洪水～水が引き

水が引き始めると　それは　又　あっという間　だ。




屋根まで　つかっってしまった　Bさんの家　で

何とか　使い物になるものは　食器ぐらい

それらをひとつずつ洗い　箱にしまい

運び出す作業を　

親籍　知人に助けられながら　したらしい。




６歳になる娘さんと３人で　親友の家に　滞在　しているという。






何もかも失くし　先の見通しもたたず

途方にくれる　彼女は


”３人がこうして　いられる事に感謝しなくては、、、。”


と　言いながら　笑顔を作ろうと　する。







職場で働く　サンデイーさんの家も水に浸かった。

先月あった　町の　ガーデンWalk　で　

模型の汽車を　庭で走らせていたお宅だ。




父親から譲られた　汽車の模型　から始まり

ご主人が　１４年間　集め続けた　コレクシオン　だ。


汽車よりも　何よりも　彼らは　家を失ってしまった。

”壊すしかない、、、。”

と　サンデイーさんは言う。



FEMA（フィーマ）とのミーテイングは　予想したとおり

芳しくなかったという。



援助（ほとんどはローン）がおりるとしても

時間がかかりそうだ。


自然災害は　この１０数年に　約６割増し　になっていると聞く。





ルイース君とマーロ君の借家への道も水が引き

昨日は　ルイース君の車も　もってくることが出来た。

夕べ　３人のボーイズは　うちのガレージで　

オイルチェンジやら　車の修繕やらを

楽しそうにしていた。


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ワン君２匹でお留守番

体の大きなセバスチャンは　甘えっ子

とってもいい子だ。

今日の火曜日　皆が仕事に出かけた後

セバスチャンとうちの犬のチャンスを 二人っきり にして

私は　次女の住む町に行く事になった。


ちょっと　不安 だったけど　

ルイース君は２時に帰ってくるというので

二匹を　残して　家を出た。


”喧嘩しちゃ駄目だよ。”

と云う言葉の後で







ガウ～～～～、、、と始める。


”喧嘩じゃないよ　遊んでるだけ、、、”　 と　二人







次女は教師の仕事ではないが

障害者（１８歳以下）のケースワーカーとしての仕事が決まり

そのトレーニングとデイケアでの仕事を頑張ってしている。

私たちもできる事はヘルプしていきたいと思っている。


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お客さんへの夕食は、、、

”貴方の事をもっと　知りたい　と思っている。”


うちに来た日　ルイース君が　ふと　私に　そう言った。



その言葉を聞いた瞬間　拒絶反応 を起した私は

しばらくして　


それほど　感謝すべき言葉 はないと気付き　

深く反省


考えると　私は　人の事を知りたいとか　

思うことが少ない人間だ。






日曜の夕食　は

お寿司の好きなルイース君に　巻き寿司と　いなり寿司

それに　冷凍の餃子　を作った。


あとエビとツナは主人にグリルで焼いてもらった。

ツナは先日食べた　これ






ツナのたたき　を作ろうと　

軽く表だけ焼いてくれと頼んだにもかかわらず


Well done　になって出来上がってきた。






かなり　ドライだったが　ポン酢をつけて　

何とか　喉に　流し込んだ。







デザート　は　小豆をのせた抹茶アイス


小豆や抹茶をうちの家族は　嫌う　が

彼は

”美味しい”

と言って　平らげて　くれた。


月　火　とルイース君が誰よりも　先に　帰宅するせいか

まるで　主婦のように　夕食の支度　をしてくれている。



気を使ってるよね

でも　ありがたく　してもらおう。


で、、、いいかな


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洪水その２

主人のカリフォルニアへの　出張　は

この洪水で　キャンセル　となった。

これほど嬉しい知らせもなかった。

ほっと　した～～。


夕べから　ルイース君のルームメイトのマーロ君も

うちに滞在　している。

マーロ君も　ルイース君も　私たちの娘と　似たような年代　だが

主人の友人である。


彼らが　息子のような年齢である事があり

私にとっては　気を使う事の　少ない　人たちだが


主人抜き　で　生活を共にするほどの仲でもない。






日曜の午後　彼らの家の中が　

どんな　ダメージ　を受けているか　見るために






主人とルイース君と３人で

カヌー　を漕いで　彼の家に行った。






思ったより　被害が少なく

彼らの持ち物も水に浸ることなくすみ

ルイース君は　一安心

肩の荷が下りたようだ。







キッチンの窓からの景色が

湖の傍にたつ　サマーハウス　のようだと

二人がジョークを言う。








彼らの庭の　ひまわり　が

洪水の中でも　力強く立っていたのが　印象的　だった。









アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁

（Federal Emergency Management Agency of the United Stateｓ）

通称　FEMA　のミーテイングが　

町の消防局で　今晩あるという。


マーロ君とルイース君は　ネット　で　

援助を得る為の手続きをした。



FEMAがどのような　援助を　町の人たちに与えるか

興味深い　ものだ。




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洪水に襲われる

’カヌーを持って　ルイースを救助に行ってくる”

と　今朝　主人が出かけた。


畑の中に　一軒建つ　ルイース君の借家は

この数日の　豪雨で　ハイウエイまでの道や庭も　水の中




River rescue



洪水になる前　の彼の庭は






角度は違うが　こんな姿　に、、、、。






閉鎖されていたハイウエイをトラックで通り

水が来ているところからは　カヌー　を漕いで　

ルイース君の家まで行った主人





River rescue continued




流れの速さに　驚いた　という。


なんとか　ルイース君と　犬のセバスチャンに猫のクライドを

無事救助







水が引くまで　彼らは（猫のクライド以外）

　うちに　滞在　する事になった。

明日の朝早く　主人は　数日　出張　に出かける。

町の一部は大変な事になっているのに

何を　ルイース君に食べさせよう　　などと　

くだらない事で　悩む私、、、、だ。



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夜のお出かけ先で～

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主人が加盟している　団体　Moose　では　

毎週金曜日に　デイナー　がある。

フライド　チキンにポテトとサラダがついて　５ドル　と　格安

Moose　のある建物は古く　

今年中に　新しい屋根　が必要になっている事もあり

その　資金集め　に

会員は　ボランテイア活動　にも性を出している。


夕べ　豪雨　がこの地方を遅い

水の被害　を受けた家々も多かったようだ

そのせいか　今晩のデイナーは　いつもより人が集まり

料理をしていた　仏陀は　汗だく　になり　喜んでいた。




顔なじみ　の人たちが　出たり入ったりで







食後　すぐに　帰るつもりが

一本のビールが二本、、、三本　四本、、、に、、、、。


”I Buy A　Round"

数人が　順に　そう言って　

皆にお酒を　おごリ　始める。


まだ飲んでいるお酒が　グラスに残っている人には

バーテンダーが　その店で使える　チップ　を渡す。




ここでは　緑色はビール　赤はミックスドリンク






バドワイザーの　次ぐらい　にアメリカで　人気のあるビール

Miller　は　面白いボトルを出した。





　　　　（右がMiller　左はBud）


Vortex　渦巻き　ボトル

首の中に　渦巻き　ができており

これで　ビールが　飲みやすく　なっているという

試してみたが　今ひとつ　さほどの違い　は感じなかったけど、、、。


日本にもあるかな？

こんな　渦巻きボトル




明日の土曜は　休みをとり

義妹の実家の町である　County Fair　に行く　

移動遊園地や　コンサートがある。

Styx　が来ると云うので　チケットを数週間前に取り揃えた

残念な事に　リードシンガーの　Dennis DeYoung　は都合で来られないが

Tommy Show　他の人たちは来るようだ。



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YearはEarで１本

ガーデンのトウモロコシも　この暑さに　すくすく　育っている


コーンって　ヒート（Heat)　が好きらしい。


７月４日の独立祭に　コーンが　膝丈　になると　いいと云われているが

今年は　膝どころか　私の肩さえ追い抜いていた。


日本語で　数を数える時　は　

長いもの　だと

１本　２本

薄いもの　だと

１枚　２枚

動物　は

１匹　２匹

そんな感じだと思うけど、、、



英語でも　似たようなものがあり

A Piece　Of Cake　は　切ったケーキをひとつ、、、、　みたいな、、、







An Ear of corn　　は　トーモロコシ　１本

２本だと

Two ears of corn


このコーンの数え方を　始めて　聞いた私は

Ear　を　Year　と聞き違え

植えて１年目に出来たコーンとか　２年目に出来たコーン　と

勘違い　した事があった。


ここの　Ear　は　穂　と云う意味から来ているようだ。






来週　出張で　カリフォルニアに行く主人

そのための服を買いに　仕事後　

主人とショッピング　その後　外食をして帰宅すると

１０時過ぎになってしまった。

明日は８時から仕事です

訪問とお返事は　明日のランチ時間　にしますね。


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急ぎ足で失礼

シカゴのみつわ

先週の金曜に　日本の食料品店の　みつわ　に行った。

今回は　片道　約２時間半　で到着

いつもより速く着いた。

スピード違反はしてないよー　笑



店に入るや　威勢のいい声　で




”いらっしゃいませ～～～”

と　白人や黒人の若い女性が　挨拶　をしてくれた

見るとおいしそうな　わらび餅や　イカ焼き　てんぷらを作っている。

”日本語お上手ですね。”

というと　若い白人女性が

下向き加減　で照れたように　笑った。

そんな　表情まで　日本人のよう　だった。





ここには　食料品や雑貨類を売っている店の他　






本屋　ビデオ屋　陶器屋さん　があり

広いカフェテリアには　韓国料理から　うどん屋　ラーメン屋

アイスクリーム屋などもある。






着いたのが　昼近くだったので

まず　ランチ

私はお寿司　　




主人は韓国のお店で




お好み焼きのような物を注文した。






ここの　ビデオ屋　には　毎回寄る。

今回は　店員さんに紹介された　ビデオを　全部　買ってきた。

精神分析学的？にいうと

お腹が一杯の時って　裕福な気分になる　らしいけど

そのせいかな

珍しく　値段とか　ぜんぜん気にならなかった。怖


店員さんが私と　似たような年代　だという事もあり


”何か　面白いものを紹介してください。”


と　聞くと　わざわざ　裏まで行って　探し出してくれた。


それらは

不毛地帯　９本で２５ドル

ハケンの品格　５本で２０ドル

鬼龍院花子の生涯　１本　５ドル

シューシャインボーイ　１本　５ドル






どれだか忘れたが　

この中のひとつは　高知が舞台　になっていると聞いた。

確か　宮尾登美子さん　の作品だ。


これに加え　先日知った　ジブリの　海が聞こえる　と

ケイズに　ドラえもんのビデオ　　これらは　１本１０ドル


こんなに　お金をビデオに使ったのは　初めてだ。


食料品も今回は　ど～～～ん　と買ってしまい

と言っても我慢したものもたくさんあったが、、、

お勘定を終えてから　急に　主人の機嫌が悪くなり

帰り道は　会話も少なく　車の中が静かだった。



でも　ど～～んと　買って　良かった

なかなか　いけないもの


それに　帰国するより　安いし、、、。


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初耳だった規則

交通違反　という話で思い出したのが

違反チケットを切られ　交通ルール　を知った事があった。


近くの町で　いつも　ねずみ取り　がされている小さな町がある。

その上　その町の警官は　意地が悪い　という噂もたっており

そこを通る時は　ちょっと　緊張して　通る。

ある日　主人の運転で　その町を　通過　していた。


前の車が　左折をする為　止まっている。

その車の右側に　通れる広さがあったので　そこを通り

まっすぐ　進んだ私たちの後から　

どこに隠れていたのか

突然　パトカーが　　ライトを　チカチカ　つけ現れた。


車を止め　警察官に　何の違反をしたのか　主人が聞くと、


”砂利道をとおって　車を抜くのは違反だ。”

と云う。


”それは知りませんでした

これから気をつけますので　警告にしてくれませんか？”


と　丁寧に聞いたが　評判のごとく　意地の悪い警官は

チケットを切った。

アスファルト　だと違反にはならないが

砂利道だと　違反になるという。

そこは　アスファルトの道路だったが

私たちが抜く為に　右タイヤ　が　通った部分が　砂利だった




運転免許を取る為の　筆記テスト　の勉強はするが

全ての交通ルールは　なかなか　覚えていられないものだ。


警官に止められた時は　

当たり前の事だが　それに従い（私は過去に止まらなかったので、、、）

礼儀正しく　ふるまう

運転の成績がよく　違反も　さほど　ひどくない時は

頼み込むことで　警告ですむ　事もあるので

やるだけ　やってみるといい。

主人はこれが　得意　で　

何度か　警告ですんだ　経験を持つ

　

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交通違反と罰金料金

”この辺りには　隠しカメラが取り付けられているから

気をつけて　運転しなくてはいけないぞ。”


先週の金曜日に日本の食料品店　みつわ　に行く道

主人が呟いた。


シカゴ郊外にあるその町の信号機には　隠しカメラ　が

取り付けられている

日本では　多く　見られるものと思うけど

私が住んでいる　この田舎にはない

なにせ　信号機は町に　ひとつしかない　　ど田舎　だ。


その隠しカメラで　写真を撮られ　違反　をしたとして


チケットを切られた人たちによる

　不満が殺到　しているらしく　

今度新しく　ルール　が変えられるという話を　ラジオで聞いた

その中のひとつ　にこんなのがあった。


赤信号での右折

私は　　一旦止まり

車が来ていなければ　すぐに　右折していた

が、、　このカメラでは

４－６秒間　止まってからの右折でないと　

違反になり　

１００ドル　支払わなくてはいけないという。


私がラジオで聞いた話はそこまでだったが

いろいろ他にも　ふに落ちない　ことがあるようだ。






私の住む町は　橋を隔てて　隣の州　アイオワに行く事が出来

アイオワ州も毎週のように運転するが

先週から　アイオワ州の 交通違反罰金料金 が　大幅に　値上がりした。

イリノイ州も　同じく　９月より　値上がりするらしい。




私は　この　１０年以上　チケットをもらった事はないが

ひとつ　気をつけなくてはいけないことに

スピード違反　がある

私はこれまで　１０マイル以内　のスピード違反だと

　
止められないか　たとえ　止められても　警告で終わる　可能性が強い　と聞き

いつも　決められたスピードに　９マイルを加算　したスピードで走っていたが

これが　５マイル以上　になったらしい。

これらも州によって　違うと思うが、、、。





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違反チケットを切られないように　

安全運転しましょうね。


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ちょっと嬉しかった事

この劇場は今年で　　約５０年　を迎えるという。





ここで働いている人たちも皆　ボランテイア　で

この場所を　こよなく　愛する人たちによっての寄付金や　

資金集めがされ、支えられている。




土曜の夜　５０年前に　この劇場で　初めて　プレイされた　

”Teahouse of the August moon"　をテーマにして

資金集めの　デイナー会　が行なわれるらしく

それに行く　ナンシーさんから　その　朝早く　職場に電話が入った。


デイナー会に着物を着て行きたいので　

浴衣でいいから貸してくれ　

と云う。





５時には会場に行きたい　と言うので

ランチ時間に取りに帰り　午後　店に来た彼女に　着方　を教えた。



ナンシーさんは　私より　かなり　体に　あつみ　があり

サイズの心配があったが、


思ったより体が大きかった彼女が着た浴衣は

前が　すっかり　はだけてしまった。






”これ　黒よね、”


と言って　浴衣の生地を　じっと　見て

彼女は　こう続けた。

”　私　黒いパンツがあるから　それを下にはくと大丈夫だわ。”



そんなにも　着物をデイナーに着ていきたかったんだ　　と思うと

なにやら　嬉しかった。

きっと　この浴衣も　その夜　　皆の注目　を浴び　

喜んだに違いない。


この　Teahouse of the August moon　は

昔　映画化　もされ

若かりし　マーロン　ブランド　や　京まちこさんが　出演している


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プチ ホームパーテイー

最近　ブルーな　マーロ君をプレイに誘うと


”ステージ劇を見るのは　初めてだよ”






そう言って　喜んでくれた。


劇場に　行く前にうちで　デイナー

まずは　カクテル





日本にいた頃は　ウイスキーのロック　が多かった私だが






最近は　もっぱら　ビールか　




この　Captain Morgan　という　ラム　を

コークで割ったものを飲む。こちら


デイナーは



主人がグリルっで　ステーキ　を焼いた。

ステーキの上にはガーリックバターで炒めたエビをおき

パルメジャンチーズをのせる。


あとエビをグリルで焼いたものと



茹でたジャガイモを半分に切った後　くり抜き　

それにバターと　バターミルク　ガーリックを加え混ぜ

ジャガイモの皮にもどし

チーズをのせて　オーブンで焼いた　　Twice Baked Potato


アピタイザー　は　マッシュルーム






マッシュルームとポテトは　店で　出来上がった物　を買って　

家のオーブンで焼いた。


３人分だと　この方が　安上がり　になることもあり

何よりも時間が　セイブ　出来る。

手作りでなくて　主人はちょっと　ガッカリ　きてたけどね。


サラダは　手作り




コールスロー用に切られたキャベツに

家のガーデンで収穫したキューリのせん切りを　まぜまぜ

主人の好きな　ローストされたひまわりの種を　パラパラ
　

例の　ゆずの村　をかけ　

仕上げは　セランとロで　出来上がり




って　こんなの　手作りとは言わないか、、、まあまあ、、、笑





ドタバタ喜劇　のような　このプレイ


Love、Sex and the IRS　は面白かった。



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Tokyo に行って来た！

義母の町から家に帰る道　ガリーナ　という町を通る。


そこに　Little Tokyo　という

日本のレストラン　が出来たので

日曜の帰り道　主人と　ランチ　によった。





シェフ　は中国からいらした方で　

英語も　片言で　会話がうまく運ばなかったが






とっても　いい笑顔　をした方だった。


主人はシュリンプとパイナップルの　フライドライス





約１５ドル

高かったけど　とっても美味しかったから　満足。






私はもちろん　寿司




これのほうが安くて　約１１ドル



お寿司は久しぶりだったので　すごく　美味しかった。

あ～　満足



おつまみには　トロのたたき　を頼んだ。







このソースがまた美味しかった。

もう　幸せ一杯


ソースは　ポン酢　を使っていると知り

それ以後　家にあった　馬路村のゆずの村　という　高知産のポン酢しょうゆを

毎日　のように使っている。

主人にも　好評　だ。





このガリーナと云う町は　歴史も古く

１７世紀末には　フランス人による入植が始まり

炭鉱の町　として栄えた。


１９世紀後半頃に　鉛の需要が減り　

その後　町は衰え　ただの農村　になってしまったという。






でも　１９７０年代に町が　シカゴの大都市に　呼びかけ

それ以後　観光地　として栄え　

今では　１年中　観光客で　通りは賑わう。

毎年　約１００万人　の観光客が　ここを訪れるらしい。


メインストリートには　たくさんのショップやレストランが並び

路上は　いつも車で一杯だ。


ベッド　アンド　ブレックファースト　も多く建ち

たくさんの　史跡　に指定された建物も多い。

この２０－３０年の間に　この町の家の値段は急に上がっている。





あの時　町の　指導者たち　が　大都市への呼びかけをしなかったら

ただの農村として　どんどん　寂れていったかも知れない。



古い　レンガつくり　の建物が　

こうして今も　美しく　立ち並んでいる姿の影には

もちろん　指導者を　支えてきた　住民たちの力も大きいんだろうが、、。






ハリスン　フォード　の奥様　（とうとうなられましたね、、、泣）

キャリスタ・フロックハートは　

この町から約１時間ほど先の　町出身　で

彼らが　帰郷する時にはガリーナにあるホテルに泊まられる。

たしか　ハリスンフォードは　以前ここに　別荘　も持っていたと聞く。


、、、で　金曜の今日は　Little　Japan（みつわ）　に行って来た。

新しいラップタップが買えるぐらいの買い物をした。　


おまけ写真





他のお客さんのだったけど　美味しそうなお寿司を　つい　パチリ




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コンサートへGO

町のカジノで働く義弟が　無料のチケット　を手配してくれたので





　　　　　　　（写真左が義弟　右はバンドの人）

私たちは　披露宴の後　その町の　カジノである　コンサートに行った。





シカゴ　と　ロッド　スチュアートの　Tribute band





小さな会場は　自由席

早めに行くと　いい席を　確保　できる。

私たちは　ギリギリ間に合ったんで

後ろの方だったけどね。




ロッド　スチュアートそっくりさんは　サービス精神旺盛　で

客席に下りてきては





客の耳元で歌ったり　ハグしたり　女性ファン　を狂わせていた。





シカゴの　　この曲　には　ちょっとした思いでもある私だ。



Chicago　Transit　というこのバンド　なかなか良かった。

お勧めです。



以前　ここで　エルビスそっくりさん（Ｔｒａｖｉｓ　Ｌｅｄｏｙｔ）　のコンサートがあり

ビデオ撮って　Youtube　にアップしたら

彼のマネージャーから　

”このビデオの質が悪いので　解除していただきたい”

とメールが届いた事があった。


質の悪いビデオが彼の人気に

悪い影響　を与えると心配したようだ。


すぐに　解除し　謝罪のメールを送った。


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今晩はこれから　町の小さな劇場であるプレイを見に行きます

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カジュアルな披露宴

ファミリーReunion　があったこの日

同じ公園の建物で　






義父方の親戚の　結婚披露宴　もあったので

何人かの兄弟姉妹と一緒に　会場を訪れた。


花嫁のドレスも　シンプル　なもので

花婿になると　ショーツ姿






家族も　カジュアル　な装いで　


こんな　披露宴もいいな　と思った。



DJのプレイする音楽に合わせ　




まず　ブライドとグルーム　のダンス

それが終わると






花嫁と彼女の父親　　花婿と彼の母親の　ダンス　がある。


これはどの披露宴でもあるけど

何度見てもいいものだ。


愛と感謝とあふれるような　幸福で一杯




花嫁のお父さんが　主人の従兄　にあたる






彼の母親（義父のお姉さん）は　彼らが子どもの頃に　ストローク（脳卒中）　で　倒れた。

一番下の子は　１０ヶ月　お姉ちゃんは１１歳


この日　主人がお姉ちゃんのデビさんの話をしてくれた。

母親が　リハビリ　の為にしばらく入院していた時

まだ乳児だった弟は　親戚の人たち　が世話をしたが

学校に行く年齢の　弟たちの面倒　を見たのは

１１歳のデビさん

アイロンかけから食事の支度　掃除　洗濯　などの家事を

こなしたという。






私を育ててくれた祖母は　高血圧　を持ち　

床につく事が多かった。

それなのに　口ばかり達者　な私は　祖母の手伝いをした事もなかった。


１５歳の時に　祖母が亡くなり　親戚の家に引き取られた私は

その後も　しばらく　ろくな生き方　をしてこなかった。

祖母は　きっと　天国から　私を見ては　ため息　をついていた事だろう。



与えられたこの　命に感謝　して

亡くなった　父や祖母がため息など　つかないように　生きて行かなくては、、、、。


５０代に入ってはいるが　

まだまだ　人生はこれからだ　と　思っている。




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