マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

2013-02-13 19:30:00 | 私のこと
『灰』と言えば・・・

心安らかで堅実に暮らす心優しい老夫婦。花咲か爺さん。
 
亡き愛犬が、夢の中で頼む通りに、『灰』を蒔きます。  

犬の言葉に従ったところ・・・『花が満開』になりました。
たまたま通りがかった大名が感動し、老人をほめて褒美を与えました。
                  めでたし。めでたし。
そして

『灰汁』
植物の灰を水に溶かして上澄みをすくった液。

灰汁を用いて、菓子を作ります。

夫の故郷・鹿児島名物:   『あくまき』(通称:ちまき)
   
独特の香り。            逸品です。


まだまだ・・・

洗剤、漂白剤、また食品の灰汁抜き、などとして用いられます。
灰汁の主成分の炭酸カリウムのアルカリ性の応用です。


そして今晩・2月13日夜は「灰の水曜日」・・・
「灰の水曜日」と共に、教会は、復活祭前の準備期間:「四旬節」に入りました。


祝別した灰を、各自の頭に受ける儀式、『灰の式』でした。
ユダヤ教文化の中で古くから、灰を頭にかぶることは痛悔のしるしであり、灰が象徴する教会典礼です。

    『塵に過ぎないおまえは塵に返る。』
             創世記3章19節

すべての人は・・・
この世にあっては・・・『土に返るときまで顔に汗を流してパンを得る』(創世記3・19)、生活の日々です。
土に返る死を迎える日は・・・「塵に過ぎないおまえは塵に返る」日で、神の国に戻リ、神と共に過ごす日々の始まりです。

そして、今夜の司式者の説教。
「四旬節の間、この灰の水曜日に繰り返される創世記の言葉を胸に、自分を謙虚に問い正し、痛悔しましょう。
痛悔の方法は、三つあります。 ①施し・犠牲 ②祈り ③断食
私たちの出来る、①施し・犠牲は 小さいものです。
あれが欲しい。でもあれではなくもっと安い物にしよう。そして浮いたお金を お人のために使う。 
そんな小さなことでも・・・すべての人の為の犠牲としてのキリストの十字架上の死と合わせて、大きな賜物となっていきます。」 と。 一部です。


まだまだ・・・
木や薪を炊いて出た『灰』の活用方法。

息子夫婦の。   『満開の花々』

木を燃やして出た灰は、100%天然成分なので、栄養も豊富。 天然肥料です。
灰を、ガーデニングや畑の、野菜や植物の根元にまくだけ。 とても簡単な方法で有効利用



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。今日も長々とお付き合い下さり有難うございました。塵に過ぎない灰を活用して人生に花を咲かせましょう! 


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記録 
今日・14日のラン距離:14km
朝5時半。外気温度1度。名古屋マラソンまで24日。
  2月走行距離合計:78km 



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