マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

NHKオンデマンド

2011年09月30日 | 身辺雑記

 遅ればせながらNHKオンデマンドの会員登録をしました。何時かはと考えながら、真に必要な場面に出くわさず、今日に至っていました。
 朝日新聞夕刊1面「人脈記」を愛読していますが、9月26日(月)から始まったのが”山を思う”。その②に田部井淳子が登場しました。彼女についてはこのブログで2回ほど書きましたが、敬愛すべき岳人のお一人です。「山ガール」なる言葉、2010年の新語・流行語対象にもノミネートされたそうですが、そのきっかけとなったが09年9月放送のNHKテレビ「北アルプス大縦走」。その夏、田部井とアナウンサー内多勝康は、ふたりで23日間、3千メートル級の山々60kmを縦走しました。番組は「NKHの番組の中で09年度の再放送希望第3位」となるほどの人気だったそうです。
 残念ながら私はこの様な放送があったことすら知りませんでした。そこでNHKオンデマンド登録となった分けです。件の番組を315円で購入しパソコンで観ました。
 観る前の関心事は北アルプスの何処をどう歩いたか、私の歩いていない場所が登場するか否かでした。
 彼女たちの歩いたルートは
 立山→五色ヶ原→ザラ峠→薬師岳→太郎平→高天原温泉→雲の平→三俣蓮華山→樅沢岳→槍ヶ岳→大キレット→北穂高岳→奥穂高岳→ジャンダルム
でした。23日もかかってしまった理由は、この夏は雨が多く、山小屋滞在を余儀なくされた日が何日かあった為のようです。
 私が行ったことのなかったのは五色ヶ原・高天原温泉・ジャンダルムの3か所でした。五色ヶ原もジャンダルムもその直前の地点まで行きながら、同行者から、今回は止めようとの泣き言が入り延期しましたが、再度ここへ行こうとの声はあがってきません。
 難関度大の大キレットも怖々何とか通過しましたが、滑落の危険の伴う地点は出来れば避けたいと思うようになりました。特にジャンダルムは滑落の危険性大の超難関コースで、私はガイドさん抜きにはもはや行けません。ただ室堂から入り、五色ヶ原から薬師岳を抜けて高天原温泉に至るルートは辿ってみたいとの思いが膨らみます。
(以下オンデマンドの映像より)


     (五色ヶ原のお花畑)



(五色ヶ原でお茶し、憩うふたり。背後の山は薬師岳か?)



      (超秘湯 高天原温泉)



    (高天原温泉は非常に小さい温泉の様です)



    (ジャンダルム直下からの映像。穂高と槍)



          (聳え立つジャンダルム)

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ニュートリノは光より速いか

2011年09月28日 | 科学・原発問題

 科学上の衝撃的ニュースが飛び込んで来ました。ニュートリノは光より速かったとの報道です。

 国際共同研究グループOPERAは23日、素粒子の一つニュートリノが、光より速く飛ぶことを示す実験結果を発表しました。研究グループは、スイス・ジュネーブ郊外にある加速器から打ち出されたニュートリノが、約730キロ離れたイタリアのグランサッソ国立研究所の地下検出器に到着するまでの距離と時間を、3年間・1万5千回以上、精密に計測し、その結果、ニュートリノは光よりも1億分の6秒ほど早く到達し、速度を計算すると真空中の光速(秒速約30万キロ)を秒速7.5キロ(0.0025%)上回っていたとの事です。現代物理学のみならず科学上の大問題です。 
 
 大学時代に物理を学んでいた友人たちの多くが、相対性理論に興味を持ち、文化祭で研究発表しました。その影響を受けた私も、その理論を少し齧って見ましたが、私には数学より遥かに難解理論で、即刻退却した思い出があります。ただ「光より速いものはない」との説は、しっかりと覚えていました。
 実験結果が正しければ、「光速より速いものはない」とするアインシュタインの特殊相対性理論など現代物理学の枠組みはどうなるのでしょうか。「光速で運動するときはその物質内では時間が経過しない」と理論的帰結もありました。とすると光より速いものの中では時間の経過はマイナスとなります。即ち、時は過去に遡ることになります。タイムマシンが現実を帯びて来るとの話題もテレビに登場していました。
 楽しくなる話題です。タイムマシンはSFの世界の夢物語と思っていましたが、夢物語ではなく、現実にありうるかも知れない、ロマンのある話になっきました。それにしても実験結果の更なる、国際的精査が望まれます。

 既に終了しましたがTBSドラマ「JIN-仁」は、現代から江戸時代へタイムスリップしてしまった脳外科医の物語でした。過去に遡った人物が、過去を少しでも変えてしまった場合に、その後の歴史は変化し、現代にも影響を及ぼすのか、そこにドラマの大きなテーマがあるように思いながら、私はドラマを楽く観ました。
 

 

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三代目中村又五郎襲名披露

2011年09月27日 | 映画・美術・芝居・落語

 もう3週間前になりますが、9月6日(火)に新橋演舞場に出掛け、秀山祭九月大歌舞伎を観て来ました。そこで、三代目中村又五郎と四代目中村歌昇の襲名披露が行われました。
 
 音声ガイドからの受け売りですが、2006年(平成18年)9月、初代吉右衛門生誕120年を記念して、二代目吉右衛門や九代目幸四郎らによって初めて「秀山祭」が催されました。この「秀山」は高浜虚子の弟子だった初代吉右衛門の俳名にちなんでおり、第1回は盛況のうちに成功を納め、以後現在まで秋の歌舞伎の定番となったそうです。

 さて、新橋演舞場9月大歌舞伎夜の部は
 1・沓手鳥(ほととぎす)孤城落月
 2・襲名披露口上
 3・菅原伝授手習鑑 車引
 4・増補双級巴 石川五右衛門
の4部構成です。二人の襲名披露が行われる事は8月歌舞伎を観た際に知りましたが、どんな風に行われるかに興味がありました。プログラムを見て、その襲名披露口上は出し物の一つという構成になっていることをまず知りました。
 歌昇改め三代目中村又五郎、種太郎改め四代目歌昇、この親子の襲名披露、幹部俳優15名ほどが舞台に勢揃いし、一人一人が挨拶を述べます。その中央に居るのが吉右衛門。何故か芝翫の姿が見えません。病とか。播磨屋一門を代表して吉右衛門が口上挨拶。人間国宝となった吉右衛門の風格が滲み出る様な、演技ではない生の語りです。最後に両人が今後の芸への精進の決意を語り、襲名披露はめでたく終了です。

 印象の残った舞台は”弧月落城”の大阪夏の陣。秀頼の妻千姫が城を脱出した事を知った淀君は乱心します。この乱れ姿の淀を、この日は福助が演じていました。秀頼を又五郎が、降伏を勧める大野修理之亮を梅玉が、あくまで抗戦を進言する氏家内膳を吉右衛門が演じます。この場面はNHK大河ドラマ「お江」(まだ観ています。恐らく最終回まで観ることでしょう)の11月6日か11月13日に登場すると予想します。

 ”石川五右衛門”では市川染五郎の”葛籠(つづら)抜けの宙乗り”が見事でした。
 歌舞伎初心者の私には演技の出来栄えはよく分かりませんが、贔屓の吉右衛門 や又五郎を観るだけで今のところ満足しています。

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夢と消えた大相撲巴戦

2011年09月26日 | スポーツ

 60年来の大相撲ファンです。大相撲観戦で興奮する場面は多々ありますが、その一つが優勝決定戦の巴戦です。優勝決定戦の巴戦は実に面白い。巴戦は千秋楽の結びの一番を終えた時点で、勝ち星数の最多の力士が3人いる場合の優勝決定戦の方式です。
 優勝決定のルールは「2連勝した力士が優勝」です。

 昨日の、三役揃い踏み以降の取り組みで、11勝3敗の稀勢里は豪栄道に勝ち12勝3敗。大関昇進を確実にした12勝2敗の琴奨菊は把瑠都に敗れて12勝3敗。最後の一番で12勝2敗の横綱白鵬がもし日馬富士に敗れれば同じく12勝3敗。12勝3敗力士が3名となり優勝決定戦の巴戦が観られる事になるのでしたが、残念ながらそうはならず、結びの一番、白鵬が勝って20回目の優勝を遂げて秋場所の幕を閉じたのでした。
 
 平成に入り、この巴戦が行われたのは4回ありました。
 最新の順に時系列で並べると(優勝者は☆)
 平成8年九州場所   曙 武蔵丸(☆) 貴ノ浪
 平成6年春場所    曙(☆)  貴ノ浪 貴闘力
 平成5年名古屋場所 曙(☆) 貴ノ花 若ノ花 
 平成2年春場所    北勝海(☆) 小錦 霧島

 巴戦は平成8年を最後の実現していませんから、もし昨日実現していたら13年振りの”快挙”でした。最後の一番で日馬富士に大声援が飛んだのも、優勝を白鵬以外にという思いだけでなく、優勝決定戦を、取り分け巴戦を熱望したが故だと思います。

 上記4つの巴戦で忘れ難いのは平成2年春場所です。贔屓力士霧島が登場しただけがその理由ではありません。学年旅行の宿泊先の、奥湯河原青巒荘でのテレビ観戦であった事も理由の一つです。更に次の様な事を感じたのです。
 取り組みは次の様に推移して行きました。(〇が勝ち ●が負け)
 (1)小錦〇  北勝海●
 (2)霧島〇  小錦●
 (3)北勝海〇 霧島●
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 (4)北勝海〇 小錦●
 以上の結果北勝海が優勝しました。今では巴戦のルールを知っていますから、北勝海が優勝したことに何の疑問も持ちませんが、その時は、私は何かオカシイと思いました。(4)戦まで終えてこれにて巴戦終了となったとき、カメラは土俵下にいた霧島の怪訝な表情を捉えていました。私のオカシイとの思いと、霧島の怪訝な思いが一致していたかどうかはわかりませんが、私は(1)~(3)が終わった状態で、全員が1勝1敗。だからそこまでの成績は全て消えて(=チャラ)となって、また初めからやり直しと思ったのでした。これは違いました。巴戦のルールは2連勝したものが優勝と決められている事を初めて知ったのです。だから(3)(4)戦に連勝した北勝海が優勝です。

 巴戦は理論上は無限に取り組みが続いていく可能性があります。無限はありえないにしても10数番取り組みが続いてもおかしくはないのです。となれば、場所前に各部屋で行われているぶつかり稽古を本場所で観られることになるかも知れません。そうなる事への期待感もあります。
 テレビ放送で2連勝した力士が優勝と聞いて、それでは、最後に登場する力士は不利。その場所で言えば霧島は不利、不公平だと思い、学年旅行中、3人の優勝の確率を考え続けました。
 ここでは途中の計算式は略し結果のみ書きます。どの対戦相手との勝つ確率も1/2として計算すると、最初に登場する2力士の優勝確率は5/14、最後の登場する力士の優勝確率は4/14で、優勝比率は、登場順に5:5:4となり、明らかに最後に登場する力士が不利です。
 さて昨日で立行司35代木村庄之助が引退しました。49余年の土俵生活を終えました。永いお勤め御苦労様でした。

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高麗神社から宮沢湖温泉へ

2011年09月24日 | 

 聖天院から徒歩数分ほどで高麗神社へ。この神社、能を舞う舞台があり、雨の日にも観能で出来るようにテントが張られ、椅子が用意されています。、雨の日のこの日、もっけの幸いと、テント内で遅い昼食を摂りました。


 高麗神社は高句麗から渡来してきた高句麗王若光を祀ります。若光は、当時は未開の原野であった高麗郡を、高句麗人1799人とともに開拓に当たりました。若光が当地で没した後、高麗郡民はその徳を偲び、御霊を「高麗明神」として祀ります。これが高麗神社創建の経緯です。
若光の子孫が代々宮司を務め、現宮司は60代目になるそうです。(写真:高麗神社本殿)


 ここを参拝した水野錬太郎・若槻禮次郎・浜口雄幸・斎藤実・鳩山一郎などが次々と総理大臣に就任したことから近年は出世開運の神社とも言われています。

 本殿をお参りすると、右の写真の「高麗神社」の額が目に入りました。”句”の字が小さく挿入されています。私には、”高句麗からやってきて高麗とはなったが、本当は高句麗を名乗りたかった”、そんな高句麗人の思いを感じたのでした。(写真:句のみ小さい字で書かれています)





  (写真:国指定重要文化財高麗家住居



 高麗神社と聖天院は、神社と寺院から来る相違は当然の事として、際立った違いを見せていました。高麗神社には人の賑わいがあり、日本の神社的雰囲気が濃厚なのに対して、聖天院では参拝者は散見出来ますが、寺側の人の気配は全く感じられず、韓国の息吹が強く感じられました。ただ両方に共通にあったのが右の門(?)です。(門名前は失念しました)



 高麗神社では、重要文化財「高麗家住居」を見学し、午後1時20分、宮沢湖温泉目指して移動を開始しました。高麗川を渡り、地図を頼りに観光客の殆ど来ない道を、雨に濡れながら歩いていると、右の道標に出合いました。宮沢湖への近道が示されています。車道を離れた沢筋の山道は、高麗峠へと続いていました。武蔵ゴルフコースの縁を歩き続けると宮沢湖到着。ここから宮沢湖温泉は意外に遠いのです。神社から歩くこと1時間45分、漸く温泉に到着しました。(写真:この道標を頼りに山道へ)






    (写真:高麗峠を過ぎ、宮沢湖へ)

 正しくは「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」。初めての入浴です。雨の、平日の昼間にも関わらず大盛況です。施設は充実しています。内風呂には高濃度炭酸泉・白湯・塩サウナ・タワーサウナ・冷水風呂と多様な風呂が用意され、宮沢湖を望める露天風呂には、2種類の露天以外に寝ころびの湯まであります。
 更に最大の人気が「温熱房&岩盤浴」。岩盤浴は不衛生と聞いていましたので、入浴したことがありませんでした。KUさんの話を聞いて、体験に踏み切りました。実に快適でした。食わず嫌いだったようです。上下の着物を着こんで、50度(?)ほどに熱せられた天然石(トルマリン・溶岩石)の上でただ寝ているだだけいいのです。火釜(プルバマ)から発せられる遠赤外線が、身体を芯まで温めます。サウナの様な息
苦しさのないことから、思い思いのスタイルで温浴できる「温熱房&岩盤浴」。30分ほどの入浴でかなり汗をかきました。他の多くの岩盤浴はかなり高料金だそうですが、ここは+260円でお安く利用出来、癖になりそうな岩盤浴でした。
 食べ処・飲みどころもあり、今日一日の健闘に乾杯しました。

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