AIIBは、確かに誤算だっただろうとは思う。
こんな記事を読んだ。
【現代ビジネス】日本のAIIB参加見送り 予想外の参加国多数で安倍晋三首相も激怒か
http://news.livedoor.com/article/detail/9968302/
もう1つ、関連記事として紹介しておこう。情報の出処は多分同じなんだけど、こっちは「中国人」の分析であり、より「中国の優位性、日本の劣等感」を強調しており、ムカつける内容である。
【ダイヤモンド】日本は中国に対する冷静さを欠き、AIIB加入問題で流れを読み間違えた
http://diamond.jp/articles/-/69452
共通して言える事は、今回のAIIBに対する事態は確かに誤算であって、財務省官僚に対し、「話が違うじゃないか!」と安倍が叱咤した事である。
つまり、英国のキャメロン首相からの情報収集が甘かったという認識で、記事の結論としては、「だから日本はAIIBに英国と共に加入すべきだった」なのである。
ここがおかしい。
解釈としては、だって、英国がAIIBへの加盟に動いているのならば、日本の立場であれば「共に中国につこう」ではなく、「英国が中国につかないように説得工作をしよう」になるはずだと思うのである。
外務省や財務省の情報収集が甘く、誤算であったとするならば、英国を止める為の行動に移せなかった事が誤算であって、故に英国の真意が読めなかった事が誤算なのだ。
当初、俺が述べていた問題点である、ハードカレンシーの円、ドルが参加していない事も、徐々に報じられている。
【zakzak】中国投資銀、日米不在で“2流格付け”濃厚 資金調達に重大欠陥
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150401/frn1504010830001-n1.htm
AIIBはまさに左翼が毎度提唱する「地獄行きバス」なのだ。
ちなみに、ここに日本が参加していると、アメリカは完全に孤立する事となり、そしてGDPランキング3位の日本は最も重い資金提供を強いられる上、中国の不透明な運営に文句も言えない状況になるところだったと思われる。参加していれば湾岸戦争の時のようなATM扱いであった可能性が実に高い。
さらに、自分達の既得権益であったADBも潰す事になるし、でもって中国の力はAIIBによってより高まる事となっただろう。
こんなの安倍・麻生コンビの政権で乗るわけねーじゃん。なんの得にもならん。
ちなみに、AIIB不参加を貫いた事で、アメリカの中で韓国と日本に対する心象の差がさらに明確になった。(見落とせない韓国sageメリット)無論英仏独伊とAIIBについたのは痛いが、連中にしてみれば、「日本がこっち側につかなかった事」も痛いのである。
だから、冒頭の記事の安倍の叱咤と記事の結論は矛盾してておかしい。
しつこく日米孤立と安倍の醜態を報じる連中は、自分が中国の環球時報とか人民日報とまったく同じ論調で記事にしている段階で異常性に気が付かねばならないと思う。
あ。違うか。わざとだっけか。連中にとっては、自分達こそ正常で、俺らの方が異常なんだっけか。
あいつら中国人なのかね?
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元メガバンク管理職が語る 精神世界ゼロからのすごい覚醒 ありがたき宇宙の10倍返し
こんな記事を読んだ。
【現代ビジネス】日本のAIIB参加見送り 予想外の参加国多数で安倍晋三首相も激怒か
http://news.livedoor.com/article/detail/9968302/
もう1つ、関連記事として紹介しておこう。情報の出処は多分同じなんだけど、こっちは「中国人」の分析であり、より「中国の優位性、日本の劣等感」を強調しており、ムカつける内容である。
【ダイヤモンド】日本は中国に対する冷静さを欠き、AIIB加入問題で流れを読み間違えた
http://diamond.jp/articles/-/69452
共通して言える事は、今回のAIIBに対する事態は確かに誤算であって、財務省官僚に対し、「話が違うじゃないか!」と安倍が叱咤した事である。
AIIB構想について、外務省(斎木昭隆外務事務次官・76年)はアジア大洋州局中国・モンゴル第2課が所管している。同省は英国の参加を誤算とするが、キャメロン首相は13年12月に訪中しており、さらに昨年3月のオランダ・ハーグで開催された核サミットの際も習近平・キャメロン会談が行われているのだ。情報収集・分析力が“甘かった”ということである。
つまり、英国のキャメロン首相からの情報収集が甘かったという認識で、記事の結論としては、「だから日本はAIIBに英国と共に加入すべきだった」なのである。
ここがおかしい。
解釈としては、だって、英国がAIIBへの加盟に動いているのならば、日本の立場であれば「共に中国につこう」ではなく、「英国が中国につかないように説得工作をしよう」になるはずだと思うのである。
外務省や財務省の情報収集が甘く、誤算であったとするならば、英国を止める為の行動に移せなかった事が誤算であって、故に英国の真意が読めなかった事が誤算なのだ。
当初、俺が述べていた問題点である、ハードカレンシーの円、ドルが参加していない事も、徐々に報じられている。
【zakzak】中国投資銀、日米不在で“2流格付け”濃厚 資金調達に重大欠陥
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150401/frn1504010830001-n1.htm
AIIBはまさに左翼が毎度提唱する「地獄行きバス」なのだ。
ちなみに、ここに日本が参加していると、アメリカは完全に孤立する事となり、そしてGDPランキング3位の日本は最も重い資金提供を強いられる上、中国の不透明な運営に文句も言えない状況になるところだったと思われる。参加していれば湾岸戦争の時のようなATM扱いであった可能性が実に高い。
さらに、自分達の既得権益であったADBも潰す事になるし、でもって中国の力はAIIBによってより高まる事となっただろう。
こんなの安倍・麻生コンビの政権で乗るわけねーじゃん。なんの得にもならん。
ちなみに、AIIB不参加を貫いた事で、アメリカの中で韓国と日本に対する心象の差がさらに明確になった。(見落とせない韓国sageメリット)無論英仏独伊とAIIBについたのは痛いが、連中にしてみれば、「日本がこっち側につかなかった事」も痛いのである。
だから、冒頭の記事の安倍の叱咤と記事の結論は矛盾してておかしい。
しつこく日米孤立と安倍の醜態を報じる連中は、自分が中国の環球時報とか人民日報とまったく同じ論調で記事にしている段階で異常性に気が付かねばならないと思う。
あ。違うか。わざとだっけか。連中にとっては、自分達こそ正常で、俺らの方が異常なんだっけか。
あいつら中国人なのかね?
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元メガバンク管理職が語る 精神世界ゼロからのすごい覚醒 ありがたき宇宙の10倍返し
そういういい加減極まりない連中が主導する銀行とやらに、なんで慌てて参加せにゃならんのか。
日本はあくまで傍観、精々様子見で十分ですね。
おめでとうございます。
とりあえず、できればTOP30圏内安定、少なくともTOP40位安定にはもっていきたいですね。
もはや俺の新聞 笑
これからも頑張ってください!
応援しています!