さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

パラダイスでしたか…

2017-11-07 08:32:56 | 抜き書き


<パラダイス文書とは、バミューダなどを拠点とする法律事務所「アップルビー」から流出した電子ファイルで1340万件に及ぶ情報で、英領バミューダ諸島などのタックスヘイブン(租税回避地)に設立された法人などに関するもの。現在、複数の人物が南ドイツ新聞に提供して、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ、米ワシントン)によってデータベース化されています。このパラダイス文書は、昨年、世間を騒がせた「パナマ文書」に次ぐ「第二のパナマ文書」になりそうです。パラダイス文書には、100人を超える各国の要職経験者や富裕層によるタックスヘイブンを経由した節税の実態が記載されており、ICIJと各国の提携メディアは2017年11月5日(日本時間6日午前3時)より世界同時に報道を始めています。これまでに名前が確認された国家の要職経験者や要人は、エリザベス英女王など国家元首・首脳クラス14人など、47カ国127人にのぼっており、トランプ米大統領の側近のウィルバー・ロス米商務長官など、主要国閣僚クラスも多数パラダイス文書に記載されているとみられています。日本においても、鳩山由紀夫 元首相や「ドラゴンボール」で有名な漫画家 鳥山明氏などがパラダイス文書に載っており、今後、パラダイス文書が解明されるとともに様々な政治家・著名人のタックスヘイブンを活用した節税状況が明るみになりそうです。>2017/11/7の中小企業の経営戦略Tactical Mediaの概要

今 パラダイス文書が話題なのは、

・パナマ文書に次ぐものであること(資金の流れのブラックボックスとなっていたこと)
・どこまで大金持ちは汚いのか分かったこと(税金を支払わないでいい租税回避地で蓄財していたこと)
・元首や英女王も関与していること(外面が剥げる事態であること)

・露プーチン氏に近い銀行/石油/ファンド会社がこれを利用して米国の大統領選/SNSに影響力を持ったとされること

・世界最大の商社グレンコアがこれを利用して資源国の元首に賄賂を渡していたこと

・日本人もかかわっている
・件数が多い  
・ICIJと各国の提携メディアは 2017年11月5日(日本時間6日午前3時)より世界同時に報道を始めたこと  などのビックリからでしょう。

ハッキングも この方面で発揮されれば 月光仮面的ですよね。
よくやった!ですよね。

今後のマスメディアの更なる開示と アップルビー利用者/市民の敵の弁明に 注目してゆきましょう…
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