加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【この際なんだって構わないというものの】

2011年04月23日 | 未分類
JT(日本たばこ産業)の出荷停止によって、コンビニの店頭から煙草が消えた。普段わたしの吸っている銘柄はマイルドセブンなのだが、もはやどの店にも置いてない。
わたしの場合、揺るぎない信念と強固な意志とによって煙草を摂取しているので、「買えないんだったら、この際やめたら」と言った家族の諫言など一切耳に入らない。

さいわい外国煙草などは店頭にあるので、「この際、煙が出ればなんだっていいや」とばかりに、普段吸ったことのない銘柄を買い求めるものの、要領を得ないものだから、うっかりニコチン・タール共に極めて微量なものを購入してしまったりする。
吸えども吸えども空気ばかりで、一向に煙草を吸っているという実感が伴わない。

喫煙には、ある意味ストレス発散の目的もあったりするのだが、緩(なる)い煙草が逆にストレスとなると言った本末転倒ぶりに、つくづく煙草吸いってバカだよなぁと自嘲するしかない。