はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

私の株を上げた人

2016-09-30 |  つぶやき


アメリカに来て最初の13年間を

アイオワ州の田舎町で暮らした後

バッキーの転職で

イリノイ州に引っ越す事になった 私達、、。




その頃はまだコンピューターも

一般家庭に普及されておらず

  携帯すら使っていなかったから

アイオワの友人たちとの交流は

家の電話のみ



歳月が流れると共に

音信不通になる友人は増えていった、、、、が

PC は勿論

   スマホも広がり

誰もが

フェイスブックにアカウントも持つようになってから


音信不通だったアイオワの友人たちと

フェイスブック上で

交流を持つ事が出来るようにもなった。





その中の1カップルは

私達が初めて買った家の

裏に住んでいた夫婦だ。


彼らの呼び名を

ローラとトムとしよう。






その頃2ー30代だったバッキーとトムは

家が近かった事もあり

夜中でも

お互いの家を

行き来する事があった。

勿論 お酒を飲みながら、、、、^^



そんな男たちの行動に

ローラが不満を持つ事も多く

ヒステリックになる彼女は

人前も構わず

  自分の言い分を トムに主張していた。



時にそれはエスカレートし

  トムに身体的な暴力を与えることも

      あったようだ。

 



  ビッチのイメージが

周りの者たちに出来てしまったローラは

  私の株を上げた。


もともと

 日本人と言う事で

  良妻のイメージを持つアメリカ男性たちは多いが

 ローラの存在がそのイメージを強くし


それを

しめた!

   思う自分がいたのも確かだ、、、。



何もしなくとも

  居心地が良くなると

  人間  成長もなくなる、、。^^;
 


フェイスブックを見ていて

  そんな昔を思い出した。





さあ 明日、学校は休みだが

   ニックママは仕事

けいちゃんたちと半日過ごし

イリノイに帰ります。

一週間って こう考えても  あっという間、、、。


安っ往復チケットで500ドル

2016-09-29 | 友人たち


中華シェフの一人 とんぺいシェフ(左とんぺいさんに似ているので、、)は

毎年 旧暦のお正月がある2月に

 5週間の有給休暇を取り

  中国に帰られるが

来月、2週間の休みを取り

   帰国されると知り

 中国で暮らされるご家族に

   何かあったのだろうか  と

 
 心配になった私が尋ねると

5週間の有給休暇を

   2週間と3週間に分け

 6か月に一度 年2回

    帰る事にしたと言う。




そうして スマホを取り出し

  中国に住む ご家族の写真を見せてくれた。



50代にしてはとてもお若く

とんぺいシェフには勿体ないほど綺麗な奥様や 

 既婚されているお嬢さんと息子さん

  そして 10歳と9歳になられるお孫さん2人、、、だ。



日曜日にバッキーとTJに買い物に行った時

  とんぺいシェフを見かけた事を思い出した私が


 ”TJで 家族へのお土産を探していたんだね。”  と

 言うと

とんぺいスマイルをして 

    嬉しそうに頷く、、、。


 年二回帰るとなると

  旅費も今までの二倍かかることになる、、、。


日本より遠い中国、、、

 それも北京 (Beijing)から乗り換え

   別の都市に飛ばなくてはいけないらしい。


”旅費はいくらかかるの?”  と

  聞くと

 エアラインは Hainan (海南航空)で

シカゴからベイジン(北京)

  そしてベイジンから彼が住む都市までの 往復チケット

  
      493ドル (約5万円 )だと言う。 


あまりの安さに驚き


”ベイジンから東京まで飛ぶフライトはある?”  と

  思わず聞いた私に

”ノー ジャパン  ノージャパン ”  と

  手を左右に振りながら言う。



500ドルなら 私も

   気兼ねなく  帰れる、、んだけど、、、なぁーー 



ありがとう

2016-09-28 | 有り難い事



日曜、買い物に行く前に

バッキーとランチ。


バッキーが応援するフットボールチーム "パッカーズ"が

プレイしていたので

スポーツバーを提案したのに


”フットボールなんて観なくていい”

  なんて言って

メキシカンレストランを選んだバッキー、、、。@@





週末だけ会う私たちの生活も

3年目に入る。



フルタイムで働くバッキーの平日は勿論

私のそれも

あっという間に過ぎ

忙しい週は

電話もテキストメッセージもしない私達だ。



それもあってか

テーブルの向かいに座るバッキーを目に

こうやって二人で外食をする時間が

妙に新鮮に感じられ

その気持ちを伝えたら、

"そうかぁ〜〜"

ニタニタして私の顔を見る。

素直な人、、、だ。^^



   



私がイリノイの家に帰ると

カーペットは 必ず

丁寧に掃除機があてられている。


洗濯もバッキーは自分でするので

イリノイの家に帰ったからといって

家事に追われる事は全くない。








”お前が 親なしで育ったのは

   すぐに分かった。” 
 と

昔 バッキーに言われた事があったが


 いろんな面で

 かなりいい加減だった、、、私、、。^^;


知らない事が、、、、多かった。



今でも家事だけでなく

 生活をする上で

  様々な注意をされ続けている

     嫁である。




5日ぶりに

  そんな嫁が家に帰ってくる、、、と言って

丁寧に掃除機をかけ

  迎えてくれるバッキーの気持ちは

  しっかり 胸に刻まなくては、、、
 


Egoって 神を追いやる、、、だって

2016-09-27 |  つぶやき


気温が下がり

 ジャケットを羽織って登校した二人、、、。

陽はさしているけど

  風の強い日、、、です。






先週末 Edge という名のバーに立ち寄った。


バーに行くことが少なくなった私は

  そこに入るなり

 アメリカのにおいが プーンとして

  思わず 

”アメリカンなバーやね" と言うと

  
バッキーも床屋のジェイク君も同じ意見で

    大きく頷く。 ^^





アメリカの田舎のバーを思わせる音楽が

  ガンガンかかり

半分アル中のような客たちで賑わうこの店で


 突然 場に合わない話

 バッキーと床屋のジェイク君にし始めたのは

 このバーの名 "Edge" から

  エゴとは

Edges (Edging) God Out と言う 

  エゴの事を表現した言い方を思い出したからだ。 ^^


    (神を追いやる、、って感じでしょうか、、、)






どうしても 神と言う表現は

   日本人には宗教臭く

 私は無宗教ですから、、、ってなりそうだが


精神世界で言われる宇宙とかのように

  人より大きな存在を信じる心の事だろう、、。

 

人生で辛い思いをする時って


人間臭い自分である ”エゴ” が

  強く現れ

    辛く感じる状態に落ちこむ事は多いと思う。




心の底にある様々な恐怖から

    自分を守ろうとするエゴが

 自分にとって 一番の敵になり 

  
でも だからこそ

   そこから成長も出来、、、、


 アンタなんか  どっか 行けーー   と

  叫びたくもなるけど

アンタのおかげで  成長できました、、って

  そんな存在のエゴさん  ^^  ですよね。


 





神や宇宙や  人より大きな存在を信じる

 深い信仰心、(宗教関係なく)を持っていると 


エゴが創り出す深い穴の中で

 辛くて仕方ない自分を見つめるもう一人の自分

   創り出せる余裕も出来やすいし

行き場もなくなるほど苦しい時に

  自分を神(宇宙)に任せること も出来やすいだろう。
  

夫婦でペアルック

2016-09-26 | Buck& Me中年夫婦の毎日


"新しい服がいる"

珍しくバッキーの口からそんな言葉が出

日曜の午後

二人で買い物に行く事にした。





身長約185センチ 体重 約110キロのバッキーは

腕も長く 首まわりも大きいので

合うサイズを探すのも一苦労


でかい人用の専門店も勿論あるが

先ずは

ブランド物が格安に売られているTJ マックスに

連れて行く事にした、、、。^^



バッキー 初めての TJ  ^^


 


10月に招待された一つの結婚式は

ミリタリーの青年の式でもあり

ドレスシャツにネクタイが良いように思うので

それも新調したい。


ペアルックが好きな私は

彼のネクタイのカラーと

私のトップのカラーとを合わせようと提案し


写真も見せてみた。^^




さりげないペアー、、、が 良い感じじゃない?




ペンドゥラムを作ったら、、

2016-09-25 | スピリチュアルな話

5歳から12歳までの子供達に

瞑想やヨガ また

スピリチュアルな世界を紹介するクラス

私に霊気1を伝授してくださったレイさんが

受け持っておられる。


金曜の夕方

2週間に一度あるこのクラスに

けいちゃんとカメ君を連れて行った。


バスケやフットボールで

自信いっぱいのカメ君、けいちゃんとは 裏腹

部屋の中に入るのも嫌がり

小さくなる二人、、、^^;

他の子供達がヨガマットを開き

部屋の中に輪になって 座っている中

出口のドアのすぐ隣、、、

それも私の側から離れずにいる、、、。


"じゃあ、皆に自分の名前を言って

今日起こったいい事を話してください。"


レイ先生が言うや


困った表情で私を見るけいちゃんは

私の後ろに 赤ちゃんが這うかのように移動し

皆から隠れる。 ^^;



     






"帰りたい" という二人に


"今日のクラスは最後まで受けて

次のクラスに参加するかどうかは

自分で決めなさい。"
と言い

皆から離れた位置での参加ではあったが

1時間のクラスを終えた。


じっと座っていないカメ君には

時々 注意をする必要があったが

レイ先生が子供達に

腹式呼吸や瞑想を教えている時

私の斜め後ろから

ふ〜〜 という吐く息の音が聞こえ

パーティシペイトしているけいちゃんを感じた。







この日は "ペンドゥラムを作る " とあったので

前もって

ペンドゥラムが何であるか

写真で紹介したり

義母が自分のペンダントをペンドゥラムとして使い





霊界の義父に呼びかける事なども

話してはいたので

これを

  一番の楽しみに していたけいちゃんでもあった。

作り終え、

レイ先生が その使い方を教えて下さった。


手に握ったペンドゥラムを心臓にあて

天使に想いをやる。

胸の位置でペンドゥラムをぶら下げ片手で持つ。

"YESのサインをください。"

"NOのサインをください" と

心の中の天使に聞き

ペンドゥラムの動きを見る。




"何にも起こらない"

ふて腐れるカメ君






"見て見て

YESだと 横に動いて

NOだと 縦に動くよ"


急に目を輝かせ

嬉しそうにするけいちゃん、、、、


帰り道 次のクラスに参加するか訊ねると


"I don't mind going buck."と言うけいちゃんが


"今度のクラスではゲームをするんだって、、"

楽しみにしている様子が見られ

私も嬉しかった。



殴り合いが始まって、、、

2016-09-24 | アメリカのニュースあれこれ


けいちゃんが参加している

小学校3,4年生のバスケットボールのリーグ戦は

町にある” ボーイズ アンド ガールズ クラブ ”で催されている。



この何年かに治安が悪くなってきたこの町では

  危険な地域も出来始めたが

 この建物がある地域もその中の一つに入る。


路上駐車をし 

 建物まで歩くのだが

  その為か その地点から

   妙に緊張する 私だ、、、。




ボーイズ アンド ガールズ クラブは 

学生たちに

 ”放課後プログラム”を提供する非営利団体 で

  ゲームセンターや ジム また

  コンピューター室に

  学生達の勉強室もあり

   宿題他の

    個別指導もしてくれる。



食事さえ与えない

  子育てを放棄した親の元で暮らす子たちの為に、、、

夏休み期間

食事のサービスもすると

   聞いたこともある。




館内に入ると

 右手にゲームセンターがあり

  驚く程の数の小中学生で賑わっている。

  
ジムは二つあり

正面に位置するジムでは

  中高生に見られる子たちが 

  バスケをして遊んでおり

どこも青少年たちの声で活気だっている






けいちゃんの試合が終了し

 3人で 出口に向かっていると

 ドアの正面にあるジムの前で

  自分の学級の生徒に出会ったニックママが

  その子たちと話していたら

 傍にいた二人の男の子が殴り合いを始めた。


 ジムで青少年の監督をしていた青年とニックママが

  二人を引き離し

   殴り合いは止められたが

 一人の男の子は相手を罵ってやめない。


職業柄 

 こういった場面に遭遇する事の多いニックママが

 注意をしていると

このクラブの責任者であろう男性がやって来て

 罵っている男の子に

 彼のオフィスに来るよう

  厳しい口調で 命令をした、、、。



 数回言われた後

   それに従いはしたが

 小学高学年の子供にしては

   目つきが非常に悪く、、

 驚くと共に 

   悲しい思いに襲われた。


そして この子たちの指導の大切さを痛感した。




   
 親が経済的に貧しくとも

  知識に乏しくとも

  怠慢であろうとも

  愛を注がれて育つ子供の 指導は

困難も少ないだろうに、、、、。

  
 
 あの少年の Hateの感情で満ちた目つきが

    心に残り 離れない、、、。



気になった服装は、、

2016-09-23 |  つぶやき


”花婿のステップマザーを覚えているか?”  と

  式の翌日

バッキーに聞かれた私が

”あーー

 黒いレースのマーメイドスカートを

  はいてた人ね。” 
 と

 言うと

なんだそりゃ  とでも言うように

 頭をひねる。




” 白のトップに

  黒のボトム  だった人でしょ。”



   と 説明しても 

 服装に感心のないバッキーの記憶には

   その二色さえ思い出せないようだった、、。


まあ、


"そうや そうや

マーメイドスカートをはいてた人や、、"


などと返答されたら

逆にキモい、、、^^



この国に来た当時

アメリカ人の服装が

日本のファションと違っていたのに

 戸惑った 私は


皆の服装を見ながら学んでいった、、、。



今でも パーティーに行くと

 ほかの女性たちの服装に 

    まず 目が行く。


特に

 同じ年代で 似た体形の女性が

   素敵に着こなしていると

 自分にも利用できないかと


   細かく観察  ^^



今回の披露宴では

  黒いレースのひざ丈マーメイドスカートが

   気になった。


   ちょっと知的さも出て お洒落に感じた。




身長163センチだが

アメリカではチビ

骨に幅があり

   膝から足首までが短い私が

 この丈を着ると

ますます幅広く見え ^^

猛暑の夏以外は

     身につける事もない、、が

今度

膝丈ドレスの試着ぐらいはしてみよう、、、^^



  
10月、、

二つの結婚式に招待されている私たち夫婦でもある。 



写真はネットより、、、。

  実際見た物とはちょっと違うが

   最も似ていたので拝借



自信を見た

2016-09-22 | 嬉しかった事


けいちゃんのバスケットボールもスタート

 今年からニックママがコーチになった ので

  カメ君のフットボールと一緒に

   大忙しの我が家、、だ。



  

 
火曜日は

カメ君をフットボールの練習場に

早めにドロップオフし

けいちゃんのバスケの試合を観に

車を走らせた。


試合がスタートし

30分は経っていたが

後半 ハーフを観戦することが出来た。


 


小さな体育館ではあったが

観戦席はパパやママの他

グランパ、グランマの姿もあり満席。



ニックママのチーム "ラムズ" は

残念なことに負けてしまったが

チームで背も高めのけいちゃんは

いい動きがよく見られ

積極的なプレイをしていた。







試合後

選手皆が輪になって座り反省会。


その時のけいちゃんの表情に

   いつも見られる 不安な心がなく

     


 自信が見られたのに ハッとした。



 バスケを通して

けいちゃんの心の殻がむけるといい。


 


(おまけ)


 ジムの近くの古い建物は

  その昔 レストランだったが


 

  悲しくも空き家になっていた、、。


涙する娘(ウエディング#3)

2016-09-21 |  次女


公園でのセレモニーを終えてから

ウエディングパーティーは

写真撮影をした後、

リムジンで披露宴場にやって来た。


   


お酒を飲んで皆 上機嫌 ^^


一足先に会場にいた私たちも

バーで ビールをいただきながら

彼らが来るのを待った。



多くのゲストがいる披露宴場に

  ウエディングパーティーの面々が

    カップルになって 順に 入場、、、。


フットボールを投げ それをキャッチする格好のカップル、、、

 お尻を叩きながらのカップル、、、(ニックママ)

 踊りながらのカップル、、、 と



   皆  それぞれ、、、、、





食事はチキンとローストビーフがメイン。


   

バッフェスタイルで

ゲストがそれぞれ 紙皿に盛る。



食事の後

花婿の付添人で最も親しいベストメンと

花嫁の付添人で 最も親しいメイドオブオーナーから

    新郎新婦へ言葉がかけられた。


  


"友達のいる人 手を挙げて、、、、


親友のいる人 手を挙げて、、、


  この場に 親友がいる人  手を挙げて、、、"
  と


 自分の手を挙げながら

  ゲストに呼びかけるように

   始めたニックママのスピーチ、、、、


    先生そのもの、、、



これと言って

 感動する内容のスピーチではなかったが 

エミリーとニックママが出会ってからの

  10数年間の年月を

     振り返り 、、

 私も、しんみり、、、。



 

ブーケやガーターを投げたり

  どの披露宴でも見られる催しが終わってからは

 DJの音楽に合わせ 

  皆で ダンス ダンス


    


 お酒に酔っていたこともあってか

  ダンスホールでバッキーと

   スローダンスをしていたニックママが

    私たちへの感謝を言いはじめ、、、泣きだす、、、。


 傍にいた私の首にも 両手をかけ

   ありがとうの連発

そして

 ”I can't thank you enough”  と言っては


     号泣、、、、。 
  


ユニークなゲストレジストリ―は、(ウエディング#2)

2016-09-20 | アメリカのニュースあれこれ


セレモニーが終わってから

  披露宴が始まるまで 2時間ほどあったので

   けいちゃんたちを連れ

家で休憩をとった後

      会場に向かった。



披露宴場は


私が思っていたトタン屋根の小屋ではなく

 " Ball Room " (舞踏室)などのサインまでつけられた

   ちょっと お洒落な所だった、、、。





 トタン屋根の小屋は

  床もセメントだったが

   ここは板、、、。


 


天井につるされたライトが

    豪華さも出している。



 どの披露宴でも

会場に入ると 

 ゲストたちが自分の名前を記入する Guest Registry 

  置かれたテーブルがある。


私の字のほうがバッキーのそれより

   見た目がいい為

いつも 私がサインをするのだが


 ここのGuest Registry は

  名前をサインするだけではなかった、、。



さっさと進んで行く3人の背中に向かって

  ”ちょっと あんた達 こっちに戻って来て、、”  と

      呼び止めた。


  


大学ノートブック大の板に描かれた木は

  たくさんの枝が分かれており

 指にインクをつけ 


   

  指紋をとる要領で

    描かれた木の枝に葉をつけ

   その葉に名前を記する、、ようになっていた。


ゲストたちによって作られた壁掛けの出来上がり、、だ。




サンドセレモニーで作りあげた

   ”砂が入った瓶” こちら にしても

  部屋に飾るものであり

 これらを日々 目にする事で

  遠くなってしまうこの記念すべき日

   蘇っても来るだろう、、、




サインと一緒に

 天国にいる家族たちの写真が飾られていたのも

     心温まる配慮だった。

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カントリー風にデコされた式場で(ウエディング#1)

2016-09-19 | 嬉しかった事



素晴らしい天候に恵まれた土曜日の午後

  エミリーとコットの結婚式が

     市の公園で催された。


  



ネットでいろんなアイデアが集められる

  センスのいいデコレーションが多く見られるが


  


エミリーたちの式場も

       素敵に飾られていた。


   
   


 ミシシッピー川をバックに

   立てられたアーチは 

  黄麻布バーラップ (burlap) でデコレーションされ

    カントリーな味を出している。

   

 


色の違った砂を

   一つの瓶に入れるサンドセレモニーでは


 花嫁花婿の4人の子供たち(中 二人は元夫元妻との子)も加え

  


   3色の砂が

  順に瓶に注がれる、、、


  

 
  
ここまで来るのに




  長い道を歩いてきたエミリーを想い

     胸が一杯になった。


   


心から おめでとう!


 

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戸惑ったのは、、、(お茶会その1)

2016-09-18 | スピリチュアルな話


金曜日はマッサージの予約が

入っていた事もあり




久しぶりに

魔女のお茶会に参加して来た。


約三ヶ月ぶりの参加だ。


夏休み 忙しかった事もあったが

霊媒師のマライヤさんと

私にレイキを伝授してくださったレイさんが

ここから去ってしまわれた事が

大きな理由でもあった。


噂によると

マライヤさんと

このビルディングの持ち主である

ジョンさん(仮名)との間に

口論があった事が原因らしい、、、。





19世紀中頃に

建てられたこのビルディングは

建築家であるジョンさんによって

アプスケル(upscale)なB&Bや

スパにリノベーションされ

10年以上経っているように思う、、が

ビジネスの方は

なかなか軌道に乗らないまま、、、だ。




レイさんやマライヤさんがいた頃

霊媒師によるリーディングや

霊気とコンバインしたマッサージ、





また オーガニックな材料で

調理した料理などをサービスする

身体だけでなく

魂も癒されるようなスパとして

名前を売るのもいい、、、と

そんな話が出されていた頃もあり


スピリチュアルな世界に関心を持つ人たちが

増えつつもある今

いい狙いではないかと

感じたことだった、、、が。







お茶会のある部屋に入ると


10歳ぐらいの男の子が

スナックを食べながら

部屋の中をウロウロし

見た事のない中年夫婦といる。


すっかり変わってしまった

お茶会の雰囲気に戸惑いながらも

部屋の奥の壁に沿って

置かれたソファーに座った。





"私はジョンの従姉妹です。

今週末ある

ジョンの姪の結婚式に参列する為

来てるんですよ。"


男の子たちの母親である女性が

自己紹介をしてくれ

ここに

宿泊している事が分かった。


(お茶会に来たんじゃないんだ、、。)

心の中で ほっと安心した私でもあった。




結婚式に何着てこ

2016-09-17 | アメリカのニュースあれこれ


”エミリーの結婚式に

 着ていく物を見てくれる” 
 と

ニックママに聞くと


”お母さん 何だっていいわよ

   ジーンズでもOK よ。

  とてもカジュアルな結婚式だから、、、”
 とニックママ


大学時代の友人エミリーの結婚式で

  メイド オブ オーナーの役を

     仰せつかったニックママ、、、、。



私たち夫婦も招待された。







エミリーの結婚式は

 ミシシッピー川が見渡せる

     市の公園であり
 
  披露宴は 町のフェアーグラウンド (fairground)内の

     トタン屋根の建物で開かれる。


フェアーグラウンド fairground  と言うのは

  夏 移動遊園地が開かれ 

  野外コンサートや カーレースに

    展示会などがある広場、、、だ。


トタン屋根の建物、、、などと

  失礼な表現をしてしまったが

私がアメリカに来て

  初めて行った披露宴が

このフェアーグラウンドで開かれ、


 日本から来たばかりの私は 

  日本のそれと比較し

あまりの違いに 驚いてしまい

 強く印象に残ってしまった、、、のだ。



招待客の格好も 

 ジーンズやショートパンツ

  よれよれのシャツにTシャツ姿も見られ


もう それは驚き @@ !





料理も 

サンドイッチにポテトチップス  が並び

  それらを自分で紙皿に盛り

 プラスチックのフォークやスプーンで食べる、、、。@@



貧しい上に

料理の出来ない祖母に育てられた私は

披露宴やお葬式で

ご馳走を食べるのが

なによりもの 楽しみだった
ので



ハムサンドに ポテトチップスは、、、、


 衝撃的、、、でした。




もう一つ 驚いたのが

  お祝い金として バッキーが

  ウエディングカードに入れたのが

     10ドルだった事  @@


えええ  子供のお年玉のほうが多い、、、。




まあ それも

この何年かは 

  50ドルか100ドルは包むようになった私たち、、、です。



たとえ それが サンドイッチの披露宴でも、、、


もちろん 

  フォーマルな結婚式もあります、、、よ。






何を着ていくか  迷うときは

  披露宴がどこであるか で 

    大体の見当はつく、、かも、、。






写真はけいちゃんに服を着せられた レイラ、、。


ゴジラという名の寿司は、、、

2016-09-16 |  私の仕事


"調理した鮭の寿司はありますか?"

聞かれると 

心内 ガッカリしてしまう、、、私だ。



いつからか 寿司が人気になり

寿司食う =カッコいい、、にもつながり

試してみようと思う人は増えてきても

生魚を使っていない

アメリカンなものから 始める人は多い。




カニカマや海老天を具にした寿司しか食べれずにして

"アイ  ラーーブ  スシ!" などと

自慢そうに言う人を見ると、、、

   複雑な気持ちになる。



アメリカ人が好むように、、、と

創り出された数々の寿司には

また 面白い名も付く。


クリームチーズ、海老天、キューリ を

黒い海苔が見えないように

裏巻きにした寿司は

" ゴジラ巻き" ^^ 


 クリームチーズは好きだが

  すし飯と一緒に

 口の中に広がる風味を想像すると

  どうしても食欲がわかない私は

  一度も試した事がない。