医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

待望の行者ニンニク

2020-04-04 04:42:19 | 薬局

さすがにストレスがたまってきた。

 

新型コロナウイルスは止まることを知らず、爆発的な感染拡大の傾向にありそうだ。

もちろん専門家ではないので今後の予想などできっこない。

どう考えても首都圏の人口密集地で感染が広がらない方が難しいのかもしれない。

私は否応なしの自粛状態になっている。

さすがにストレスがたまる。

 

昨日は浅草橋から亀戸天神まで約2時間歩いてみた。

こんなことでもしないと身を持て余す。

おかげで足の裏が痛い。

日夜、患者と向き合っている薬剤師には申し訳ないと思いつつ。

仕事があった方が幸せだと実感している。

 

テレビで鳥取市役所での窓口業務への工夫が紹介された。

段ボールをカウンタに設置し、対面できる窓を切り抜いてラップを張っての対応である。

さすが新型コロナウイルスの感染者ゼロの技である。

仰々しいけど薬局にも必要かもしれない。

薬局のスタッフを守る意味もあるが、患者を守る意味も大きい。

 

医薬品医療機器等法(薬機法)の改正を受けて、こんな時期だからこそ気になる患者への電話連絡なども積極的に始まっている。

何といっても患者が減って時間に余裕がある。

もちろん今服用中の薬の状況も確認するが、高齢者には手洗いうがいを促しながら、不安に思うことなどの相談を受けている。

医療機関への相談はなかなか敷居が高く、自宅で思い悩んでいたと喜ばれているらしい。

テレビから流れる情報は不安を煽る内容が多い。

 

自粛ムードが高まり、だれかを誘って飲みにも行けない。

誘うと迷惑じゃないかと気が引ける。

それよりも東京がロックダウン(都市封鎖)にでもなったら札幌にも帰れない。

今年は温暖のためかいつもの“行者ニンニク”が早くも出始めている。

これを食べたら新型コロナウイルスも吹き飛ぶのではないかと思う。

何といっても強烈に臭いが美味い。

自宅待機するなら匂うから否応なしに閉じこもりがいいかもしれない。

 

いつまで続く。

長引きそうだ。

世の中は未曽有の不景気に陥りそうだ。

引き継いでよかった。

新代表は毎日イライラして神経をやられたようだ。

帯状疱疹が出ている。

 

経営者とはそんなもんだ。

コメント (2)
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