保健福祉の現場から

感じるままに

移民法!?

2024年05月08日 | Weblog
R6.5.6現代ビジネス「衆院補選のウラで審議が進んでいた実質「移民法」のヤバすぎる中身…このままでは日本の「社会保障」が崩壊する」(https://gendai.media/articles/-/129340)の「日本の社会保障が崩壊する」(https://gendai.media/articles/-/129340?page=3)が少々気になる。R6.4.1京都新聞「社説:人口減と移民 「外国人1割社会」へ議論を」(https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1228950)では「経済界からは「安価な労働力」として外国人労働者の拡大を求める声が高まった。」のとおりに動いているのであろうか。R6.3.14参議院「我が国の「移民政策」と外国人労働者に関する質問主意書」(https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/213/syup/s213073.pdf)のR6.3.26答弁書(https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/213/toup/t213073.pdf)で「育成就労産業分野での人材確保を目的」とあるが、R6.3.12「育成就労制度の対象職種は?特定技能制度との関係も解説」(https://we-xpats.com/ja/biz/as/jp/detail/398/)をみると「育成就労産業分野」に「介護」が含まれるのは間違いないようである。外国人介護人材の受入れ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28131.html)(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syakai_225506_00001.html)(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38935.html)について、「外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syakai_225506_00001.html)(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38935.html)のR6.3.22時事「外国人材の訪問介護、解禁へ 条件付き、人手不足補う―厚労省」(https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032201033&g=soc)、さらに、R6.2.26朝日「女子短大の介護課程、男子も受け入れ 「日本人来ない」狙うは留学生」(https://www.asahi.com/articles/ASS2Q62RPRDMTTHB003.html?iref=pc_apital_top)が報じられているが、まずは日本人介護人材の処遇改善・確保が推進されるべきと感じる方が少なくないかもしれない。ところで、R6.4.19AERA「訪問介護の基本報酬減額は「問題だらけ」 上野千鶴子さん「国が言わない引き下げの狙い」指摘」(https://dot.asahi.com/articles/-/219892)の「引き下げの狙いについて、国ははっきりと言いません。しかし恐らく、二本立てにしている訪問介護のうち、排泄や入浴介助などの「身体介護」を残して、掃除や洗濯などの「生活援助」を切り離したいと考えているのでしょう。そして生活援助は、介護保険外のボランティアや家事サービス代行業などに頼みなさい、と。」は本当であろうか。
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