六本木から上野に来ました
上野に来たので、上野の森美術館で開催されていて、１月２０日までの「ツタンカーメン展」へ行ってみようという事になり、１６時頃でしたが、１７時半～１７時４５分までの入場整理券を配布しているとの事で、入場券を購入し、整理券をもらい、時間まで、上野の丸井のバーゲンへ
１７時２０分には集合場所へ行き、３０分程並び入場
１９時で閉館
美術館は沢山の人で、展示している前は沢山の人だかりで見るのも大変
音声ガイドを借りて見たので、説明もあって分かりやすかった
３３００年前の秘宝などありましたが、ポスターのツタンカーメンの黄金のマスクが見られるのかと思ったら、持ち出し禁止だそうで・・・
黄金のカノボス〔内臓を保管した器〕やツタンカーメンのミイラが身にまとっていた黄金の衿飾りや、短剣、チャウヤ〔ツタンカーメンの曾祖母〕の人形棺などはすごかった
最近ではＤＮＡ鑑定が進み、ツタンカーメンの父親や２体の胎児のミイラは、ツタンカーメンの子供〔女の子〕だとわかったりしているそうです
４年前(２００９年６月１日～行ってきました１９編～も覗いて見て下さいね
)に上野の東京国立美術館・平成館の阿修羅展並みに混んでいてビックリだったけど、日本の美術展示史上２番目の入場者数だそうで、１番目は、４７年前に展示されたツタンカーメン展だそうです
ツタンカーメン
紀元前１３４２年頃の古代エジプト第１８王朝のファラオ
で、トゥト・アンク・アメンという名前で、即位後は、父親のアメンホテプ４世の唯一神アトン信仰から、伝統的な多神教の神 アモン＝ラーの信仰を復活させ、首都をアマルナからテーベへ移し、王妃のアンケセナーメンと半血のきょうだい婚
であったと言われ、ツタンカーメン自身も同父同母兄弟妹の子であったそうで、近親交配での先天性の疾患を多数あり、足を骨折からのマラリア合併症が死因で、１９歳の若さで亡くなり、王家の谷へ葬られた
１９２２年 イギリスのカーナヴォン卿の支援で考古学者のハワード・カーターによってツタンカーメンの墓が発見され、ミイラが見つかった
年末年始は、焼肉や寿司におせちに刺身にすき焼きを食べ、昼は中華だったので、そろそろイタリアンを食べたくなる時期です
写真は海の幸のピザ
他に、カルボナーラと生ハムときのこの塩味のパスタと前菜の盛り合わせを食べました
冬雅とは
「冬粋」は、江戸の心意気の水色に白銀
