加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【背中で語る愛】

2008年12月11日 | 未分類
どうにもわが家の娘どもは、風呂の中で居眠りするタチらしくて困る。しかも、目醒しを兼ねて朝風呂に入る頻度も多く、朝から湯船の中で居眠りしてたりする。小原庄助か!

先日も二女が風呂に入ったまま一向に出てこない。さては居眠りしてるなあやつ、と風呂場の戸をいきなり開けたら、
「見るな~~、エロおやじ~!」
意外とデカいらしい?胸を隠しながら、クルリと向きを変えたその背中には、赤い大きなハートのマークがくっきりと浮かび上がっていた。

「おぉぉ、背中に大きなハートがある!」
と言っても娘は信用しない。自分で自分の背中は見られないから無理もないか。
「ちょっと待ってろ、証拠写真撮ってやっから」
と、写メすべく、携帯電話を持ってふたたび風呂場へ突撃。
しかし、生れた時から背中に痣(アザ)などなかった筈である。浴槽にもたれて居眠りしていて、圧迫されてついたのか。親に内緒でタトゥーを入れてる訳じゃあるまいな。それにしても見事なハート形ではないか。

翌日、またしても二女が風呂に入っているところに、出歯亀(デバカメ)奇襲攻撃を掛けたら、背中のハートはすっかり消えていた。
しかし証拠写真はバッチリ撮ってある。これからは、いう事きかなかったら、ヌード写真バラまくからな!