さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ケーキ…

2018-02-08 18:51:02 | be short


昨日の娘の誕生日の焼き芋は 孫には好評でしたが、迫力不足で 以後 娘には ずっと「芋の誕生日!」といわれそう だったので、今日 フランス菓子店で 本物の ホールケーキを買いました。

孫もインフルエンザが軽くなったのでしょう 3日目でもう食欲が出てきました。こんなに食べるとは思わないほど 「ケーキ 美味しい」と二人分食べました。

孫の復活剤としての お芋とケーキでは よかったですが、予算的には ちょっとやりすぎ? 最初から 近所の洋菓子店で ケーキを買えば 楽だった…


ケーキといえば 欧州では 誕生日を迎える人が ケーキを買って (会社で)周りに 配ってました。日本のバレンタインデーの義理チョコ版だ と理解しました。欧州に行ってしばらくすると 「今月は誕生月ですね」と現地の若い現場マネージャーに言われ、なんだろうと 日本からの出向者に聞くと ケーキを楽しみにしている ということにとれる でした。 これは(新任の)私を(現場は)試しているなー と思い、誕生日ケーキは 全社員に配らなくても 慣習では 周りの人だけでもいいのですが、会社再建中で従業員に給料カットを実施してましたので 腹(お小遣い)をくくって 会社全員に配れるように 近所の商店のお菓子屋さんに 事前に 注文を出しました。 一度全員に配ると 以後止められなくなり 毎年大量の 甘~い ケーキを配り続けました。

あの頃と比べれば 少し上等のケーキなんて大したものではないのに 人間(お小遣いのくくり方が)ケチになったのかなー 

思うのは そこまでしなくてもよいのに と思われる 心遣い(お金遣い)は その場で消えてしまうような おいしい食事やお菓子には 有効かも… うれしい・好ましい印象や記憶は なかなか作ろうとしても作れないものですから…

昨日のお芋も 今日のケーキも たまたまですが よかった ヒットと 自負しています。


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