解禁

日差し弱いながらも晴れ。
今日は、ずっと懸案だった、家の前の苔取りをした。
いやあ、北側が玄関で、夏を越すと通路に苔が生えるのよ
デッキブラシ、スポンジを駆使して、ようやく殲滅してやった！！
ああ・・スッキリ年末が迎えられそうだ


昨日、ネタにした「坂本龍馬　逮捕」が、検索ワードの上位にあってビックリ
みんな同じこと考えてるんだねえ・・と改めて思った。
やはり、子供の名前は、あんまり耳目を集めるようなもんは避けた方がいいってことよね。


んでまあ、韓ドラ。
「チョンダム洞のアリス」がKNTVでついに始まるようである。
タイトルは、「清譚洞アリス」だそうな。
これ、パク・シフの逮捕で、お蔵入りか？って作品だったんだよね。
本来ならば、今年の初めあたりに、地上波かBSあたりでやるはずだったのに、パク・シフの逮捕で急遽放送取りやめになった作品。
coconutは、幸いなことに師匠様の字幕で取りやめが決まったあたりに見たんだけど、そこそこ面白かったので、お蔵入りは残念だった。
パク・シフがいい感じに壊れちゃってて、今までのイメージをいい感じに裏切ってる。
共演者も演技がうまい。
でも、残念なことに、ムン・グニョンちゃんは違和感バリバリだった。
前にも書いたけど、また改めて書くと、ソ・イヒョンも、はかなげながらも芯の強い女性を演じてきたけど、今回の役は、ムン・グニョンちゃんの敵役っちゅ～か、成り上がって開き直っちゃってる役。
これがまあ、ものすご～～くうまいんだよね。
あと、キム・ジソクｓｓｉは、coconut的には、これまではあまり好きな感じじゃなかったんだけど、今回は、やはり当初敵キャラなんだけど（そのうち、ムン・グニョンちゃんに惚れてしまう）やはり、うまくてこの作品以降は好きな役者さんの仲間入りした人。
この三人はものすご～～くいいし、適役だと思うんだけど、ど～も、ムン・グニョンちゃんはミスキャストなんじゃないかと思っちゃうんだよね。
まず、ソ・イヒョンとムン・グニョンが同級生っていうのがあり得ないっしょ～！！
作品的には、そこを目をつぶれば面白いので、解禁になったことは喜ばしいことである。

それから、今、TBS系でやってる「男が愛する時」
ソン・スンホンｓｓｉの・・・・純愛もの？？？？
う～～ん・・・・これは・・・ねぇ・・・・
ネタバレありで話すと、やくざな借金の取り立て屋のハン・テサン（ソン・スンホン）が取り立てに行った先の本屋の娘ソ・ミド（シン・セギョン）に昔の自分を重ね合わせて、惚れて、法外な利息を帳消しにしてあげたうえに、ソ・ミドの学費まであげるんだよね。
テサンも、元々やくざもんなわけではなく、母が弟を連れて家を出て、父親は死んで、借金の取り立てに追われた挙げ句、仲間にされちゃって、そのまま自分を殺したまま生きてきたんだけど、成績優秀なのに家の事情で才能を発揮できないミドに自分を重ね合わせてしまうんだよね。
利息を帳消しにされて面白くない親分は、自分の女が実はテサンを慕ってるのもあって、二人は対立しちゃって、親分はテサンを刺し、テサンを助けようとした子分が親分を殺しちゃって服役するの。
話は一気に７年後になり、テサンは、その後、真面目に金融業を営んで、大きな会社にするんだけど、ある日、レストランでバイトをしてるミドに偶然会って、十分なお金を上げたのにバイトしてるミドを問い詰めるの。
ミドは、もらったお金には手を着けないようにしていたんだけど、父親が糖尿病の合併症で入退院を繰り返し、その入院費にもらったお金を当ててしまっていたの。
テサンは、ミドを自分の会社に就職させて、７年間ずっと思っていたと告白するんだけど、ミドは、直接手を下してないとはいえ、自分の父親から借金を取り立てるために、店をメチャクチャにして、父親に暴行したテサンを許せない気持ちと、援助してもらったことの恩義の板挟みになってるの。
で、入社したばかりなのに、テサンに、
「これは旅行じゃなくて出張だ」
と、グァムに行かされるんだけど、そこで、お米の配給の時に助けてくれたイ・ジェヒに偶然会うの。
ジェヒは、テサンを助けるために親分を殺して服役してるチャンヒの弟で、テサンが援助して、留学してＭＢＡも取って、恩返しでテサンの会社に入社したいと思ってるんだけど、テサンがミドに惚れてることなんか当然知らないし、ミドに惚れるんだよね。
で、まあ、当然のことながら、三角関係に突入するんだけど、ここいらあたりが・・・ど～も、スッキリせんのよ。
テサンは、生きてくために取り立て屋になった１７歳の頃から、恋愛経験０で、ミドの前では子供のようになっちゃって、ネットで「恋愛の神」なんちゅ～の調べちゃって、女は男のどういう仕草や行動に惚れるかなんて調べてプリントアウトしたものを持ち歩いてて、ミドに見つかって笑われちゃったりしてるの。
このあたりの、しぶいテサンと、ミドの前でおたおたするテサンの可愛らしさのギャップは笑えるし、いいんだけど、通常、こういったのは、誤解や障害があったり、最初は嫌っていても、お互いに認め合って、気持ちが揺れることはないから、見ていて安心なんだけど、ミドは、テサンへの気持ちが、援助してもらったことの義理なのか、好きなのか、わからんのよ。
義理なら義理ではっきりすればいいのに、思わせぶりなことしたり、テサンが舞い上がっちゃうようなことを言ったりしたりしながら、ジェヒにも思わせぶりな態度を取ったりしていて、女が嫌いな女Ｎｏ．１おめでとう！！なヤツなのよ。
だから、ど～も、本筋以前に、
「この女・・・成敗してくれる！！」
みたいな気持ちになっちゃうのよね・・・
ソン・スンホンｓｓｉを見るのに、一応、最後までは見るつもりだけど、coconut的には、おすすめ度はあまり高くないです。

昨日だったか、ニュースで、くまモンと記念撮影をする力士・・・っちゅ～のをやっていた。
力士と記念撮影・・・といえば、昔々、近所の神社に節分の豆まきで力士が三人来たことがあって、当時２歳だったぴかこが、
「ぴかこ、この人だけでいい！」
と、三人の中で、唯一イケメンだった力士のところにちゃっかりいって、抱っこでカメラに収まった・・・という話を思い出した。
ぴかこ、
「その神社はどこにあるの？」
と聞くので、説明すると、ぴかこ、
「ぴかこ、そこに行ったことある？」
と、信じられないような質問を・・・・
そりゃ、あ～た、行ったことがあるから、そのよ～な事件も起こったんじゃないのさ・・・・
相変わらずのぴかこちゃんでした。