20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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子どもの本・九条の会

2010年09月18日 | Weblog
 今日は子どもの本・九条の会の運営委員会です。
 春先に、児童文学者協会の仕事やなにやらで、猛烈な忙しさが重なりストレスがたまり、自律神経がおかしくなってしまいました。
 首凝りと肩凝りがひどく、汗がだらだら出たり、不眠症になったり、ほんとうにたいへんでした。
 皆さんにご心配をおかけしましたが、やっと体調がもとに戻ってきました。

 そんなことを体験し、はじめて自分の体力の限界ということを知りました。
 なんでもかんでもがむしゃらに真面目に取り組めばいいというものではないということを、この歳になってはじめて知りました。
 とはいえ、いまも、仕事の忙しさは続いておりますが・・・。

 ちょうどそんな頃、子どもの本・九条の会を中心になってやって下さっている作家のOさんから来年の3周年の集いの企画メンバーに入ってくれないかというお誘いをいただきました。自律神経を治すべく日々漢方薬を飲んで、自分の体を騙し騙し仕事をしていたときです。
 そのメールを読みながら、しばし考えました。
 満身創痍の彼がこんなにがんばっているのにと思いつつも、はたしてこの体調で3周年の企画を中心になってやることなんてできるのかしら。
 児童文学者協会の、責任あるあれこれの仕事は途中で放棄することはできないし・・・・。
 まったく自信が持てませんでした。
 あれこれ考えて、子どもの本・九条の会については、いままでどおり会報部はメンバーを続けさせていただきますが、前線での活動はできないと、Oさんにお詫びいたしました。
 そんなわけで、子どもの本・九条の会の運営委員の皆さん、3周年の集いでは精いっぱい下働きをさせていただきますので、どうかお許しください。
 
 運営委員の皆さん、み~んな、お忙しいなか、おやりになっていらっしゃるのを知っているので、こういう言い訳をするのは心苦しいことですが、春先のあの体調不安を考えると、今回は「背に腹はかえられない」という気持ちです。お許しください。
 
 しかし、お陰様で自律神経の乱れがすっかり正常に戻ったことだけはほんとうによかったと思っております。睡眠時間も毎晩ばっちり7~8時間はとれています。
「元気になったからといって、無理をするとまた調子がおかしくなりますよ」
 先生の、このお言葉を頭にたたきこみ、肩の力を抜き、リラックスする方法を見つけ出しながらやっていきたいと思っております。
 ご心配いただきました皆さま、ありがとうございました。
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