あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

日本7年連続でイグ・ノーベル賞受賞

2013年09月13日 23時16分09秒 | その他
 先日、俺が

【拙】平和は何も産まない
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/ca6ef642b7987240973892eb98358c12

ノーベル平和賞いらない…。ガチでいらない。イグノーベル賞の方が1万倍ぐらいほしい。

 って言ってたら、本当にイグ・ノーベル賞を日本人が受賞した。
 しかも7年連続で受賞しており、今年は化学賞と医学賞で2冠だった模様。こりゃ凄い。というか結構うれしい。

【NHK】イグ・ノーベル賞 日本の食品メーカー
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130913/k10014511351000.html

 ちなみに、7年連続は2006年に受賞できなかったからなんだけど。2002年~2005年も連続受賞している。
 内容は、馬鹿馬鹿しいものかと言われると、実は結構真面目な研究である。
 例えば今年は、化学賞で「玉ねぎを切ると涙がでる原因の酵素を特定」であった。独創的でマイナーな研究でも真面目で手を抜かない、日本人らしい栄誉だと思う。

 過去の日本人受賞履歴は、Wikiで確認できる。

【Wiki】イグノーベル賞日本人受賞者の一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%8F%97%E8%B3%9E%E8%80%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

 なお、俺は昨年度イグ・ノーベル音響賞を受賞した、「自身の話した言葉をほんの少し遅れて聞かせることでその人の発話を妨害する装置、「スピーチジャマー」(SpeechJammer)を発明したことに対して」がお気に入りである。

うるさい相手を黙らせることができる最強の装置・スピーチジャマー
http://www.gigamen.com/speech-jammer.html



じつは、そんなやっかいな奴を、一撃のもとに黙らせてしまう画期的なアイテムがあるのだ。それが「SpeechJammer(スピーチジャマー)」だ。
黙らせたい相手の口元に機会を向けて、トリガーをビーっと引くだけの超簡単操作。たったこれだけで、相手はなぜか上手く話すことができなくなってしまうという。

 すげぇ俺これすごく欲しいんだけど。確実に使えないが。

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ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術


経済成長の有頂天と絶望

2013年09月13日 23時05分13秒 | 特定亜細亜
【絶望】ドコモiPhone発売で韓国サムスン超絶ピンチ!韓国経済もGDP2割減で絶望の状況発生へ
http://alfalfalfa.com/archives/6799076.html

 これを見て、俺が連想したのは…。
 国際競争力ランキングである。

【世界経済のネタ帳】国際競争力(WEF)ランキング
http://ecodb.net/ranking/gcr.html

 このランキング、北欧が結構強い。スイス1位、シンガポール2位、フィンランド3位である。

1位 スイス
2位 シンガポール
3位 フィンランド
4位 ドイツ
5位 アメリカ
6位 スウェーデン
7位 香港
8位 オランダ
9位 日本
10位 イギリス

 「え?」とか思わない?アメリカや日本、ドイツ、中国なんかの国際競争力が強そうな国より、北欧が上位を独占している事が、妙には感じないだろうか。

 ちなみに。ドイツ4位、アメリカ5位、香港7位、日本9位、…韓国25位である。中国はもっと下。29位だ。
 韓国は、このランキングで上位陣にいた事もあるが、現在絶賛下降中。数年のうちに、10ランク以上下落している。

 なぜ、アメリカや日本やドイツや中国のような国よりも、北欧の国は国際競争力が高いのだろうか。香港やシンガポールのような小国が強いのだろうか。
 上位にいるのは、国民の数が少ない国なのである。
 つまり、ある産業に特化してその産業なら世界有数という状況を作り上げ、他は輸入等に頼るわけだ。国際競争力とは、ぶっちゃけ「経済のコスパ」である。

 日本やアメリカ、中国等、いわゆる「人口大国」は、国際競争力の低い公共工事や農業等、食料自給率を考慮したり、文化財の保護や宇宙開発等、コスパの悪い事をやっているのである。
 そういう意味で、コスパの悪い人口大国のくせに、このランキングの上位に顔を出すアメリカや日本はムチャ凄い国なのだ。

 この「コスパのいい国ランキング(ま、言い過ぎかもしれんが)」である国際競争力ランキング上位であるスイスとかフィンランドとかスウェーデンとかは、少数の産業と人口で効率がいいのだけど…。当然、その特化した産業が急速に廃れると、その体力は脆弱と言える。

 韓国は、2007年頃、このランキングで11位まで急上昇していた。それから現在に至るまで、坂道を転がり落ちるかの如く、ランキングを下げている。
 そこで、上の記事なんだけど。韓国は、サムスンがGDPの2割を占め、そして携帯電話事業が利益の8割を占めているのである。

 入れ替わりの激しいスマホという1分野で苦境に陥っただけで、国家転覆の危機である。

 かつて、韓国は「グローバル時代の優等生」と言われた事がある。WEFランキングの急上昇に狂喜乱舞し、儲かるところへ集中投資を繰り返した。
 そして、マスコミはそろって韓国を褒めそやし、「日本も見習え」を気持ち悪いぐらいに連呼していた事がある。

 ちなみに、経済破綻中のギリシャは、グローバル時代の急成長を「ケルトの虎」とか「アイルランド経済の奇跡」と表現され、韓国はその前に「東アジアの虎」と表現されていた。

 「急成長」って言葉は、その国の人を有頂天にする魔力があると思うが…。
 どこか胡散臭さが拭い去れない。現在「絶望」しているとされる韓国を見ていると、正直「ざまあみろ。日本に寄生してきた当然の報いじゃ」って気持ちもあるんだけどさ。

 現在、急成長期に入ろうとしている日本も、「大丈夫だろうか?」と、少し心配になるんだよね。昔、日本は「三種の神器」とか「新三種の神器」と言われる、内需拡大を主導する生活必需品があった。
 日本は個人が、既にかなり裕福になっている。どの家庭にも、テレビも冷蔵庫も洗濯機も、車もクーラーもあるのだ。
 「成長する原動力たるフロンティア」が存在しない今、需要を政府が作らなければならない理屈はわかる。わかるんだけどね。

 今は、有頂天になって目が曇らないように、日本経済を見ていけたらいいなと思っている。
 ま、韓国のアレはあまりにもアホな経済政策だったので、反面教師にすらならないんだけどな。日本が毎度助けなければ、あの国は今も昔も3流国家なんだよ。盗賊国家に金を持たせてろくな事にならなかっただけの話だ。

 あの国に吸い取られて縮んだ日本経済が、元の規模に回復するまでが、おそらく日本の「第2次経済成長」であり、よって現在は、「適正な成長」なのだと考えている。

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