独断?!と偏見!?の鉄道情報BLOG

2013/08現在,更新休止中.どこかで活動してます.

2008/06/30(2)イズナツ続報

2008-06-30 22:02:46 | 東京急行電鉄

続報があるんです。

本日早朝、メトロ車運用の81Sで代走にて突然現れた伊豆急仕様の東急8500系8614Fは、06年に「伊豆の旅」のフレーズでステッカーによる装飾をして以来、07年よりステッカー無しの伊豆急カラーとして活躍していましたが、この度1年と半年振りに今度は「伊豆のなつ」のフレーズで再登場です。


此方、今日朝の写真です。「伊豆のなつ」とあります。


見づらいかもしれませんが、「伊豆の旅」とあります。06年の写真ですよ。

今回は06年と同じく伊豆方面への観光誘致の為の様ですね。来る7月5日(土)、伊豆のなつ号車内及び東急長津田駅にてそのPRを行うようです。いろいろ配布するそうです。

7月5日の伊豆のなつ号のダイヤは公開されていて、11:06長津田発→11:16中央林間着、11:19中央林間発→12:00二子玉川着でPRスタッフらによるグッズの配布が行われるそうですな。

東急の発表によると、伊豆のなつ号としての運転は8月末日までのようです。伊豆急カラーは今後もまだまだまだまだ続くようです。嬉しいことですが、おそらく廃車まで塗装はそのままでしょうね。


06年撮影、伊豆のなつ号(伊豆急カラー)


08年撮影、伊豆急カラー。


参考
7月1日~8月31日、東急線に伊豆急カラーの「伊豆のなつ号」が走ります!
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/080627.html


2008/06/28(2)高架化駅における最後の建替え終了

2008-06-28 23:59:50 | 東京急行電鉄

(クリックすると拡大画像表示)

東急田園都市線複々線化工事に伴う高津駅のホーム再建が終了し、明日29日より使用開始となります。

二子玉川~溝の口間は1966年、玉川電気鉄道溝の口線として開業した地上区間から現在の高架線となりました。そして、今回の複々線化で二子新地と高津、この両中間駅はホームが完璧に新品になります。なお、高津駅のデザインと二子新地駅のデザイン、対照的な気が幾分かします。

なお、高津駅新上りホームは、新下りホームや現仮上りホームより溝の口寄りとなります。3両分は溝の口よりに近くなりますから、以前の解体前の旧ホームと同じ位置になると思われます。

(同上)
金曜日までは4番線となっていた新上りホームですが・・・

(同上)
通過線が完成するまで当分は2番線となるようです。


2008/06/28そろそろ

2008-06-28 21:00:00 | JR

南武線高架工事開始です。

矢野口~府中本町間を区間運休とし、運休区間内の南多摩駅・稲城長沼駅の上り・川崎方面の線路を高架化します。

振り替え輸送は大変な混雑が予想されています。


2008/06/10当面の副都心線

2008-06-10 21:19:01 | 東京メトロ・都営地下鉄

東急電鉄では東横線直通運転開始に伴い、東口・旧東急文化会館跡地で複合高層ビルの建設を進めており、新渋谷駅を今後グループの「重要な拠点」に位置付け、開発を進めていく方針だ。

新渋谷駅は、ホーム頭上からコンコースまでの駅空間を、直径約80メートルもの楕円ですっぽりと包み込む「地宙船」がテーマのユニークなデザイン。2012年に完成(一部を除く)予定の複合高層ビルとの「境界」に、地上から地下4階に抜ける巨大な空洞を設け、自然の対流現象である上昇する熱気と下降する冷気の仕組みを利用。開口部は、地宙船内部の吹き抜け空間ともゆるやかにつながるため、ホームから発せられる列車の排熱も自然に換気でき、通常地下駅で使うエネルギー量に比べ年間約1,000トンのCO2削減を見込むという。

自然換気システムは、駅構内の冷却にも一役買う。従来の地下駅で必要だった機械による換気が不要になるため、駅では「放射冷房」と呼ばれる新システムを導入。天井や床の内部に配置したチューブやマットに、冷たい水や空気を循環させ、冷却効果を実現。随所にめぐらせた総量280トン以上にも及ぶ地宙船のパーツにも冷たい空気を流し、冷房効果を促すという。

駅ホームは4車線となるが、副都心線開業時に開通するのは両端の2車線。中央吹き抜け部分から見下ろせる中央車線部分には一部仮設のホームを設け、両端のホームをつなぐ。中央車線の開通は、東横線が乗り入れる2012年以降を予定。


参考
東急電鉄、「新渋谷駅」を先行公開-巨大「地宙船」の全容明らかに(シブヤ経済新聞)
http://www.shibukei.com/headline/5185/)」

記事の文章を強引に切り抜きました。なんか変でしょう。

注目どころは折角の渋谷2面4線をフルに使用しないことですが、東新宿での急行の通過待ちは行われるのですな。そういえば新宿三丁目始発渋谷行きなんてのが設定されるとは…。後の東横線直通のための設定でしょうか。妙なものです。

副都心線各駅のダイヤを拝見しましたら、急行通過駅の停車本数ってあれはありですか?初電から終電までの各1時間最大8本しか止まりませんが・・・いいんですか。明らかに「山手線のバイパスルート」というのが見え見えじゃぁありませんか。。

また、有楽町線の副都心線との平行区間の要町駅と千川駅のダイヤも見ておきました。上下で各停と準急のバランス違うんですね、驚きましたわ。昼間毎時の様子は、新木場方面準急3本・各停7本、小竹向原方面準急4本・各停6本ですか、副都心線各停は上下各8本と比較すると副都心線の方が便は良さそうです。ちなみに合わせると、小竹向原方面各停14本、池袋方面各停15本となりますから、小竹向原~和光市間の急行通過駅よりは停車本数は多いんですよね。

8両編成で基本的に運行される副都心線各停。該当の7000系に「8CARS」なんてシールをはっつけたそうじゃないですか。この手のものは半蔵門線系統で営団8000系の一部のみが8両編成だった頃にもその旨を示すためにありました。

なお、運行は和光市~小竹向原間ATOツーマン運転、小竹向原~渋谷間ATOワンマン運転となり、平日7時台~9時20分の渋谷方面行き全列車32本で和光市寄り先頭車が女性専用車両を導入します。

今までよりも運転形態が複雑になりそうなことは言うまでも無いですが、主に種別の問題はもう少し手を加えておいても善かったんじゃないでしょうかね。


参考

「平成20年6月14日(土)副都心線開業!東武東上線、西武有楽町線・池袋線との相互直通運転を開始
http://www.tokyometro.jp/news/2008/2008-25.html
「副都心線で女性専用車両を導入します
http://www.tokyometro.jp/news/2008/2008-26.html 
http://www.tokyometro.jp/news/2008/2008-26_1.html


2008/06/04東急の動き -田園都市・大井町線編-

2008-06-04 19:23:05 | 東京急行電鉄

老朽化の進む車両を置き換えるべく新車の投入が進む田園都市線と田園都市線複々線化に絡む大井町線の情報を。


5000系(5115F)試運転(宮崎台)
5000系最新編成です。幸運にも試運転の模様を撮影できました。車両前面下部の排障器が形状変更がなされてます。真ん中に突き出る形になっているのが写真を見れば分かると思います。他にも変更点はあるようで、その為に東武線に直通しない東武非直通編成として運転されているようです。写真にはありませんが、運転席側の窓の左上にはKと書かれた丸いシールが張られました(→専門用語レベルでの「サークルK」ですね)。


5両編成・6両編成用停車位置を示したものです。5両編成は各停に、6両編成は急行に使用されているのを連想させる背景色となってます。

けれど、6両編成が登場するまでは5両編成のみでやりくりしてました。そのときの案内板はこのように「急行」表示も背景は青で赤字の「急行」。


東急6000系(6101F)、急行鷺沼行き(鷺沼終着)
6000系第一編成にはヘッドマークが付いてましたが、3月末の運転開始から2ヶ月した先月末に取り外されました。


ちなみに前後で内容が違いました。


溝の口~二子玉川間の複々線化工事も後半戦に突入。高津駅新上り線ホームもいよいよ姿表してきました。二子新地寄りに出っ張らざるを得なかった下り線ホームより溝の口寄りの以前と同じ停車位置になるようです。
写真は溝の口駅より高津駅方を望んだものです。右側が下り線です。最右の線路が今後田園都市線の本線となります。

こちらが同駅梶が谷方です。複々線化の対象区間ではありませんが、梶が谷寄りに複々線化で溝の口へ乗り入れてくる大井町線の折り返し線が設けられるために写真左奥のトンネル付近までは4線区間となります。左の新しい線路は未だ未完です。トンネル手前の工事が完了するといよいよ溝の口駅1番線が長年の欠番を経て復活します。


2008/06/01東急の動き-目黒線編-

2008-06-01 22:11:27 | 東京急行電鉄

目黒線の試運転など見に行けそうにはありませんが、二子新地での様子はほぼ毎日確認しています。目黒線の車両が何故か来るんですね、理由ですが自分はあまり知りません。


東急3000系(3005F―5/4~)(全て二子新地)
目黒線車両としては初の入線を果たした編成でしょう。目的は存じませんが、この時期に目黒線延伸区間の武蔵小杉~日吉間での試運転が開始されたそうです。


東急3000系(3012F―5/15~)・東急6000系(6104F)急行鷺沼行き
3000系はこの並びを撮っておきました。田園都市線二子玉川~溝の口間複々線化後では大井町線から来る6000系は3000系が留置されている線路を通りますから、なんとか貴重なものを撮れたと思います。このあと、再び3005Fが留置されたらしいです…(此れは唯知らなかったんです)。


東急5080系(5183F―5/29~)
3本目?と言いましょうか、4番目に留置されたのは5080系でした。
(クリックするとお昼時に撮影したものが表示されます。)


東急5000系各停南栗橋行き・東急5080系
5000系同士の並びを撮影。車両前面下部の排障器の欠き取りの形状が同じです。


東急5080系・東急8500系(東武非直通用8642F)急行中央林間行き
自分の反応速度とデジカメの反応速度とが相成って、上手く撮影できませんでした。
今日のものです。休日昼間でもこんな編成が東武非直通運用に入ることはうれしい限りです。休日ですから是非はいいでしょうよ。

今後目黒線・東横線ダイヤ改正までは幾度か入れ替わるでしょうから、まだまだ面白いところです。