あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

師走のクソ忙しい時に10年前を回顧する

2017年12月26日 01時06分43秒 | 政治(安倍政権)
 思い出すのは2008年の北京五輪、長野の聖火リレー。

大量の茨城県警、妨害に来たしばき隊を徹底マークしてグッジョブ
http://netgeek.biz/archives/108901

 あの時、中国のやり方に反発を覚えた中国人以外の人々が抗議しようとしていたにもかかわらず、大規模に展開した日本の警察の警備に阻まれ、ロクに抗議ができないばかりか、聖火リレーの応援すら、ままならなかった。
 にもかかわらず、日本人達に倍する、大量に動員された中国人は警察の警備対象から外れ、自由に行動していた。

 中国人に、日本人が、日本で暴行されても、目の前の警察官は無視をして、日本人を制止する方に回ったものであった。

 無論、警備側の観点から考えれば、制御しやすい日本人側を抑制した方が効率が良いのは理解できるのだが、はっきり言って理不尽極まりなく思ったものである。

 ちなみに。時の首相は福田康夫総理だ。
 上記ネットギークの記事を見て、あの頃の北京五輪聖火リレーでの屈辱を思い起こすのは、微妙に嫌なものである。

 何故ならば。前者の聖火リレーの時、警察に規制されなかったのは中国人、規制されたのは日本人で、理不尽を覚えたものだけど。
 後者では、規制されなかったのは在特会で、規制されたのは特定日本人で、理不尽には感じないのだから。

 しかし、前者と後者には大きな違いがある。
 それは、警察が正しく犯罪者予備軍を抑止したという事である。
 在特会は、基本線で暴力は振るわない。そのような噂があっても、それは被害者となった側に疑義がかかるケースが大半である。
 一方特定日本人は、暴力沙汰で逮捕されるケースが散見する。

 要するに危険な集団であると認識されたわけだ。コントロールできないので制圧する事を選んだのだ。

 ここから、あの時と、丁度10年前との違いを沢山あげる事ができると思う。

 すっごい正しい方向に進んでいるよね。間違った連中が力を失い、少数になって警察がコントロールできる規模にまで縮小しているのである。

 長野の聖火リレーでは、中国人の大量動員に動いた中国人ジャーナリスト、徐静波氏を、当時の胡錦濤総書記が訪日時わざわざ会見して「祖国はあなたの貢献を決して忘れない」とねぎらってすらいるのである。
 あの頃の日本は、特亜のなすがままであった。

 今の日本でアレができるとはとても思えない。
 前回のエントリで、「朝日は変わっていなかった」という話をさせて頂いたのだけど。アレを随分拡散してもらっているようだ。本当ありがたい。
 朝日は変わっていないかもしれないけれども。あの時より随分、朝日はコソコソとしている。どんどん、身動きが取れなくなっているのだ。

 韓国人は、10年後を語ってホルホルするってのは、とても有名な話で、「10年後には我々は××の分野で日本を足元に見下ろす事ができるだろう」とかいう表現が、メディアで散見したりするんだけどさ。あれは見てて情けないと思う。

 俺は今を、10年前と比較するのは悪くないと思うんだよね。10年間の実績を振り返って、「悪くなかったな」と思える事は、俺はとても幸せだと思うのだ。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※いつも応援ありがとうございます!

慰安婦像を世界中に建てる日本人たち 西早稲田発→国連経由→世界