名品展オフにご参加下さりありがとうございました

本日、前もって告知させていただいた弐代目・青い日記帳との共催の「名品展オフ」を無事に終えることが出来ました。ありがとうございます。

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急な告知にも関わらず、一次会、二次会とも20名超の方々にご参加いただきました。色々と運営上の不手際もあったかとは思いますが、その点は何卒お許し下さい。

なお二次会にて名品展この一枚と題し、展覧会中で一番印象深かった作品を挙げていただきました。

アンディ・ウォーホル「ダイヤモンド・ダスト・シューズ」
バーン=ジョーンズ「フローラ」
前田寛治「棟梁の家族」
モイーズ・キスリング「オランダの娘」
フランソワ・ポンポン「シロクマ」
柳原義達「道標・鴉」
高島野十郎「蝋燭」
ヴァシリー・カンディンスキー「E.R.キャンベルのための壁画 No.4」の習作
藤田嗣治「私の夢」
堀内正和「D氏の骨ぬきサイコロ」
熊谷守一「兎」
メダルド・ロッソ「ユダヤの少年」
ジュール・パスキン「三人の裸婦」
小茂田青樹「秋意」
クロード・モネ「ポール=ドモワの洞窟」
山本芳翠「裸婦」
エゴン・シーレ「カール・グリュンヴァルトの肖像」
岩橋英遠「彩雲」
イヴ・クライン「人体測定 ANT66」
三上誠「灸点万華鏡4」

西洋画、日本画など多様なジャンルを楽しめるこの展覧会ならではのラインナップではなかったでしょうか。



今日は阿修羅展最終日でしたが、その流れで懸念された混雑も然程ではなく、比較的ゆっくりと楽しむことが出来ました。また機会を見てオフ会を開催するつもりです。今回、ご参加いただけなかった方も次回は是非いらして下さい。お待ちしております。

ちなみに私の一枚はポール・デルヴォー「海は近い」です。この透明感溢れる冷めきった夜の景色に隠されたエロスと、錯綜したシュールな空間にこそ稀な魅力があります。



最後になりますが改めてオフ会に参加の旨、申し出て下さった全ての皆さまに感謝致します。どうもありがとうございました。
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