はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

サンデーさんでー

2024-04-15 | 友人たち

 

 

キャンプ場のセダムガーデンで

一つのセダムが増え過ぎている と言って

レジ袋2つ分のセダムを頂いて来た。

 

 

今朝 早速 それらを我が家の庭にトランスプラント

 

大した労働ではないのに

それこそ1分もしないうちにローバックが痛くなって悲鳴。

 

何度も背中を伸ばしストレッチしながらの作業になった。😅

 

 

 

キャンプ場に行った昨日、

いつものようにキャンプ場内を歩いていて気付いたのは

自信があった足が弱っている事。

 

ジムのトレッドミルと違って 

傾斜のある土や小石の上を歩くのは結構きつい。

 

 

 

60代後半の1年間って筋力の低下が激しくて驚く。

 

貯筋 (ピンひら先生の言葉)しなくては。

 

 

日曜の今日は また キャンプ場へ

 

友達のコディー君もやって来て、

3人の男たちが勢いつけて話をしていた。

 

 

特にコディー君は

世の中に怒っているかのような話題を次々に出してきた。

 

”大統領選がバイデンとトランプだなんて

この国は終わりだ。俺はどの政党も支持しない。” から

 

小さな子供がいる彼は

ファーストフードの値段の高さを呆れたように話し、

中絶反対派のプロライフ に腹を立て と

次から次と不満が絶えなかった。

 

一つ気になるのが

 

”宗教と言うのは人が死を心地よく迎えられるように

導くものであるべきだ。”

(導くとは言わなかったけどそんな意味合い) 

 

宗教とは関係なく

穏やかな死を迎えられるように毎日を生きていく事と

思う私ではあるけれど

彼がそんな言い方をすると、ちょっと気になる。

私とバッキーは7時頃キャンプ場を出たけど

コディー君は残ってジェイク君が作るバーガーを食べる事になった。

 

たとえ彼が落ち込んでいたとしても

きっとジェイク君が元気つけてくれるだろう。

 


一人じゃない

2024-03-09 | 友人たち

数日前、心臓の手術をした知人ティムさんの術後の経過が芳しく無い。

 

ずっと独身だった彼にはお子さんもいらっしゃらない。

その分、甥ごさんや姪ごさんとはとても近い関係ではある。

 

その姪ごさんは今回のティムさんの手術に他州から帰省されているようで、非営利団体”ケアリングブリッジ” というウェブサイトを通して、ティムさんの近況を皆に共有されている。

 

コメントが残せるそのページには、人々からの沢山の祈りが言葉になって残されていた。

 

皆からの祈りの言葉にティムさんが元気をもらいますように!

 

自分は一人じゃない。

沢山の人々の愛に囲まれているんだ。 って感じることで

心身は平穏になって癒やしが起こるよね。

 

 


天使が手を差し伸べた

2024-02-20 | 友人たち

日曜日も昼前から二人で出かけた。

 

  ↑ アメリカで三番目に大きなコンビニチェーン

 

行き先は家具屋

目的は居間に置く椅子やソファーを買うこと。

 

ところがその家具屋に着くや日曜定休と知る。

 

 

従業員が教会に行けるように日曜日を休みにする店はあるので納得。

 

 

お天気の良い日だったので、その辺りをドライブすることにした。

 

1件のバーに入ってランチ

 

 

その日の写真を載せ 今日はパン子さんの話

 

 

パン子さんは私がパートで働くベーカリーのマネージャー。

3年前に脳腫瘍の手術を受けられたご主人が脳機能に障害を持たれ、ご主人の介護をしながら週6日も働かれている。

 

 

パン子さんご夫婦は職場から15分先にある小さな町のトレーラーパークで暮らされている。ところがそのトレーラーハウスの屋根に問題が生じて雨漏れがするようになったらしい。

修繕には大きなお金も必要で、途方に暮れていたパン子さんに天使が手を差し伸べた。

 

職場から30分先にはなるけれど、ある小さな町に借家が見つかったのだ。寝室は2つで大き過ぎない。 キッチンも綺麗 その上ペットもOK。

お家賃は光熱費込みで月800ドルと田舎でも珍しく安い。

 

 

問題はパン子さんが所有するトレーラーハウスだ。

そのトレーラーハウスを移動させない限り、借地料金月400ドルを支払わなくてはいけないらしい。

 

無料で人に手渡すか

貰い手がなければトレーラーハウスを解体する事を考えておられる

 

 

”今回の事ではほんとに感謝しかないわ。” と神様に感謝でもするように上を見上げてパン子さんが言う。

 

 

数週間前に駐車場で転倒したパン子さんはその時の検査で肝臓や心臓に問題が有ることを指摘された。詳しい検査をする為、医療保険会社の了解を待っていたら,その許可もやっとおり、今週の金曜日に検査が行われるらしい。

その事も明るい表情で話された。

 

大きな病気でなく、事がうまく運ぶことを心から願う。


良き方向に向かうよう

2024-02-01 | 友人たち

今週に入って喉の調子が悪く

平熱だけど熱っぽさを感じ軽い頭痛あり。

今日、明日仕事が休みなのでゆっくり家で過ごそうと思う。

 

私が働くベーカリーのマネージャーパン子さんが転倒し

身体を痛めてから彼女のことが気になって仕方ない。

 

パン子さんっていろんな人達に心を開けて接する人でね

私に対してもそうで

私でさえ気兼ねしないで彼女と会話が出来る。

 

そんなパン子さんだから彼女との会話を楽しむお客さんも多いし

暇な部署で働く従業員はしょっちゅうベーカリーに集まって

パン子さんとの会話を楽しんでいる。

 

 

ベーカリーで働く20代の従業員ベリーちゃんとも仲が良くて

パン子さんと彼女はお互いを心の支えにしているような関係にさえ見える程。

 

多分 彼女がパン子さんに付いて医師に会いに行くのではと思う。

 

パン子さんは不安で折れそうな時も明るく振る舞う人に見えるので

どんな診断を受けるにしろ

信頼できる誰かが側にいたほうが良い。

 

そうして障害を持ったご主人の介護や

経済的な面など受けられる援助がないか相談し

まずは自分の病を治す事に集中出来ると良い。


検査を受けたら

2024-01-31 | 友人たち

気温が上がってきて積もった雪も溶け始めている。

ドライブウェイを覆った荒いかき氷の上をザクザクと歩いて

車まで下りて行った。

 

すると隣人のボブさんが飼い犬のタコタと散歩していた。

60代と思われるボブさんはよく歩く。

 

早朝から日がすっかり落ちた夕暮れ時まで

1日に何度もこの近所を歩いているらしくてバッキーもそれには驚いている。

 

 

 

 

ベーカリーで5時間働いた月曜日は

3時からラインダンスの練習が2時間あった。

 

練習場のバーまで行く道は春の初めを感じるほどで心地良い。

と言ってもまだ摂氏2度ぐらいなんだけど。😜

 

でもね、今週末は摂氏7度ぐらいまで気温が上がるらしい。

 

 

先週、私が働くベーカリーのマネージャーパン子さんが

店の駐車場で転び、頭と腰を打つ事故にあった。

 

怪我の痛みを持つのに仕事にも来ていたパン子さんが

やっと病院で検査をしてもらった。

 

 

事故による怪我は

背中の骨にヒビがあったけれど

頭には問題ない事がCTスキャンで分かったと言う。

 

ただ、この検査でパン子さんの心臓と肝臓に問題があることが分かり

今週、医師の診察を受けることになったらしい。

 

心臓や肝臓に問題があって

なにか症状はあるのか と訊くと

何もないと言う。

 

思うにパン子さんのご主人が脳腫瘍の手術を受けて以来

ずっと がむしゃらに生きてきた彼女は

身体からのサインにも気づかなかったのかも知れない。

 

疲労感などあたり前の事で

それを病に結びつける事もなかったのかも

 

 

”私が働いていれば生活はなんとかなるのよ。” と

医療費の話をしていた時、言っていたけど

治療で働けない期間が長くなったら  と

心配を始めるとキリがない。

でも

その時はその時、援助を受ければ暮らしていける。

 

それにこの会社には病で休職する場合

収入の6割かなにかを支払ってくれる保険があるから

無収入になる訳でもない。

 

何より今は病を治すことだ。

 

 

 

月曜の夜は余り物で済ませた。

 


事故で思い出す事がある

2024-01-25 | 友人たち

 

パン子さんの転倒事故で思い出すことがある。

 

関東で暮らしていた70年代の終わりに知り合った1学年上の

高知出身の大学生の事だ。

 

その人は英語が不得意だった私に英語を教えてくれ

確か週に1度 私が住んでいた東中野のアパートまで通ってくれた。

 

英語を教えてくれる事になった経緯は記憶にないけれど

多分 私が無理に頼んだんだと思う。

 

あの頃、私は自分勝手で礼儀のない人間だった。

 

お金も支払っていないのに

それはきちんとされてて

休んだのは1度だけで、その連絡もちゃんと入れてくれた。

 

その人には私と同学年で1歳下の弟さんもいた。

 

二人が中学生ぐらいだったか 

もっと幼かったかに父親が亡くなる事故があって

二人共私と同じ交通遺児の奨学金を受けていた。

 

 

 

ある雨上がりの日 

彼の父親が自転車に乗って坂を下っていると

自転車が滑って、頭を強く打たれ

翌日だったかに医院で診てもらったらしいけど

これと言って問題にする事ではない と言われた友人父は

それ以上の検査も治療も受けずにいたら

事故1週間後に脳溢血?で倒れ

総合病院に運ばれ亡くなられた。 

 

事故後の内出血が原因だったのだろう。

頭の事故は怖い。

 

 

 

 

 

”今晩は残り物にしようぜ” と言って

バッキーが仕事に行った水曜の夕飯

 

 

我が家は電子レンジがないので残り物を温めるのに

鍋など洗い物が出る。

これをなるべく少なくし、残り物を工夫して食べようと

ない頭を使う。😅

 

 

 

お菓子はプロテインボールを作った。

 

混ぜて丸めるだけ😂


メリーさん

2023-12-16 | 友人たち

金曜、高校のバスケの試合観戦から帰宅したら11時近く。

 

今日は仕事もあり

大したものも食べずに1日を過ごしてしまった。

栄養が足りていない  と

こういう事が気になるタイプだ。😜

 

 

 

 

今日 野菜売り場で働いていたら

ガーデンクラブのメリーさんがご主人と買い物に来ていた。

 

”白内障の手術はどうでしたか?” と訊く私に

 

手術をした片目はよく見えるようになった事

そして

もう片方の目の手術はフロリダから帰ってきてから行う。

 

と 話された。

 

片目の手術から3ヶ月半も経つことになるけど

それでも問題はないんだろうかとちょっと心配にもなった。

 

そんな話をアイオワまでの道中 バッキーに話したら

 

”おい お前 いつも言うが

人は自分の話をするのが好きなんや。

それにメリーさんは自分の白内障の手術を

お前が覚えてくれていた事が嬉しかったと思うぞ。” と言う。

 

”ありがとう。 でも私はそんな魂胆を持って訊いた訳じゃないわよ。

ほんとに興味があったから聞いたのよ。

将来の自分の事も考えてね。

と私。😜

 

私よりいくつか年齢が高いメリーさんは

補聴器も使われている。

着けているのが分からない補聴器で性能も良さそう。

 

私の耳も遠くなってきたので彼女の補聴器にも興味がある。

 

 

 

 

”それでね、気になることがあるのよ

メリーさんが私に話している最中に

言う言葉に困ったような表情を何度もされるのよ。

認知症が出てきたのかしら?”

 

そう訊いた私にバッキーが

”そうやろうなぁ” と頷いて言う。

 

メリーさんが会話中に言葉を失うと

ご主人が代りにその言葉を言って夫婦の会話を終えているのだろうか

 

それともメリーさんにヒントを与えながら

彼女が言いたかった言葉を思い出させるような会話をしているのだろうか。

 

メリーさんのご主人はどう見ても

そんな気の長い人には見えない。😁

 

昔の頑固おやじって印象が強い。😜

 

共に老いていく夫婦。

 

なるだけお互いの老いのスピードを緩めるように

暮らしていく事でしょうかねぇ。

 

 

クリスマス開けにフロリダに行くと話されていたけど

温かいフロリダで

ここ中西部にはない刺激を沢山受けて来て欲しい。

 

メリーさんの息子さんは中国人と結婚している。

私を見るメリーさんの目が優しいのはそれがあるんだと思う。

 

中国人のお嫁さんに感謝だ。😜


クレームや頼りになる友人や

2023-11-18 | 友人たち

あっという間に今週も終わった。

来週の木曜日は感謝祭で、

その週末 この地方には雪の予報が出ている。

 

本格的な冬に突入だ。

 

先週だったか アイオワの街の家具屋さんで

気に入ったリクライニングチェアーを見つけたバッキーなのに

まだ そのイスを買っていない。

 

 

今も野外用の折りたたみ式のイスに座ってテレビを観ている。😂

 

   

 

 

お金が勿体なくなったのか

”もう少し 探してみる” と言いはじめた。

 

 

探すと言っても殆どの家具屋は回った。

 

ネットでのオーダーを考えているようだけど

イスは店で座ってみるのが一番だし

座って気に入ったこのイスをさっさと買えばいいのにねぇ。

 

バッキーがお金を惜しんでいるのは、

地下の工事にかかった費用が気になるからだろう。

 

その上、納得出来ない作業だった事もあって

余計高く感じるんだろうね。

 

 

地下の件に関しては

写真数枚と一緒にクレームを会社に送り

その会社でも上のポジションについている人が

近々来ることになった。

 

バッキーが送ったクレームは

私では気づかないような細かい点まで

スライド写真でわかりやすく説明もされていた。

 

もし将来 一人暮らしになった時、

こういった作業の落ち度に気づきそうにない自分を思った。

 

 

頼み事がしやすいジェイク君は ↓

 

   

自然に関しての知識はあっても

こういった事は無知に近いので相談出来ない。😜

 

 

そこで思いついたのが

バッキーの部下でホームセンターAceのマネージャーのエース君。

 

まだ20代の彼ではあるけれど

古い家を買って自分で修繕し売る事を復職にもしている。

 

今回エース君が購入した2ベッドルームの中古の家が

正式に彼の家となった今日の午後

 

 

既に家のペイントを始め

夕方にはリビングのペイントが終了していた。

 

来週木曜日の感謝祭のサンクスギビング

家族でお祝いする家庭が多いので

その前の週末に

友達とお祝いディナーをするフレンズギビングのパーティーが

今週末、催される家も多くなり始めた。

 

       

土曜日、フレンズギビングパーティーに招待されたエース君は

明日のペイント作業は休み日曜日再開始すると知り、

その日、夫婦で彼のお手伝いに行って来ることにした。


ワンちゃん腸閉塞に

2023-11-14 | 友人たち

 

20代のベリーちゃんが休みをとったので

今日はベーカリーマネージャーのパン子さんと二人で仕事をした。

 

 

ベリーちゃんは犬が大好きでね。

小さなシーズ犬とマスティフの大型犬も飼っている。

 

 

2週間ぐらい前からその大型犬のワンちゃんが

嘔吐したり排便がなかったりし具合が悪い事から

動物病院に連れて行くと腸閉塞と診断され 

その後、点滴を受けたり治療が開始されているものの

様態が悪く今日は休みを取ったよう。

 

 

彼女は一人暮らしだから、犬を任せる家族もいないし

第一ワンちゃんの事が心配で仕事どころではないと思う。

 

 

ワンちゃんの治療に

すでに2000ドルかかったらしくて

開腹手術をすることになると

予想も出来ないような金額を請求されそうで

私まで胸が重ぉーい。

 

 

 

      

 

ちょっと冷えこむ今晩、

温かいお味噌汁がお腹に心地良かった。

 


障害を持ったご主人と

2023-07-06 | 友人たち

ベーカリーのマネージャー パン子さんのご主人パン男さんは

3年前に悪性脳腫瘍の手術をされ

障害者年金を受け取って家で暮らされている。

 

なんでも酷い頭痛がしたことから分かり

医者からはステージ4で

残された命も短いと宣告されたらしい。

 

そんな内容をパン子さんが私に淡々と話された。

 

 

 

医者から術後 患者が攻撃的になるかも知れない。

との話もあったらしいけれど

それは見られずパン男さんは温厚との事。

 

パン男さんの写真を見せてもらったけど

写真の表情から子供のような純粋さを感じる人だった。

 

脳の病だと性格までが変わることもあるから

病で攻撃的になると家族としては

難しい状況に追いこまれる。

 

 

施設に家族を入居させる事に罪悪感を持つ人は多いと思うけど

”施設には入居させたくないの” と

言ったパン子さんもその一人のように感じられた。

 

そういう人は無理をしてしまいそう。

 

施設だけでなく

在宅医療サービスとか

様々な援助はあると思うから

そういう情報を得たり

相談できる専門の人を探したり

自分の事は大切にしてほしい。

 

周りの私達が出来る事は

彼女の様子を注意して見ていることかなぁ。 

 

 

 

家の前の道路は

1日中 静か

 

           

 

今晩はポークを焼いた。

 

マッシュルームが

セール価格240グラムで99セントだったんで2パック購入。

 

刻まれたキャベツ1袋も99セントだったんで

コールスローにした。

 

     

 

インスタで見たデザートの動画を真似て

 

 

りんごをパイ生地で包んで焼いた。

 

アイスクリームをのせて頂いたら 

 

 

 

いけた。 笑

 

今日のようにこれと言って何もなかった日は

バッキーと夕飯を食べるのが一番の楽しみかも  笑

 

               

 

明日は午前中 リハビリ

その後 午後からガーデンクラブの催しに参加してきます。

 

おやすみなさい。


えっ20年間も

2023-05-13 | 友人たち

 

責任感が強いことからストレスをためやすいバッキーは

この所 暗い表情で帰宅する事が多い。




仕事が重荷になって来ているようだけど

この1年は働かなくてはいけないのだから

そこは楽しむしかないですよね。

 

性格が性格なので

人に好かれるバッキーは

沢山の従業員から慕われている。

 

従業員をおだて やる気を出させるのも上手い



私だったらそれだけで

自分の仕事ぶりに大満足

仕事が楽しくて仕方ないだろうに。


 

      

 

雨が降ったり止んだりした今日は

キャロルさんと仕事だった。

話好きの彼女とまたプライベートな話題になって

元夫2さんとの結婚生活が5年で終わったと知った。

 

”あーそうだったんですね。

結婚生活を10年以上続けていないと 

元配偶者ベネフィットはうけとれないですねぇ。” と言った私に

 

”いいのよ そんな事

受け取る気持ちなんて

これっぽっちも無かったもの。” とキャロルさん

 

 

  

キャロルさんは今

リタイヤした66歳の男性と

彼の家で暮らしている。

 

そういうケースは多いので驚くことではないけど

 

 

その男性とは20年もの長い間のお付き合いであると知って驚いた。



    

    

昔、知り合ったカップルも

20年近く一緒に暮らしながら

正式に結婚をしていなかった。

ある日、男性が急に亡くなり

女性はその男性の子どもたちから

”すぐにこの家を出るように” と言われ

彼女はその家を出ることになったのだ。

 

70歳近くにもなっておられたのに


 

 

キャロルさんの話を聞いていると

その事が思い出されて

心配になったしまった私は

 

”もしボーイフレンドが亡くなる事があっても

貴方がこの家に住めるように

書いてもらったほうが良いんじゃない” と

 

また 余計なことを言ってしまった。


あの時の彼女の表情が

2023-05-12 | 友人たち

 

キャッシャーのキャロルさん62歳は

私が働くガーデンショップ(Lawn and Garden)でも

週、数十時間働いている。

今日は店のレジで働いた後、

1時間ほどガーデンの手伝いをしてくれた。

 

 

”じゃぁ 私は先に上がるわ。

犬を散歩に連れて行かなくっちゃ” と言って

帰ろうとしたキャロルさんに

 

”キャロルさんは犬とご主人との暮らしなの?” と訊くと

 

首を横に何度か振って

 

       

 

”あら 私達は結婚していないのよ。

一緒には暮らしているけど

彼はボーイフレンドなの。” と言うので

 

”あーエックス(元夫)の年金を受け取ってるんですね?” と

 

キャロル元夫さんの事を全く知らないのに

調子に乗ってそんな事を口走ってしまったら

当惑したような表情でキャロルさんが

 

”元夫は再婚してるの” と言う。

 

”でもキャロルさんは再婚されていないから

年金貰えますよ。” と言った私に

 

”元夫の奥さんとやっと上手く付き合えるようになったので

彼女との仲をこじらせたくないわ。” と言うので

 

”支払うのは政府だから関係ないですよ” と

元夫の奥さんの分が減る訳ではない

と言う意味で私が言った後

 

キャロルさんがまくし立てるようにご自身の事を話しだした。

 

 

ちょっと驚いて聞いていた私が覚えているのは

 

結婚 2度 離婚 2度

夫1との間に息子1人

夫2との間に娘1人

 

そんな彼女の家族構成

 

それともう一つ



キャロルさんが今も持っている辛かった過去への思い 

みたいな物が

今ブログを書いてて感じられてきた。




”元夫2はね

私とまだ結婚中だった時に恋人を作ってね” と

そんな昔の話をしていたキャロルさんが 

”それを娘は知らないのよ” と

そう続けた時に見せた彼女の表情を思い出すと

今も過去の事 特に娘さんとの事を思い出すと

その時の辛さを感じてしまわれるんだ  と

そんな話をした彼女を思い出すとキュン。

 

話していた時のキャロルさんの辛そうな表情が

頭から離れない。

 

離婚になるまでキャロルさんがされた”我慢”が

ヒシヒシと感じられる。

 

 

明日も仕事です

 

おやすみなさい


バタバタ

2022-11-05 | 友人たち

明日から3日間、仕事は休みだけど

溜まっていることがいろいろあって

今週末こそ それらを終わらせなくては と

意気込みだけはある。

 

 

私の年金が満額になるのは来月の12月とあり

その手続きに関して

ローカルのソーシャルセキュリティーの人と話したいし

高齢者医療保険他の事など

はっきりさせたい事が並んでいる。

 

 

 

 

日曜日は

2月のクルーズに一緒に行くカップルの家に行く。

 

   

 

    ↑ 写真は10年ほど前 

     何故か私もバッキーも同じ服を今も着ている  苦笑

 

彼らとは

同じフットボールチーム(グリーンベイ パッカーズ)を応援する事もあって

彼らの家でゲームを観戦しながら旅の話をする予定。

 

ご主人は私より先輩なのでメディケアについても相談してみよう。

 

 

ぽちっとね

 

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サロンを開く

2022-09-24 | 友人たち

中国人の寿司子(同僚)は寿司シェフとして週40時間働き

休みの日はネイルサロンでも働いている。

 

自分のネイルサロンを持つのが彼女の

 

 

 

数週間前に貸店舗を見つけた寿司子は不動産屋を通して

物件を見に行ったらしい。

 

サロンにする部屋が狭かった事から

一つの壁を取り除き広くする事を相談した所

 

「リノベーションにかかる経費が15000ドルになりそうなので

まず 10000ドルを支払ってもらい

あとの5000ドルはその後の2年間に分けて支払ってもらえば良い」 と

大家さんから不動産やに連絡が来たと言う。

 

ペディキュアのチェアー他 

ネイルサロンをオープンするのにかかる経費も馬鹿にならない。

 

貸店舗なのにリノベーションの経費まで

自分で支払う事に抵抗もある寿司子は

只今考え中。

 

「昔は家の地下で美容院を開く婦人もいたらしいけど

家の一部をネイルサロンにするのはどう?」

 

と 私が訊くと

 

「子供の教育に悪いわ」

 

と すぐに寿司子に反対された。

 

「そうかなぁ 

一生懸命働く母親の姿を子供が見て育つって素晴らしいと思うけど」

と 私が返した。

 

 

寿司子の家に行ったことはないけれど

両親と同居するつもりだった寿司子夫婦は

寝室も5つある大きな家を購入したので広さはある。

 

使っていない地下室をサロンにし

客が出入り出来る専用のドアや 

サロン用のトイレがあれば問題はないように思う。

 

 

 

州やその土地のゾーンによっても決まりがあるだろうけど

調べてみる価値はあると思うけどなぁ

 

そうすればレンタル費もかからないし一石二鳥じゃない?

 

 

ぽちっとね

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えっ!ショーで優勝?

2022-05-27 | 友人たち

 

ABCで放映されるアメリカン レスキュードッグショー

知人の犬が優勝したと知った。

 

ドッグショーって言うと血筋の良い犬のショーのイメージが強いけど

このショーはシェルター出身の保護犬たちが応募出来るショー。

 

そうして賞金はアニマル愛護協会?などに寄付されるみたい。

 

 

 

 

知人が中西部からカリフォルニアに引っ越した事もあって

彼女に会う事なく10年は過ぎたと思う。

 

フェイスブックではカリフォルニアでの暮らしを

観せてもらっていたので

犬をシェルターからアダプトしたのも知っていたし

ワン君の写真や動画を観るのを楽しんでいたけど

コメントをすることはなかった。

 

なのに このニュースを聞くや、

突然、

彼女のガールフレンド気分になる自分  笑

 

 

 

 

 

 

こういうショーがあること自体知らなかったので

いつか観てみたい。

 

 

 

 

        おめでとう!カポネ

 

 (ギャングアル カポネのカポネと同じで 

    発音はカポネと言うよりカポーンが近い。)

 

 

最初の写真は今は亡きレイラ

レイラもシェルター出身だ。

 

             ぽちっとね

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