権力闘争と有権者には説明できない苦しみか…

みんなの党が分裂する。

江田元みんなの党幹事長が、党議員（衆参合わせて35名のうち）13名ほどを引き連れて、離党し、新党を作るという。江田新党結党後は、民主党や日本維新の会に働きかけて、合体して 自民に対抗できる勢力をつくるという…

渡辺みんなの党代表の、

・政策の是々非々で 他党(自民とも)とも協調する

・修正後の特定秘密保護法案に賛成する　　にに反対で　江田氏は　みんなの党を出るというが、

・みんなの党の是々非々対応は、昨年末の衆院選時で訴えたもので　これは受け入れらえないとは？

・特定秘密保護法は 野党内のみならず 与党内でも賛否は別れているので、

江田氏の言い分を要約すると、

・特定秘密保護法案反対だけで 新党を作ったことになり、

・単なる反安倍勢力の政党を　作りたかっただけのよう。　


新党を作るのはいいが、比例代表制で当選した議員たちは離党にあたって　少なくとも　選挙戦時に謳った政策を違えた理由を説明する必要はあるでしょう。

新党の行く先々は　厳しい感じがするが、どうだろう？