マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

神戸にも雪・・・『全国的雪』 そして 『聖霊を冒涜する者は赦されない。』

2018-01-22 22:52:23 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
他所に比べ暖かい神戸にも、雪が降った。

窓から眺めるだけ・・・  『初雪』
 
土に降りるととけてしまう。 美しい。

東京でも、高速道路のいくつかが走行禁止になったとか。
美しい!なんて言っていられない。 大事になりませんように!

雪といえば思い出します。
夫の転勤で、ニューヨークからロスアンジェルスに転居となった時のこと。
忘れられない夫の誕生日の11月9日に雪のニューヨークを飛び立った・・・・・
5時間半ほど後に降り立ったロス空港・・・御嬢さんたちはビキニ姿でした。

 アメリカは広い!大きい!でっかい! 改めて思い知らされた経験です。


そして。

今日は1月22日。年間第三月曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『律法学者たちも、
「あの男(イエス・キリスト)はベルゼブル(悪霊の長で、サタンの同義語)にとりつかれている。」と言い、
「悪霊の頭の力で悪霊を追い出している。」
と言った。

そこで、イエスは律法学者たちを呼び寄せて、語られた。

「はっきり言っておく。
人の子らが犯す罪やどんな冒涜の言葉も、すべて赦される。
しかし、聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠に罪の責めを負う。」』

              マルコ福音書 3章22-30節

イエスは、
病人をいやされた時、その病気の原因と思われた悪霊を追い出しておられました。

そこで、
イエスは、反対者から、訴えられるのです。
「イエスは罪人の仲間になって、悪霊の仲間になっており、悪霊の力で、悪霊を追い出している。
イエスの中で、聖霊ではなく、悪霊が働いているのだ。
イエスは聖霊ではなく、悪霊の頭:『ベルゼブル』に取り憑かれているのだ。」
と。


そこで・・・
イエスは、律法学者を呼び寄せ、断言なさったのです。
 

  『聖霊を冒涜することだけは、決して赦されることがない。』と。
  『聖霊』から勧められても、赦しを断る人は、赦されないのです。


イエスは、
何をしたら、『聖霊に逆らう冒涜の罪』を犯したことになるのか、はっきり特定されたのです。
この『冒涜』は、イエス.キリストが聖霊に満たされている代わりに、悪霊に取り憑かれているとすることです。


悪霊を追い出すことができるのは、悪霊より力ある者だけです
イエスの中で、悪霊より大きな力が働いているのです。『聖霊』がイエスの中で働いておられるのです。


しかし、
律法学者や、それを認めたくない人が、大勢いたのです。
それでも、
イエスは、それらの反対者の中でも『聖霊』が働いているので、反対者にも改心を勧めるのです。


 三位一体の神は、人に赦しを与えることを、諦めることはありません。
   ず~と、すべての人の改心を待ち続けておられるのです。
            感謝!感謝!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は雪の被害はありませんでしたか? 皆様のご無事をお祈り申し上げます。 お元気で!