マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

村上春樹

2011-06-17 10:08:22 | 私のこと

村上春樹は音楽が大好き。全てのジャンル。 
私も音楽大好き。 村上春樹同様・・好きなレコード捨てられない。私100枚位。春樹数え切れない?

私は、村上春樹の大ファン。 ちょいと共通点?があったりして・・ぞっこん

いつも思う・・。いつも言ってる。片思い。
私は村上春樹に出会っていたら・・人生が変わっていただろうな。私の人生を変えたかもしれない唯一の人、村上春樹。

出会う可能性は、なきにしもあらずだった。勝手に思い込んでいる私。
小学校6年で、私が東京に引っ越さなければ・・中学か高校で出会っていたはず。 ご近所さん。
◎大学に、私が落ちなくて合格していれば・・大学で出会っていたはず。学部は違っていたけど。

村上春樹は走るのが大好き。 長距離を走る。
私も走るのが大好き。村上春樹同様・・長距離が好き。村上春樹の『走ることについて語るときに僕の語ること』 は私のランニングのバイブル。何回も読み返している

村上春樹は早起き
私も早起きが大好き。 『考える人:村上春樹ロングインタビュー特別号』 は私の宝物 こちらも何回も読み返す

インタビューより。
「だいたい朝の4時に起きる。いきなり仕事に入る。うだうだはなし。うだうだしていると切りがないから、即入っちゃう。
習慣はすごく大事です。とにかくすぐ入る。だれとも口をきかないで、ひたすら書いています。
だいたい五、六時間。九時か十時頃まで仕事をします。
十枚書くとやめて、だいたいそこで走る。

「十枚書き終わると、九時か十時くらいになります。そうしたら、もうやめてしまう。即やめる。
それから先は書かない。もう少し書きたいと思っても書かない。八枚でもうこれ以上書けないなと思っても何とか十枚書く。
もっと書きたいと思っても書かない。」

「もっと書きたいという気持ちを明日のためにとっておく。
それは僕が長距離ランナーだからでしょうね。
だってマラソン・レースなら、きょうはもういっぱいだと思っても四0キロでやめるわけにはいかないし、
もっと走りたいからといってわざわざ四十五キロは走らない。それはもう決まりごとなんです。」
   

イスラエルの文学賞・『カタルーニャ国際賞』が、今年6月10日、村上春樹に送られた。
『個人の自由などをテーマに優れた作品』を発表した作家に贈られる賞。
私も、村上春樹の『1Q84』を読んだ 3冊。

2011年06月10日
村上春樹さんがカタルーニャ国際賞の授賞式で行ったスピーチ入手。 感動。 皆様にも報告したくなりました。分かち合いたい。おっせかいです

要旨。
○東日本大震災で全ての日本人は激しいショックを受けた。今なおたじろぎ、無力感を抱いている。
○だが、われわれは精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくだろう。われわれはそうやって長い歴史を生き抜いてきた。
○日本は唯一核爆弾を投下された国だ。放射能が世界や人間の身にどれほど深い傷痕を残すか、われわれは被爆者の犠牲の上に学んだ。
○福島第1原発事故は日本人が体験する2度目の大きな核の被害だが、今回は爆弾を落とされたわけではない。自らの手で過ちを犯した。
○理由は「効率」だ。原子炉は効率が良い発電システムだと電力会社が主張し、政府も国策として推進した。
○地震国の日本は世界第3の原発大国となり、原発に疑問を呈する人には「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られた。
○だが原発は今、無残な状態に陥った。原発推進派の「現実」とは「便宜」にすぎなかった。論理をすり替えていたのだ。
○(福島事故は)すり替えを許してきた日本人の倫理と規範の敗北でもある。われわれは自らも告発しなければならない。
○日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。技術力を結集し、持てる叡智(えいち)を結集し、社会資本を注ぎ込み、原発に代わる有効なエネルギー開発を国家レベルで追求すべきだった。それが、広島、長崎の犠牲者に対する、集合的責任の取り方となったはずだ。
○損なわれた倫理や規範は簡単に修復できないが、それはわれわれ全員の仕事だ。新しい倫理や規範と、新しい言葉を連結させなくてはならない。
○夢を見ることを恐れてはならない。「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追い付かせてはならない。われわれは力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならない。


 村上春樹の、受賞者となる、彼の内面が映し出されている。と思いませんか?



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今日(17日)のトライアスロン練習

走り・・10km
水泳・・10km
自転車・・10km レギュラー練習量をこなす。

いよいよ明後日! 2日後! 緊張感が頂点に達してきた。
闘志がわいてくる。←これって! 調整がうまくいってる証拠と・・ちょっと安心いてみたり。

師匠(息子)と話す。
「いよいよね。来る所まで来たね。後は練習で培った自分の実力を信じて・・精神の安定を計りましょうね。 最後になって”怪我だ”なんてことのないようにしましょうね。油断は禁物ね。」な~んてね。

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