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(引用開始)
平均レベルでも旧帝大に入れる公立高校って
全国で数えるほどしかないんですよね.
平均的な地方の県立トップ校(60台後半)の平均レベルは,
全統で文系だと55.0,理系だと50.0ぐらいになるので
金岡広あたりの地方拠点国立大のボーダーレベルです.
なので,普通に行けば地元の国立大に落ち着きます.
浪人して旧帝大以上もいますが,少数です.下位になると,
公立大や地元私立,女子なら看護大が多いです.
このレベル感に,1年生の頃に気づけない生徒は多いです.
高校入試と大学入試の偏差値が違うと分かっていても,
どこか楽観的です.トップ高に受かった自分なら旧帝は行けるだろうと.
今高校1年生の子達に見て欲しい動画だと思いました.
(引用終了)
これ、悲しいけど、事実なのですよね。
よねの場合、1年生の冒頭に配られた「進学のしおり」で、
学年450人中、北大で現役で合格できるのは、120番ぐらい、
ということを知らされました。
1年の途中で、学年350番を取った、よねは、
やる気を失って、転落します。
しかし、現役の受験時には、1次の英語、2次の英語数学以外は、
北大・理系に近い偏差値まで、回復しています。
現役時の入試には、国立大の工学部に、ひとつ合格しています。
1年浪人して、「自分の考えたとおり」勉強して、
北大・理に負けたら、あきらめるつもりでした。
結果は、国立医学部という、考えもしないことになりましたが。
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(自分の合格した高校の偏差値)から、10引いた値が、
河合塾系の偏差値となります。
高1のときから、受験を意識した勉強をすれば、
その高校の上位層の受験結果は出せます。