はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

今日の私の過去  1

2017-01-31 | 


アメリカでの生活が始まって

3か月後に長女を出産した私は

仕事を持つ事など

 頭にもなかった、、、。


子供がいたからだけでなく

 言葉も不自由な自分に出来る仕事など

  考えられなかったからだろう、、。


 何かにつけ  

 限界を作りやすいタイプである。



何の話からか、ある日

”お前を工場なんかで

  働かせたりはしない。” 
 と


 ガンと私に言ったバッキーの言葉が

 意外だった為

  記憶に強く残ってもいる。




4年間の海軍での任期を終え

  アメリカに帰って来たバッキーは

高校時代に働いていた

  町のスーパーマーケットで

夜中、

スタッカー (商品を棚に並べる職種)として

  働き始めた。


フルタイムの仕事だったし

  あの頃の、、、(あの会社の?)

   医療保険は条件も良かった。




隔週で給料を貰っていたバッキーは

その度に20ドルの小遣いを私にくれた。

    (因みに 現在は100ドル) 




20ドルを持って

 アパートから歩いていける距離にあった

  セカンドハンドの店で

 服を買い 

  それを着て 

 週末のパーティーに出掛けたりもした。



そんな事に 

 これと言って不満を持ったことはない

、、、から

 働く事など考えもしなかった、、が
 

長女が10か月になった頃

 バッキーと職場を共にする知人 マイクの

  娘さんの子守を頼まれ

  少なからずも そうやって

   収入を得るようになった。




朝 仕事から帰宅するバッキーは

  週に何日か マイクを家に連れても来た。


日によっては 

 バッキーがマイクの家に寄り

   時間を過ごした。


マイクの家に寄ったある日


”マイクの奥さんは 

 よく話をするんだぞ。” 



そう言ったバッキーの言葉に

これと言ってマイクと会話を持つ事のない自分を

    見せられたようだった。

  

 
子守をした2歳半になるマイクの娘さんは

  しっかりした口調で話す子だった。


大きなクリッとした瞳で

  私の顔を じーーっと 見つめ

   その子 キミ―は私の話を聞いてくれ

私もキミ―の話を聞くのは好きだった。




子供に人気の 粉末ジュース Kool Aid (クーレイド)の

  存在を教えてくれたのはキミ―だった。



   


怖いほど鮮やかな色をしたジュースを飲んでは

  口の周りをその色に染めるキミ―、、、。(((ガクガク)))


あの頃は

  着色料がどうのとか

  オーガニックフードがどうの  など聞くこともなく

 その逆に

  ファーストフード店で ”スーパーサイズ” が

    人気を呼び始めもした、、。


   <1ドルで デブまっしぐらの  白人ら> 川柳のつもり


 

話がそれたが

 キミ―との会話は私にとって

  いい英会話の練習にもなっていた  と思う。


声に出す   と言う事が

 大人たちとの中では

  なかなか出来ないのだ、、、。



私の話を聞いてくれる人であるか

その場に適した話題であるか

  頭の中で 

何度も それらを確かめてもいただろうか、、。


  そんなうちに

   タイミングを失う、、、、、、アホ



失敗を恐れる気持ちは大きかった、、、と思う。

 失敗した時の恥ずかしさを

  力にして

学ぶ努力をすればいいが

 殻に閉じこもり

  前に進まないタイプでもあった、、かな、、。







全ては 

 今日の私が思い起こす

     過去の姿であり

程度に違いはあれど

   今の自分でもあるだろう。 


この服装が合ってる!

2017-01-30 | パーテイーとバーあちこち


”黒ばかり着ていないで

  明るい色も身につけなさい。”
  と

霊媒師さんから

  亡くなった祖母の霊

   そう話していると

  数年前に言われもしたが

未だ 黒は多い。 


ブルー系や黄色 

 それに最近はコーラル系も好きな色になったが

それらの色をした

  好きなスタイルに出会う事が少なく

スタイル豊富な黒を つい選んでしまう事も

  なかなか 黒離れ出来ない理由だ。

  


ホテルの宴会場であった

   クリスマスパーティーに

バッキーはスラックスとボタンシャツの装いで、、、

  私は

 上から下まで  黒ずくめ で 出かけた。  

         (クリックすると大きくなります)


   


首元がスッキリ見えるボートネック

20代の頃から好きだったが

それに

お尻が隠れるチュニックのトップを見つけ

   大興奮!!

 その上

袖元に付いたフリンジが 

  お洒落度アップ 

  


そのトップに

12ドルの赤い値札が付いていたのは

フリンジの長さが揃っていなかったから、、、だろう。

そんなの 気にしない 気にしない



切ったり 結んだりして

長さを揃えればいいだけ、、。



  



 タッセルが付いた

   シルバーのネックレスをぶら下げて、、、。


 
   



パンツは

黒のスキニーパンツ、、。



 スキニーパンツを履くのには

   少々勇気がいったけど

チューニックでお尻が隠されるし


靴を

黒のアンクルブーツにしたら

  意外やすっきり見え

私の体型に合っているだけでなく

楽チーーン 




パンツとブーツの間は

 素足を見せるのが

コツのよう、、だ。 (着方が分からなかったのでネット検索した) 





チューニック、ネックレス、 

  スキニーパンツ 共 TJマックス 

  トータルで 5千円しなかった  から

  バッキーも大喜びの 1石3鳥 



年収7百万なら、、

2017-01-29 | アメリカのニュースあれこれ


半年に1度の歯のクリーニングは

 保険が効く ので

   必ず行くようにしている。





毎日フロスも欠かさず

  どんなに酔っぱらっても 

     歯磨きをして眠る私の歯は

   虫歯になることもなく、、ってか 虫歯になる歯もないんだが、、、

  そんなこんなで

   治療を必要としないので

  デンタル アシスタント (dental assistant)のナンシーさんに会う事も少ない。


ナンシーさんは 

  私が6本の差し歯をした時も

   この歯科医で働いておられ


今年で38年を迎えられると言う。


”へぇー よっぽど 

 この先生がお好きなんですね。” 
 と

言うと

”どこに行っても ボスとの問題はあるものだし、、、。”  と

 ナンシーさん、、、 

   



昔が懐かしくなり 

 その頃働いていたティーナさんの事を訊くと

彼女はその後 大学に進み

  学位を取り 

この町の短大で

  教員をしていらっしゃり

ナンシーさんも

 その歯科系のクラスである実習のお手伝いをされると言う。





そんな話をしていて

  ふと 

デンタルアシスタントや 

歯のクリーニングをする歯科衛生士(Dental Hygienist)の仕事は

  日本人に向いているように思われ

  どのぐらいの期間学校に行くのか

    訊いてみた。


決して 私がトライしようと思っているのではなく

 アメリカで仕事を探しておられる

     日本人の方にどうかな  と

  思ったからです、、が、、。

 




州によって違いはあるかも知れないが

  ナンシーさんは1年間通い資格を得たという。

そして ここの歯科医で働く 歯科衛生士は

  2年間で資格を得たらしい。


興味がわき

ネットでこれらの職の給与を調べると

デンタルアシスタントは時給1700円ほど、、、
 
歯科衛生士は時給3500円ぐらいで

   年収700万円  とあり、



これを 昔 知ってれば

 歯科衛生士になってた、、、な   などとも思ったのだ。


そしたら バッキーを養える、、し、、。、


  小さな家と 

     走る車 

   それに 医療保険があればいいだけ、、、なのに

  それらを揃える事さえ出来ぬ

       我が職よ、、、



美容整形した気分

2017-01-28 | 


奥歯の詰め物が一部かけた為

歯科医のアポが入っていた木曜の朝

 2時間遅れで学校が始まるけいちゃんたちを

  家に 残し

  町のデンティストに向かった、、、。



ここの先生は

私がアメリカに来たばかりの80年代にも

  お世話になった方、、、だ。





歯が綺麗なアメリカ人の中で

 黄色い歯 (お茶飲んで育ったし 喫煙者) だった私は

  その頃 小学生だった義弟たちに

”イエロー ティース” などと

  陰で、、、、、、

 、、、でも しっかり聞こえる声で、、、言われていた上

 
前歯が1本抜けてもいた、、、。

  
思うと

  恥ずかしい姿、、、。


そう言えば

 バッキーが私と並んで歩いたりすることを

  極度に嫌がっていた頃があったが

 この醜い口元が関係していたのかも知れない、、。



そんな事があっても

歯の事で悩む、、と言う事もなく 



2年が過ぎ、、

 どこでどうなったか

 悩んでいない分 記憶がないが、、、

 ある日、前歯6本を差し歯にする事になった。

 


その作業をしてくれたのが

  この先生だ。



20代の上 子供みたいな顔をしたアジア人が

  (ここで付け加えると

    長女を妊娠していた頃 陰で

   子供が妊娠していると言われていたようだ。
 


 前歯1本かけた上

  ぼろぼろの歯をしている姿に

  先生  びっくり されたんだろう、、。






 すべての作業が終わった日

  私と一緒に待合室に出た先生が


そこにいたバッキーに

”she looks much much better"  と


MUCH に力を入れ 

  2度も 言った事が

  思い出される。

 

何か 美容整形でもした気分、、にもなった事だ。  


調査員かも、、臭い!

2017-01-27 |  私の仕事


火曜日にチャイニーズバッフェで働いてると

お客さんから 電話があり

  あれこれ料理についての質問を受けた。


電話で応対をしていた時は

  何も思わず

    素直に  質問に答えていたが

後になって 考えると

 もしかしたら あの電話の主は 


    


 覆面調査員(ミステリーショッパー)だったのだろうか  と

  思う事だ。


 
以下が

 記憶に残っている お客様からの質問


      赤文字は私の返答


 1、デイリー ランチスペシャルはあるか?

   (毎日、日替わりランチスペシャルがあり

   今日はセサミチキンになっております)



    


 2、栄養士が勧めるメニューはあるか

   (特別に勧められた物はありませんが

    野菜が豊富なローカロリーの料理はあります。)



 3、フーナンチキンはあるか

   (フーナンポーク (Hunan pork ) ならありますが

   辛口のチキンなら カンパオ チキン (kung pao chicken)になります)



    


 4、MSG(グルタミン酸ナトリウム)は使うか

  (わが社では使用しておりません。)

などなど、、、


もっと 質問があったように思うけど

  記憶にあるのは このぐらい、、、

      だが、、、


何か 臭い この客  (笑)


これだけ 質問しておいて

  オーダーもしなければ

  この日は来れない  と言い

 その翌日も

   店に現れなかった、、、、し。


  


もしも 貴方が 覆面調査員なら


    

  私の評価を教えて欲しい、、、笑





、、で 電話を切った後

 店の栄養士に

 客から ”栄養士が勧める料理 ”について訊かれた  と

  伝えたら


栄養士が勧める料理がハイライトされ

大まかだが 栄養成分数値 も

   記載されたシートを

  その日のうちに 印刷してくれた。



また この中華バッフェでの

 ヘルシーな料理の選択方法や食べ方など

 栄養士からの秘訣が書かれた物も

   プリントしてくれた。



  店で働くこの栄養士さん

  20代の綺麗な 女性の上

   知的で奥ゆかしく

 息子がいたら 嫁にもらいたいタイプ 





 プリントされたその秘訣とは、、


 1、揚げ物でなく炒め物(stir fry)を選ぶ

 2、フライドライスや麺 (Lo mein)でなく

 白いご飯 (steamed rice)にする。


   


 3、お醤油は少なめに

 4、グリーンティーやジャスミンティーを飲む。

 5、ゆっくりと 嚙みながら 

   一口一口 食事を楽しむ

 6、友人と一緒の食事時間を持つ。

 7、食後に散歩をする。



  、、、と まあ 普通の事が書かれている。




 その夜 バッキーに 

 電話でのミステリーショッパーがいるか どうか

  訊くと

”あまり聞かないが

  あり得るだろう。”
  との事。



夫の言葉に、、

2017-01-26 | Buck& Me中年夫婦の毎日

皆より遅れて会場に来た寿司子は

バッキーを見るや

顔一杯の寿司子スマイルで

 私たちの側に来て

"貴方の本名は

私にはとても言いずらいから

ニックネームで呼んでもいいかしら"
 と

  バッキーに挨拶をしてくれた。



州が無料で開いている

 移民者用の英語のクラスである

   ESLにも参加する寿司子は 

職場でも積極的に 人々に話しかけるが

この夜、こうやって

 バッキーに挨拶をしてくれた寿司子が

   自慢 にさえ感じられた、、私だ、、。



  

残念な事に

寿司子とは

 テーブルを別にし

  殆ど英語の話せない中国人たちと

 席を共にした私たちは

  これといった会話を皆とする事もなかった。



そうして

会食の後

景品をもらう抽選が終わり

ピアニストによる演奏が始まるや

席を立った一人の中国人に続き

  皆が並んで

  出口に向かい歩いていき、、、、

    帰ってしまわれた、、、


大きなテーブルに残った 

    私とバッキー、、、ぽつーーん  、、、、


そんな事から


彼らと親睦を深める、、、

   という時間もなかった、、が





帰り道に その夜の事をバッキーと話していると



 ”夏になったら 

 彼らをバーベキューにでも呼ぼうか ”
 と

  突然 そんな事をバッキーが言いだし

   そこまで 考えもしない私は 

      バッキーの気持に驚いた。




決して バッキーは

 人を家に呼ぶのが

   好きなタイプ、、ではないのだ。



そうして 


 ”皆さんに会えて嬉しかった  と

   伝えておいてくれ  ” 
 と

念を押すように 付け加える。


気になった彼女

2017-01-25 | 友人たち
  

会社のクリスマスパーティーでは

  店のアジアンコーナーで働く中国人の人たちと

  同じテーブルに座ろうと思った私は

会場の入り口で見かけた彼らに

 まず挨拶  




寿司子(中国人の寿司シェフ)のお母さまと思われる年配の婦人が目に入り

頭を下げ挨拶をすると

彼女から いきなり 大きなハグ、、

  、、、、と言うか


背が低めの彼女が 飛びかかって来て 

  私の首に両腕を回す、、。



ちょっと びっくり!  


 
 でもその時から

寿司子ママが私に好感を持ってくれている事が

 彼女のボディーラングイッジ(Body language)で 分り

     嬉しかった。



 ただ どんな漢字を書き

    会話をしたらいいのかも

  浮かばず 

私の隣に席を持った寿司子ママに

 ただただ 笑顔を返すだけだった、、、。




中国で英語教育を受けていない

 60代の寿司子ママは

 アメリカでも英語に触れる事なく暮らしておられるので

英語が全く分からない、、と想像する。
 

でも理解が出来ない分

周りの状況を

  注意深く見ておられ

一度 バッキーが

”水を注いでくれ”  と

自分のグラスを軽く手に持ち

私に囁くや

寿司子ママが

  椅子から立ち上がり

ご自身の前に置かれていたピッチャーを持ち上げ

バッキーのグラスに水を注ぐ 


 
その行動の速さに 驚き 

  バッキーと顔を見合わせた事だ。

     流石 寿司子の母親  


     


私もこの国に来た当時は

英語も分からず

特に あの頃のホームパーティ―では

  音楽をガンガン 流していたので

    話について行けず

その分 皆の表情や動きに

   注意を払っていた、、、よな。




そんな自分があったからか

静かに 座っていた寿司子ママが

このパーティーを楽しんでいるかが

 心にかかった夜だった、、、。


生活費を稼ぐ為増やした職は、、

2017-01-24 | Buck& Me中年夫婦の毎日


土曜日はバッキーも私も3時まで働いてから


5時から始まるクリスマスパーティーに向かった。




行先は 

  25年ほど前に

   働いた事があるホテル、、。







私たち家族が

 この町に住んでいた8-90年代の事、、


夜10時から翌朝7時頃までの

   3rd Shift (サードシフト)で 

  棚に商品を並べるstocker (スタッカー) として

  町のスーパーで 働いていたバッキーは

朝 仕事から帰宅すると

数時間 

 友人たちとお酒を飲んでから

  就寝する事が多かった。



ある日

同僚と 我が家で お酒を飲んだ後

その人のオートバイに乗って

   ドライブに出たバッキーは

 事故にあい 

足首を痛め

2か月ほど 休職する事があった。




保険が下りるまでの

 1か月間の生活費を稼ぐ必要 が出来た私は

 クリスマスパーティーが開かれる

  このホテルの宴会場で

   Banquet Server (ウエイトレス) の職を得

   他のパートの仕事に加え

      働いた事だった、、、。



  



  
ホテルでは 披露宴や結婚記念日など 

 おめでたいパーティーが多かったので

そういう場で働くのは

 ハッピーな気分になるし

テーブルセッティングや料理を覚えたり


   



 ドレスアップした客の服装を見て学んだり、、、と


収入が増えただけでなく

  そんな 小さなプラスもあった。






もう25年以上も前の事だから

  ホテルの内装も

 すっかり変わっていたが

 懐かしく その頃が思い出されもした、、。

            (写真はホテルのサイトから拝借)

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手製のバッグの中には、、

2017-01-23 | 趣味といい物たち



 娘からのクリスマスプレゼントの一つは



こんな可愛いハンドメイドのバッグ 



  


バッグの中には

 ローラー付の容器が

    3つ入る小さなポケットが付いてる。


   

  
日本でも販売されている ドテラ の精油を

    いくつかブレンドし

ココナッツオイルで希釈して

  


  用途にあったものを作ってくれた。


  

  バッグも可愛いけど

  精油を見つけた時は

   喜びの悲鳴!! 




バッグは

 裁縫がだめな 娘の手製ではなくて、


 布教活動旅行 (mission trip ) の

費用を集める為に 

  知りあいの高校生が作り



Etsy と言う

ハンドメイドの作品を販売するサイト で売っている物。  * 


 ハンドバッグに入れて 

   精油を持ち運ぶのに 便利。 



素敵な演出の誕生会でした。

2017-01-22 | 長女の息子たち


19日は

コロラド ミックママの3男  オリ―君のバースデー、、、


    7歳になりました。





ミックママが素敵に演出した誕生会のテーマは

       ペインティング、、、


   



子供たちがペインティングしているのは


  

  



小学校のマスコットである ”ドラゴン君” 


  
バースデーケーキは そのドラゴンをもとに



   


  お友達でプロのケーキデコレーター

    レイチェルさんが作ってくれた、、、よ。


ドラゴンの前に置いてあるペイントやブラシに見える物も

     皆 食べられるのだ、、。 @0@




そうして
 
ミックママらしいスナックがテーブルを飾る、、笑


   



 ミックママは 小さい頃から

  マクドナルドのような

  ファーストフードが嫌いな変わり者だったけど

母親になってからは 特に

  ヘルシー志向  まっしぐら 


手のかかった料理もするし


子供たちのバースデーパーティーも

 招待状から始まり 飾りつけに

  パーティーの進め方、、、などなど

  毎回 それは凝っている。





まず パーティーのテーマを決めたら

ネットでいろいろ検索しながら

アイデアをまとめ

  

 
作れるものは自分で作って

   オリジナル風に仕上げる。




 


 ゲストの名前が入ったクッキーを

    立てかけたイーゾル( Easel )は

    こんな風にして 作る、、んだ。


オリ―君もお手伝い  出来たぞ!


     
   
  

  



    ハッピーバースデー  オリ―君


   
 
  この一年も  すくすく 


ベガスに行く事になったのは、、 

2017-01-21 | おでかけ 休暇


私が日本に住んでいた頃も

  日本のスーパーでは

レジでお会計をした後

 客が自分で商品を買い物袋に入れていた、、、。



、、、が 

アメリカでは こんなステップをとる。



#1 客は カートやかごに入れた商品を取り出し

    レジのあるベルトコンベアーに

      一つ一つのせる。


#2 キャッシャーは商品をスキャンした後

  また それらを ベルトコンベアーに戻す。


#3 ベルトコンベアーに戻された商品は

   その端にいるバガー(bagger)と言う職種の人によって

      買い物袋に詰められ

   客のカートに入れられる。




希望すれば

 これらの買い物袋は バガーによって

  車まで運ばれ トランクに入れてもらえる。


 天候の悪い日、また

 多くの買い物をされた方や

  高齢者、障害者他 妊婦さんには

  その必要があるか

   声をかけるように

 教育もされているバガーたち、、、だ。





アメリカに来た当時は 

 このバガーたちが

  目に新鮮だった。

  




そのバガーたちによるコンテスト

  毎年 開かれているのだが


 今年 

バッキーの会社のバガーがイリノイ州の代表として

  全国大会に出場することになった。



数年前も 

 一人の従業員バガーが勝ち進み

  それぞれの店の店長ほか 

 役員の人たちが

   応援に駆け付けた事だったが

今年も同じく 皆で 

 ベガスに出向く事になった。


 勿論 皆 配偶者同伴 だ。





  




それが 来月の半ばにあり


 一緒にベガスに行く知人の一人が

” 私たち これに挑戦すべきよ! ”  と

ポストしていたのが  これ 


  



  フリ―モント通り の上空 約40メートルの位置を

  時速約40キロから60キロの速度で

  スーパーマンのように飛ぶ、、、という


   

2年前ごろに出来た アトラクション。

    (写真はネットより拝借したフリーモント通り)


漢字で会話

2017-01-20 | 友人たち

1月も半ばを過ぎたのだが 

私が働くスーパーのクリスマスパーティー

  今週の土曜日の夜ある。


この3年間、一度も参加した事がなかったが

寿司子夫婦に誘われた事もあり

 今年はを出してみる事にした。


それをトンペイシェフにも伝えると

  大きな笑顔で喜んでくれる、、。



こういうとこが

ここで働く中国人の共通点、、、


         嬉しい! 






従業員は一人のゲストを連れてくる事が出来

  結婚している人は

   ほとんど夫婦同伴で出席する。



嫌がる気もしたが

バッキーを誘うと

 ”お前が行きたいなら、、、”  と

  テキストメッセージが届いた。





 聞くと 寿司子はこのパーティーに

 ご両親を誘ったらしい。


アメリカに住みながらも

 社会に出る事もないご両親を想う寿司子の気持ちに

   じわ〜っと感動。

彼らに会うのが 楽しみでもある。



  
 アメリカでは

  こうして家族なり恋人なりが同伴で 

 パーティーに出席する事は多いけど

  親睦を深めるのに いい機会だ。

  


水曜日、

歯のクリーニングのアポが入っていたバッキーが

 それを終えてから

私が働く店にやって来た、、。



丁度 寿司子が働いていたその日


フレンドリーな寿司子が

 バッキーに話しかけると

 愛層よく それに こたえる、、。




”じゃぁ 寿司子さん

  土曜日のパーティーで、、、” 
 と言って


バッキーがその場を去ると


”貴方のご主人っていい人ね。”  と


ケラケラ笑いながら寿司子が言う。



”うん  でもね short temper なのよ ”  と

  言うと


”えっ short temper ってなあに?”  と 

     寿司子


こういう時は漢字を書くにかぎる、、、と思った私が


短気   と紙に書くと


”なあに どういう意味? 

  短は short だけど、、” 
 と寿司子



” うーーん  そうね get mad easily って事よ”  と言うと


”あーー  こういう事ね”  と

寿司子が ”容易生气” と  

   紙に書く。 


容易は easily で 日本語と同じ意味らしいが

   生气は 怒ること を意味するらしく


  私が 怒  と書くと

”それは すっごく 怒ることなのよ”  と

恐ろしい物でも見たかのように

  寿司子が言う、、。 



”それそれ うちの夫、、”  と言うと


    は  と


  威勢よく寿司子が笑う。

  
どんな時も 楽しい人だ。


 


寿司子のご両親とコミュニケートする為にも

クリスマスパーティーには 


 紙とペン持参で行こう、、、。 


台所バックスプラッシュのタイルはこれ!

2017-01-19 |  長女


夏の終わり頃から

キッチンのリノベーションをしているミックママ家


まだ 完成はしていないが

  料理が作れるまでにはなった。



レンジの後ろの壁に貼るタイル

  どんな物にするか

いくつかのサンプルを持ち帰り


   

あれか これか と

悩んでいたミックママが決めたのは


  こちら   ↓


            ↓


                 ↓





 


白いキャビネットに囲まれ

    とーーーっても  素敵! ( It is stunning! )


この写真をフェイスブックにアップした婿の言葉が

     又いい。






”ミックママが

 6か月以上もの長い期間

  プランしデザインして

 僕たち家族の為に作ってくれた

   素敵なスペイス。

  we all love it so much. ”




 じわじわと母の心も ラブで満たされ、

     幸福に浸る、、、、。


こんな事を喜んでくれた。

2017-01-18 | 有り難い事


降った雨で路面が凍結し

 危険である事から

 朝入っていた歯科のアポが

  キャンセルされた月曜日。




ランチに帰宅したバッキーと

  昼食を一緒にとる事も出来た。





”あーーこの3日間

 自然に目が覚めるまで眠れて

   ゆっくり出来たーー。” 
 と言うと


”おお そうか

  ぐっすり眠れたか”
  と


瞳を丸く見開き

 それは嬉しそうに バッキーが言う。



そんなバッキーの態度に

  ちょっと 驚いた私は

 その日 その事が頭から離れなかった。


 
疲れを知らない私が

   ぐっすり眠れた事など


  何も特別ではないのに


”良かったなぁ―― ”  って

  喜んでくれ


 そんな人が 傍にいてくれる事の有り難さを

   つくづく感じる日だった。


 ユデダコになったバッキーの顔ばかりを

    記憶に残しているから

  この優しい笑顔は


     しっかり 覚えておこう。^0^


ゼンタングルで平和な週末^0^

2017-01-17 | 趣味といい物たち


月曜日 学校が休みの為

 今週末はイリノイで3泊も 出来た。


私たちには 珍しく 外出もせず

土日仕事が休みのバッキーと

 家でゆーーっくり、、、。





使わない物の処分

 二人でしたが

 多くの時間は費やせず

 1-2時間で切り上げ

次回に残した。


それでも 段ボール10箱は処分出来た、、よ。




食事も質素にし

  野菜中心。


残り物をフルに活用し 

 無駄のない献立にした。


 バッキーがリタイヤーしたら

  こんな暮らしになるのかな、、、

  一人で想像しては

このゆっくりした

  質素でシンプルな暮らし

   心身に合ってか 

         心地いい。






  



金曜、ネットで

  ゼンタングル、、、 禅Tangle って

  呼ばれるアートに出会った。 



紙にペンなり鉛筆なりで

  想いのまま 

 シンプルな線を 繰り返し 繰り返し

   描いていくアートで


間違う と言う事はなく

逆に

 描いたものを消す事は 

   ルール違反となる。


クリスマスギフトの一つにあった

 黒いスケッチブックを取り出し

   カラーペンソルで思いのまま線を描き

  ページを満たした。


   


  
瞑想アート に 夢中になる私は

  バッキーに話しかける言葉も少なく

 平和なひと時が流れた、、、、何てね、、、