ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

狩猟シーズンの終了 供養祭 

2024年03月24日 23時54分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

牧之原市では3月15日で猟期を終えました。有害鳥獣駆除としては1年中捕ることが出来ますが、、
肉質など考えれば、秋~冬のイノシシが良いですし。農家としては、暖かい季節は忙しくイノシシはやれないですね😭

今季は結局、自分ではくくりワナでオス3頭でしたね。錯誤捕獲のカモシカ2頭を放獣。それと、農家さんのみている箱ワナにメス1頭でした。
デカいオスばかりでした。オスは、少しオス臭さがあるので、ハムにしたりしながら工夫して食べています。

供養祭や総会、懇親会が猟期終わりにありましたが、先輩方とお話しさせていただき、勉強させていただきました。ありがとうございます!

大先輩方が頑張っておりますが、、ぜひ、若いかたに狩猟していただきたいです。

お疲れさまでした😌
イノシシさんと、自然に感謝いたします。


今季は、バイクで見回りする際に、イノシシが掛かっている場合、止め刺しをするという選択をしました。フクロナガサのまがい物を買いました。鋼材は中国開発の3CRとかいうステンレス鋼材でしたかね。
僕のような人間にはステンレスが良いですね。こちらは5千円前後です。フクロナガサって、5万円前後しますからなかなか買えるものではありません。
やぶを切り開くこともできました。

↑正当な理由なく持ち歩いてはダメです。


↑狩猟を始めるにあたって、モーラナイフ(刃渡り長め)を買いましたが止め刺しはできません。


↑柄が空洞になり、現地の竹や何らかの棒を差し込んで槍にします。
その場合、柄となる棒にナイフを差し込み、柄を持って地面にトントンやると奥に入っていきます。
刃物ゆえ取り扱い注意です🐱


↑ネジなどで、少し固定も出来ます。


↑安全にリュックサックで持ち歩くにはサヤが要ります。最初はラップの芯。

↑抜けにくいけど、なんだかな😵



↑ノコギリのサヤがありました😃


↑ピッタリかも❗


↑血がつく可能性があるので、皮よりプラスチックがよいかと思います!


↑なるべく早く止め刺しした方が良い場合があります。助かりました。
100キロ級のイノシシの保定なしの止め刺しは若干柄の付け根が曲がりました。