ルービックリベンジは1982年に、プロフェッサーキューブは1991年に発売された。私はどちらのキューブも発売されると直ぐに購入し、6面完成を目指して操作を始めた。ルービックリベンジと呼ばれたキューブは、多くの人にルービックキューブが完成されてしまったことへのルービック氏の“復讐”の思いを込めて名付けられたとか。理論上はルービックキューブより1,000,000倍以上の難易度のあるキューブとの触れ込みであったと記憶している。(写真はプロフェッサーキューブ)
プロフェッサーキューブの場合、中央の9個からなる正方形を、6面全て完成してしまえば、あとはルービックキューブの解法と同じように進めれば良いのではとの推測した。(写真:中央正方形部分に注目)
操作を繰り返し、何度も失敗を重ねたが遂に六面の色合わせが完成したのだ。やった!と大喜びした。しかし、それは糠喜びだった。何度も繰り返すと上手く完成する場合と、あと一歩の手前で挫折という場合が半々の割合で現れるのだ、挫折の場合はあと1個1個の交換が出来ればいいのだが、それが出来なかった。(写真:完成一歩手前。当時はここから先に進めなかっいた)
本棚の片隅に置いておいた、当時操作したキューブを見てみた。30数年前の有様がそのまま残っていた。右図はプロフェッサーキューブ完成一歩前で終わっている。この解決のため長時間を費やしたがあと一歩届かなかった。あと2個のキューブの交換が出来れば完成だが、それが出来なかった。全く忘れていたが、その無念さの思いが保存され、残されていた。(写真:当時のままのプロフェッサーキューブ)
今回はズルをしてネット上で攻略法を学び、プロフェッサーキューブ完成させた。(当時、これ以上進まなかった状況図。現在は解決方法を学び、完成に至っている)
当面の間、ブログ更新を休みます。