しごかれた日と仮装

 ラインダンスの後、皆で軽食をとった後

同じ通りに建つエアービーアンドビーのオープンハウスにも立ち寄った。

 

日本から人が訪れた時とか　

ゲストルームもない我が家より

バスルームも気兼ねなく使える宿泊施設に

泊まってもらうと良いなぁ　と見学してきた。

 

 

今日の写真は仮装したラインダンスのメンバーたち

話は私がバスケをしていた中学時代の事　

 

 

 

中学時代と言うと半世紀以上も前になるのに

その頃の自分に還れそうなほど

近くに感じる出来事がいくつかある。

 

小６の時、授業でメキシコオリンピックを観た私は

バレーボールに憧れ、スポーツに関心を持ち始めた。

 

運動神経は悪かったけれど、中学はバスケットボール部に入部した。

 

中１の２学期に入って

指導者が中３から中２の先輩に変わってから

何をやってもダメコの私は一人の先輩に注意される事が多く

注意された事をいつまでも理解出来なかったことから

練習中、何度も何度も走らされた。

 

 

中学には外のコートしかなくて　

気温が高い日も日が当たるもとでの練習だった。

 

水筒など持っての練習ではなかったし

ペットボトルなどあの時代にはなかったから

水分も摂らずに

練習をしていたようにも思う。

 

 

何度も走らされたある日、コートに戻ると

眼の前が赤茶色のようになって

頭を垂れてハーハー言っていた私は

初めて涙をこぼした。

 

 

私が初めて泣いたからなのかどうか

 その先輩からのイジメに近い鍛え方、

しごきは（笑）　いつの間にかなくなった。

 

 

 

 

そんな事があって暫くしてだったか、

私と同学年で仲良くしていたバスケ友だちが

 

”先輩がアンタのこと精神力の強い子や。と言ってたよ”　と

話してくれた事があった。

 

 

 

その先輩の名前は覚えていないけど

肌が綺麗で

目鼻立ちがはっきりした美人さんだった。

 

きつい性格をした先輩は

 けらけらと大きく口を開いて笑う人でもあった。

 

 

あの先輩ももう６８歳だぁ。

どんなお婆さんになっているだろう。　　

バスケのコーチ

 

義理孫で８年生（日本の中学２年生）になるシャマちゃんのバスケチームは

シャマちゃんのステップマザーである私達の娘２がコーチしている。

 

トーナメントがあった日曜日

バッキーと７時半に家を出、

試合がある１時間先の小さな町まで車を走らせた。

 

走る車の助手席からスマホで風景をパチパチ

 

試合は

１試合目　見事に負け

２試合目　２分間のオーバータイムで勝ち

３試合目は相手チームが強いことから期待もせず観戦していたら

 

あれっ

 

選手たちの動きが良くバスケットも決まり

いつの間にか

相手チームと倍の差で勝っている。

 

それでも２度、同点に追いつかれ

観客から大きな声援を受ける中、チームは４点差で見事勝った。

 

選手たち　頑張った！

 

娘２は今シーズン

けいちゃんとカメくんが通う高校のバスケチーム（JV)のコーチをすることになった。

 

 

私が中学生だった時の話だけど

バスケの練習はクラブのキャプテンの指導で行われていた。

 

同じ中学で美術を教えていた先生がバスケのコーチだったけど

試合の日に顔を出す程度だったように思う。

 

 

私が知る限りアメリカでは練習もコーチが指導をするので

娘２は仕事の後、練習の指導もしなくてはいけない。　

　

娘２　忙しくなるなぁ。

 

 

と言っても

アメリカの部活は日本のように１年中ではなく

１シーズンなので

一つのスポーツは３−４ヶ月間ぐらい。

 

その間のコーチの仕事に３４００ドルが支払われるよう。

 

肌寒い今日は

野菜たっぷりのビーフスープとグリルドチーズ

 

　　　

代わり映えしない夕飯だけど　夫婦ともに満足。

 

明日の月曜日はコスチュームでラインダンス

 

 

 

これにジーンズ履いて

ヒッピーの格好で行こうかと思ったけど

知人が花になると言うので

私はガーデナーになることにした。

 

顔にちょこっと泥をつけて行ってきまぁす

 

初めての参加

ハロウィンといえば仮装した子どもたちが

入り口に明かりが点いた家々を回って

お菓子を貰うトリックオアトリートだけど

それに変わって９０年に

ある教会のグループが始めたのがトランクオアトリート。

 

 

車のトランクが飾られた車１台１台を

仮装した子どもたちが回ってお菓子を貰う

車版トリックオアトリートだ。

 

それが徐々に広まっていったらしい。

 

そう言えば、

毒や針が入ったお菓子を与える犯罪がハロウィンにあった事から

見知らぬ家々を訪れるより

安全なトランクオアトリートを勧める街が出てきたのも思い出される。

 

 

トランクオアトリートは決められた広場で催されるので

家一軒一軒を回るように距離を歩く必要もないし

参加しているグループが子供たちに危害を加えるようなことはまずないからその点安全。

 

 

土曜日、そのトランクオアトリートが我が街で催されたので

ガーデンクラブのメンバーと参加してきた。

 

 

私にとっては初めてのトランクオアトリートだ。

 

 

ガーデンクラブのメンバーが作ったコスチュームの鉢に合わせて

私は蝶であるモナークの仮装で行った。

 

 

　　　　　　

 

トランク　オア　トリートに参加した車の数が

思ったより少なかったけれど

ガーデンクラブが用意した４００個近いジュースを子どもたちに手渡す事は出来た。

 

 

仮装した子どもたちはお行儀よく長い列に並び

 

 

若いご両親は子どもたちがジュースを手にした後

”ありがとう”　と伝えたか

その確認もとっていた。

 

 

　　

 

今晩はチリとグリルドチーズ

 

　　

 

 

明日の日曜日はシャマちゃん（義理孫）のバスケ観戦に行ってきます

写真を撮ると分かる

金曜日の今日は仕事が忙しかった。

ケーキのオーダーが３つと野菜売り場での仕事が５時間

 

　　　　

急いでいると時間に追われ

細かいことに気づかず作業をしてしまう。

 

野菜売り場での仕事では気づく事がないけれど

ベーカリーでの仕事は

ケーキのデコレーションを写真に撮ることもあって

自分の雑な作業に気づかされる事は多い。

 

 

十字架が右に細くなっている　泣

 

外出する時、自分の姿を確かめるため

姿見に映す事は多い。

 

ブログをするようになって

そんな自分の姿を写真に撮るようにもなった。

 

スタイルがよく見えるように

スマホや鏡の角度をいろいろ変えてはいるものの　笑

写真を見ると服装のバランスが悪いのに気づく。

 

 

そんなこともあって、

ケーキのデコレーションをしている最中

どうしたら良いのか分からない時、写真を撮って確認する事がある。

 

 

時間はとれないので

どこかで妥協しながら作り直していく事は多いけれど

最初撮った写真より　多少でも良くなっていたら満足。笑

 

 

 

明日はこの街でハロウィンのパレードが催される。

その時あるトランク　オア　トリートに

私がメンバーになっているガーデンクラブが参加するので

そのお手伝いに行く。

 

我がクラブのトランクはミツバチがテーマ

 

一人の会員は花の鉢になるので

私は蝶になると伝えた。

 

明日は気温が下がり摂氏４−５度

 

　重ね着に重ね着をして

シャツにタートルネックのセーター

その上にトレーナーそしてジャケット

 

 

手袋も忘れないようにしなければ

 

去年、怪我をした指の傷みが強くなってきている

 

　　　　　

寒いのが苦手のよう。

 

 

２０２３年のワールドシリーズが始まった。

 

今年はテキサス　レンジャーズとアリゾナ　ダイヤモンドバックス

 

玄関が欲しかったけど

雨で濡れた落ち葉を踏んで図書館であるラインダンスの練習に行った。

 

１月２月とリーダーさんがフロリダ州で過ごすため

その間の練習の話が出た。

今と同じように図書館を使う場合、

メンバーに責任がかかるのでバーに集まって練習することが提案された。

 

二人のリーダーさんは他の街のラインダンスにも参加されていて

そこで学んだダンスを私達に教えてくれたりと

彼女たちの意気込みをいつも感じる。

　

リーダーさんがいない間に皆で上達して驚かせたいものだ。

 

 

ダンスを終えてからいつものようにB１２を打ってもらいに隣町へ車を走らせた。

 

このようなメディカルスパはその街に数件あるみたいで

それがあってか　セールやら特典やらで客引きが頻繁にされている。

 

年齢とともに眉が薄くなってきたので

マイクロブレーディングを試してみたいと思い訊くと

まだ　始めていない。と言われた。

 

後でその値をグーグルしたら思った以上に高くて驚いた。

数年しか　もたないようだし　

そこまで出す気にもなれない。

 

 

 

 

隣町に行ったついでに

いつものディスカウントスーパー　Aldiで買い物

 

 

雑貨品を置いた所に幅の広いドアマットがあったので

 

 

入り口のドアに置こうと思い買って来た。

 

 

 

タックス込みで１５ドル

 

バッキーには　ドアマットは　”必要ない物”　でしかないらしい。

 

その上　”ホーム　スイート　ホーム”と書かれた言葉も

好みではないよう。

 

でもこれしか残っていなかったのだ。

 

 

バックドアにおいているドアマットも以前Aldiで購入した。

 

 

形が半円なのが気に入っている。

 

確か１０ドルぐらいだったけど質は良い。

 

 

 

殆のアメリカの家には日本のような玄関がない

ドアを開けると段差もなくリビングやキッチンが広がっている家が殆ど。

 

 

この家の修繕を始めた頃

入り口のドアを開けた所は板でなくタイルを貼って

靴脱場のようにしたかったのだけど

強く言わずに諦めてしまった。

 

 

今晩は魚

 

　　　

 

おかずはスイートポテトとアスパラ

スイートポテトを好まないバッキーも

ローストした一口サイズのこれは美味しかったよう。

また手術

仕事が休みの今日、

来週のラインダンスで着るハロウィンコスチュームを決める為

物置を探っていたら

あっという間に昼過ぎ。

 

慌てて溜まっている家事を始めると

便器と床の境目から水が漏れているのを見つけた。

 

 

 

仕事中のバッキーにこんな知らせをすることに

気持ちが進まなかったけれど

業者さんが必要になると早めに連絡をした方がいい。

 

テキストメッセージでその事をバッキーに伝えた。

 

幸運にもすぐに帰宅できる距離で仕事をしていたバッキーが

修繕に取り掛かってくれた。

水漏れは一つのネジが緩んでいたことが原因だったようで

問題は簡単に解決した。

 

次回同じことが起こったら

私でも直せそうなほど簡単な作業だった。

 

 

バッキーが外反母趾の手術を受けたのは２２年の１月　

手術で使ったネジの一つである　長い方のネジが突き出てきて

歩くと足が痛むと言い

それを取り除く手術を来週することになった。

 

 

手術は全身麻酔で行われる。

 

盲腸の手術をした２１年以来　

４度目の全身麻酔になるのが気になるけど

危険というわけではないようだ。　

 

因みに

２２年１月の外反母趾手術に２２年７月の肩の手術が

盲腸の手術の後続いて行われている。

 

 

 

今晩はポーク

　　　　　

今朝のモーニングショーで紹介されたレシピ‐を真似てみた。

お別れ会があった。

気温２７度で快晴の火曜日、

午後ピックルボールに行くと　強い風が吹き荒れていて

コートの周りに立つ木々が怒ったかのように

ゆっさゆっさと揺れていた。

 

コートに落ちた枯れ葉がこちらに向かって走ってくるや

輪を作り、数秒間そこでピタッと立ち止まる。

 

 

ワンゲーム終え、膝を休めるために休憩していると

大粒の雨が降り始めこの日のゲームは終了。

 

３週間ぶりのピックルボールは

まあまあの出来　自分では満足。　

 

 

 

 

今晩は余り物のハムとじゃがいもで　スキャロップポテト（ポテトグラタン）

 

 

　　　　

 

ジェイク君がテキサス州に発つ前に彼のお別れ会が知人宅であった。

 

 

テキサスではこれからの半年間、

去年滞在したキャンプ場で過ごすようだ。

 

 

釣りの好きな高校生のカメ君（孫３）は

１２月のテキサス行きチケットを既に購入。

 

去年同様、クリスマスをテキサスで過ごす。

 

 

この土地を離れる度に　寂しそうにするジェイク君が

一人で過ごすクリスマスにならなくて良かった。

 

 

写真では分かりにくいけど

ジェイク君は　また　一回り細くなったんだ。

ワクワクしたり楽しみを持ったり

大人のコスチュームパーティーもあちこちのバーで開かれ

ハロウィンを楽しむ大人たちも多い。

 

 

私が最初に参加したコスチュームパーティーは

８２年のハロウィンだった。

皆　非常に凝った衣装を身に着けていて驚いた。

 

今のように既製のコスチュームでなくて手作りだったり

家にあるものを工夫していたり　と

それらのアイデアの一つ一つに関心もした。

 

 

今日、ラインダンスの後、メンバー１０人で食事に行った際に

テーブルを賑わせた話題の一つは

大勢の人たちと広場で踊るフラッシュモブに

メンバーの二人が参加した話だった。

 

なんでも

先週末にあったその催しは

ハロウィンのコスチュームを着て広場で踊るものだったらしい。

 

 

 

この動画はデンバー空港であったハロウィンコスチューム　フラッシュモブですが

こんな雰囲気で催される

 

仮装が好きで踊るのも好きな私にはたまらない催し。

次回の機会にはぜひ参加したいと思った。

 

身体が動くうちに　したい事はしておかなくては　　笑

 

 

 

ラインダンスの集まりもあちこちの街で催されるようで

その輪を広げようと別の街の集まりにも参加するよう

リーダーさん達が皆を誘っている。

 

その一つの街のバーであるラインダンスは

ハロウィンコスチュームパーティーの日と重なっているらしくて

多くのメンバーが行くように話していた。

 

行きたいけど７時から始まるパーティーなので

夜の運転が気になる私がはっきりした返事をしなかったら

 

”あらぁ　貴方は興味あるでしょぉ”　と私を指して一人の夫人が言う。

 

私の事をよく分かってらっしゃる。笑

 

 

この婦人と会うことは少ないけど

気が合いそうな人でね

さっぱりしてて楽しいことが好きな婦人なんです。

辛いことも経験しているようにも見えて

その分、温かい人のようにも思える。

 

ダンスも上手でいつか彼女のように踊りたいと思ってるんだ。

そんな今日でした。

前世の私

昨夜はキャンプ場のハロウィンパーティーの後

知人のホームパーティーにも行って来た。

 

 

私達が着いた時は陽も落ち真っ暗。

 

子どもたちのパーティーは終了しており

大人たち数人が

 

 

庭でキャンプファイヤーを囲んでお喋りしていた。

年齢は３−４０代

 

 

↓　以下の写真は今日訪れたちょっと変わった家

 

知人夫婦以外は皆、初対面の人ばかり

暗くて顔も見えないし小さな人の輪だったのに声が聴き取りにくくて

話の中に入って行く事もせず、じっと火を見つめていた。

 

 

小学校５−６年の時

実験の為、理科室で授業を受けていた私は

右手に持ったスプーンの中で炎が燃え始めるのを見るや

恐怖を感じてスプーンを床に落としてしまった事があった。

 

きっとそういった事は珍しいことではないだろうけど

その時見た炎と恐怖感が強く記憶に残ってしまっている。

 

何故　こんなにも強くあの時の炎が焼き付いているんだろう

と　不思議にも感じていた。

 

↑　１９−２０世紀の雰囲気を出すためメイドになった人が迎えてくれたら

　知っている婦人だった。

 

 

１０年ぐらい前に私の前世の話をしてもらった事があった。

それによると

戦が多かった頃、

２人の子供を連れ火の中を逃げていた女性が私だと言われた。

 

 

そうして最後に

”２人の子どもたちは大丈夫ですよ。”　と言われ

心の底から安心した。

 

その話が本当かどうかと疑う気持ちが起こる前の時点で

深い安心感に包まれたのだ。

 

今も前世の話を思い出すと

 

”これ以上望むものはない　”と

感謝の気持ちが起こって何とも満たされる。

 

ぼんやり炎を見ていると思い出す話だ。

 

 

　

　　　明日は仕事の後２週間に１度あるラインダンス

　時間の経つのが早い。

 

仮装してキャンプ場のトリックオアトリートへ

クルーズ船でサンバーンした夫婦の仮装をして

 

まずはキャンプ場へ

 

 

 

キャンプ場で催されたトリックオアトリートの催しに参加したのは

今回　初めて

 

 

何もかもが新鮮で一人興奮

 

 

 

皆それぞれ　トリックオアトリートのキャンディーを用意して

 

 

子どもたちが来るのを待っていた。

 

 

 

来たぞ！来たぞ！

 

 

 

 

 

週末を過ごすだけなのに

秋のデコレーションが皆、凝っている。

 

 

ジェイク君が

周りにあるものを集めてトリックオアトリートの飾りをしていたのが

すごく良かった。

 

ちなみに彼の仮装はダックハンター　

 

 

 

私とバッキーの仮装が何なのか分からない人も多かった。　笑

 

トリックオアトリートの後は

 

皆で広場に集まって

 

 

 

ポトラックパーティー

 

　　　　　

 

家庭の味のする料理がどれも美味しかった。

 

　　

 

 

高校生のバンドの演奏もカッコよかった。

 

 

来年もぜひ参加したい　と二人で話した。

デートナイトは

バッキーは今日、

従業員を連れて３時間半ほど先の街である

コンビニのショーに行った。

 

 

 

”今晩は外食しよう。　行き先を見つけておけ。”　と

言われた私はグーグル。

 

 

 

検索して出てきた田舎町にあるバーのメニューに

ホームメイドのスープがあり

それに惹かれデート先をその店に決めた。

 

 

 

 

バッキーはと言うと

運転に費やした時間が約７時間

ショーを見て回った時間が２時間　

その上

ショーに参加しているベンダーとの取引は

これと言ったお買い得商品もなく終わり残念だったよう。

 

 

アメリカでコンビニを経営している人たちに

インド出身の方が多いらしいけど

今回のショーにもターバンを巻いたインド人を多く見たと話していた。

 

 

 

 

皆が皆を知っている田舎町のこのバーが

何やらしっくりきたバッキーと私。

 

 

料理は油っぽすぎたけど

 

次回はバーガーやピザを食べてみよう　と

またこのバーを訪れる事を話した。

 

今回のショーで貰った試供品はコンビニにおいているお菓子

 

 

そんな金曜でした。

クラブの集まりで

今朝は左足のふくらはぎがつって目が覚めた。　

　　　イタタタタ（泣）

 

 

朝７時前だったけれど出かける前にシャワーを浴びたかったので

起きることにした。

バタバタと出かける支度をするより　休みの朝はゆっくりとしたい

 

ラインダンスは

踊りながら音楽も少々楽しめるようになった。

 

肌寒くなってきてダンスの指導をしてくれるリーダーさんたちも

長袖にロングパンツ姿。

 

それもあってか　後ろ姿が急に老けて見え驚いた。

年齢って後ろ姿にでるねぇ。

 

１時間踊ってから３０分先にあるアイオワのメディカルスパへ車を走らせた。

 

このスパはフェイスブックにセールの広告を出しているんだけど

私がB１２を受け始めた頃に比べクライアントがグンと増えたように見える。

 

 

前回の診察でB１２のサプリを摂るように医者から勧められたバッキーに

このスパを勧めたけど　スパで注射は嫌　と言うので

口の中で溶けるB12のサプリを用意した。

 

 

 

 

注射をしてもらってから

ガーデンクラブのメンバーと落ち合うレストランへ

橋を渡ってビューン

 

 

この日のランチミーティングに集まったのは６名だけだった。

 

欠席したメンバーの一人は寒くなると温かいフロリダで過ごす為

フォートマイヤーズにコンドーを持っているらしい。

ラインダンスのリーダーさんも冬はフロリダで過ごされる。

 

この地方は冬の寒さが厳しいから

そういうシニアの人たちが結構いる。

 

 

ランチミーティングでは

街で催されるクリスマスパレードでのフロートの飾りについて話し合った。

ただ私には今ひとつ　イメージがわきにくかった。

多分今年経験することで分かってくるだろう。

 

　　　　　　　　　←バッキー作

 

 

来週の土曜日はハロウィンの催しであるトランク　オア　トリートがある。

ガーデンクラブのようなグループや街のビジネスが参加するこの催しは

自分たちの車（トランク）をそれぞれのテーマで飾り

キャンディーを子どもたちに配るトリックオアトリートのトランク版

 

トランクオアトリートの話は聞いたことはあったけど

この目で見たことはないので

どんなものなのか楽しみにしている。

 

 

トランクオアトリートで花のポットに仮装するメンバーに

”私は蝶になるわ”　と言ったら喜んでくれたので

早速、アマゾンで蝶のマントをポチした。　笑

 

このガーデンクラブには男性の会員も数人いるので

バッキーにも入会することを勧めたら

 

”リタイヤしたらな”　とバッキー　笑

 

休日は

土曜日にあるハロウィンパーティーに

”クルーズ大好きカップル”　になることにしたら

”オイ、クルーズでぶざまに日焼けした夫婦になろうぜ。”　とバッキー

 

”そうだね、

真っ赤に日焼けして皮膚も剥がれたメークにしたらハロウィンらしいよねぇ”　と私

 

 

 

そのメークに使う液体ラテックスほかを休みの今日買いに行った。

 

行き先は隣町にあるWマート

 

店内に入って驚いた。

商品の配置も変わって綺麗。

 

まず目に飛び込んできた婦人用の衣類が

以前置いていた商品より何気かお洒落にも見えて思わず手にとった。

 

”ダメダメ　この季節に着る服は十分ある。”　と

自分に言い聞かせ元に戻した。笑

 

 

 

水曜の今日、バッキーは仕事で遅くなるので

夕飯を作る必要もなく帰宅時間を気にする必要もない。

 

　　　　　

こういう日も良い。

 

 

買い物の後、家具屋さんをぶらぶら

 

　

 

休みの明日は９時にラインダンス　１１時にB12　

そしてガーデンクラブのメンバーと１２時にランチ

 

私にとっては忙しい日になる。

 

明日だけでなく今週末は土曜日のパーティー２件に

翌日はちょっと変わった家のツワーに誘われ夫婦で行ってくる。

 

週末の予定を考えただけで　何やら　疲れてきた。　　苦笑

 

今晩は早めに寝ることにします

　　　　

ティーンの貯蓄に

バッキーが私の話を攻撃的に受け取るのは

彼の性格だけでなく

実際　私が攻撃的に話を進めるからかも知れない

 

自分が自信を持った思いを伝える時って

興奮もあって、はっきりした音できつい口調になるのは確かだ。

 

悪気がないので　そんな自分に気が付かない事は多い。と

 

いつもと同じ反省をした。　　苦笑

 

 

 

赤く紅葉すると思っていたバージニアクリープは色づいた葉の数が少なく

今も緑色の葉をしたものが殆どだけど

家の周りは優しい黄色に染まっている。

 

 

名前が知られているファイナンス　アドバイザーが

インスタのリールで

 

”２５歳から毎月１００ドル貯金すると６５歳にはミリオンドルになるのよ。

ところが１０年待って３５歳から毎月１００ドル貯金した場合

３０万ドルにしかならないの。

１０年違うだけで７０万ドルの差が出来るんですよ”　と

 

勢いつけて話しているのが目に止まって

そのリールを高校生のけいちゃんに送ってみた。

 

　　　　　　

 

それから数日後、　バッキーが一人でアイオワに行った時に

３人の孫に

”７２のルール”　や　”Roth IRA"　に関して調べて見るように課題を与えたら

けいちゃんだけから返事が送られてきた。

 

 

 

バイトをする高校生は多いと思うけど

けいちゃんもその中のひとり。

週末や放課後に数時間だけ働いている。

 

働き先は３箇所　　と言っても

その中の２つは月２度の週末だけで数時間の清掃バイト

もうひとつはピザ屋さんでウエイトレス。

 

　　　　　　

けいちゃんは車の運転も始めているので

ガソリン代もかかるから　本人も稼ぐことには積極的で

親戚の子守も機会がある毎にしているみたい。

 

バイトを始めたのは去年だったと思うけど

最初の頃は得た収入で

ネットでの買い物を楽しみすぎていたよう。

 

ネットでの買い物は簡単すぎるし誘惑も大きいものねぇ。

 

 

そんなけいちゃんだけど　”Roth IRA"に興味を持って

口座を開きたいんだけど手伝ってくれる　と言ってきた。

大事にされている

 

"幸福を感じた時のその感覚を覚えていくこと”　と

言う言葉がしっくり来た今日。

 

 

自分だけが幸福感に酔っても

パートナーがしかめっ面では

せっかくの幸福感も深まる前にぶっちぎれる。

 

 

私から見てバッキーは物事をネガティブに捉えがち

そうして　一人イライラしたり不安になったり

 

昨夜も私が言ったことを攻撃的に受け取って一人カッカする。　

 

攻撃するつもりなど全くない私は一瞬　ポカーン

 

何事が起こってるんだ　　と思いながらも

喧嘩腰に言葉を投げられると　

売り言葉に買い言葉と　

しょうもない口喧嘩が始まりそうになった。

 

”自分が不快になるように物事を受け取るこの人は

なんでこんな損な性格なんだろ”　と

今日は職場でそんな事を考えていた。　苦笑

 

　　　　

 

仕事を終え帰宅すると

昨夜、卵がなくて焼けなかったホットケーキミックスの箱が

キッチンカウンターにあった。

 

今日焼くつもりで卵は買ってきたけど

疲れもあってか作る気が失せていた私は

 

”明日焼こう。”　と箱を仕舞った。

 

 

そうしてネガティブに受け取りがちなバッキーに

幸せを感じる　という話を今晩しようと

一人であれこれ言葉探しをしていた。

 

どんな言い方をしても

どうしても言い聞かせる口調になり

人から指図されるのが嫌いなバッキーには逆効果

 

言い聞かせようとするのでなく

実際に幸せを感じてもらえば良い　と思いはじめた。

 

 

自分が大事にされていると感じる時　

誰でも気分よくなるし　幸せ感に包まれる。と思った私は

 

”そうや　めんどくさいけどバッキーにクッキーを焼こう”　と

 

昨夜　バッキーが食べたがったクッキーを焼くことにした。　笑

 

　

 

ホットケーキミックスを使って焼くこのシュガークッキーは

私でも柔らかく焼き上がる。

 

　　　　

 

試供品で頂いたこのミックスは

ホールグレインで作られているので植物繊維やビタミンにミネラルも豊富。

その上、このミックスにはタンパク質もはいっている。