
クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)に運転手として雇われる。
黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。
出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。
トニー役に「イースタン・プロミス」のビゴ・モーテンセン、ドクター・シャーリー役に「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ。
トニー・リップ(本名トニー・バレロンガ)の実の息子であるニック・バレロンガが製作・脚本を手がけ、父とドクター・シャーリーの友情の物語を映画化した。
監督は、「メリーに首ったけ」などコメディ映画を得意としてきたファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー。アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞した。
(映画.comより)

              

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
アカデミー作品賞映画ということ気になっていながらやっと鑑賞しました。
内容はほぼ把握していたのですが、それでもとても新鮮で面白かったです。
やはりビゴ・モーテンセンの好演でしょうね~。素晴らしかったです。
 
実話という事ですが、ドキュメンタリータッチではなく完全にエンターテイメントタッチ!
「楽しい」というと、ちょっと叱られそうですが楽しく鑑賞しました。
実話でお決まりのエンドロールでの当人登場もいいですよね。
 
 
 
 

 
 
 
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梅仕事開始~!

2021年06月09日 | 暮らしの中の季節

---2021年6月9日(水)---

頼んでおいた梅(5㎏)が届きました。
庭になってる梅を凜のパパに採ってもらって、購入した梅と合わせて梅仕事を始めました。

                 

               

庭の梅は今年は2.5㎏の収穫でした。大きくて立派な梅でした~。

塩漬け(梅干し用)、砂糖漬け(シロップ用)を済ませ、ジャム用は冷凍庫で少し寝かせます。
忙しくなりそう~~☆

 

 


 

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体操しようよ

2021年06月08日 | こんな映画見ました~(邦画)
『体操しようよ

2018年(日本)

監督:菊地健雄
出演:草刈正雄、木村文乃、きたろう、渡辺大知、徳井優、片桐はいり、余貴美子、小松政夫、平泉成、和久井映見

草刈正雄が7年ぶりに映画主演を務め、定年退職を迎えたシングルファーザーの主人公が、ラジオ体操を通じた仲間作りや家庭での主夫業に奮闘する姿を描くハートフルコメディ。
「ディアーディアー」「ハローグッバイ」の菊地健雄監督がメガホンをとり、草刈演じる主人公の娘役で木村文乃が共演した。
妻に先立たれて18年、娘と二人三脚で家庭を営んできたつもりの佐野道太郎だったが、定年退職後、娘から突然、家事全般を任されてしまう。加えて、娘に結婚を考えている恋人がいることを知り、ショックを受ける道太郎。
自由な時間を持て余すため、ひょんなことから地元のラジオ体操に通うことになった彼は、体操会の会長や子どもたち、ご近所さんなど、さまざまな世代の人々と関わりを通じ、それまで知らなかった世界を知っていく。

         
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
養命酒のTVコマーシャル、「新しい朝が来た、希望の朝だ・・・」はこの映画がきっかけなのでしょうか?
そのコマーシャルが被ってしまい、思わずニヤニヤしながら見てしまいました。
映画はそれなりに面白かったです。
 
特に娘とのやり取りで戸惑う佐野道太郎を好演していましたね。
 
我が家も朝主人と一、二、三と体操することもあるので、余計感情移入しちゃいました。
 
 
 
 

 
 
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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男

2021年06月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 
---BORG MCENROE---
2017年(スウェーデン / デンマーク / フィンランド )

監督:ヤヌス・メッツ
出演:スヴェリル・グドナソン、シャイア・ラブーフ、ステラン・スカルスガルド

1980年代を代表する名テニスプレイヤー、ビヨン・ボルグとジョン・マッケンローの実録ドラマ。
ライバルとして火花を散らしていた彼らが、1980年のウィンブルドン決勝戦で繰り広げた激闘を活写する。監督は『アルマジロ』などのヤヌス・メッツ。『マン・ダウン 戦士の約束』などのシャイア・ラブーフ、『ストックホルムでワルツを』などのスヴェリル・グドナソン、『男と女、モントーク岬で』などのステラン・スカルスガルドらがそろう。

世界がテニスブームに沸き立つ1980年、その最前線に立つ存在として活躍するビヨン・ボルグ(スヴェリル・グドナソン)。
類いまれな強さに加えて彫刻を思わせる端麗な容姿と冷静沈着な性格で、テニスファン以外からも圧倒的人気を集めていた。ウィンブルドンで4連覇を果たし、5連覇をも達成しようとするボルグ。
だがその前に、過激な言動で注目されていた天才的プレイヤーのジョン・マッケンロー(シャイア・ラブーフ)が立ちはだかる。

(シネマトゥデイより)

 
-------私のひと言-------

6月4日のYahoo!ニューススポーツにこんな記事がありました。

>男子テニスの元世界ランキング1位で4大大会通算7勝のジョン・マッケンロー氏(62)が、うつ状態を告白して全仏オープンを棄権した大坂なおみ(23=日清食品)の引退を危惧している。

----省略----

>その先に同氏が懸念したのは、大坂が自身と同時期に活躍した4大大会通算11勝のビヨン・ボルグ氏(スウェーデン)のように突然コートを去ってしまうことだ。ボルグ氏は26歳だった1983年に燃え尽き症候群のようになって突如として引退を表明した。

 マッケンロー氏は「なおみに何が起こるかは誰にもわからないが、このままテニスを続けられなくなる危険性もある。ビヨン・ボルグのことはテニス界に起きた最も大きな出来事だったが、彼女も(当時のボルグ氏と)似たようなことを感じているのではないか」と大坂の今後を案じた。

というニュースでした。
私もボルグが優勝を続けていたころ、近所のテニスクラブに所属してたこともあり、ボルグの引退のニュースを覚えています。ただあの頃はインターネットなどない時代で、TVニュースや新聞が伝えるだけの報道だけです。詳しいことは一般には伝わってきませんでした。

Amazonプライムでこの映画をリストにあげてあり、今回早速鑑賞した次第です。

あの冷静沈着だったボルグがあんなにも苦しんでいたとは・・・!!
マッケンローのやんちゃ坊主振りは今では懐かしい~!今の選手にはあんなやんちゃさんはいないですよね。すぐにネット炎上してしまいますもの。それもまた選手のストレスになっているのかな、とも思えます。

ボルグの苦しみと大坂なおみにそのまま当てはまるものではありませんが、あまりにタイミングよくこの映画を鑑賞してしまいました。

マッケンローのようなサーブ&ボレーで勝負する選手をまた見たい気もしますね。

       

      

      

       

 

 


 

 

 

 

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ザ・レポート

2021年06月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ザ・レポート
---The Report---
2019年(アメリカ)

監督:スコット・Z・バーンズ
出演: アダム・ドライバー、アネット・ベニング

「スター・ウォーズ」シリーズや「マリッジ・ストーリー」で活躍するアダム・ドライバーの主演で、CIAが行っていた拷問に関する実態を調査した報告書に関する実話をもとに描いたポリティカルドラマ。
9・11同時多発テロ事件後、アメリカ上院職員のダニエル・J・ジョーンズは、CIAの拘留・尋問に関するプログラムの調査を命じられる。
さまざまな資料をもとに調査を進めるうちに、CIAが「強化尋問プログラム」と称して拷問を行い、その事実を国民にひた隠しにしていたことなどが明らかになっていくのだが……。

共演に「20センチュリー・ウーマン」のアネット・ベニング、「マッドメン」のジョン・ハム、「アントマン」のコリー・ストールら。
監督・脚本はスティーブン・ソダーバーグの「インフォーマント!」「コンテイジョン」などの脚本を手がけてきたスコット・Z・バーンズ。製作にソダーバーグ。(映画.comより)

 

 
      
-------私のひと言-------
お家鑑賞。(Amazonプライム)
 
見たいリストに上げておきながら後回しになってて、やっと鑑賞しました。
ポリティカルドラマというカテゴリーはハマると興味が次から次へと湧いてきますが、記事にするのはちょっと面倒。なので興味が湧かないと縁遠くなります。
ここしばらくこういう重いテーマは見てなかったので、見たいリストのずっと下の方に沈んでいました。
しかし見てみるとなかなか良かったです。

 ダイアン・ファインスタインという女性議員をwikiってみて、アネット・ベニングがあまりにうまく役を作っていたかにびっくりしました。まるで本人出演?と思うほどでした。
CIAはその存在の大きさから事実の暴露も含め、いろいろな映画の題材にされていますね。
その是非は私達には分かりませんが、映画として興味深いのも面白いものです。

日本未公開の映画で、ポスターで赤く塗りつぶされた部分は「TORTURE」という言葉で意味は「拷問」。

 
       
 
 
 
 
 

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