今週の月曜日も休みを貰った。
ジャケットなしでも外にいられる気温だったので
チャンスを連れ近所を散歩
教会の敷地を歩いていると庭に十字架が立っているのが見えたので
近づいて行ったら、、、電信柱だった。
そう思っても
その向こう側に立つ電信柱までが十字架に見えて来る。
クリスチャンではない私だけど
澄みきった青空に向かって立つ電信柱が十字架に見える事で
安心感というか 有難い想いになった。
名の知れた方々がコロナ感染で亡くなられるニュースが続き
私の様な者でも恐怖心に襲われる瞬間がある。
一人暮らしで家の中でじっとされている方々は
どんなに心細い事か、、。
窓から見えるこの青空が
皆さんの所にもありますように
病欠が多く人手不足になっている店を手伝う為
日曜もバッキーは仕事。
スイスから帰って来た数人の役員たちの
１４日間の自宅待機は２１日間に伸び
未だ職場に出て来れない状態らしい。
午後から気温があがった土曜日
3人で
ジェイク君のキャンパーに出掛けた。
家の中での時間が長いので
野外に出ると気持ちもアップ
白くなっている箇所は
ビーバーの仕業 なんだって、、、。
キャンパーに慣らせる為もありキャシミィアも同行。
外に離しても遠くには行かず
私たちの傍をうろうろするだけのキャシミィアは
それでも疲れたのか
家に戻るやキャッツタワーのてっぺんで眠りこける。 笑
ある夜３人で
コロナの話をしていたら
私が結核の検査で陽性になった話を
バッキーが持ち出した。
子供の頃、結核のワクチンを受けたからだと説明しても
BCGを受けないアメリカで生まれ育った彼らには
私が結核に感染しているようにもとれるみたいで
ジェイク君などのけ反り大騒ぎ
そんな話をした数日後、
そのBCGが他のウイルスに対しても免疫を強くし
コロナに感染しても症状を軽く済ませる効果があるかもしれない と
医療チームにその接種を始めているというニュースがあった。
私が働く会社では3月中旬から４月中旬まで働いた従業員に
その間の給与の１割がボーナスとして出る事になった。
バッキーが務める会社の店では
感染を恐れる従業員が
仕事を休むようになり人手不足になっているとの事
なるほど給与1割のボーナスは
それを考えての対策か、、、。
週休2日のバッキーだけど人手不足の為
明日の土曜日も仕事に行く。 
私のため息
末娘ニックママの一人の知人は老人ホームで働くナースさん。
老人ホームでもマスク不足になり
感染リスクの高い高齢者を守る為
彼等と接する医療チーム様に
手製のフェイスマスクを探しているとの事に
週末を利用して作る事にした。
木曜、仕事を終えてから家にない不織布を
買いに出かけた。
着ける人の鼻の大きさで
隙間が出来るので
今回は縫うのも楽な長方形を選び
紐でなくゴムで耳にかけるマスクにした。
ゴムも買っておこうと思ったら
何故この人はこんな時に
客と接する場所で働いているんだろう と
心配になるほどそれは高齢の店員さんが
棚を指さし
”全部売り切れです。” と言う。
マスクは感染予防にならないと言われているアメリカでも
手製のマスクを作るほどになったんですね。
運よく私は裁縫道具の中にゴムを見つけ
それらを7インチに切って
マスクの両端に縫い付けた。
明日もバッキーは留守なので
マスク作りに精を出そう。
”水曜日の明日は気温も摂氏15度に上がるらしいから
ジェイクのキャンパーを開ける手伝いをするといい。”
そうバッキーから言われた私は
青い空と陽のぬくもりを期待していたのに
その翌日の空は一面曇り
陽は一向に顔を出す気配もなかった。
それでも予定通りジェイク君のキャンパーを開ける事にし
猫のキャシミィアも連れて
赤いトラックでキャンプグラウンドに向かった。
その道、ガソリンスタンドのサインにあったガソリンの値段が
１ガロン（３，８リットル）1ドル８７セントと
２ドル（２００円）を切っていたのに驚いた私が
”わぁーガソリンが安くなったねぇ。” と言うと
”ヨーロッパでオイルをめぐる会議があった時に
ロシアとサウジアラビアの意見が合わなくてね
その後サウジアラビアは沢山のオイル（原油）を市場にだしたんだ。
それでオイルの値段が落ちたんだけど
コロナで飛行機も車も使う燃料が少なくなって
需要は低下してるんだよね。”
と 話相手が私である事もあって
小学生に説明するようにジェイク君が話す。 ^0^
キャンパーに水や電気も遠し
キャビネットやテーブル、壁を拭いてクリーニングする事約2時間
やっと青空も見えるようになり
私一人で川べりを散歩した。
ジェイク君が我が家を出て
このキャンパーに住み始めるのもそろそろだ。
そうなると 今度はバッキーがキャンパーで過ごす時間が多くなる。
年齢が倍近く違うのに 仲の良い二人
因みに今日のガソリンの値は
1ガロン （３，８リットル） 1ドル78セント（178円）
先週、ホスピスから
”フェイスマスクを手作りする事になったので
裁縫が出来る人はお知らせください。” と
メールが送られて来た。
我が家には箪笥の肥やしになった綿の布が
マスク１００個分はあるので
メールにあった型紙（Pattern)を印刷し
指示された男性用サイズで
作り方にそってフェイスマスクを作ってみた。
何をするのも雑な私は
こういった作り方を読むのもいつも流し読み。
マスクを作り上げてから
2枚の生地の間に不織布（Non woven fabric)を
挟み入れなくてはいけない事に気づいた。
それが家にないのでホスピスに連絡を入れると
マスクを作るキットは全て人に渡り
今の所，充分な量のマスクが手作りされている との事
わぁー 人助けとなると皆早いなぁー。
このマスク
バッキーとジェイク君につけてもらったんだけど
鼻の大きな二人がつけると
大きな隙間が出来てしまうんだ。
工夫して二人の顏にピッタリのマスクを作ったとしても
マスクの効果を非常に低いとみる二人が着用する事はまずなさそう。
さあ 明日は９時から仕事。
職場に行く前に書類を渡す為
ニックママの家に寄らなくてはいけないので
そろそろ寝ます。おやすみなさい。
火曜日の今日は
朝早くにイリノイ州の家を出てアイオワ州にある職場へ、、
と言っても
車で１時間半もかからない州境の二つの街を
行き来しているだけだけど、、、笑
今週は火、水、木働く予定だったけど
マネージャーに話して
二人で寿司を握る明日の水曜日はお休みを頂いた。
買い物客もゆっくりと減って来て
寿司や中華の売り上げは更に悪くなってきたから
半額セールの日でも
寿司子一人で仕事をこなす事が出来ると思ったのが決め手。
職場に行くと休憩室の前にあった張り紙に
”お仕事ご苦労様
4月５日まで無料のミールをどうぞ。”
とあった。
折角だから
カメ君が好きな中華のミールを頂く事にし
イリノイの家に向かう前にそれを持ってアイオワの家に寄った。
一日でも早く仕事に戻りたいニックママは
感染拡大を防ごうとかなり神経質なんで
外で働いている私は
彼女の家の中に入るのはやめ
ドライブウェイに止めた車の中から彼女に電話し
中華を取りに外に出て来るように伝えた。
あっ
１日でも早く仕事に戻りたい、、、と言っても
彼女はそんなに仕事が好きな訳じゃないんだ。
６，７，８年生の問題児たちを受け持っているニックママには
ストレス一杯な仕事で やめたいぐらいなんだけどね。
生徒たちが主に家庭に問題を持っている為
それを心配して
学校が１日でも早くスタートするのを望んでいるんだと思う。
１か月も学校が休みになってしまって
どんな毎日を生徒たちは過ごしてるんだろうね。
あー いつの間にか こんな時間
そろそろ寝る事にします。
また あしたぁ―
昨日のブログにもう一つコメント頂いたコメントを追記させてもらいました。
月曜日は中華で4時間しか働かない上
この所暇な事もあって休みをもらった。
今週も店の寿司コーナーはオープン
火水木と寿司で働く私に
”仕事に行ったら感染するわよ。”
”君は高齢者なんだから仕事は休んだ方が良い。”
と 周りの者に言われる。
日曜の午後から降り始めた雪が積もり
日曜の朝は銀世界
パジャマの上に上着をひっかけ一人散歩に出た。
近所を流れるCreekを発見したり
久しぶりの雪景色だったのもあるけれど
こういう時だからか自然の美しさへの感動も大きい。
散歩から帰宅すると
”イタリアでは60歳以上の患者には
人工呼吸器を取り付けなくなったらしい。”
と 知らされる。
人工呼吸器不足から
高齢者より生存の可能性が高い若い人達の命を
先に救おうという考えのようだと
ジェイク君が付け加えた。
何という事だろう。
追記
頂いたコメントで上記に書いたイタリアでの事は
でまではないか と頂いたので
こちらで紹介させてもらいます
イタリアのEMTでボランティアをされ、
実際に患者を病院から病院へ運ばれてる
ある日本人の方がブログで書かれてました。
イタリアの現場とは異なる噂やデマが日本など
で書かれてる・・・・と。
年齢で助けるべき人を選んでるというのは
そんなデマの一つではないかしらね。
人工呼吸器が不足しているのは事実だろうから
それぞれの国が共になって助け合う時ですよね
限られた病床や医療チームを思っても
まず一人一人が感染しない様にする事は最低限出来ることですね。
そして免疫力を上げる生活習慣をもつ事など、、。
上記で紹介させてもらったコメントに
別の情報も頂きましたので付け加えます。
今日見かけた、ドイツで医師を
されてる日本人の方のブログで、
中国、フランス、イタリア、イギリスの
医師たちとスカイプ（？）だかで
状況報告された内容について
書かれていて、予想される医療が崩壊
するのを防ぐには、治る可能性の高い人への
治療を優先し、老齢者や若くても持病のある人
は治療されないだろうと。
老齢者の見切り年齢は国によっても違うだろうし、
状況によっては50代とかにも下がるかも知れないと
こんな緊迫した現場状況なんですね。
今現在それが行われているのではない
印象を受けましたが、すでにされている
医療現場があってもおかしくないのかも
知れないですね。
”なんで 皆トイレットペーパーを買いだめるんだろうね
保管できるスペースもあるアメリカの家では
もともと日用品も十分備えがあるのに、、”
”トイレットペーパーが入った袋はおおきくて
紙は柔らかくて、、、” と
ジェイク君が
見えないその袋を抱き込むようにして話し始めた。
”それにペーパーは腐らないし
いつか使い切る物だからね
それらを沢山持つ事で安心感を得られるんだろう。
君はグループになった人が左に曲がったら
同じように左に続くだろう？
トイレットペーパー（TP)の買いだめもそれと同じ心理で
広がったんだろう。”
５時から自宅滞在となる土曜日の午後
仕事から帰宅したバッキーから
”５時が来る前にキャンパーに行こうぜ。” と
声がかかり
３人でジェイク君のキャンパーに行った。
自宅滞在命令が出たと言っても
野外を散歩する事まで止められている訳ではないから
いつでも行けるんだけどね。
夕焼けが見たくなった私は
陽が落ちる時間までそこにいたかったけど
肌寒くなったので５時前には家に向かった。
家が建つ路地をゆっくりと走っていると
ユニフォームを着た警官が運転する車とすれ違う。
”今日 初めてポリスを見たけど
こうしてパトロールをしているようで安心したよ。” と
ジェイク君が家の先にある車の修理をするショップを指さし
そこに人が集まる事を話す。
従業員に励ましの声をかけに行く と言って
休みの土曜日もバッキーは仕事に出掛けた。
人々の買いだめが始まってからスーパーは毎日大変な忙しさ
売り上げアップで会社は大喜びだけど
従業員はストレスアップ
自宅滞在命令では
この事態に営業を必要としないビジネスも
４月７日までクローズする事が言い渡されている。
クローズされる前にと 私は知人の店を訪れた。
ここで幾つか買い物をして
バッキーが務める会社のスーパーに行くと
買った商品の返品は出来ない との注意書きが
それぞれの棚に貼られていた。
それは多くの商品が売れた事から
商品を買い過ぎた客たちが
それに気づいた時に
商品を返品に来る事を恐れ
コロナ感染を理由にして返品お断り All sales are final としたのだ。
それは分かるけど
どの商品も値段が高くて驚いた。
これじゃあ 隣町まで車を飛ばし別のスーパーに行きたくなる。
1週間でコロナ感染者が１３倍になったイリノイ州は
明日から4月7日までの自宅滞在令が出た。
病院や薬局、ガススタやスーパー、
テイクアウトのピックアップなどに行くのは許され
家と職場の行き来もOKではあるけど
私のように2つの州を行き来する場合はどうなるのか
ちょっと不安にもなり店長に相談した。
買い溜め客のおかげで売り上げが伸び上機嫌の店長は
どんな厳しくなるのか分からないけれど
何かあったら僕に連絡を入れると良い
と笑顔で言い 名刺を手渡してくれた。
”はい ではポリスに止められたら店長に連絡を入れるように話します。”
最悪の状況を考えそんな言葉が出たけれど不安はなくなっていた
まさか州境の橋で検問なんてあるとは思わないけど、、ねぇ。
10人以上の集まりも禁止となって
今日から職場の休憩室も10人までで
3つのテーブルに3－4人づつ別れて座るようにも注意された。
オンラインオーダーも増え
閉められたレストランは
商品が山積みされたカートの置き場所になっていた。
これらを客が駐車場でピックアップするようになっている。
私がパートで働くスーパーは２４時間営業を暫く続けていたけれど
数か月前に午前５時から夜中の１２時に変更された。
それが今回
店内の清掃や除菌、商品の品出しなどを十分にする為
営業時間を朝８時から夜８時までに変更した。
ただし
感染リスクの高い６０歳以上のシニアや
コロナ感染によって合併症を起こしやすい
糖尿病、心臓疾患、肺疾患、喘息、癌などの病を持った人達
そして妊婦さんたちが
少しでも安心して買い物が出来るようにと
朝7時から朝８時までの１時間が
彼らのショッピング時間としてオープンされるようにもなった。
イリノイ州に続き
アイオワ州でも火曜日からバーやレストランが休業となった。
私が働くスーパーにあるレストランとバーもクローズされたけれど
テイクアウトが出来る中華や寿司は変わりなくオープン
だけどショッピングする客が多いわりに中華と寿司の売り上げは低下
家で料理をする人が増えたのかなぁ
パンの棚はいつ見ても空っぽに近く
店のベーカリーも大忙し
これがきっかけになって 家でパンを焼く人も増えるかも、、。
コロラド一家もアイオワ一家も
毎日、家の中で過ごしている。
外で働いている私は家に帰る前にも十分な手洗い
家にいる時は地下にこもるようにしている。
春休みに入ってから
ネットで学習しているコロラドボーイズは
大人の助けを借りず
自分で動画を編集しYouTubeデビューした。
お絵かきを教えているオリ―君を応援してね。
最初の鳥の写真は
”日用品も食料も１か月分は十分にあるわ
限られた狭い中に留まって自然の恵みをエンジョイしましょ。”と
言葉を添えて知人がフェイスブックに投稿していたもの。
餌を食べに庭に来たNorthern Cardinal にカメラを向けた知人を思うと
時間がとてもゆっくりと流れるのを感じ優しさに包まれる。
さあ 明日の金曜働けばイリノイに帰れるぞー。
頑張りまぁ――す。
暗いうちから目が醒めてしまい
水曜の今日は早めに職場に来た。
まだ8時だというのに
買い物客で店内ざわざわしている。
お気に入りのAsiagoベーグルとコーヒーで軽い朝食を取ろうと
店のスタバに行くと
バイトの高校生が一人で忙しくしている
”一人なの？” と訊いた私に
”もう一人の子は
トイレットペーパーを棚に置く手伝いをしてるんです。” と高校生
あーそうだった
水曜の今日は注文した商品が配送される日だ。
その事で先週末あった出来事を思い出した。
先週末 バッキーに入った連絡に
会社が野菜や果物を買っている所から
Wマートがそれらに高い値をつけ買い取ろうとしている。
と言う知らせがあった。
咄嗟にWマートが野菜や果物の買い占めでもしているように受け取った私は
Wマート以外の店から野菜や果物が消えるのか と
心配になり
”食物繊維のサプリも買っておかなきゃ。” と
思わず叫んでしまった。
それ以来スーパーの野菜売り場が妙に気になっている。
昨日、私が働く店のバナナが殆ど空になっていた事も思い出し
スタバの隣に広がるProduceを振り返ったら
空だった棚には黄色いバナナが綺麗に並べられていて
ちょっと安心。
一体何を目的にWマートが野菜や果物を買い取ろうとしているのか
知らないけれど
その事で小さな会社が痛い思いをするのは、、、嫌だなぁ―。
↑ ３月１７日の今日は セントパトリックスデー
緑を身に着け緑のビールを注ぐバッキーはこの時５２歳の若造
アイオワの街では1週間の春休みが今週からスタートする為
中国人の寿司子が有給休暇をとり
私が40時間働くスケジュールが出来たのは先月の事。
１週間で終わる筈だった春休みは
コロナで４月１２日まで休校となり
小学生の寿司子の子供たちは学校が始まるまで
姉弟で留守番しなくてはいけない
共働きの寿司子夫婦の子供たちはかぎっ子
留守番には慣れてはいるけれど
朝から夕方までは長い時間。
どうするんだろ
”まるでホリデーシーズンのような忙しさだ。” と
キャッシャーが肩で大きな息をして言う程
未だに山の様な商品をカートに詰めた客が
スーパーのレジに列をなしているけど
多分今週末までには静かになっていきそうに思う。
私が働く寿司はこの所 売り上げが減り暇だ。
寿司半額セールの明日はどうなるかなぁー
作り過ぎないように でも切らさない様に、、
こういう事態だと予想がつかない。
バーやレストランでの飲食が出来なくなったイリノイ州だけれど
ドライブスルーは勿論 curbside pickup と言って
レストランの中に入らず駐車場などでテイクアウトを受け取る事は出来るので
その方法で町のスモールビジネスを支援しようと
そんな声を皆が掛け合っている。
英語が話せない中国人夫婦が経営している小さな中華店が
一番気になるかなぁー
私は自分自身のコロナ感染の心配をさほどしてない。
心配、、と言うか恐れ慄いていない。
勿論感染しない様に 感染させない様に そんな緊張感はあるけれど、、。
学校に通う子供もいないし
私が仕事を失くしたとしても生活に困る事はない。
気持に余裕がある自分は
自分が出来る事で小さな助けになれたらと思うけど
中華をオーダーする事ぐらいしかパッと浮かばない。
あとは 家でも職場でも
多くの笑顔を向ける事、、かなぁ。
一人のお客さんが攻撃的だったのを見てそんな事を思った。
料理の写真は先週末
インスタントポットを使ってジェイク君が作ってくれたコーンビーフシチュー
何故か 彼が作ると なんでも美味しく出来上がる。
石鹸で30秒間の手洗いを頻繁にする事と共に
ウイルスが粘膜から身体に入らない様に
顔を触らないようにする事も勧められているけど
顔を触らないようにするのが結構難しい
触るな と言われると余計に
目がしょぼしょぼ 鼻がムズムズ するのを感じる。
私もエリザベスカラーが必要 
しょぼしょぼ ムズムズする時、
指の代わりに私が使うのはティッシュの他 綿棒がある。
目ヤニは綿棒で綺麗にし
鼻はティッシュでかんだ後、必要に応じては
綿棒で鼻の中を綺麗にする。
綿棒と言えばこんな会話が我が家であった。
”お手洗いのゴミ箱に捨てられていた綿棒の先が真っ黒だったんだけど
イジーは耳の中を専門の人に診てもらった方がいいんじゃないかなぁ”
”黒いのは 私の耳垢じゃなくてメイクよ。
眉や目のメイクは綿棒でとってるから、、。”
それ以後 メイクを取った綿棒は
水で洗いゴミ箱に捨てるようにした。
だって 色が濃いほど化粧が濃い事を証明しているようで嫌じゃない？
それにしてもゴミ箱の中の綿棒まで見るものですか？
話は変わり
今週から１週間の春休みに入ったアイオワの学校は
4月半ばまで１か月間休校となった。
それも加わってか 食料品が飛ぶように売れている。
コロラドに住む姉娘ニックママの街では３月末まで休校
ネットで学習できる無料サイトやYouTubeを探し出し
ホームスクーリングを楽しんでいる。
私が行くヨガクラスも暫くクローズ
ただしオンラインでクラスに参加出来るみたい。
この田舎町でも買いだめが始まり
バッキーが務める会社の売り上げは大幅にアップ
表を見ると先週の木曜日からそれははじまっている。
物が高くもなっていっているみたい、、。
私はもう参加しなくなったけれど、この街には
３月１７日のセントパトリックデーのお祝いに
街のメインストリートに建つバーをハシゴしながら祝うパーティーがあり
小さな町の小さなバーがどこもいっぱいになる。
皆 それぞれ緑を身に着け盃あげる。
それは楽しくて心が自由になり宙を浮いているような時間だ。
その催しもコロナ感染拡大防止の為キャンセルになった。
キャンセルと言っても
街のバーはまだ営業していてもいいから
友人たちで集まってお祝いのハシゴは出来るんだけど、、。
、、、とそんな時
イリノイ州知事が
バーやレストランの営業停止2週間を言い渡した。
”そうなったら 次に売れるのは酒や。” と バッキー
そんな風に儲ける人もいるけど
仕事を失くし困る人も多く出る。
困る人達を支えようと
ネットでは様々な支援金集めも始まっているよう。
