マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

『黒田塾』始まる

2010年04月04日 | 行政書士奮戦記
 昨日(4月3日)から、7月24日までの15回に亘る『黒田塾』第5期の研修会がスタートしました。場所は渋谷にある「伊藤塾」ビルで、時間は14:00~16:30です。初日の昨日、参加者は15名、内5名が女性でした。
 第1回目のテーマは「遺言(相続)業務の営業について」。遺言や相続についての民法上の一般的話しか具体的実例が登場するのかなと考えていましたが違いました。黒田先生曰く「初回の今日は緊張しているでしょうから、少し気楽な話にしました。具体例は今後じっくり話をさせて頂きます」との配慮からでした。
 分厚い資料が用意されていました。昨日の研修では取り上げられませんでしたが、縦書きと横書きの遺言公正証書が用意されていて、私は初めて見るものでしたが、今後大いに参考にさせて頂ける有難い資料です。

 話は「相続業務の具体的な営業」について、7ページに及ぶ印刷物と資料をもとに説明がありました。模擬授業でもそうでしたが、非常に分かりやすく、丁寧な説明です、「営業といっても堅苦しく考えるのではなく、人との交際・付き合いが実は営業活動です」の言葉に、それならば私の得意分野だと安心します。「年賀ハガキを出す行政書士は多くいるでしょうが、私は暑中見舞いを毎年出しています。ダイレクトメールを出していると考えれば、返事を期待することもないでしょう。ありきたりの文面ではなく、工夫を凝らしたものを作成し、これを継続するのです」と、昨年出した暑中見舞い状を資料としての説明。私もやって見ようと思える話です。

 この様な話が2時間15分ほどあり、あっと言う間に研修会は終了しました。休憩の15分間で、塾生同士の名刺交換もあちこちで。私も5人ほどの方と名刺交換。24日の研修会終了後は「交流会」が予定されていて、出欠を問う用紙が配られました。出席に○をして小島先生にお出ししました。いろいろな方と出会える事は楽しいことです。楽しみが一つ増えました。

 (暫く東京を留守にします。次回ブログは8日以降の予定です)