今日は1月21日。日曜日。安息日です。
都合で・・・ 『隣の教会』
こちらの教会の方が、私の教会より、我が家から近い
沢山の知り合いと久しぶりの再会で、ミサ後のお茶タイム、話が弾んだ。
各教会の色があるものです。たまには、他教会訪問もいいものですね。
そして。
今日は、年間第三主日。
主日ミサでは、『第一朗読』『第二朗読』『福音書』、聖書の三つの箇所が読まれます。
三つの箇所は関連しており、司式司祭が説教で、その『関連』をひも解かれるのです。
それを拝聴するのがとても楽しみの私です。
今日の司式司祭の、『関連ポイント』は『御言葉の力』でした。
まずは一つ目。
『今日の第一朗読 ニネベの人々の改心』
『主の言葉が預言者ヨナの臨んだ。
「さあ、大いなる都ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ。」
ヨナは主の命令どおり、直ちにニネベに行った。そして言った。
『ヨナの預言』
「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」
すると、
ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者も低い者も身に粗布をまとった。
神は、彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直されて、宣告した災いをくだすのをやめられた。』
ヨナ書 3章1-10節
神は、極悪非道な振る舞いをしていたニネベを、滅ぼすどころか、赦されるのです。
ヨナは、自分が想像していた神のなさり方と『神のなさり方』が一致せず、神の思いを受け入れられないのです。
しかし、
神は、”『神の言葉』を告げよ!”と、ヨナに命令します。
ヨナは、『神の言葉』を聞くニネベの人々が、すぐに神を信じ、すぐに改心する姿を見ます。
ヨナは、『神の御言葉』には、”何と力強さがあることか!”、と気づくのです。
ニネベの人々は、『神の御言葉』を聞き、瞬時に、回心しました。
次に。二つ目。
『今日の第二朗読 使徒パウロの説教』
『兄弟たち、わたしはこう言いたい。
定められた時は迫っています。
今からは、妻のある人はない人のように、泣く人は泣かない人のように、
喜ぶ人は喜ばない人のように、世の事にかかわっている人は、かかわりのない人のようにすべきです。
この世の有様は過ぎ去るからです。 』
使徒パウロのコリントの教会への手紙 7章29-31節
『パウロの言葉』:『定められた時は迫っています。』
『定められた時』とは・・・
ある人には『救いの時』です。ある人には『イエスに出会う時』です。ある人は『裁きの時』と考えるでしょう。
パウロは、『定められた時』が迫っているので・・・
今ある状態を捨てろと言うのではなく、今ある状態を超えて、『主を愛し、主を迎えなさい』と言うのです。
すべてこの世のものは過ぎ去るのですが、『神の御言葉』だけは永遠に残るのです。
そして。三つ目。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて、
「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」と言われた。
イエスは、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、船の中で網の手入れをしているのを御覧になると、
すぐに彼らをお呼びになった。
「わたしについてきなさい。人間をとる漁師にしよう。」
この二人も父ゼベダイを雇い人たちと一緒に残して、イエスの後について行った。』
マルコ福音書 1章14-20節
イエスの宣べる『神の福音』は『改心しなさい。神の国は近づいた。』です。
人々は、『改心の力』が、『御言葉』から与えられることを経験するのです。
二人の漁師も、『イエスの言葉』を聞いた時に、瞬時に、『回心の力』が与えられたのです。
そして。
現代。
私たちキリスト者は、この新しい2018年が・・・
『御言葉』を聞き、『御言葉』に従って行く一年であるように祈りましょう!
司式司祭様の祈りでした。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いかが日曜日をお過ごしでしたか? 続く1週間への力が充電できましたか? お元気で!
都合で・・・ 『隣の教会』
こちらの教会の方が、私の教会より、我が家から近い
沢山の知り合いと久しぶりの再会で、ミサ後のお茶タイム、話が弾んだ。
各教会の色があるものです。たまには、他教会訪問もいいものですね。
そして。
今日は、年間第三主日。
主日ミサでは、『第一朗読』『第二朗読』『福音書』、聖書の三つの箇所が読まれます。
三つの箇所は関連しており、司式司祭が説教で、その『関連』をひも解かれるのです。
それを拝聴するのがとても楽しみの私です。
今日の司式司祭の、『関連ポイント』は『御言葉の力』でした。
まずは一つ目。
『今日の第一朗読 ニネベの人々の改心』
『主の言葉が預言者ヨナの臨んだ。
「さあ、大いなる都ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ。」
ヨナは主の命令どおり、直ちにニネベに行った。そして言った。
『ヨナの預言』
「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」
すると、
ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者も低い者も身に粗布をまとった。
神は、彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直されて、宣告した災いをくだすのをやめられた。』
ヨナ書 3章1-10節
神は、極悪非道な振る舞いをしていたニネベを、滅ぼすどころか、赦されるのです。
ヨナは、自分が想像していた神のなさり方と『神のなさり方』が一致せず、神の思いを受け入れられないのです。
しかし、
神は、”『神の言葉』を告げよ!”と、ヨナに命令します。
ヨナは、『神の言葉』を聞くニネベの人々が、すぐに神を信じ、すぐに改心する姿を見ます。
ヨナは、『神の御言葉』には、”何と力強さがあることか!”、と気づくのです。
ニネベの人々は、『神の御言葉』を聞き、瞬時に、回心しました。
次に。二つ目。
『今日の第二朗読 使徒パウロの説教』
『兄弟たち、わたしはこう言いたい。
定められた時は迫っています。
今からは、妻のある人はない人のように、泣く人は泣かない人のように、
喜ぶ人は喜ばない人のように、世の事にかかわっている人は、かかわりのない人のようにすべきです。
この世の有様は過ぎ去るからです。 』
使徒パウロのコリントの教会への手紙 7章29-31節
『パウロの言葉』:『定められた時は迫っています。』
『定められた時』とは・・・
ある人には『救いの時』です。ある人には『イエスに出会う時』です。ある人は『裁きの時』と考えるでしょう。
パウロは、『定められた時』が迫っているので・・・
今ある状態を捨てろと言うのではなく、今ある状態を超えて、『主を愛し、主を迎えなさい』と言うのです。
すべてこの世のものは過ぎ去るのですが、『神の御言葉』だけは永遠に残るのです。
そして。三つ目。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて、
「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」と言われた。
イエスは、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、船の中で網の手入れをしているのを御覧になると、
すぐに彼らをお呼びになった。
「わたしについてきなさい。人間をとる漁師にしよう。」
この二人も父ゼベダイを雇い人たちと一緒に残して、イエスの後について行った。』
マルコ福音書 1章14-20節
イエスの宣べる『神の福音』は『改心しなさい。神の国は近づいた。』です。
人々は、『改心の力』が、『御言葉』から与えられることを経験するのです。
二人の漁師も、『イエスの言葉』を聞いた時に、瞬時に、『回心の力』が与えられたのです。
そして。
現代。
私たちキリスト者は、この新しい2018年が・・・
『御言葉』を聞き、『御言葉』に従って行く一年であるように祈りましょう!
司式司祭様の祈りでした。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いかが日曜日をお過ごしでしたか? 続く1週間への力が充電できましたか? お元気で!