ラーメン
ガンプ
☆☆☆☆.2(阿佐ヶ谷)
つけ麺780円
Collar
つけ麺(大盛)戴きました。
麺は平打中細ストレートのエッジに丸みを帯びた色白なとても啜り易くて喉ごしが楽しめる好みのタイプで、中細なので茹で時間も思ったほど長くなくあっという間に配膳されました(麺量:茹で後430gで腹9分目といったところで、並盛280gと同一価格です)。
つけ汁は酸味とオイリー感の無い辛味微アリな粘度弱アリな魚介ベースに動物を軽く合せた醤油味で、カエシが意外にしょっぱくて後から喉が渇いてきそうな醤油味に仕上がっています。
具は薄味付メンマ6本と大振りなベーコンみたいな形をした軟らかバラ叉焼2枚とナルト1枚と海苔1枚とスライスレモン1枚が麺の上に飾られ、長葱がつけ汁に散らされています。
麺をつけ汁に浸して戴いてみると、細うどんの様な麺の間に赤茶濁したつけ汁が絡みツルツルっと啜れ喉元を軽快に流れていき大盛430gもある量が胃に納まってしまいました。
途中、スライスレモンを割箸を使って搾ってみると、柑橘系の酸味が効いて爽快な啜り心地が楽しめました。
スープ割は頃合をみて魚介系出汁スープが入ったポットが提供され自分好みに調整でき、陶器製の白い蓮華で長葱を追いかけながらカエシのショッパ味を確認しながら美味しく戴きました。
お店は東池袋大勝軒での修行があるらしく、山岸マスターとの2ショット写真が飾られていました。