20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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TVドラマ

2008年12月14日 | Weblog
 今期はハマッているTVドラマが多くて、観るのがたいへんです。
 リアルタイムでテレビを観るのはほとんど無理なので、録画しておいて食事をしながら観ています。
 会議やいろいろがあって、家で食事をしないときは観ることができないので、そうなるといろいろがすっかりたまってしまいます。
 
 昨晩も、食事時間をのばして、2週間分を連続で観てしまいました。
 なかでも佳境に入っているのが「流星の絆」(金曜日・夜10:00~11:00までTBS)
 原作の東野圭吾の小説には、こんなことを言ったら失礼かもしれませんが、あまり興味がありません。
 脚本が宮藤官九郎だから見始めたのです。
 彼がミステリーをどう料理するか。興味はその一点に尽きました。
 
 そして、やはりクドカンは裏切りませんでした。
 人間たちのセリフがいいです。
 リアリティがあります。
 軽妙に書かれた重さと軽さの内実に、リアリティがあります。
 さすが、クドカン! 
 
 さて、来週はいよいよ最終回。
 物語はどのように展開し、兄妹たちはどこへ着地するのでしょう。
コメント
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