三重塔の横には、河津桜も咲いてます ホテル椿山荘東京では、2月~4月中旬まで、約20種120本の桜が順次楽しめるそうです 立春が過ぎましたが、もう桜が咲く季節なんだな・・・ 河津桜 バラ科サクラ属の落葉高木、静岡県河津市に多く自生する桜の1種で、昭和30(1955)年に原木が発見され、昭和49(1074)年に「河津桜」と名付けられました 伊豆に多い大島桜と南方系の寒緋桜が自然勾配してできたと言われています 花の特徴は、中輪で、一重咲き、蕾の時は濃い赤色、開花すると薄いピンク色 ソメイヨシノと違い、時間をかけて咲き、長く楽しめる桜です。河津桜の誕生花は不明だそうですが、寒桜は1月12日だそうです 私の誕生日です 他に調べたのだと、1月12日の誕生花は、スイートアリッサム・福寿草・黄色いキンセンカともありました
般若寺式石灯籠の先には、丸形大水鉢・車石があります 京都府東山区粟田口から山科へ通じる日ノ岡峠にあったもので、木食上人(もくじきしょうにん)・養阿正禅(ようあしょうぜん)が旅人の為に造ったものと伝えられています この水鉢は、荷車である牛車が轍が刻み込まれた貴重な敷石 ‘車石’とともに保存されています
圓通閣の近くにある、椿山荘 十勝の1つ 般若寺式 石灯籠 鎌倉後期の石灯籠で、江戸時代 茶人や造園家の間で、‘名物の灯籠’として人気があった般若寺式の石灯籠 多くの模作が造られましたが、昭和53(1978)年 石造美術研究の権威 川勝正太郎博士により、ホテル椿山荘東京の石灯籠が鎌倉期に造られた原作で、奈良県般若寺に現存するのは、その写しであるとの調査結果があるそうです
幽翠池の所から眺めた時(2020年2月13日~行ってきました301の9編~も覗いて見て下さいね) 山の方にあった、椿山荘 十勝の1つ 国指定有形文化財 三重塔「圓通閣」と松 平安期の名高い歌人 小野篁[一説によると、小野小町の祖父とも言われていますが]のゆかりの寺院 広島県賀茂郡の篁山竹林寺(たかむらさんちくりんじ)から 大正14(1925)年に移築されました。 平成22(2010)年に移築後初めて、行われた平成の大改修で、従来の建築様式から室町末期の建立かとされてきましたが、年齢年代測定法の調査により、1420年頃の室町前期の部材が使われている事が判明しました ただ、平清盛が第1回目の修復したという言い伝えもあり、創建は謎のままです 平成の大改修で、本尊を聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)奉安。臨済宗相国寺派 有馬頼底管長猊下による落慶ならびに入仏開眼法要を執り行い、「圓通閣」となりました 圓通とは 圓通大士すなわち観世音菩薩の異称 圓通閣とは 観音堂という事
蕎麦処 無茶庵でランチを済ませた後は、両親と一緒に、庭園を散策 写真にはないですが、南北朝時代から、椿が自生する景勝地だった、椿山荘 十勝の1つ 椿山を歩いた後、白玉稲荷神社へ 大正13(1924)年 京都の下鴨神社から社殿を譲りうけて移築。平成元年に新社殿に改修され、大正14(1925)年 伏見稲荷明神から白玉稲荷を勧請して、ホテル椿山荘東京の守護神としました 去年GWに京都旅行で伏見稲荷神社に行ったな~