和やか-散歩

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ファミリー・ツリー

2012年05月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ファミリー・ツリー』
---THE DESCENDANTS---
2011年(アメリカ)

監督:アレクサンダー・ペイン
出演:ジョージ・クルーニー、 シャイリーン・ウッドリー、 アマラ・ミラー 、 ニック・クラウス 、 ボー・ブリッジス 、 ロバート・フォスター 、 ジュディ・グリア 、 マシュー・リラード 
 
  
ジョージ・クルーニーが家族との関係を見つめ直していく悩める父親を演じて高い評価を受けたコメディ・ドラマ。

オアフ島に暮らす弁護士のマット・キング(ジョージ・クルーニー)。
彼の一族はカメハメハ大王の末裔で、カウアイ島に先祖から受け継いだ広大な原野を所有していた。
目下、その土地の売却問題で一族の意見をまとめる大役に頭を痛めていた。
そんな中、妻のエリザベスがボート事故で意識不明の昏睡状態に陥ってしまう。
家庭のことを妻に任せきりだったマットは、10歳になる次女スコッティの反抗的な振る舞いにもただ戸惑うばかり。
追い打ちを掛けるように、全寮制の高校に通う長女アレックスから“ママは浮気していた”という思いもよらぬ事実を突きつけられ、ショックと怒りを隠せないマットだったが…。
(allcinemaより)
 
 
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楽しい映画でした。
 
ジョージ・クルーニーが良かったです。
あんなに普通の男を演じるクルーニーも珍しいかも。。。
走る姿がなんとも愛らしかった(笑)。
 
シャイリーン・ウッドリー、可愛くて小生意気なところがかつてのリンジー・ローハンを思わせます。私、リンジー・ローハンが好きだったのですが、リンジーのようにはなって欲しくないですよね。
いい女優さんに成長してほしいです。
 
話の展開で、妻との楽しい思い出シーンなしでした。
土地問題も、もう少し掘り下げた描きかたでも良かったのでは~?と思います。
描き方が少しゆる~い感じはありましたが、妻の浮気発覚や、生命維持装置を外すというシーンのジョージ・クルーニーはさすがでした。
とてもいいシーンを見せてくれました。
 
ハワイは未踏の地。あまり興味のない所でもありました。
でも、この映画のロケーションは素晴らしかったです。

 

  

  

  

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ソウル旅行記、アップしました。

2012年05月27日 | ご挨拶&お知らせ

 



先日の実家母とのソウル旅行記、やっとアップしました。
お時間のある時に、覗いて下さったら嬉しいデス。
 
こちらから見て下さいネ。       
                        **小米花**
 
 
 
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パーフェクト・センス

2012年05月22日 | こんな映画見ました~(洋画)
『パーフェクト・センス 』
---PERFECT SENSE---
2011年(イギリス)

監督:デヴィッド・マッケンジー
出演:ユアン・マクレガー 、 エヴァ・グリーン、 ユエン・ブレムナー 、  コニー・ニールセン

五感が徐々に失われていく謎の奇病が世界中に蔓延していく中、残された時間と静かに向き合っていく一組のカップルの運命を静謐な筆致で描き出した異色のヒューマン・ラブストーリー。 

ある日突然、人々の間で嗅覚が失われる不思議な症状が多発する。
“SOS”と名付けられたこの原因不明の感染症は、瞬く間に全世界へと蔓延していく。
しかも、感染した者は嗅覚ばかりか味覚や聴覚など五感の全てが順次奪われてしまうのだった。
人類存亡の危機に直面し、SOSの原因究明に奔走する感染症学者のスーザン(エヴァ・グリーン)。ある時、自宅アパートの前にあるすっかり開店休業状態のレストランのシェフ、マイケル(ユアン・マクレガー )に声を掛けられ、料理を振る舞われる。
ほどなく恋に落ちる2人だったが、彼らもまた、感染症の脅威から逃れることができなかった。
(allcinemaより)
 
 
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感染パニックものです。
この手の題材はあまり好きではありません。
でもこの作品は今まで私が見た感染パニック映画とちょっと違ってました。
 
良かったというのではなく、最後まで興味深く見られたという感じです。
 
人の五感が一つずつ失われていくのです。
初めは臭覚、そして味覚、聴覚、そして視覚。。。
一つの感覚が失われていくと、人はその感覚無しでも生活を続けられるよう工夫していきます。
その人間の努力は見ていてもスゴイと感じさせます。
 
普通のパニックものですと世界中の研究者が必死で研究して打ち勝っていくのですが、この映画はそうはいかないのです。
 
でも、人の感覚の不思議さと必要さをちょっと考えちゃうナって思いました。
人らしく生きるためには五感は必要なんでしょうけど、必要以上に研ぎ澄まされた感覚って何?とかフト思ってしまいましたヨ。
 
ユアン・マクレガーは割と好きな俳優なので、退屈はしなかったのですが、楽しい映画ではありませんでした。
やっぱり映画は見終わったときに、楽しかったって思いたいですものね。
 
 
 
 






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幸せの行方...

2012年05月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『幸せの行方...』
---ALL GOOD THINGS---
2010年(アメリカ)

監督:アンドリュー・ジャレッキー
出演:ライアン・ゴズリング 、キルステン・ダンスト 、  フランク・ランジェラ 、 クリステン・ウィグ
 
 
実在の未解決事件をモチーフに、「ブルーバレンタイン」のライアン・ゴズリングと「スパイダーマン」シリーズのキルステン・ダンストの共演で贈るラブ・サスペンス。
監督は、デビュー作のドキュメンタリー作品でアカデミー賞候補となり、本作が劇映画デビューとなる期待の新鋭、アンドリュー・ジャレッキー。

ニューヨークで不動産業を営む富豪一家の御曹司、デイビッド(ライアン・ゴズリング)は、父の反対を押し切り、平凡な家庭の女性ケイティ(キルステン・ダンスト)と恋に落ちる。
2人は結婚し、ニューヨークを離れて自然食品の店を営み、つましくも幸せな日々を送っていた。
ところが、父親(フランク・ランジェラ)はそんな息子を強引にニューヨークへと連れ戻してしまう。
父の仕事を手伝うことになったデイビッドは、次第に奇妙な行動が目立ち始めていくのだが…。
(allcinemaより)


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キャストに惹かれてのDVD鑑賞。
なかなか面白かったです。
 
ライアン・ゴズリングは「完全犯罪クラブ」でちょっと気になった俳優ではあるのですが、その他の映画は印象が薄い。。。(^_^;)
「ドライヴ」は好評ですが、未見でDVD待ち・・・。こちらは期待大です。
今のところ、私はキルステン・ダンストの方が印象が強いのです。
 
事実の未解決事件ということで、ちょっと空恐ろしい・・・。
 
未解決事件の映画化ということで、結末が曖昧でよく分からないままのラストとなるのでは、、、と思っていましたが、この映画では観客にハッキリ分かるよう描写されてます。 
そう、映画として楽しめるように出来てました。(^_^;)
 
映画ってキャストが大事だわーって思わせてくれた作品です。
楽しめました。






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Black & White/ブラック & ホワイト

2012年05月18日 | こんな映画見ました~(洋画)
『Black & White/ブラック & ホワイト』
---THIS MEANS WAR---
2012年(アメリカ)

監督:マックG
出演:リース・ウィザースプーン、クリス・パイン、 トム・ハーディ 、アンジェラ・バセット


2人のCIAトップ・エージェントがひとりの女性を巡って壮絶な恋のバトルを繰り広げるリース・ウィザースプーン主演作。
 
CIAの凄腕エージェント・コンビ、FDR(クリス・パイン )とタック(トム・ハーディ )は、図らずも同じ女性ローレン(リース・ウィザースプーン )と恋に落ちてしまう。
公私において固い絆で結ばれてきた2人だったが、ローレンだけはどうしても譲れない。
彼女のハートを射止めようと、ついにはCIAの立場をも利用してしまう。
そして、自分が有利になるよう、互いにあの手この手の諜報テクニックを駆使して相手のデートを妨害し始めるのだったが…。
(allcinemaより)

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さて、なんと感想を書こう・・・。
 
設定はかなり面白いはずだと思ったのですが、ワクワク感はなかったです。
リース・ウィザースプーンが主演という映画ということですが、見ものは男性二人のバトルでしょ。
その、かなり究極なバトルのはずなのに、何だかドタバタと終わってしまいました。
かっこいい~と思えず、かといって可笑しい~と笑えず、、、でした。
 
ラブコメとはちょっと違うし、アクションとも言えないのでね。。。
中途半端な感じがダメだったのかな~。
 
ファンの方、ご免なさい。

 

    

 

    


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幸せの教室

2012年05月17日 | こんな映画見ました~(洋画)
『幸せの教室』
---LARRY CROWNE---
2011年(アメリカ)

監督:トム・ハンクス
出演:トム・ハンクス 、 ジュリア・ロバーツ 、 ブライアン・クランストン 、ググ・バサ=ロー
 
 

トム・ハンクスがジュリア・ロバーツを共演に迎え、自ら監督・脚本・主演をこなして贈るハートフル・ストーリー。
 
失業した中年男性が、一念発起で大学へ入り、人生の再出発を図る中で織りなす個性豊かな学生たちとの交流や女性教師との恋を描く。
大卒でないことを理由に、長年勤めていたスーパーを突然クビになってしまったラリー・クラウン(トム・ハンクス )。
再就職もままならず、思い切って短期大学(コミュニティ・カレッジ)に入学する。
彼はそこで年齢も境遇も様々な生徒たちと出会い、刺激的で充実したキャンパス・ライフをエンジョイしていく。
一方、スピーチの授業では、すっかり情熱を失った美人教師メルセデス(ジュリア・ロバーツ)とめぐり会うラリーだったが…。
(allcinemaより)


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肩の力が抜けた感じのトム・ハンクス、ジュリア・ロバーツが良かったです。
この二人でこの映画~?という位平凡な展開ですが、この二人だからこの展開でも充分に楽しめるという感じもしました。
 
今のアメリカの社会問題も見せながら、中年オジサン、オバサンへのエールもこめられているように思います。
 
アメリカの短期大学は、日本とはシステムが違い、なかなか魅力的です。
大学で勉強することの楽しさを味わえるのは、若者よりオジサンたちっていうのは日本も同じでしょうか。
 
若いって贅沢なことだな~ってつくづく思います。
 
やんわり、ほんのり楽しめる映画ではあると思いますヨ。
お二人のファンならどーぞ。。。
 
 

       

      





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シルミド/SILMIDO

2012年05月15日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『シルミド/SILMIDO』
---SILMIDO
  実尾島---
2003年(韓国)

監督:カン・ウソク
出演アン・ソンギ 、 ソル・ギョング 、 ホ・ジュノ 、 チョン・ジェヨン


解長年に渡って隠蔽されてきた韓国政府による金日成暗殺計画とそれを巡る工作部隊の反乱事件を描いたアクション・サスペンス。
 
1971年に勃発した“シルミド事件”をその発端となった事件から辿り、3年間に及ぶ南北朝鮮の緊張状態の過程を克明に描く。
自国の暗部に光を当てた衝撃的なテーマと壮絶なアクションが話題となり、母国韓国では記録的な大ヒットとなった。

1968年1月、北朝鮮特殊工作部隊による青瓦台(韓国大統領府)襲撃未遂事件が発生。
同年4月、韓国政府はその報復として仁川沖のシルミド(実尾島)に死刑囚ら31人の男たちを集め、極秘に金日成暗殺指令を下した。
こうして31人は、その時の年月から名付けられた684部隊の特殊工作員としてジェヒョン隊長の下、過酷な訓練を開始する。
3年後、優秀な工作員に仕立て上げられた彼らに、いよいよ実行命令が下される。しかし、政府の対北政策は決行目前になって大きく転換、北潜入へ向け行動を開始した部隊に急遽命令の撤回が告げられるのだったが…。
(allcinemaより)
 
 
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国策の変更で犠牲になった人々の話しです。
 
映画と史実は違う所も多々あったようです。
工作員のメンバーは高額な報酬に惹かれた一般市民だったとか、乗っ取られたバスの運転手は逃げ出していたらしいです。。。
また、女性への暴行シーンは遺族からのクレームがあったようです。
そうですよね~、あのシーンは必要なかったと思いますよ。
 
これが事実だという驚きが先走ります。
南北の緊張の中に朝鮮半島があることを再認識させられます。
 
私には楽しい映画ではなかったです。
どういう映画なのかな、という興味だけでした。
 
 
 

 

 

 

 





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マイ・ブラザー

2012年05月14日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『マイ・ブラザー』
---MY BROTHER---
2004年(韓国 )

監督:アン・クォンテ
出演:ウォンビン 、 シン・ハギュン 、 キム・ヘスク 、 イ・ボヨン 
 
対照的な性格の兄弟が、長年の反目を乗り越え、確かな絆を深めていく姿を瑞々しく描いた感動の物語。

未亡人の母親(キム・ヘスク)に女手ひとつで育てられてきた兄弟、ソンヒョン(シン・ハギュン )とジョンヒョン(ウォンビン)。
兄のソンヒョンはおとなしくて成績のいい優等生。
一方、そんな兄を偏愛する母親に反発し、毎日ケンカばかりしている問題児の弟ジョンヒョン。
高校の同じクラスに通う2人だったが、学校でも互いに距離を置きできるだけ関わり合いを持たずに生活を送っていた。
ある時2人は、同時に同じ女性ミリョン(イ・ボヨン )に恋してしまい、兄弟仲はますますギクシャクしてしまう。
その後、大学に進学した兄に対し浪人生活を送る弟。
ある日、コツコツ貯めていた大金を失った母親を助けるため、取り立ての仕事を始めるジョンヒョンだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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先日の韓国旅行の前に韓国映画を見てみよう~!ということで見た映画。
感想アップが遅くなりました。
 
ウォンビンの兵役前の作品ということです。
彼の兵役後の作品は先日見た「母なる証明」でした。
ウォンビンに期待大!でのDVD鑑賞。
 
これもまた切ないラスト・・・。
韓国映画のラストの切なさは、いったい何~?って思ってしまう程。
 
キャストも良かったし、未見の方にはオススメです。
 
韓国映画、ちょっと古いもので「JSA」「シュリ」なども見ていない私。
どこまで韓国映画への興味が続くか分かりませんが、一応レンタルDVDでは見てみるつもりです。
 
 
 



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「洋くんを救う会」のこと--その4--悲しいお知らせ

2012年05月13日 | ご挨拶&お知らせ
昨日の朝、悲しいご報告を受けました。
洋くんの訃報でございました。
 

ブログ⇒こちら 
ご両親からのメッセージ⇒こちら
 
とても残念です。
悲しいです。
 
 
洋くんのご冥福をお祈り致します。
 
頑張ったのですもの、ゆっくり休んで下さい。
私たちは忘れないですよ。
 

       


 

 

 

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ソウルへ旅行してきました~

2012年05月11日 | ご挨拶&お知らせ

5/7~5/10 3泊4日でソウルに行って参りました。

そんなこんなで映画鑑賞も、ブログ更新も滞っております。
どうぞ、お見捨てなきよう・・・。

 

  

 後日、旅行記をアップするつもりです。

良かったら見て下さいませ。                **小米花**

 

 

 

 







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ピザボーイ 史上最凶のご注文

2012年05月01日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ピザボーイ 史上最凶のご注文』
---30 MINUTES OR LESS---
2011年(アメリカ)

監督:ルーベン・フライシャー
出演: ジェシー・アイゼンバーグ、アジズ・アンサリ 、 ダニー・マクブライド、 ニック・スウォードソン


解宅配ピザの配達員として働くお気楽な青年ニック(ジェシー・アイゼンバーグ )。
ある日彼は、指定の場所にピザを届けたところ、マスクを被った2人組に襲われ体に時限爆弾を巻き付けられてしまう。
2人組のドウェイン(ダニー・マクブライド)とトラヴィス(ニック・スウォードソン)は、宝くじで大金を当てた父親を殺し、遺産を手にしようと考えていた。
しかしそのためには、まずは殺し屋を雇う金が必要と、ピザ屋の配達員を脅して代理の銀行強盗をさせることを思いついたのだ。
不運にもこの計画に巻き込まれたニックは、助けを求めて友人のチェット( アジズ・アンサリ)に泣きつくのだが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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ドタバタコメディというジャンルになるようです。
 ジェシー・アイゼンバーグ 扮するニックは、パソコンを駆使して問題解決するのかと思ってしまいましたよ。
 
ヒット作のイメージから脱皮するのには、もっと徹底したドタバタ感で勝負しないとダメですね。。。
スピード感、スリル感、ほんわか感、ドタバタ感、みんな何となく中途半端でした。
 
ジェシー・アイゼンバーグは未公開作品があるのですね・・・。
これからの映画に期待したいです。
 



 

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