もともと独身時代に油絵や工作などのアトリエとして使っていた、六畳一間のプレハブではあるが、今ではすっかり物置と化してしまっていて、布団やストーブや扇風機や、あるいは使わない家具や台所用品や衣類、その他諸々のもので溢れ返っていて、床が見えているスペースの方が少ないといった有様になってしまっている。
畳一畳分の大きさは、3尺×6尺(91cm×182cm)なので、六畳間の大きさは9尺×12尺(273cm×364cm)ということになる。本来ならばダーツのプレイスペースが充分確保できる広さなのであるが、モノで埋まっている現状においては、基準であるボードの真下からスローライン(投げる位置)までの244cmという距離が確保できないのである。別に今更ダーツで遊ぶつもりはないんだけどね。