はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

落とし物が

2024-03-12 | 嬉しかった事

買い物に出かけて、どこに車を駐車したか 思い出せなくなって暫くになる。

次の車を購入する時、色の選択があったら眩しいブルーとかギラギラする黄色のように、遠くからでも目立つ色の車にしよう。と

その度に思う。😅

 

で 最近 物を失くすことが多くなったんですよ。

その存在を忘れ、どこにでもに置きざりにするんです。

 

 

ジムに行くようになって水筒を持つ事が増えるや、それを失くしてしまい、記憶を辿って行って図書館の庭に忘れた事に気づいた。

 

”図書館の花壇に咲いてた小さなアイリスが可愛くて写真を撮っていた時、手に持ってた水筒を地面に置いたのが最後だと思う。” と

バッキーに話すと

 

”そりゃ もう 誰かが持っていったぞ。” と

見つかる可能性は0%に近いと言わんばかりにバッキーが言う。

 

”館内じゃなくて 外だったしねぇ。” と

見つかる可能性が低いように思えて来た私もそう言った。

 

この国は拾った物を自分の物にする人が、日本より多いようにも思えるし。

 

でも、チェックだけしてみよう と、仕事の後 図書館に寄った。

 

ドアを入るやラインダンスのリーダーの一人、ラインさんが私の方に向かって歩いてくる。

 

顔を合わせ、お互いびっくり!

 

事情を話すと気にしてくれ、ラインさんも図書館員がいるカウンターまで私の後をついて来てくれた。

 

スクリーンを見ていた館員の注意をひこうとしていた私に

 

”イジ― あそこ” とラインさんが指を差す。

 

見ると私のピンクの水筒がカウンター内に置かれた棚の上でちょこんと立っているではないか。

 

誰かが拾って届けてくれたのだ。

 

アメリカ 捨てたものじゃない。😜

 

 

”イジ― ビールでも飲みにいかない?” と

ラインさんに誘われ

 

ジムで運動したばかりの身体に、ビールは入れたくなかったけど

こういう機会は使わないと勿体ない。と思った私は

 

笑顔でOKと嬉しそうに返事をした。

行き先は毎週月曜日にグラス一杯1ドルになるバー 

 

日曜日もバッキーが調理した。

 

今朝は気温が低くて0度

重ね着をして仕事に行くと 午後は21度と春のよう。


イブパーティーは

2024-01-01 | 嬉しかった事

イブの夜の予定が決まって良かった と思っていたのに

翌日、何だか気が進まなく気持ちが重かった。

 

最近 これが多いのは自分が年をとったと思うからでしょうかねぇ。😁

 

 

夫婦で家で過ごす大晦日も

それはそれで好きな過ごし方だけど

週末はいつもそんな風に過ごしているから

ニューイヤーズ・イブは

いつもと違った過ごし方をしたい気持ちもあるにはあるんだけど、

行く気が失せ気が重かった。 

 

 

 

でも約束したからには行かない訳にはいかないので身支度。

 

実はバッキーもこのパーティーに行きたくなくなっていて

時間が迫ってくると表情がどんどん硬くなっていった。😂

 

 

そうして

二人共行きたくないのに ”止めようか” とは、お互いに言えなかった。😂

 

6時から始まるパーティーに40分ほど遅れて目的地に着いた。

 

 

私の街のラインダンスのメンバーでこのパーティーに参加したのは

私ともう一人だけだった。

 

彼女は以前 ジャズダンスをしていたらしく

とってもダンスが上手なんだけれど

ラインダンスは私のように始めたばかり。

二人共知らないステップのダンスが多くて

私達は丸いテーブルに座って

ダンスホールで人が踊るのを見ていた。

 

 

 

それが誰からともなく

”テンポがゆっくりだから私達にも踊れるかも” と

言い合い、ふたりでダンスホールに出るようになった。

 

その時の自分はステップに集中せず

カッコよく踊っている人の動きの真似をしようとして

めちゃくちゃ踊り ステップも覚えられず

ダンスホールでモタモタうろうろしていた。 😂

 

 

それでも楽しかった。

 

 

このパーティーではラインダンスの指導もあり

バッキーもダンスホールに出たんですよ。😁

 

 

それがすごく嬉しかったかなぁ。

 

 

パーティーは10時にあがるので

そこからまっすぐ帰宅して新年を迎える前に

 

    

年越しそばも食べれた。

 

そんなイブの夜でした。


明日発ちます。

2023-12-21 | 嬉しかった事

明日、カメくんがテキサスに発つ。

 

 

私達の家で今晩泊まり

翌朝早くに3人で空港に向かう予定。

 

放課後バスケの練習があったカメくんが

我が家に来たのは8時過ぎだった。

 

 

夕飯の後、

日本人の方たちのブログで噂の映画 Godzilla Minus Oneを

観に行きたいと思っていたけど、誰も乗り気でなかったし

遅くなり過ぎるので家で過ごした。

 

 

 

 

夕飯はとんかつに焼きおにぎりと

 

 

 

ローストベジ。

 

カメくんが機内で食べれるように

お菓子もいくつか用意した。😜

 

 

ジェイクくんの話では

早朝は冷えるとのことなのでホッカイロも用意した。

日中は気温も上がるらしいけどね。😁

 

ジェイクくんはよくカヤックで釣りに出るらしいんだけど

カヤックサイズのイルカが直ぐ側で泳いでいることもあるんだって。

カメくんにもぜひ体験して欲しいなぁ。

 

 

 

カメくんは神経が細かいので

掃除機も家中にあて拭き掃除もした。😜

 

年寄りの家は綺麗にしておくに越したことはない。

 

 

バスルームが汚いと落ち着かないだろうから

シンクの周りを整え掃除。😁

 

 

汚くはないけど

我が家の居間は 

 

なんか みすぼらしい😂

 

野外用の折りたたみ椅子をまだ使ってるからだろうねぇ😂

居間で使う家具はまあゆっくり揃えていこうと思う。

 

自分の椅子がなくても私は平気。

 

長い時間 座っている姿勢はあまり好きじゃないし

 

 

 

 

昨夜ラインダンスから帰宅したら

 

入り口にバッキーが務める会社のロゴが入ったマットが敷かれていた。  

 

”何 これ?” と訊く私に

業者さんからオフイス用に頂いたマットを

家で使おうと思い持って帰って来た。 と言う。😂

 

底はゴム製だから 雪で濡れた靴をこの上で脱ぐのには良い。

 

でも

マットの中央にあるどでかい会社のロゴが嫌で

使いたくなかったけど、じっくり見てると悪くもない。

 

マットにあるそのロゴの名で会社を経営していた元オーナー家族を

思い出させもする。

 

数えるほどのパーティーしか一緒にしなかったその家族とは

さほど親しくなる事はなかったけれど

彼らとの事で

一度も嫌な気持ちになった事は私にはなかった。

 

ご家族皆、いつも気持ちよく私を迎えてくれた。

 

 

 

10日間テキサスに滞在するカメくん

 

 

普通サイズのバックパック一つだけ。

 

 

 

おまけ写真は

今年、娘2夫婦がクリスマスギフトにかめくんに贈ったのはグローブ

 

色他、自分でデザインしたらしい。

 

    

 

 

日本の国旗が嬉しいねぇ。

 

クオータージャパニーズのカメくんだものね。

それとも大谷選手の影響かな😜

 

明日は朝早いのでそろそろ寝ます

おやすみなさい。

 


ロマンス映画の一シーンが広がるようだった

2023-12-06 | 嬉しかった事

老人ホームに住む婦人のバースデーケーキのオーダーがあった。

 

アルツハイマーを患っているその婦人は

カーディナルが好きとの事。

 

グーグルして出てきたカーディナルの写真の中で

目に飛び込んできたオスとメスが並んだ鳥の絵を

食べれる紙にプリントしてケーキを飾った。

 

     

 

時間通りに婦人の旦那様がケーキを取りに来られた。

 

ケーキを見るや  

 

     

 

”おーーカーディナルで飾ってくれたんですね。

家内がそれは喜びますよ。” と

喜ぶ奥様を思ってご自身も嬉しそう。

 

”奥様はおいくつになられるんですか?” と

訊いた私に老紳士が

 

”今日 家内は89歳になるんですよ。

彼女が16歳で僕が17歳の年に僕たちは出会ったんです。

学校は違ってたんですが、ある日

野球をプレイしていた僕の試合に彼女が観戦に来ていて

そこで 僕は彼女に一目惚れしたんですよ。”

 

 

一目惚れした とおっしゃった時

73年前のその時のトキメキまでが感じられ

ロマンス映画の1シーンが目の前に広がるようだった。

 

 

うっとり😍

 

 

来年90歳になられる婦人のケーキもデコレートさせて頂きたいなぁ。

 

 

 

今晩は隣街のバーでラインダンスがあり

夕飯はまた チーズバーガーにビール1本 😁 


今は違う

2023-09-16 | 嬉しかった事

昨日の夕方、街であったボランティアに参加してきた。

 

今週末に催されるイベントの準備のお手伝いだ。

 

 

年1度催されるそのイベントは今年で26回目になるらしい。

 

この街を活気たてる?為に様々な会が街にはあって

私が入会したガーデンクラブは今年で75年にもなる。

 

多くの会が長く続くのは住民他

其々の会の支えがあるからだろうねぇ。

 

それを鎖にしたら

重くて太いわっかが繋がっているように見える。

 

私が住む街はそんな街だ。

 

 

 

ガーデンクラブのミーティングで今回のボランティア活動を教えて貰った。

 

”ボランティアに参加したい人はネットで応募してください。”

と聞き

なんでもに興味を持つ私は

すぐに応募した。 

 

と言っても一番楽な時間帯に

4−50名の人たちと一緒にする袋詰めの作業を選んだ。

 

 

 

係員のボランティアもあったけれど

今年始めての私には想像も出来ず応募しなかった。

その上早朝6時半とある。 

 

まだ心が行かないイベントの為に

そんな早起きをしたいとは思わない。

 

 

 

小学生から80代の人たちが50人ほど集まった会場で

今まで会ったこともない婦人たちに

出会えたことは何より嬉しかった。

 

出会えたと言っても目で挨拶しただけの人が殆なんだけど

目を合わせた瞬間に

自分が受け入れられている とか

相手が私に興味を持ってくれている とか感じられ 

それが嬉しかった。

 

 

その逆で私の存在を煙たがられたら

どんと気持ちが落ちるだろう。

 

以前の私なら

そんな事など、気にもしなかっただろうけど

今は違う。

 

何なんだろう

加齢と共に心が弱くなって行ったんだろうか? 

 

 

 

今晩はスパイラルハム

 

    

ハムは苦手だけどバッキーが好むので

夕飯になった。

 


盗難にあったけど嬉しいこともあった

2023-08-07 | 嬉しかった事

”なんだ この音は” と

何かを疑うような表情で言ったバッキーが

テレビの音を消して耳を澄まし部屋のあちこちに目をやる。

 

バックドアを開けたバッキーが

”雨が降ってるぞ” と

その音が雨だと分かるや嬉しそうにした。

 

    

デッキに置いているチェアーに二人で座って

雨の音に耳をすませた。

 

木々の葉を打つ雨の音は、地を打つ雨の音と違った音色だ

 

”ここは俺がずっと願っていた場所だ。

仕事から帰宅するのも毎日楽しみなんだ。心が落ち着く” と

バッキーが呟き、私もそれを聞いて嬉しかった。

 

 

                

 

 

デッキ作業が始まる前に

バッキーのトラックは店の駐車場に停めさせてもらっていた。

 

デッキ作業が終わったので

1ヶ月ぶりにそのトラックを店まで取りに行ったら

今までしなかった音がする。

 

大きな音をたてながら家まで運転し、見回すと

誰かによって一つのパイプが切り取られていたのが分かった。

 

 

 

”シカゴのような都会ならこういう事もよく起こるだろうけど

この田舎までそんな事をするヤツがいるとは、、。

修理に1000ドルはかかるぞ。” とバッキー。

 

 

良い事ばかりが起こっていた私達に

とうとう悪いことが起こり始めた 

などと思うと気持ちも下がる。

 

 

”デッキがいくらか安く建てられたから

きっとその分、お金を外に出したほうが良いっていう

意味かも知れないわよ。 盗むのはよくない行いでも

誰かがそのパイプを使って車を修理出来たと思えば嬉しい事だし

 

と 私が言うとバッキーは黙って聞いていた。

 

              

 

この日私には良いことがあった。

 

ガーデンクラブの一人の会員さんから

誘いのテキストメッセージを受け取ったのだ。

 

優しいオーラがにじみ出たその婦人に好感を持っていた私は

信じられないような嬉しさでメッセージを読んだ。 

 

      

 

”水曜日にあるワインウォークに行くことにしたんだけど

もし貴方も行くんだったら一緒に行きましょ。”

 とあった。 

 

その誘いが嬉しくて、

ドアを飛び出しガレージにいたバッキーに報告に行った。😁

 

今晩はポーク

    

 

写真にすると同じ料理に見えるけど

味付けは全く違う。😜


ドーナツのナツオさんは

2023-08-02 | 嬉しかった事

私が働くスーパーのお客さんはシニアの方が多い。

 

今朝 ベーカリーにやって来たおじいさんは

老人ホームに入居された奥さんのお見舞いに行く度に

そのホームで働くナースたちにドーナツを持っていかれる。

 

ドーナツ屋さんもないこの田舎町で

ドーナツが買えるのは、このスーパーのみ

 

 

      

 

そのおじいさん ナツオさんが

オーダーしたドーナツを取りにベーカリーに来るや

パン子さん(ベーカリーマネージャー)や他の従業員が

パッと優しい笑顔になって

おじいさんに挨拶をする。

 

 

 

おじいさんが誰なのか知らない私まで

気持ちが高揚するほど皆ハッピー

 

 

 

パン子さんと会話する常連客のナツオさんの様子を見ていて

ナツオさんが何らかの認知症を持っているのに気づいた。

 

そうしてナツオさんは会話中に 何度も

 

”2ダース入ってるんだよね。” と

 

箱の中に入ったドーナツの数を確認されていた。

 

”2ダース入ってますよ。” と

パン子さんが伝えると

その度に小さな笑顔を浮かべて

”そうか そうか” と

納得したように頷くナツオさんの表情は子供のよう。

素直で純粋な子供の心だった。

 

 

”2ダース入ってるか?” ”入ってますよ。”

 

そんな繰り返しをした後

ドーナツの代金をその場で支払おうと

財布を取り出すナツオさんを

パン子さんがレジまで案内した。

 

ベーカリーに戻ってきたパン子さんが

それは良い顔をしてて

私まで温かいものに包まれた。

 

パン子さんは相手がいい気持ちでいると

幸せを感じる人だ。

 

 

 

でね

 

老人ホームで働くナースたちが

この店に来た時

 

”ダイエットに悪いドーナツはもう要らないって

ナツオさんに伝えてぇー” って

ベーカリーの従業員に言っているらしい。 笑

 

 

もしかしてナツオさんは

2ダースのドーナツを老人ホームに持っていった事を忘れてしまって、

訪問する度に持って行っているのかも知れない。

 

それとも ドーナツを持っていくと

ナースたちが大きな笑顔をして喜ぶから

それが嬉しくて、毎回持っていくのかなぁ  笑

 

 

(今日の運動)

 

左右の足をクロスさせ座ったり立ったりするシニア用の運動を

インスタのリールで観た。

 

”こんな簡単な運動が出来ない訳がない。” と

たかをくくった私

 

 

足をクロスして座ったは良いけど

立ち上がる途中で よろけてしまった。 

 

いつのまにかバランスを失いはじめている。 (泣)

 

表の庭で草抜きをしていたら

 

     ルナモスがいた。

 


嬉しかった

2023-06-05 | 嬉しかった事

 

週末、カメくんの野球トーナメントがあったので

日曜の今日は

朝9時過ぎに家を出て球場に向かった。

 

         

 

 

ダブルエルミネーショントーナメントdouble-elimination tournament 初日の土曜日、

1敗したカメくんチームは

トーナメント2日目にある日曜最初の試合で敗けると

トーナメント2敗目になり試合終了となる。

 

イリノイ州から折角出てきたので

最低2試合は観戦したいものだ と

1試合目は是非とも勝ってもらいたかったけど

残念なことに負けてしまった。




試合後、その街のアジアンマーケットに寄って

大根やらキムチやらいろいろ買い物して帰宅した。

 

 

 

車の中でふたりきりになると

いつもより会話が多くなる。

 



   

 

バッキーが務める会社のある店舗で働いていた高校生の一人は

家庭の事情で

それこそ家族を養いながら学校とバイトを両立させていたらしい。

 

働き者だったその青年に何か出来ることはないか と

思ったバッキーが

乗らなくなったバンを使ってもらう事にした事があった。

 

今日車の中で、

バンの話が出て、その青年の事を思い出した私が、

 

”あの時の高校生は今もあのバンに乗ってるのかしらね。” と

バッキーに訊くと

 

”つい最近処分したと聞いたぞ。

彼は今な、00店で肉売り場のマネージャーをしているぞ。” と

バッキーから聞いて

肉コーナーを任されるようになったその青年の事が嬉しく

とてもいい気持ちに包まれた。

 

青年はブッチャー(Butcher)と言って

食肉をカットする仕事をしている。

 

会社によっては

既にカットされた冷凍肉を販売しているスーパーもあって

そういう店の肉コーナーにはブッチャーがいないことも多く

青年ブッチャーは貴重な存在でもある。

 

 

もう一つは

バッキーと2歳違いの妹のお義母さんの事。(ご主人の母親)

 

何年か前から彼女に認知症がみられ 

介護もしてくれるシニアアパートに入居され

数年になられる。

 

最近、彼女の認知症が悪化したらしく 

それを心配する家族は夜も彼女の側に誰かがいるよう

皆で順に彼女のアパートに泊まる事にされたらしい。

 

 

彼女には大きなお孫さんもおられ、

お子さんも確か9人はおられたので

それぞれに順が回ってくるのも

1ヶ月に1−2度ではないかとは思うけれど

ご家族の気持が嬉しい。

 


スマホで入札初体験

2023-04-02 | 嬉しかった事

朝10時過ぎに家を出てバッキーとアイオワの街に向かった。

 

 

 

資金集めの催しは11時に始まるとあったけれど

オークションが終了するのは5時だったので

大急ぎで7箇所での用事を済ませ

午後2時過ぎに会場になっているバーに行った。

 

 

 

駐車場の混みようで沢山の人が集まっているのは想像できたけど

ドアを開けてびっくり!

 

 

前に進めないほどの人だかりが出来ていた。

 

 

サイレントオークションでは

初めてスマホを使って入札した。

 

紙に値を書いていくサイレントオークションに比べ

間違いもなく流れがスムーズに運ぶのには関心。 

 

 

  ⇑ 亡くなられた高校生のクラスメイト達皆の共同作品

 

 

競売人auctioneer が品の値段を言い

買う人が値を引き上げ

最終的に最高額をつけた人の物になる

通常のオークションも開催された。

 

 

そのオークションでは価格が数千ドルまでつり上がっていき 

落札した人が決まるや

会場のなか拍手喝采

 

そんな中にいるだけで幸福感に包まれ のぼせる。

 

そんな気分だった私に

隣にいた娘2が肘鉄で入札するように言う。

 

 

言われるがままに 腕を思いっきり上げた私は

300ドルでそれを落札。

 

高いプレゼントになったので

”ハッピーバースデーにメリークリスマス” と言って

娘2に手渡した。 笑

 

 

 

今年 初回の資金集めは大成功でした。

 


迫ってきた

2023-03-28 | 嬉しかった事

去年の夏、交通事故で亡くなった高校生の親御さん達が

娘さん達と同じ救命救護士や看護師の道に進もうとする生徒たちに

奨学金を与える財団?を作ろうと

その資金集めのイベントを催すことにされた話は何度かしたんですが。

 

 

それが今週の土曜日にアイオワの街であるんです。

 

 

午前11時に始まるそのイベントでは

50/50 のラッフル(Raffle)が1時間毎に行われ

  1時間毎にチケットが売られ、その集計の半分の額が当たる。

 

ミートパドル(Meat Paddles)も3時間行われる。

   ミートパドルと言うのはこのイベントに寄付された肉のパッケージが賞品になり

   当たり札を買った人が肉を持ち帰れる。

 

それらに加え、

寄付された様々な商品のオークションがあり

州外に住む人や

このイベントに来れない人達も参加できるようにと

オンラインでも入札が出来るらしい。

 

そんな風に

このイベントは物凄いスピードで大きくなっていっており

それには ほんと驚く。

 

 

オンラインでのサイレントオークションは

木曜日に始まるらしい。

 

サイレントオークションでは書き込まれた入札価格の一番高い者が

その品を買い取れる。

今まで私が参加したサイレントオークションでは

人の入札価格も見ることが出来るので自分の入札価格を上げていけば

最終的に最高額を入札した人のものになる。

 

資金集めが目的なので

こういったオークションでは

入札額がどんどん上がっていく事は多くて

その様子を見てるだけでも面白い。

 

 

娘さんを亡くした親御さんのお一人が

娘2の友達であることもあって

イベントの手伝いをしている娘2から知らされた私達も

夫婦で行く事にした。 

 

その街で片付けたい用事を済ませたり

アジアンマーケットに寄って食料品を買うのも目的。 

 

けいちゃんやカメくんに会うのも楽しみだしね。

 

 

こういう資金集めの催しはバッキーがムースで活動していた時に

何度か体験したので

会場の雰囲気や催しの運びは想像できる。

 

でも私達がムースで開いたものより ずっと大きくて

会場(確かバー)には約200人の人たちが集まるようだ。

 

それプラス オンラインでのオークションに参加する人も多いだろう。

 

娘の話だとミートパドルで使う寄付された肉の量も多く、

他沢山の物が寄付されたらしい。

 

娘さんを交通事故で亡くした娘2の友人は

いつか娘さんの名前で

ドッグパークを開くことも考えておられるらしい。

 

 

写真は近所で飼われているシマウマ

私は動物園以外でシマウマを見たことはないんですが

友人数人はそれぞれ自分たちが住む街でも見かけるらしい。

目には美しい動物だけど

蹴る力がとても強いらしいので用心はしたほうが良い。

 


使えるかなぁ

2023-03-13 | 嬉しかった事

 

”またヨガのクラスに行き始めるか” 

10クラスパスを購入したのは怪我をするちょっと前だった。

 

 

クラスパスを購入したヨガクラスは

私が働いていたスーパーがある街なので

仕事を終えてから行くのに丁度良かったし

ビクラムヨガ程ではないけれど

室内の温度をあげているのも気に入っている点だった。

 

 

パスを購入後、指を怪我し

その後 引っ越しで今に至る。

 

パスを使ったのは1度きりで9回分のクラスパスが残っている。

無期限と言っても使うことは暫くなさそうなので

残っているヨガクラスを寄付することを思いついた。






先日ブログで

 17歳で亡くなった女子高校生の親御さんたちが

亡くなった娘さんたちと同じ分野に進む学生たちに

奨学金を与える事を考え

その資金集めのイベントが4月の頭にある話をした。

 

その資金集めで催されるサイレントオークションに

このヨガクラスパスを使えないかと思ったのだ。

 

確認を取るとOKと返信あり

 

 

 

 

ヨガ教室のオーナーに自分の希望を伝える事にした。


去年購入したクラスパスが9回分残っている事

手を怪我した事 

遠くに引っ越した事など事情を話したあと

 

交通事故で亡くなった女子高校生の親御さんが催す資金集めに

クラスパスを寄付したい事

1クラス分の費用は支払うので

10クラスパスを望む事。

 

などの内容でメールしたら

教室のオーナーから今朝早く返事を頂いた。

 

 

内容は

彼女から11クラスの寄付がされ

私の残りのクラスパスを合わせ

20クラスの寄付が出来ると言うものだった。



朝から喜びで胸が一杯になった。

 

 

教室のオーナーからのメールの最後に 

郵送が必要なら伝えてください とあったけれど

資金集めの主催者である娘2の友人に

直接

取りに行ってもらった方が良いかも知れないと思った私は

その事を娘2に伝えると

”私が取りに行く。” と 言う

なんでも主催者であるリサさんは今、

体の具合が悪く運転が出来ないらしい。

 

 

 

写真は今日行ったホームセンター

 

キッチンに取り付ける棚の材料他を買ってきた。

 

 

キッチンが

 

 

なので

棚が出来るのが待ち遠しい。


誰かが花を贈ってくれた

2023-01-28 | 嬉しかった事

今朝目を醒ますと、雪が空から舞い降りていた。

 

まるで天使でも連れて来たように

スローモーションで落ていく。

 

雪は嫌いではない。

どちらかと言うと 好きなほうだ。

 

なにせ、南国土佐で生まれ育った私に雪は珍しかった。

 

 

幼稚園児だった時の写真に

大きな雪だるまと一緒に園児たちや先生方までが

並んで写っている1枚がある。

 

子供時代、何度かその写真を見たせいか

皆で雪だるまを作ったその日が

ぼんやりと見えても来る。

 

もう一つの雪の思い出は

小学1ー2年だった年の冬だ。

 

黒い瓦の上にふわふわと落ちていく白い雪が

子供の目にも美しく映った。

 

何故かその雪と東京オリンピックが重なる。

 

 

今日降った雪は軽い雪だったので

ドライブウェイの雪かきをする事にした。

ちょっとはバッキーの仕事を減らす手伝いをしなくてはねぇ

 

シャベルで片隅に積んだ雪はまだ

さほど高くはなっていない。

 

1月も終わろうとしているけど

この地方は

今の所、例年に比べて過ごしやすい冬を過ごしている。

 

 

 

今日の気温は摂氏にするとマイナス5−6度

 

 

この地方ではたいして寒くはない日だったので

雪かきも苦にならなかった。

 

 

 

いつも使わないフロントドアから外に出たら

ドアの取っ手にこんな物がかけられていた。

 

 

 

留守にしていた昨日の午後、花の配達があったようだ。

 

店に連絡を入れたら

明日の昼前に配達しなおしてくれると言う。

 

樂しみ!!

 

一体誰が花を贈ってくれたんだろう

 

友達も知り合いも少ない私だけれど

検討もつかない。

 

指に生えてきた爪の事で気持ちが落ちていたので

とても嬉しかった。


思いやりが嬉しい

2023-01-10 | 嬉しかった事

毎日感謝を綴る事で自分の世界が変わる という話を

私が最初に聞いたのは

ベーカリーで働いていた50代はじめの頃だったと思う。

 

その頃、好きだった”オプラ・ウィンフリー ショー” でその話を聞き

3つの感謝を毎日書く習慣をつけようと

別にブログまで始めた事があった。

 

 

 

 

今日観た動画もそれに似た話

 

感謝をすることで人は幸せを感じ、

それによって脳波がアルファに変わって

ハッピーホルモンが出る  という事が科学的に証明されている

という説明と一緒に

まずは 

今日あった素晴らしい出来事を3つ

記していくことを1ヶ月続けてみよう。 と

感謝の習慣をつけることを勧めていた。

 

 

また 始めてみようか と

このブログに書いていくことにした  

 

 

1、

 

毎日のように新しい蕾を開かせる胡蝶蘭には心が奪われる。

じっと見つめていると ため息さえ出、

どう言葉で表現して良いのか とにかくその美しさにうっとり!

心が満たされ有り難い想いに包まれる。

 

 

 

 

2、

 

右手が不自由になった私に代わって、毎晩、夕飯を作ってくれるバッキーが

タンパク質が好きな私のためにステーキを焼いてくれた。

 

ステーキはバッキーが務める会社で肉を担当している人が

割引して売ってもくれた商品だ。

 

 

3、

 

忙しい中、わざわざ日本映画の情報を検索してくれたバッキーが

字幕読みながら ”万引き家族” を一緒に観てくれた。 

 

 

                   

 

 

こうやって文字にすることで 

人からの思いやりが身体に染み通っていくような感覚を覚える。

 

ありがとう  で一杯になる。

 


嬉しいこと2つ

2022-10-25 | 嬉しかった事

義弟4のバースデーパーティーに

バッキーと2歳違いの義妹がプレゼントを持ってきた。

 

 

 

 クリスマスプレゼントもお互いに贈らない家族なので

バースデープレゼントの心配も全く無いんだけど ギャグギフトが登場する事はある。

 

義妹が選んだギフトは

彼が誕生した1972年の駄菓子セットだ。

 

 

30ドル程するけど 箱のデザインは可愛いから良しとするか。  笑

 

 

箱の中には彼らが子供時代に食べた駄菓子が

 

 

 

ごちゃごちゃ入っているらしくて

そんな懐かしい駄菓子を見るや

周りの人たち(50代以上)が一斉に声を出す。 笑

 

 

「友達のバースデーパーティーに行った時に

    この駄菓子セットを見たの。

  その時、皆が湧いて 楽しかったのよ」 と

バッキーと2歳違いの義妹が私に話した。

 

 

 

 

 

バッキーは子供時代 子供なりの苦労をしている。

 

その点私はそういった苦労なく育った、、と自分では思っている。

 

バッキー少年が怖い思いの中を過ごした時、

この2歳違いの妹もそんな時間の中にいたので

バッキーと似た優しさを彼女も持っているんだ と思う

 

 

それもあって

周りの人たちが これらの駄菓子を見て

騒げば騒ぐほど私の心も踊った。

 

 

 

その他、この夜は私の気持ちを上げてくれる事が幾つかあった。

 

 

このパーティーに来ていた義弟3家族のお嫁さんはカリフォルニア出身。

 

若い頃にちょっとしたモデルでもあった彼女は50代後半というのに

白人には珍しく スタイルもいいし シワもない。

年中、肌を焼いているのにシミさえ見られない。   なんでぇ?

 

その彼女はいつもお洒落。

 

そんな彼女に

「イジーはグレイの髪の毛を素敵に着こなしてるわ」 と言われ

嬉しかったのです。

 

  にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ


英子先生

2022-06-08 | 嬉しかった事

試合の後、チームメイトの2家族も加わって

マリーナにあるバーで落ち合った。

 

 

「お父さんの誕生日に何も準備出来なかったから

今日は私のおごりよ。」 と

 

娘2から言われ 

ここに来るのを嫌がってたバッキーは上機嫌

 

ほらね 来てよかったじゃないの  笑

 

 

 

選手の一人の母親はこの街の高校で英語を教えておられる。

 

彼女の名前を英子さんにしよう。

 

コロナで臨時休校していた学校が再開した時に

子供を学校に戻す準備に苦労している家族が数いた事から

不快な思いで登校する生徒たちの気持ちを

少しでも和らげられたらと

英子先生は生徒たちが必要としていそうな物を集められた。

 

「生徒たちが人に聞かなくても

勝手に自分で選んで手に出来るようにしたかったの。」 

 

一つの教室にそれらを並べ置かれ

生徒が自由に出入り出来るようにもされた。

 

 

 

2年後の今もその部屋には人々からの寄付で集まった文房具他 

食べ物や衣類 タンポンにいたるまでの物が揃っているらしい。

 

 

 

 

英子先生は禁止本になっているハリーポッターシリーズの寄付も呼びかけ

生徒たちにどうかと、その部屋に置かれている。

 

       バッキーのデザート ↑

 

 

                ぽちっとね

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ