尿道筋が衰えてきて、、、。

昨日は

エネルギッシュに遊ぶレイラの様子を話したが

レイラの尿道筋が

加齢により 弱り始めているようだ。




生殖器を

音を出して ペロペロと舐める事が多く見られ

時に レイラが横になっていた所が

濡れていることもあったので

丁度 獣医の予約が入っていた先週、

その様子を話したところ

９歳という年齢もあり

尿道筋が弱っている為 だろう と

説明された。







獣医からは

女性ホルモンである エストロゲンに代わる薬 を

与えることで 防げる が

一度 摂り始めたら

一生摂る必要がある 事を言われ

それに 異常に反応した私が

薬の副作用はあるか 質問すると

犬では見られない との事だったが

失禁が酷くなければ

暫く 様子を見てもいいと言われ

そうする事にした。



出来たら

食べ物を変える事で

それをスローダウン出来たら、、、と思う。






青い家に引っ越し

ワンズと一緒に暮らせるようになったら

ドライドッグフードから

煮た野菜や鶏肉など に

変えようと思っている所でもある。







さて 今日は

モーゲージブローカーさんとミーティング。

青い家購入の

クロージングデーを二週間前にして

あれこれ 必要なペーパーワークが出て来ている。

上手くやってたのは、、

今回のコロラド旅行に

二週間近く休暇を取った私は

仕事に戻った月曜日、

ちょっと 気が重たかったが

あっと言う間に今週も終わろうとし

明日はイリノイに帰る。




今日はコロラドでのワンズの話を、、、


娘夫婦の2匹のワンズ、、、

ペニーとフィンリー に

私たちがイリノイから連れて来た2匹のワンズ、、、

レイラとチャンスが加わり

ワンズ4匹で過ごした5日間、、。




老犬チャンスはベッドで寝る時間が多いが

９歳のレイラは

まだまだ 遊ぶのが好き、、。

もうすぐ2歳になる ペニーに寄って行って




ひそひそ話を始めては



じゃれ合う。




時々 それに 勢いがつき始めると




何かを察するのか

チャンスは

重い身体を起こすや

ズッシンズッシン と

チャンスなりにスピードをつけ ^^

2匹の間に入り込み

レイラとペニーを離す。 ^^







コロラドに着くや チャンスとレイラは

遠慮もせず ^^

ペニーとフィンリーのベッドを

占領していたが

そんな事で喧嘩が始まる訳でもなく

ペニーとフィンリーは床の上で グーースカ





可愛かったのは




ワンズ枕でテレビを観る

６歳のオリー君




赤ちゃんの時から離さない

赤い毛布 " ベイビーレッド と

ワンズ枕に




ママとパパのいない夜も

寂しくなかったね。

ハプニングはあったが、、、

仕事のスケジュールが変更され

休みだった水曜日の午後、

日本人女性、、、麻子さん (仮名)に会って来た。



彼女とは 約20年ぶりの再会 とあり

ちょっと緊張、、、。


私と違い

麻子さんはまだ40代。


今の自分は彼女に

どう うつるだろう と

見た目も気になり

イリノイから服も数着持って来た。 エヘ


化粧も念入りにして、、、と ^^

そんな事まで 考えていた、、、私、、、アハハ


なのに 朝からハプニング続き、、、。


鏡を見てる暇なんて、、、無い。 エーーン






けいちゃんたちを学校に送り届ける為

車をスタートしようとすると

エンジンがかからない @0@

スカッとも音を出さない、、、。汗汗

二人が学校に 遅れる！ と

そればかりで頭の中が一杯になり

気持ちは焦るばかり、、、。汗 汗 (生真面目な日本人)


焦った気持ちを

心配性のけいちゃんに見せないように、、、と

トリプルAに連絡を入れる。


30分後に街のショップの修理工が

バッテリーをチャージしてくれたが


新しくする必要がある と言われ

二人を学校に送り届けた足で

この街で1番安い ショップへ、、、




バッテリーも新しくなり

一安心 するや

トランクが開かないことに気付き

街のスバルディーラーへ、、、、、バタバタバタ、、。




カーメカニックはランチでいなかったが 、、、アワワワ

応対してくれた人が

その場で直ぐに点検してくれ、、、

その人の行動を見ていたら、

"あれっ、、、 トランクが直ぐに 開いた"


恥ずかしそうに

その人のそばに行く私に


トランクの取っ手が

少々錆びつき

食い込んだままである事が

原因と 説明してくれた。


オイルを取っ手に スプレーしてくれ

大きな笑顔と一緒に

無料サービスを頂く。

事がうまく運ばない時に

ラッキーな気持ちにさせてくれ

有難さも大きい。 ペコリ





朝から雨も降り

その中を 駆け回った後、

約束の場所で 麻子さんと待ち合わせた、、。




髪も化粧も 酷いものであったが

そんな事を 気にさせもしない彼女との時間が

1時間半 あっという間に経った。




お互い忙しく

たまにしか会えないだろうが

これから 長いお付き合いが出来る のでは、、、と

そんなものを強く感じた。

栄養豊富でシミ対策にも、、

栄養があって身体にいい と

知ると

直ぐに飛びつく私、、、。


最近 飛びついた栄養価の高い食べ物は、、、

食用サボテン、、、Nopal





この子と出会ったのは

数ヶ月前のメキシカンレストラン、、、。







そこでオーダーした料理 "溶岩チーズ鍋" の

上にのっていたものが

色、形からして野菜に見えたが

それが何なのか分からず

ウエイターに尋ね サボテンだと知った。


"Good for you " と言ったウエイターの言葉が気になり

グーグルすると

非常に栄養価が高いことが分かり

その場で サボテンファンになった、、、のだ。^^




土曜の夕方、庭仕事を終えたバッキーと

隣町にあるそのメキシカンレストランへ、、、Go




テーブルにつき

さて オーダーをしようと

メニューを見るが

料理の名前をド忘れた私が、、(最近これが多い)


"サボテンが入ってる料理はどれですか？" と

ウエイターに聞いた事から

いつもの倍の量のサボテンを料理に入れてくれ

それも全部食べきった私に

"もっとサボテンが欲しいですか？" と

聞いてくれる。


"はい"と 即答







食用サボテンのnopal (ウチワサボテン) は

スーパーでも売っているようだが

調理をしたことがない私は

レストランでしか食べれない、、、と思え

つい がっついてしまった。 ^^;


それと

美味しいから食べる 物には

制限をする が

身体に良い物には

それを考えない、、、ことは多い。


まあ 身体にいいとは言っても

食べ過ぎで

逆効果になる事 もあるだろうけど、、。^^;


今回、繊維質の多いサボテンを

3人前？ も 食べ

翌朝、、、驚く程の量が、、、出ました、、、。^^




ウチワサボテンは 生でもいけるようだが

茹でたり 炒めたり、揚げたり、

又

スムージーに加えるのも良いようだから

今度 スーパーで探してみよう。



白身のチキンにサボテンとネギを

春巻の皮で包み

揚げるのも良さそう。


それに 冷たいビール、、、^^ ゴクゴク

そうそう ウチワサボテンは 肝臓にも良いらしい。

バッキーにも食べさせなくては、、、。^^


繊維質他

17種のアミノ酸やビタミン、

各種ミネラルも含み

悪玉コレステロールを善玉に変えたり

糖尿病、動脈硬化、などの

生活習慣病の予防 にも良いと聞く。


そして

シミの予防になる物も

含まれているらしい。


アップルサイダーの水割り飲んで

ウチワサボテンを食べてたら

恐ろしいほど 長生きしそう、、、。^^

あとは このボケを

スローダウンさせなくては、、、。


最初の写真にあるメキシコのビール

Dos Equis を

バー又はレストランでオーダーすると

Ibotta で 1ドルのキャッシュバックあり。

映画を選ぶ時はここをチェック

青い家を買うことになってから

財布の紐が

以前に増して硬くなったバッキー、、、


、、、、、、、、、、が


"今晩は 外食にでも行くか

その後で映画に行っても良いし

俺はこれから庭仕事をするから

何の映画に行きたいか 調べてみろ"

何て @0@

一瞬 耳を疑うような

キップのいい事を

土曜の午後言ってくれた。


普通は 映画だけ、、、とか

外食のみ、、、なもので、、、^^


てか 最近は

それさえ 渋々行くバッキーなので、、、、。^^;



映画は 映画リビューのサイト

Rotten Tomatoes (腐ったトマト ^^)で

評価のいいものを選ぶ事は多い。


隣町の映画館で上映していた映画の中で

評価が高かったのは "バーバーショップ3 "



シリーズで出ているこの映画は

これが第三作目



コメディーで

殆ど 黒人の俳優さんが出演



黒人の人たちの会話は

聞き取りにくいこともあり

私が 避ける分野の映画 だ、、、、が

バッキーはコメディーが好きなので

その映画に決め

報告すると


たちまち しかめっ面になり


"バーバーショップは 大嫌いや

全然面白いとも思わん。

お前は本当に好きなんか？"

と 予想外れの返事、、。 、、ガン



映画はやめ

食事だけすることにした。


行き先は

以前 紹介したメキシカンレストラン

ここで 食べた栄養満点のサボテンが

恋しくなってきていたので

外食と聞き

すぐにそこを リクエスト！

ゴボウのうまみが分からない

コロラドでベトナムレストランに行った時

"エダ マ～～ミが欲しいと言ってるぞ" と

バッキーに言われ

何の事かと

頭を傾げたことだったが

どうもME メを ミーと発音し

エダマメが エダマーーミーになってしまったようだ。 ^^





その枝豆が大好きな次男君に

冷凍の枝豆を買ってあげようと

コロラドを発つ前日

近所にある アジア系スーパー Pacific Ocean Marketplace に行った。


野菜売り場には ゴボウや筍まである。


調理をした事のない筍は諦め

ゴボウやさつまいも

そして 生の椎茸は 買ってきた。





早速、これらを煮て食べたのだが

ゴボウの持つあの香り、、、、

噛んだ後

口の中に漂うあの風味が

バッキーには分からず




" 木みたいや。" と

一口でやめた。


バッキーは和食も喜んで食べてくれる方なので

文句を言ってはバチがあたるが

久しぶりに食べたゴボウを

一緒に楽しめないのは

ちょっと 寂しい、、、かな、、。




一緒に頂いたステーキは

ライムの絞り汁とお醤油少々で、、、。






庭のクラブアップルも花を咲かせ始めた。




さあ、 私の休暇も終了！

これからアイオワに向かいます。

恩はペイフォーワード

雨の中、高速を走っていると

突然 ワイパーが壊れてしまった話を続けています。








レンチがあったら

壊れたワイパーを修繕出来るかも知れない、、、と

バッキーに言われ

休憩所にいる係員に聞いてみよう,,,,と

ビルの中に入った、、、、ら

さっきまでいたその男性の姿が、、、見えない。 アワワワ

(トイレにでも入ってるんだろうか、）と

メンズトイレを覗いていると

4-50代の男性が出て来た。


"すみません。 中に誰かいますか？" と

聞くと

直ぐに 洗面所に戻り

確認をしてくれたそのアラフォー男性は

"誰もいませんよ" と言う


ガッカリした私は

藁にも掴む思いで

そのアラフォー男性に

"実は、、、、、、これこれしかじかで、、、" と


ワイパーが壊れ

レンチがあったら

修繕出来るかもしれない事を話した、、、、ら、、、、


"僕の車の中にツールがありますから

見てみましょう。" と

アラフォー男性は 外に出

パーキングに停めてあった大型トラックの

一つのドアを開ける。


オー～～！！


トラックドライバーに

路上で困った人を助けるスーパーヒーローのような

印象を持っている私は

これで全てはうまく運ぶ！ と

目の前に

日でも射したかのような思いになり

バッキーの元に走った。 タッタッタ、、、




(、、と言っても 中には悪い人もいるでしょうから

お気をつけください。)








アラフォー男性は自分のツールを使って

雨に打たれながら 壊れたワイパーを

修繕してくれ

ワイパーはまた 起動し始めた。


皆 一斉に 大きな笑顔！





心からお礼を言うバッキーに

謙遜するような態度で

笑顔を返し

アラフォー男性は自分のトラックに戻り始めた。


"I'll pay it forward ".

(ペイフォーワードしますね。)と

大きな声で男性の背中に向かって

バッキーが言った言葉が

心地よく心に響いた。





疲れで

何時もに増して深く刻まれたシワと

すっかり落ち込んだ目元をしていたが

人の親切に触れたことで

良い顔つきになって

運転するバッキーを

何度も見つめた、、私だ。


＊＊＊＊ ペイ (イツ )フォーワード Pay it forward とは ＊＊＊＊

ある人物から受けた親切を、

また別の人物への新しい親切でつないでいくことを

意味する英語。

または、多数の人物が親切の輪を広げていくための運動のこと。

( Weblio 辞書より)

どんな時も節約夫！

雨の降る中 高速を走っていると

突然 運転席側のワイパーが壊れ

前方が見えなくなった。


(ショルダーに移動しなくては、、、) と

分かってはいても

前も後ろも雨でよく見えない為

車線を変えるのが怖くて

モタモタしていた私に

ワイパーが起動しなくなった時点で

目を覚ましたバッキーが

何かわめきながら

"ショルダーへ移動するんや。" と 叫ぶ。


三車線の真ん中から

右端にある路肩まで

ゆっくりとスピードを落としながら

車線移動に なんとか成功。



時間は午前10時半ごろで

大型の貨物トラックが多く走っており

無事に移動出来たのは

運が良かった

としか思えないような状況だった。






ショルダーに車を止めるや

バッキーと交代。

ラッキーにも

そこから2マイル先に休憩所があり

そこまでバッキーの運転で移動した。



壊れたのは運転席側のワイパーで

助手席側のワイパーは動いていたので

左手でハンドルを握り

身体を右側に伸ばし 前方を見ながら

運転をしたバッキーだ。






休憩所にパーキングするや

頭を抱えるバッキーを目に

アメリカ自動車協会である

"トリプルA" の会員である事を

思い出した私は、

"トリプルAに連絡入れよう。" と

分かりきったアドバイスをすると


"" トリプルAサービスは車の牽引や

修理屋に持って行ったら

ワイパーに何百ドルも取られる、、。" と

強い口調でバッキーが言う。


車の事が一切わからない私には

それ以上の案は浮かばなかったが

先ずは

ここが どの位置にあるのか 調べてこよう と

バッキーを車に残し

休憩所の建物に入った。





運良く ビルの中に係りの人がおり

ワイパーが壊れ困っている事を話すと

"ここから8マイル先に

フライングJと言う大きなトラックストップがあるから

そこで ワイパーは売られているだろう " と

話してくれた。


アメリカのハイウェイには貨物トラック用に

シャワーやランドリーまでついた

トラックストップがあり

そこに駐車し

車の中で睡眠も取れるようになっている。


普通のガソリンスタンドは

コンビニのように食べ物があるぐらいだが

トラックストップには レストランも付き

衣類やお土産品や 車関係の商品や

中には電化製品などなど

驚くほどのものが なんでも揃っている。



(トリプルAに連絡を入れ

そこまで牽引してもらって

ワイパーを買えば良い、、。) と

先の見通しが出来て来た私は

車に戻り

それをバッキーに伝えた、、、、、ら


" 新しいワイパーをつけるには

ドリルが必要なんや、

それに 100ドルはかかる。" と


前にも増して高い声で言う、、、。


(どこまで 節約したら気がすむんやろ、、、) と

思ったが、

ここで口論しても 時間の無駄

黙っていたら



"レンチがあったら 何とか修繕できるかもしれん、、。" と

バッキーが独り言のように言うので



"係員が そのレンチを持っているかどうか

聞いてくるわ、、。" と言って

休憩所に走った。 ビュ～～ン *^^*

緊急事態が発生し、、、

コロラドを発ったのは夜中の2時近くだった。

その夜 数時間

ベッドで休んではいたが

朝の7時近くまで 休憩もなく

運転をしたバッキー、、、。


助手席で グースカ 眠っていた私は

流石に 罪悪感を感じ、

"そろそろ運転してくれるか" と

聞いてくれたバッキーに変わり

ハンドルを握った。





日も出て明るくはあったが

雨が降り

白い空と道路は 一つに混じり合い

前を走る貨物トラックが 作る水しぶきは

白い煙がたったかのようになり

前方が 非常に見えにくい。


バックミラー (rear view mirror リアビュー ミラー) には

バックドアガラス ( (rear windowshield) に

流れる雨水と

ボンヤリとヘッドライトが映るだけで

後ろを走る車との距離も分かりにくい。




(毎朝早く起きて

ボーイズの面倒を見てくれ

朝まで運転してくれたバッキーに

ここで私が恩返しをしなくては、、、、) と

妙に意気込んだ私は

ジンワリと汗ばむ手でハンドルを握り

ワイパーを ハイスピードにしドライブ。




ネブラスカ州を走る８０号線での

スピードリミットは約120キロ、、、。

三車線になったそのハイウェイの

真ん中のレインを走っていると


突然

運転席の前のワイパーが

ビュー～ンと

勢いをつけ左側に飛ぶように動くや

サイドミラーにあたり

そこで グッタリとなる、、、、。@0@





一瞬 鹿をはねたその日が

記憶の箱から 飛び出した。



オイ、、、、

、、、、、、そんな事を 思い出している暇などない、、と

現実に戻ると


フロントガラス( windshield ウインドシールド) は

あっという間に 雨で模様が描かれ


それ以外 な な 何も見えなくなっている。

パニック ！！

もうお別れ、、

コロラドでの6日間もあっという間に過ぎ

娘夫婦がカボから帰宅した昨夜

コロラドを発ちイリノイに車を走らせた。





"けいちゃんとカメくんともそうだが

ここのボーイズたちとも

二日以上一緒に過ごすのは

俺には キツイぞ。" と


言うバッキー だったが

毎日 私より先に起き

ボーイズの朝食の準備もしてくれた。


すぐにカッとなり

口悪く 怒鳴り散らすけど、、、、、。



こういうとこが

バッキーは素晴らしい～～。






しっかり ありがとう は伝えた。

そしたら

照れ気味に、、、でも身体いっぱい


嬉しそうに、、、、 する。^^


ここが 又 素直でいい。*^^*







天候に恵まれず




ボーイズとたいした事もできなかったが




"山にハイキングに行ったのが

1番楽しかった 。" って




動くのがあまり好きでない コダ君が

嬉しそうに言ってくれた。





そうして

居間のソファーに座って

テレビを観ていた私達の所にやって来て


"僕もう寝るから、、、" と

お別れのハグ、、、、、、

私には キスのおまけ付き、、。*^^*







ボーイズのちょっとした行動に

カッと なって

怒鳴る事も多かったバッキーだったが、


ボーイズはボーイズで

バッキーが言わんとしている事を

彼らなりに理解し

上手くやっていこう としているのも分かり

以前会った時より

一段と成長した 彼らを感じた事だ。

1年半ぶりの僕と私は、、

2年前の夏、娘宅にやって来た

セントバーナードとバーニーズのミックス犬 "ペニー"



両親とも大型犬なので

かなりのサイズになっているだろうと予想していたが、




思ったほどではなかった。


優しくて 甘えっ子のペニーは

散歩が上手に出来

こんな風に




写真も撮らせてくれる。






ペニーが娘宅に来る数年前に

シェルターからアダプトしたフィンリーも




リーシュでの散歩は上手に出来る、、、

、、、、、、、、ただ




野生のリスの気配を感じるや

ものすごい勢いで走って行こうとし

ノー という私の声も聞かない。


あまりにも強く引っ張られた私は

思わず リーシュを離した。


それ以後、

彼の散歩はバッキーに頼む。





犬の散歩を職業とするドッグワーカー(dog walker) が

何匹もの犬を連れ

散歩をするシーンを映画で見る事があるが

それがしてみたくて

4匹のワンズにリーシュをつけた、、、ものの



皆が動くたびに

リーシュが絡み合い

ここまでになるのに 5分はかかった。

勿論 4匹連れての散歩は

私には 無理無理

CG技術でリアルなジャングルブックを観に、、

月曜日も学校が休みだったボーイズを連れ

映画 ジャングルブックを観に行った。




前々日にネットでチケットを購入し

席も予約。


田舎の映画館と違い

シートはリクライナーチェアーで




ゆったりと映画鑑賞ができる。


昼間だったので 価格も一人6ドル50セントと

バッキー好み


CG (コンピューターグラフィックス )技術で

描かれた動物たちが

あまりにもリアルで

本物の動物を訓練して

作成したのだろうか

などと思ってしまう程、、。


実際私は

隣に座っていたバッキーに何度も

"本物の動物じゃないよね。" と

確かめた。*^^*


リアルな映像である事も加わり

大人も十分楽しめる映画、、、でした。







映画の後は 近くのモールにある




フードコートでランチ




お寿司や照り焼きチキンなども揃い



大満足！

ロッキーでの半日は、、、

土曜の朝目を覚ますと

外は銀世界 (((@0@)))



金曜にハイキングに行ったのは

正解だった。




標高約1,6キロのボルダーは

高地トレーニングをする為

日本から陸上選手が合宿に来るのでも有名な街。

その街を通り抜け

フラッグスタッフマウンテンに通る道路を車で登った。





見晴らしの良さで人気の ローストガルチ は




大きな岩が幾重にも重なっているので



足元も悪く

高い位置にあるにもかかわらず

柵もない。






(この写真は危険そうに見せるよう撮っただけ、、、^^)


そんな所で、

ノーリーシュの黒い犬が いるのを

見つけたボーイズは

"犬だ～"と叫んで

小さなバウンシングボールが飛び跳ねるかのように

岩の上をすばしっこく移動していく。 ヒェ～～



誤って転倒でもしたら、、と

岩の上を這うように歩き

ボーイズを追いかける、、私、、、。


高い位置まで上がった所で

一人の女性と話をしているボーイズの姿が見え

一安心！ ほっ、、。





岩の端に座っていた女性は

まるで 何時間も

そこから広がる景色を見つめていたかのように見え

その背中が

無性に寂しくも感じられた。



小雪がちらつき始め

そこから 車で別のトレイルまで移動し

ハイキング。




野生のクマやマウンテンライオンが 出る事もある


と言う

警告サインに書かれた注意事項を読み


クマが突然現れても

怖がらず

背中を見せずにゆっくりと

クマから離れていく、、、を

頭の中で繰り返す、、、、。(((--)))




トレイルにはピクニックテーブルが

たくさん並べられた箇所があったりもしたが

トイレは

麓にあるものしか 見つからない。^^;




ハイキングシューズを履いていなかったオリー君

草の中から顔を出していた

小さなサボテンのトゲが刺さり

バッキーがオンボ。*^^*


スモールサイズの ファーストエイドキットは

必須だ。

旅でしたかった事の一つは、、

コロラドでしたかった事の一つは

ロッキーに登り

ハイキングをする事。


土曜から雪が降ると予想が入っていたので

金曜 学校が休みのボーイズを連れ

山に向かった。





ボーイズが背負っているバックパックには

こんなバッグが入っており




そこに接続されたチューブを使うと

そのバッグに入れた水が

歩きながら飲めるようになっている。





その名も キャメルバックパック

キャメルはラクダのキャメル。



ハイキングに行くよ と言うや


このバックパックに水を入れ準備をする3人、、、


アウトドアが好きな両親と

山に出る回数も多いのだろう。




行き先は

ボルダーから flagstaff road を5,5マイルほど行った

標高約2,13キロのフラッグスタッフ マウンテンにある

見晴らしの良さで人気の





Lost Gultch と呼ばれる箇所。 ワクワク

初めての飲茶 ディムサムは、、

ボーイズが学校に行っていた木曜日

バッキーと家の近所にある中華レストランでランチ。

パーキングに車を止めると

店の中から

数人のアジア人女性が出て来る。

婦人たちに目をやったバッキーが


"アジア人に人気があると言う事は

本場の味なんだろうな。" と

陽気な声で期待でもするように話す。



店に入ると

"ディムサム？" と

頬骨の高いアジア人の男性に聞かれる。


ブログで見た事がある ディムサム だ。



一度 それを試してみたかった私は

"ディムサムがあるわよ。" と

ちょっと興奮気味にバッキーに言い

案内されたテーブルに座った、、、。


何枚かの小皿に

数種類のデザートのような物がのっているカートを

持ってきたウエイトレスが

それらを指差し

ディムサムにするのか 、、、と

片言の英語で聞く。





言葉がうまく通じず

どうそれをオーダーしていいのかが分からなかった私達、、、。




何とか

メニューとディムサムのオーダーフォームを

持って来てもらう所まで行った。






オーダーフォームは 値段別に

欄が３つに分かれ

中国語と英語でそれぞれの料理名が記されている。



メニューにある料理の写真と名を見ながら

オーダーフォームに注文したい料理と個数を書き記し

ウエイトレスに手渡した。




次々にテーブルに持って来られた料理をつまみながら

なんでも食べるバッキーは満足そう、、。^0^




私も久しぶりの豚まんや



茄子を口にし

それらの料理から思い出される日本での話を

バッキーにする事で

更に満足度もアップ。



一つ間違って オーダーフォームに印をつけ

その上に

ペンで横線を何重にも書き記したにも関わらず

その料理をウエイトレスが持って来る。





"貴方が印をつけてあるから、、"

とでも言わんかのように

オーダーフォームを指で指し

ボディーラングイッジでそう伝えられる。


"OK" と言って頂いたが

中国人のレストランだからこそ

あり得る行為だな と思った瞬間。


英語での会話が殆ど成り立たなかったが

店の客は99%中国人、、、だった。


金曜から火曜日まで学校が休みのボーイズを連れ



今日は、ロッキーでハイキング